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「愛子天皇」待望論  「国民の総意」「皇室典範」「政府見解」 御用学者の捻じ曲げ②

2022/05/01

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 -ヤフーニュース-  2022年4月11日記事

「愛子天皇」待望論で気になる「国民の総意」「皇室典範」「政府見解」「憲法改正論議」などを考察する



https://news.yahoo.co.jp/byline/tarobando/20220411-00290865 >



平成の天皇退位と安倍内閣の政府見解変更


というわけで今の課題は次世代に悠仁さまという新典範で定めた皇位継承者がいるなかで「愛子天皇」をも実現させる道を開くかどうかとなりましょう。

まず前述の「国民の総意」論。1946年の帝国議会議員の判断が今の我々をも包含しているといわれてもピンと来ないのは確かです。2つの事例から迫ってみましょう。

1つは平成の天皇が退位した経緯です。退位の規定は憲法にも当時の典範にもなかったなかでご自身が「国民の理解を得られることを、切に願っています」と結んだ「おことば」が始まりでした。自らの「高齢」「身体の衰えを考慮する時」「象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じてい」るとし憲法が定める「国政に関する権能を有」さない点や「皇室制度に具体的に触れることは控えながら」「個人として」の考えとして「象徴天皇の務めが常に途切れることなく,安定的に続いていくことをひとえに念じ」て退位のご希望を抑制的に伝えられました。

法的には特例法を定めるなどして決着。背景に間違いなく「国民の理解」があったからです。ここを「国民の総意」と言い換えてもさして違和感はなさそう。46年段階で昭和天皇は40代で次世代に10代の皇太子と二男さらに3人の弟君がいらっしゃいました。やはり「将来」(金森大臣)を見通すのは大変とわかった出来事でした。

もう1つは政府見解は果たして覆せないのか。この点は2014年の安倍晋三内閣による集団的自衛権に関する政府見解の変更が挙げられます。ことの是非はともかく閣議決定し、さらに立法府での法改正まで成し遂げたのです。


「天皇陛下の子が次の天皇になるべきだ」の正統性


「愛子天皇」待望論には皇統の正統性という側面も。平たくいえば「天皇陛下の子が次の天皇になるべきだ」という素朴ながらもっともな、ある種の「国民の総意」です。今上天皇(126代)まで119代の光格天皇から一貫してそうしてきました。

現に皇室経済法は皇族のうち「天皇ご一家」を別格として扱っています。6人の未婚皇族のうち称号(敬宮)が与えられているのは「ご一家」の愛子さまだけ。悠仁さまは現時点では秋篠宮家の跡取りという位置づけなのです。


もし国民投票で決められるとしたら


これまで主に9条を中心に憲法改正論議がなされてきました。果たして「第一章 天皇」(1条~8条)も時代にあっているのかという視点もあっていいはずです。

先述した「国民の総意」にかかわる政府見解への違和感はもとより、「天皇は、この憲法の定める」10の国事行為「のみを行ひ」(4条)でいいとしている戦後の天皇はいません。上皇のビデオメッセージには「日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました」とありますが、これらは一部を除いて国事行為ではありません。

半面で国事行為である「衆議院を解散すること」を解釈して歴代内閣は衆議院を解散してきました。

別に「廃止論」でも「元首論」でも構わないのです。さまざまな意見をたたかわせて今日に合った皇室のあり方を考えてもいいのではないでしょうか。女性天皇の是非も当然テーマになってくるでしょうし。

何より憲法改正は国民投票が義務づけられています。過半数で成立というところが「国民の総意」という文言と齟齬をきたす心配があるとはいえ皇位継承に関して「さわらぬ神に祟りなし」「我が亡き後に洪水は来たれ」とばかりに拱手傍観しているよりは議論ぐらいしても罰は当たらないのでは?


坂東太郎
十文字学園女子大学非常勤講師
毎日新聞記者などを経て現在、日本ニュース時事能力検定協会監事、十文字学園女子大学非常勤講師を務める。近著に『政治のしくみがイチからわかる本』『国際関係の基本がイチから分かる本』(いずれも日本実業出版社刊)など。



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この国では、選挙権を持っていても、権利を行使しない人が多すぎです。

全国民の半分が、支持政党ナシであり、半分が投票をしないのです。

メディアの責任もありますが、もともと半分の半分、すなわち1/4の意見によって政治が動いているのです。

自民党政府は、選挙権を持っている1/4しか得票していないのに、好き勝手な政策をやっているのです。

メディアが正確な情報を流さず、自民党政府を応援する偏向報道をしまくっており、「寝た子を起こすな」的なインチキ報道をしています。

この状況で、国民投票を呼び掛けても、成人の半分も投票しないことが、何もしなくても想定できます。

つまり、国民投票によって、「国民の総意」を確認しようとすることは、詭弁であり、ただの男系男子派の時間稼ぎにしか過ぎません。

悪魔の安倍政権時に、閣議決定によって、すぐに憲法解釈や法律が変更になる事もありました。

皇室典範は、ただの法律の一つであり、時代にそぐわないならば、さっさと変更すれば良いだけです。

それを、のらりくらりと憲法と同じだと、イチャモンをつけられなければならないか考えましょう。

天皇陛下のお子様である敬宮愛子様が、皇太子になる事は、普通に考えれば、当然の事です。

現在、秋篠宮のような傍系が、内廷皇族にならず、名前だけの皇嗣として、詐称をして、民衆を騙そうとしています。

暫定の皇位継承権にもかかわらず、班員を捻じ曲げまくる皇位簒奪をしているのです。

このように、安倍などのような統一教会や日本会議の男系男子派が、日本の伝統を破壊しまくり、秋篠宮家に皇統を移そうとして皇室の破壊活動をしています。

秋篠宮家を廃宮にするには、どうしても自民党政府を下野させなければならない事を理解しましょう。



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