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クエスト不動産ブログ / Quest Blog. [ BLOG WRITTER : 石光良次 ]

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収益不動産販売の営業マンが狙う人

2019/04/25

収益不動産を販売する営業マンは、高いインセンティブが設定されています。

営業マンによっては、インセンティブだけで1ヵ月100万円を超える場合もあります。

収益物件を売れば売るだけ、営業マンの懐に入って行くのです。

そのため、ローンが通りやすい人ほど、狙われることになるのです。


では、どのような人がローン審査に通りやすいでしょうか?

これは、『属性』がポイントになります。

つまり、その人の職種や社会的立場や資産状況になります。


不動産投資は、銀行からの融資を受けて経営をすることが一般的です。

そのローン審査で重要になるのが『属性』なのです。

以前ならば、『属性』さえ良ければ比較的簡単にローンは通りました。

現在は、不動産投資をしたことの無いサラリーマンには、融資を出さない金融機関もあります。


ローンが通らなければ、そもそも不動産投資をすることができません。

キャッシュ(現金)で不動産投資をしている人は、本当に少数になります。

不動産投資では、1億円を超えるような金額の場合もあるので、金額の桁が変わってきてしまいます。


ローンには、与信枠(借りられる最大額)があり、『属性』によって決まっています。

年収600万円の公務員であれば、与信枠が年収の約8~10倍であると言われています。

すると、約6,000万円位が与信枠となります。

もちろん、金融機関によっても与信枠が異なります。

スルガ銀行では、収益還元法に重点を置いていたので、与信枠が他の金融機関とだいぶん異なっていたようです。

与信枠が大きいほど、高額な物件や複数の物件を買えることになります。

そのため、高属性の人ほど、収益不動産販売会社の営業マンのターゲットになるのです。


具体的に言えば、医者や看護師、弁護士、税理士、公務員、大手企業の正社員が狙われることになるのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


無理をした不動産投資で致命傷

2019/04/24

昨年、テレビや新聞などのマスコミでは、スルガ銀行が融資をした「新築シェアハウス投資」の問題もクローズアップされていました。

しかし、取り返しのつかない致命傷となった不動産投資は、それだけではありません。


そもそも「スルガ銀行だから失敗」したのではなく、「返済能力を超えた融資を受けてしまったから失敗」したのです。

特に、問題となっているのは、利益の少ない物件を個人の評価で、融資限度額いっぱいまで買ってしまったサラリーマン大家の方です。

融資を受ける先も、スルガ銀行のように、組織ぐるみで不正をしていたのならば問題です。

でも、銀行が関与していないところで、悪質な不動産業者による不正の場合もあります。

結果として、不動産投資で失敗をしまっているケースも数多くあります。

つまり、「買ってはみたものの、想定していた儲けが出ない」というサラリーマン大家の方々が後を絶たないのです。


「地方の高利回りの不動産投資」については、少し不動産投資の勉強をしたことがあれば耳にしたことがあるかと思います。

地方や郊外にある中古のアパートやマンションは、安価で高利回りということもあり、人気を集めていましたが、買ってから後悔しているサラリーマン大家も多いのが特徴です。

実際、地方で利回り15%の中古アパートを買ったものの、不良入居者に家賃滞納されてしまい、高利回りどころかローン返済に影響する失敗例もあります。

いくら高利回りでも、家賃が入らなければ意味がありません。

これは、多くの空室での空部屋も同じようなモノです。


また、長期の入居者のなかには、賃貸借契約書がないような人もいます。

そして、家賃滞納のあげくに入居者が夜逃げされたり、ゴミ集積所が荒れ果てたりするなど、解決の難しいトラブルが購入時点で発生していることもあります。

そもそも、家賃が3万円を切るような低家賃であれば、原状回復工事費(入居前の状態に戻すためのリフォーム費)ですら赤字になります。

まともなリフォーム工事をすることもできない場合も出てきます。

目の前の利回りだけにつられて、収益物件を購入するのは、とても危険です。

普通に考えて、高利回りで売られているということは、その物件に何らかのリスクがある可能性が高いわけです。

順調に運営できていれば、所有者はワザワザ売る必要はないからです。


そもそも、築古のアパートやマンションは、融資付けが難しいものです。

この3~4年前であれば、政府系金融機関の日本政策金融公庫で15年融資を出していましたが、最近は10年出ればいいでしょう。

もちろん、こうした物件に融資を付けるノンバンクなどもありますが、一般の銀行に比べて高金利ですから収益を圧迫する可能性が高いのです。

そんな中で、「フルローン」や「オーバーローン」が流行ったのです。

そのため、普通のサラリーマンでも、自己資金を使うことなく、簡単に数億円の物件を買うことができたのです。

今は、目茶苦茶に融資が厳しくなりました。

しかし、3~4年前までは、地方の大型物件が買いやすい市況でした。

収益不動産を融資で購入するのであれば、頭金を最低でも1割、時期によっては2割、3割と出して融資を受けるケースが普通なのです。


見せかけの高利回りに騙されて、実際には自転車操業状態になっているサラリーマン大家も珍しくないのが現実です。

さらに、融資が付きにくくなってしまったので、高値では売れなくなります。

つまり、「出口」の確保も難しいということです。


実際のところ、地方のRC造マンションでは、『スルガスキーム』が横行していました。

そのため、流通しているのが「良い物件」ではなくて、「銀行から評価が出る物件」という基準となっていました。

具体的に言えば、地方にある築20年程度、利回り8%以上の物件です。

空室だらけの部屋にカーテンをつけることで、入居率が高いように見せかける「カーテンスキーム」も使われていました。

さらに、レントロールをいじくって、大規模マンションを空室が多い状態で買うわけです。

家賃も相場家賃よりも高めに設定され、融資を目一杯引くようなやり方をします。

そのため、パッと見で「建物の状態も良い、入居率も良い、利回りもソコソコ良い物件」に見えます。

実際には、入居率も低く、家賃を下げなければ、入居付けできない時限爆弾のような物件であることが多いのです。

加えて、大型物件は戸数が多く、修繕費やメンテナンスが非常に高くつきます。

特に、地方のエレベーターありの築古物件は、運営費が高コストになりがちです。

これでは、表面利回りが10%あっても、実質利回りで見れば、7%程度になります。

こんな物件をスルガ銀行の4.5%の金利で借りてしまえば、単純計算でもキャッシュフローがほぼ残りません。

さらに、急な修繕や退去が重なるなど、何かしら想定外の事態が起これば、手持ち資金が尽きて、月々の収支がマイナスになってしまうのも当然でしょう。


そもそも、収益不動産は高額商品です。

法定耐用年数が過ぎた、安いボロ戸建てや、旧耐震基準の区分マンションのような物件であっても数百万円はします。

一棟物件ともなれば、数千万円や1億円を超える物件も珍しくありません。

もちろん、高額の物件が購入できるのは、それだけ個人属性が高いのかもしれませんが、サラリーマンはサラリーマンです。

不正融資を受けているようなサラリーマン大家ならば、年収だけは高くても、現金はほとんど持っていないような方ばかりといいます。


本来の不動産投資は、先祖代々の土地を引き継いでいる地主や、事業で成功を収めた資産家など、選ばれた人たちが行っていました。

融資を受ける場合であっても、その銀行とは先代からの付き合いがあり、多くの資金を預けていたり、または事業での取引実績があることが前提です。

そうした中では、サラリーマン大家は少数派なのです。


市況の変化で家賃が下落しても、空室が続いても、修繕費がかかったとしても、資金繰りが行き詰まる可能性を低くしなければなりません。

大きな成功はなくても、取り返しのつかない失敗をしないことが大切です。

これは、ビジネスの基本でもあります。

大きな儲けが出なくても、収支がプラスであれば、そのビジネスは継続します。

その継続が、金融機関に対しての信頼となり、次の融資、そして、その次の成功に結びついていくのです。

つまり、お金が尽きなければ、ビジネスは継続するのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


スルガスキームはギャンブルです

2019/04/23

不動産投資の基本は「レバレッジ」ですが、「レバレッジ」をかけすぎて、【ギャンブル】のようになっている場合があります。

『スルガスキーム』は、一言でいうと【ギャンブル】です。

何故なら、値上がりであるキャピタルゲイン狙いで、自己資金0円などで「レバレッジ」をギリギリまでかけているからです。

不動産投資のリスクをしっかりと知りましょう。

前回までの記事で、不動産投資のリスクを徹底的に書いておりますので、参考にしていただければと思います。

スルガ銀行の新規融資が再開しておりますが、どのようになるでしょうか?


実際、スルガ銀行に助けられた不動産オーナーもたくさんいました。

普通の銀行では、融資が付かなかったのが、金利は高いけれども融資が付いて不動産投資が出来たという場合もあります。

リーマンショック後から、今から6年前までは、高利回りの物件がたくさんあり、金利4.5%であってもCF(キャッシュフロー)がちゃんと出る時代もありました。

しかし、スルガ銀行は、出口用の銀行だったのです。


2017年の夏頃までは、スルガ銀行などでも融資が良く出ていて、収益物件を高く売却することができました。

このような不動産オーナーの出口として受け皿になったのが、サラリーマン不動産投資家の皆さんです。

「『レバレッジ』をかけて投資をしたい」と地方中古1棟マンション投資を選んだかもしれませんが、野球で言えば【一発狙いの大振り】をしてしまったのです。

当たればホームランになるかもしれませんが、失敗するリスクの高いハイリスクな投資をしてしまっていたのです。


『スルガスキーム』では、スルガ銀行の基準を満たす地方のRC(鉄筋コンクリート造)などの物件を購入して行きます。

スルガ銀行は、審査スピードが圧倒的に早く、買付が殺到するような時には、いち早く融資をつけることができます。

そのため、スルガ銀行で借りて、その後に借り換えるようなやり方をする不動産投資家もいました。

その場合、スルガ銀行の基準であると同時に、他の銀行の評価基準を満たす物件を選定しなくてはいけません。

その後、市況が過熱してくると不動産業者が融資アレンジ付きという形で、はじめからスルガ銀行の融資付きの物件を売るようになってきました。

こうした形で、自己資金を使うことなくスルガ銀行で購入する「フルローン」や「オーバーローン」の手口が、いわゆる『スルガスキーム』です。


『スルガスキーム』では、「かきあげ」二重契約書をつくったり、「エビデンスの改竄」20万円の預金を2,000万円に改竄などで資産を多く見せる不正をしたり、「レントロール改竄」相場より高い家賃で客付して利回りを上げる不正などをして、無理矢理融資をつけてしまいました。

このような危険な裏技を使ったやり方は、悪質なコンサルタントの不動産会社の存在なくしては絶対にできないことです。

そうした悪質なコンサルタントの不動産会社に対して、無知で騙されてしまっているケースやリスクがどれだけあるのか良く理解していなかったケースもあるかもしれません。

しかし、確信犯でむしろ自己資金0円で物件を購入したいと、あえて『スルガスキーム』を利用するケースもあったのです。


結果として、順調に賃貸経営ができていればいいのですが、強引な『スルガスキーム』で物件を購入して、上手く運営できずに苦しんでいる人が後を絶ちません。

困ったことに、収益物件の価格が、スルガ銀行の査定価格とイコールとなってしまったからです。

逆に言えば、スルガ銀行の査定の出るギリギリまでが物件価格となって、市場に大きな歪みが出てきてしまいました。

しかも、【スルガショック】が起きてしまい、出口銀行であるスルガ銀行が新規貸出停止でストップになると、収益物件の売買がピタリと止まってしまっているのです。

どの金融機関も新規融資に厳しくなり、自己資金を1~2割入れるように言ってくるようになったのです。

市況が過熱してたタイミングで、低利回りの収益物件を購入して、高金利でハイレバレッジな投資をしていれば、失敗率が高まるのは当然でしょう。

また、購入時には見えていなかったことが、物件を買ってから冷静になれば、色々な所が徐々に見えてきます。

自己責任と言われても、【ギャンブル】と同じようなことをしたのならば、仕方がありません。


スルガスキームで地方物件を買って失敗した人は、不動産投資のリスクが大きすぎたことを今更感じているのかもしれません。

1億5千万円の借金があって、CF(キャッシュフロー)が年額で360万円程度ならば、赤字ではありません。

しかし、退去が続いたり、大規模修繕でお金がかかると、年間360万円程度の利益は、あっという間に吹き飛んでしまいます。

そうした危機感を覚えて、はじめて『人の出口物件』を買ったことに気付くのです。


その為、失敗したと思ったら「損切りして手仕舞い」という選択肢も必要になります。

実際のところ、失敗する人は、自分が失敗している事に気付いていないことも多いのです。

キャピタルゲインやインカムゲインを取ることが出来なければ、不動産投資は失敗ともいえますが、高い勉強代として諦めることも大切です。

もちろん、次の山が来るまで、ずっと持ち続けることもできます。

現実を冷静に見つめて、どうしたら前に進むことができるのかを考えましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産投資のリスク(流動性のリスク)

2019/04/22

不動産の流動性とは、所有している収益物件を換金して売却することです。

何かしらの理由によって、所有している収益物件を売却しなければいけない時に、すぐに売ることができずに、時間もかかってしまうことが『流動性のリスク』になります。


流動性とは、簡単に言えば、取引の成立しやすさのことです。

その取引に参加している人が、多ければ多いほど、流動性が高くなります。

逆に、取引に参加している人が、少なければ少ないほど、流動性が低くなります。

流動性が高ければ高いほど、保有資産を売却しやすく、低ければ低いほど、売却したいときに売却できないリスクがあります。


株式投資やFXなどは、取引に参加している人が多いため、比較的に流動性の高い資産運用と言えます。

しかし、不動産投資は、物件の価格が高く株式などよりも頻繁に売買されるものではありません。

収益不動産は、現物資産なので、ハッキリと言えば、かなり流動性が低いです。

流動性が低いということは、現金化をしたくても、すぐに現金化できないということを意味しています。

不動産投資を行う場合には、現金が必要になっても、すぐに現金化できないリスクがあることを把握しておきましょう。


株であれば、金額さえ合えば、ネット証券を介して一瞬で売却できます。

そのため、株式を売却して現金化するまでの期間は、数日程度です。

一方、不動産投資の場合は、たとえ金額が合っていても、他にも色々と手続きが煩雑です。

収益不動産を売却する際には、換金までの期間は、短い場合でも1ヶ月程度はかかります。

3カ月で売却できれば早い方であり、半年以上かかるケースも少なくありません。


株式の場合、株価という売値がはっきりしているのに対して、収益不動産はどれ一つとっても価格も同一なワケではなく、査定金額も不動産会社によって異なります。

売却価格が決まったとしても、買主との交渉によっても価格が変動し、時間もかかります。

つまり、価格が一定でないことなどを原因として、売却までにトータルで時間がかかるのです。

少しでも流動性を高めるために、「出口戦略」を意識した物件選びをしましょう。

以前に、「出口戦略」についての記事もアップしております。

不動産は、なかなか売りにくいから、資産として残る側面もあります。



収益物件を換金するからには、それなりの理由があります。

別の収益物件に、お金を回したい時や他で資金が必要になるなど理由は様々です。

でも、少しでも早く換金したいということは、どれでも同じです。


少しでも早く換金するためには、投資する段階から、立地面や設備環境などにこだわって、確実な投資をすることです。

そして、融資を受けて購入した場合は、繰り上げ返済などを行って、しっかりと残債を減らしておきましょう。

残債があり過ぎると収支でマイナスが出て、売却がしにくくなる場合もあります。

また、売却する時は、欲張って相場よりも大幅に高く値段設定をしないことも重要になります。


また、相続などがかかわると、10ヶ月以内に不動産を現金化しなければなりません。

すると、不動産は流動性が低いので、ビックリするほど安く買いたたかれてしまう場合も多いです。

つまり、収益物件は売り急げば急ぐほど、相手から足元を見られて、安く買いたたかれてしまいますので注意しましょう。

不動産投資の『流動性のリスク』を知った上で、不動産投資をしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産投資のリスク(資産価値下落のリスク)

2019/04/21

不動産投資には、様々な要因により、不動産価格である『資産価値が下落するリスク』もあります。

不動産の価格が下落する要因は、『経済状況や需要』『築年数の経過』『入居率の変動』『事件や瑕疵』です。


『経済状況や需要』

経済状況が悪化している場合や不動産投資に対する需要が低下している場合には、不動産購入を検討する人も少なくなってしまうため、不動産価格が下落してしまいます。

企業や大学が移転してしまっても、大きなダメージを受けてしまいます。


『築年数の経過』

築年数が経過すると物件の修繕箇所が増えるなど、ランニングコストが発生しやすくなるため、不動産価格が下落してしまいます。


『入居率の変動』

投資用不動産の場合は、物件の入居状況によって、不動産価格に大幅な変動が生じる可能性があります。

入居率が低い場合には、不動産価格が下落してしまいます。


『事件や瑕疵』

瑕疵物件は、雨漏りや構造上の欠陥など、建物自体の欠陥が生じている物件のことです。

欠陥があると、その物件自体の価値が下がってしまいます。

心理的瑕疵の部屋は、入居者募集ができなかったり、相場の家賃から半額近くの家賃になってしまったりします。

その為、事件にまきこまれて心理的瑕疵物件になってしまうと、イメージも悪くなり、入居者離れも進み、通常の価格では売れなくなってしまいます。


このように不動産価格は、様々な要因によって下落するため、不動産価値下落リスクを考慮しながら戦略を立てる事が重要と言えるでしょう。



収益物件購入時の価格よりも、5年後・10年後には、価格が大幅に下落してしまう収益不動産もあります。

また、家賃収入で収益が上がっていたとしても、収益不動産を売却する段階で【損】をしてしまえば、せっかく積み重ねたインカムゲインも無駄になってしまうかもしれません。


収益不動産購入時の費用を家賃収入で補い、さらに毎月の固定収入としてインカムゲインを狙う不動産投資では、購入時点で「売却までにいくらの家賃収入を得ることができ、何年後にいくらで売却する予定か」事前にシミュレーションをしておくことがポイントです。

もちろん、収益不動産を売却せず、遺産として後世に残す方や、「売却する予定はない」という方もいます。

しかし、いつキャッシュが必要になるかわかりませんし、投資先を変更したくなる可能性もあります。

その為、基本的には、売却予定価格を購入前に想定し、その売却価格も含めて「どれだけのインカムゲインが得られるか」をシミュレートします。

ただ、収益不動産の価格は多数の要因によって左右されるため、実際に想定通りの価格で売却できるかどうかはわかりません。


不動産投資をする場合は、出口であるキャピタルゲインを考えすぎても、絵に描いた餅となってしまうこともあります。

資産価値は上下するので、細かいことで、一喜一憂しないようにしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産投資のリスク(欠陥、瑕疵物件のリスク)

2019/04/20

投資不動産を購入する時には、『欠陥物件』や『瑕疵物件』を購入してしまうリスクがあります。


『瑕疵物件』は、雨漏りや構造上の欠陥など、建物自体の欠陥が生じている物件のことです。

話題になっているレオパレスの建物も「欠陥物件」や「瑕疵物件」にあたります。

また、横浜の大型マンションが傾いたという欠陥住宅不祥事なども、まだまだ記憶に新しいです。

「瑕疵」については、簡単に言うと「欠陥があること」です。


欠陥があると、その物件自体の価値が下がってしまい、さらに入居率も下がるなどして、十分な家賃収入が得られない可能性があります。


欠陥物件のリスクには、大きく分けて『物理的瑕疵』『物理的瑕疵』『環境瑕疵』の3種類があります。


『物理的瑕疵』は、雨漏り・シロアリ・耐震強度が不足しているなどの状態のことを言います。


物理的瑕疵物件を買わないようにする方法は、「物件状況確認書」を確認してみましょう。

不動産を購入の際、契約書の付属書類として「物件状況確認書」があります。

現状について、記載されていますので、物理瑕疵かを確認しましょう。

•雨漏り
•シロアリ被害
•建物の瑕疵(傾き・腐食・不具合など)
•石綿使用調査結果の記録
•給排水施設の故障・漏水
•新築時の建築確認通知書・設計図書
•住宅性能評価
•耐震診断
•増改築・修繕・リフォームの履歴



『心理的瑕疵』は、自殺や殺人事件などで、心理的な面において、住み心地の良さを欠く場合のことを言います。

心理的瑕疵物件は、「事故物件」と呼ばれています。

•建物内での自殺や他殺
•建物の火災による焼死
•建物内での不審死
•その他、建物内での事故死など


心理的瑕疵物件を買わないようにする方法は、事故物件専門サイトを確認しましょう。

自殺や不審死など事故が起きたことがある物件に関しては、物件の販売図面に告知事項として記載する義務があります。

「告知事項に記載がなくても心配」という方は、【大島てる】の事故物件の専門サイトを確認するといいです。



『環境瑕疵』は、物件自体に問題はないものの、物件の周辺環境に問題がある状態のことを言います。

「環境瑕疵」は、近くに暴力団事務所があって、安全で快適な生活が害されるおそれが高いような場合などです。

•近隣からの騒音
•近隣からの振動
•異臭
•日照障害や
•近くに暴力団が住んでいる


環境瑕疵物件を買わないようにする方法は、現地に行ってちゃんと確認をすることです。

現実問題として、全てを確認するのは難しいです。

購入前に現地へ行ったり、周辺環境を確認したり、管理会社に入居者から騒音・振動・異臭などのクレームがあったかどうか、確認をすることは可能です。


『欠陥物件』や『瑕疵物件』は、安く買うこともできますが、権利があれば義務が発生します。

ちゃんと入居者の住む権利を理解して、しっかり対応をしなければ、後で痛い目に遭う場合もあります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産投資のリスク(不動産購入費用のリスク)

2019/04/19

不動産を購入する際は、物件価格の他にも、様々な諸経費がかかります。

投資用不動産を購入する際に、何にいくらかかるのか知っていますか?


•不動産の仲介会社に支払う「仲介手数料」

•国に納める「税金」

•司法書士に支払う「報酬」

•融資の際に銀行へ支払う「手数料」

•火災保険、地震保険、団体信用生命保険などの「保険料」


これら全部の費用を合せると、物件本体価格の7%〜10%となります。

1億円の収益物件ならば、700万円から1,000万円も余分にかかってしまいます。

そう考えると、けっこう高額な費用ですね。

頻繫に収益物件を売り買いすると、それだけ費用がかかってしまい、『購入費用のリスク』とも言えるかもしれません。



『仲介手数料』

不動産の仲介会社に依頼をして、収益物件を購入した場合、不動産の仲介会社に対して「仲介手数料」を支払う必要があります。

仲介手数料は、成功報酬です。

取引が成立した場合のみ支払われる費用です。

仲介手数料は、法律により上限の金額が決められています。

つまり、仲介手数料は、【物件価格の3%+6万円】より低い金額とすることに問題はありませんが、高い金額とすることはできません。



『税金』

購入時には、不動産取得税・印紙税・消費税・登録免許税がかかります。

「不動産投資のリスク(税金のリスク)」の記事も参考にしてください。



司法書士に支払う報酬

所有権などの不動産の権利を登記する手続きを司法書士に依頼する場合は、手数料が発生します。

物件の大きさや司法書士によって費用は異なりますが、10万円~20万円位になります。



『銀行に支払う手数料』

融資の事務手数料は、金融機関によって異なりますが、3万円~10万円位になります。

ローン保証料は、返済不可能になった場合に備え、連帯保証人の代わりに保証会社に依頼するための費用です。

このローン保証料は、借入れ金1,000万円にあたり約20万円 (35年返済の場合)位です。
(借入れ金額、借入れ年数、保証会社によって費用が異なります)


『保険料』

台風や火災や地震は、不動産投資ならではのリスクです。

このリスクを回避方法は、保険に加入することですが、保険に加入することによって、保険料がかかってしまいます。

不動産購入後、火災や自然災害などの危険に見舞われた時に補償してくれるのが「火災保険」です。

地震・噴火・津波などでの火災を原因などの損害を補償してくれるのが「地震保険」です。

団体信用生命保険(通称「団信」)は、ローンの被保険者に万が一のことが発生した場合に、生命保険会社がローン残高に相当する保険金を銀行に支払うことでローンを返済する制度です。

団体信用生命保険料は、融資の金利に上乗せされるケースが多いです。
(その場合、別途保険料を支払う必要はありません)



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産投資のリスク(大学や企業の移転のリスク)

2019/04/18

不動産投資では、大学や企業の移転のリスクを知っておかなければなりません。


少子化が進む中、大学にとって学生の確保は、死活問題となります。

熾烈な学生の獲得競争を勝ち抜くには、キャンパスの立地や利便性が不可欠となります。

そこで、私立大学などでは、立地の良い場所へ移転してしまう場合もあります。


そして、大企業であっても、競争が激化しております。

今までは、大きな工場などがあっても、競争力が無くなって閉鎖してしまったり、移転をしてしまう場合もあるのです。

三洋やシャープなどが、どのようになったのかは、皆さんご存知のはずです。


大学や企業をあてにした賃貸不動産の場合、ターゲットが移転してしまうと、とんでもない事が起きてしまいます。

滋賀県草津市では、立命館大学の経営学部の移転によって、大きなショックが起こりました。

最近は、やっと落ち着いてきていますが、2~3年は揺れ幅が酷かったです。

家賃相場が5千円下がってしまったり、今まで満室で人気のあった建物であっても、空室がチラホラと出たりするようになりました。

また、少し立命館大学から距離の離れている学生用の大型マンションでは、半分近く空室になっているという事態も起きていました。

そして、広告料がドンドン跳ね上がってしまったりと、今までは考えられないことも起きていました。


また、学生が多いマンションでは、卒業のある3月下旬のギリギリまで入居者が退去しないことがあります。

そうなると改装が終わって、ちゃんと内覧可能になるのが4月からとなります。

上手に、年度の切り替わりのタイミングで客付けできなければ、1年近く空室になるという事態も発生してしまう場合もあります。

しかも、新入生がいなければ、学生専用で考えていたマンションについては、受け皿が無く、長期の空室になってしまう恐れもあるのです。


受け皿が無いことについては、企業の移転でも同じです。

どこかの企業の城下町のようになっていても、企業が移転してしまえば、まったく需要が無くなってしまいます。

供給が多くて、需要が少なければ、どのようになるかは火を見るよりも明らかです。


怖いのは、大学や企業の移転があれば、そのエリアで、新たに賃貸不動産を欲しいという人も少なくなります。

その場合、購入時の価格では、とても売却することができなくなるのです。

あまり、一つのターゲットにしぼり過ぎると、ターゲットの移転の際に、出口が無くなってしまいます。

できるだけ多くのターゲットが見込めるエリアで不動産投資をしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産投資のリスク(事件に巻き込まれるリスク)

2019/04/17

古い建物や入居者の層が悪い建物では、殺人や自殺、老衰などによる孤独死などが多いです。

入居者に、そのような方がおられた場合、次の入居募集に差障りが出ます。


心理的瑕疵物件は、物件で自殺や事故よって死人が発生した場合など、心理的に不快を感じる物件を指します。

不動産取引で取り扱う物件が、瑕疵物件である場合には、宅地建物取引業法に重要事項説明での告知義務が定められているため、借主または買主に説明しなければなりません。

不動産には、自分の所有している物件が突然、事件に巻き込まれて心理的瑕疵物件に該当してしまうリスクがあります。

心理的瑕疵物件になってしまうと、入居者離れが顕著になってしまい、物件を転売することも困難になる可能性があります。

事件があると、お払いをしたり、特殊な清掃をしたり、室内の備品の処分・撤去をしたりと、原状回復工事でも、かなりの費用がかかります。

また、心理的瑕疵の部屋は、入居者募集ができなかったり、相場の家賃から半額近くの家賃になってしまったりするなどのデメリットもあります。


告知義務に該当しているかどうかは、法律での明確な規定が存在しておりません。

判例と照らし合わせて、告知義務があるかどうか判断されることが多くなっています。



心理的瑕疵物件の告知義務の有無

室内での自殺   原則告知

室内での自然死   どちらでもよい

建物内で殺人事件   原則告知

屋上からの飛び降り自殺   どちらでもよい



契約者および購入者が、不快に感じるような事項に関しては、原則告知が求められます。

しかし、契約する部屋以外など関連性が低いと判断された場合には、借主に告知義務がないと判断される場合もあります。

そして、老衰や病気等で、室内で人が亡くなって、死後7日以内の期間であれば、借主に告知義務はないと判断される場合が多いです。

※夏場などで、極度に腐敗をしていた場合を除きます。

また、室内内装リフォーム工事を実施し、その後に2年以上入居した事があり、かつ5年以上の時間が経過した場合も、借主に告知義務が無いと判断される場合もあります。

※不動産売買の場合は、自殺や殺人などの事件から20年が経過していなければ、買主に告知義務があると考えてください。

このように、所有している物件が事故物件になってしまった場合には、入居者離れが深刻化するだけでなく、告知義務が生じてしまうため、転売も簡単にできなくなってしまうというリスクがあります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産投資のリスク(税金のリスク)

2019/04/16

不動産投資を行う場合には、様々な税金が発生します。

税金の場合は、『税金のリスク』と言うよりも、決められている【ルール】として覚えてください。

物件の購入から売却までの各場面において発生する税金の種類と税率については、あらかじめ理解しておきましょう。

税金は、支払わなければ大変なことになりますので、しっかりと支払いましょう。

ちょっと支払いが遅れたとしても、ペナルティが非常に大きいです。

追徴課税や差押えや競売など、消費者金融も顔負けの場合もあります。


また、物件を相続した場合には相続税、贈与した場合には贈与税も発生します。

不動産投資を行う場合には、発生した家賃収入を自由に使うのではなく、税金のリスクに備えるためにも、しっかりと準備しておくようにしましょう。



収益不動産には、購入時・所有時・売却時など、それぞれのタイミングで税金がかかります。

購入時には、不動産取得税・印紙税・消費税・登録免許税がかかります。

所有時には、固定資産税・都市計画税・所得税・住民税がかかります。

そして、売却の際には、譲渡所得税などが課税されるのです。


株式投資の場合は、保有中には配当金に対して、売却時に売却益に対して、それぞれ20%が課税されるシンプルな体系です。

不動産投資の場合は、各段階において、それぞれ税金が課税されてきます。

不動産投資を始める前に、税金面まで含めたシミュレーションを組んでおきましょう。

事前に想定しなかった税負担で、不動産経営が成り立たなくなる恐れがあります。


また、税金は後から追いかけてくるので、利益が出たと思って散財してしまうと、請求が来た時に支払えなくなるので注意が必要です。



(1)不動産取得税

不動産取得税は、家屋や土地を購入や家屋を建築するなどして、不動産を取得したときにかかる税金です。

不動産購入の6ヶ月から1年後に、納税書が郵送で送られてきます。

忘れた頃に請求がやってくるので、注意しましょう。

不動産取得税は、取得の際の「1回のみ」納める税金です。

(2)印紙税

不動産を購入する際に、売買契約書の記載金額に対して、印紙税が課せられます。

印紙税は、売買契約書に記載された金額によって金額が変わります。

(3)登録免許税

不動産の購入決済と同時に、自分が所有していることを証明するために、法務局で購入した不動産の権利を登録する必要があります。

登録することによって、「登録免許税」という税金を納めなければなりません。

(4)消費税

消費税は、建物にのみかかり、土地にはかかりません。

(5)固定資産税・都市計画税

固定資産税・都市計画税は、その固定資産の価格をもとに算定された税額を毎年1月1日現在、不動産を所有している人が、その不動産の所在する市町村に納める税金です。

毎年6月頃に届く納税通知書を利用して、税金を納めましょう。

(6)所得税

所得税は、土地や建物などの不動産を貸付けることによって生じる所得(家賃・地代・権利金)に対してかかる税金のことです。

不動産所得は、他の所得と合計された上で、その合計された所得に対して課税されます。

(7)住民税

住民税は、確定申告の結果をもとにして納税額が確定します。

6月~翌年5月までを1年として、分割して支払います。

住民税は、国税ではなく地方税です。(都道府県税と市町村税)

また、住民税は「所得割」と「均等割」の2種類を合算したものです。

(8)譲渡所得税

不動産の売却によって売却益が出た場合、譲渡所得税を納付する必要があります。

短期保有か長期保有、個人か法人によっても税率が変わってきます。

(9)相続税
相続税は、亡くなられた人の遺産を対象にして、その遺産を取得した相続人などに課税される税金です。

原則として、相続開始の翌日から10ヶ月以内に申告し納税します。

(10)贈与税
贈与税は、贈与を受けたときに課税される税金です。



【ルール】を知らなければ、負ける戦いに挑むようなモノです。

しっかりと【ルール】を学びましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産投資のリスク(レバレッジのリスク)

2019/04/15

不動産投資をするならば、レバレッジについて、しっかりと知っておかなければなりません。

ローンを組むということは、「レバレッジの効果」もあります。

一方で、ローン返済が毎月必ず発生するということにも繋がります。


レバレッジについては、正しく利益が出るようになっていればいいのですが、そうではない場合もあります。

負のレバレッジになれば、逆の効果も出てしまいます。

負債が、負債を呼んでしまうことになるのです。

つまり、悪い借金なのです。


K%を知らなければ、そもそもローンをしない方がいいかもしれません。

表面利回りだけを見て、不動産投資をしないようにしましょう。

ネット利回りやFCRを知らなければ大変なことにもなります。

K%が、FCRやCCRを超えていれば、逆ザヤになっています。

逆ザヤには、注意しましょう。



【表面利回り】 > 【ネット利回り(NOI率)】 > 【FCR】



表面利回りは、満室想定となっており、空室のことをいっさい考えていません。

つまり、表面利回りは理想の利回りですが、現実には有り得ない数字なのです。

ネット利回りは、賃貸経営にかかる経費(固定資産税・共益費等)を差し引いて計算した利回りです。

経費を考慮に入れているため表面利回り(グロス利回り)に比べ、より実態に近い利回りとなります。

FCRは、抵当がない場合の収益率です。



K% < FCR < CCR



NOI ÷ Value × 100 = FCR

BTCF ÷ 現在の持ち分 × 100 = CCR

ADS ÷ ローンの額 × 100 = K%


税引き前のキャッシュフロー(BTCF) 

年間返済総額(ADS)

営業純利益(NOI)


K%<FCR<CCRであることが、レバレッジが効いているということです。



レバレッジの肝は、DCR(債務回収比率)とのバランスです。

NOI ÷ ADS = DCR

レバレッジは、CCRだけを見ればよいのではなく、DCR(安全性)も見ながら、しっかりとコントロールすることが大切です。

レバレッジの効きすぎは、投資の安全性を下げてしまいます。

レバレッジの効率的な面にばかりとらわれて、ローンの借入額を増やし続けていると大変なことになります。

ちょっとした環境の変化にも対応できず、非常に危険な状態での運営となります。



銀行がお金を貸してくれるから、安心なんてことはありません。

実際の返済可能額と借入額は、イコールでは無いのです。

有り得ない額の融資を金融機関は、バンバン融資していたのです。

それは、2年前位の話ですが、オーバーローンやフルローンを奨めていた不動産業者がとても多かったです。

でも、オーバーローンやフルローンでは、レバレッジが効きすぎることになります。

不動産相場が上昇して、キャピタルゲインが狙えるのならば有効であったかもしれません。

しかし、現在では【スルガショック】が起きて、収益不動産の流通が止まってきています。

これから、収益物件の大幅な下落が待っていると思われます。


そもそも、このような正確な指標を使えない不動産会社の多いこと・・・。

三為業者は、この指標を使えずに、何でもかんでも売りつけることをしていました。

サッサと売り抜けていたり、計画倒産をしている会社も見られます。

しっかりとレバレッジの指標を知っている不動産会社を利用しましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産投資のリスク(金利上昇のリスク)

2019/04/14

金利の変動により、ローンの返済額が、当初の想定よりも増えてしまう『金利上昇のリスク』もあります。

物件購入時に、ある程度の金利上昇は、織り込む方も多いです。

しかし、それ以上にローン金利が変動した時は、当初想定した運用が出来ません。


ただ、この金利変動に関しては、正確に予測することは難しいです。

超低金利の時代が続いているので、もしかすると、ずっと金利の上昇が無いかもしれません。

または、逆に、急激に金利の上昇もあるかもしれません。

市場の動向や国の金融政策など、個人で知りうる金利変動の情報を掴んでおくことも必要です。

金利上昇に耐えうる備えや定期的な繰上げ返済をすることも重要です。

そして、日ごろから不動産投資などについて、相談の出来るパートナーがいることも重要になります。


日本では、借金を嫌う傾向もあります。

「借金をする」ことについて、嫌なイメージを持つ方も多いでしょう。

しかし、不動産を購入するにあたっては、多くの場合は借金をします。

何故なら、キャッシュ(現金)で収益物件を買える人は限られているからです。

不動産を買うために十分な貯金がなくとも、借金をすることで不動産を購入できるのです。

その意味では、借金をするメリットがあると言えるでしょう。


借金をする場合は、毎月の安定した家賃収入で、ローンの返済をしていくやり方が一般的です。

変動金利型を選択した場合は、返済期間中に金利が上がって返済金額が増える可能性もあります。

不動産投資ローンの場合は、一般的に変動金利型となっています。

ただし、返済期間中に金利が上昇して、返済金額が増えるリスクは避けたいところでしょう。


不動産投資ローンと住宅ローンには大きな違いがあります。

・不動産投資ローンは事業性を重視するに対して、住宅ローンは返済能力が重視されます。

・住宅ローンと比較して不動産投資ローンの方の審査が厳しいです。

・住宅ローンと比較して不動産投資ローンの金利は高く設定されています。


しかし、現在は、金融緩和により、不動産投資ローンの融資額・融資条件・金利などについて、有利な条件で融資を受けられるようになっています。


金利上昇リスクがあるのは、「(1)変動金利型ローン」です。

(1)変動金利型ローン

変動金利型ローンは、名前の通りに金利が変動します。

金利は、半年に1回見直しされ、返済額は5年に1回見直しがあります。

金利の上昇によって返済額が増える場合、増額できる幅は、これまでの返済額の1.25倍までと定められています。


(2)固定金利型ローン

固定金利型は、返済期間全期間ずっと同一金利となるローンです。

なお、変動金利型ローンと固定金利型ローンの中間的な制度として、固定金利特約型ローンというものがあります。

固定金利特約型ローンとは、指定した一定期間の金利が固定するローンとのことです。

固定金利期間終了後は変動金利型ローンと固定金利型ローンのいずれかを選択することが可能です。

金利が固定する期間は大体、3年、5年、10年などが多いようです。

ただし、固定期間が長いほど、金利が高くなる傾向があります。

一般的に、短期の固定金利特約ローンは、変動金利型ローンに比べ金利が低いので、その点が変動金利型ローンに比較してメリットとなります。

一方、金利の低下局面でも、固定金利特約期間中は、金利変更ができません。

その為、借入れした金利より低下した場合は、変動金利型ローンより金利が高くなってしまいます。


金利上昇の主な原因は、「景気」と言われています。

景気が良くなると、物価も上がってきます。

そうすると同様に金利も上昇します。

変動金利型の金利上昇リスクを下げるためのもっとも効果的な方法として、繰り上げ返済が挙げられます。

今では、金融機関にお金を預けても増えません。

余裕な資金があれば、金利が上昇し始めた段階でどんどん繰り上げ返済をしていくと金利上昇リスクを下げることができると言えるでしょう。

なお、金利は「経費」として計上することができます。

その為、金利が上がっても、その分節税効果が高くなります。


ローンを組む際は、次の点を認識しておきましょう。

・借入可能額=返済可能額ではありません。

・金利上昇リスクもあります。

銀行の借入審査は、借入者の年齢・年収・勤続年数・会社規模・過去の延滞歴・物件の担保評価など、あらゆる要素で審査します。

しかし、銀行の審査に通ったからといって、借入金額が自分にとって適正とは限りません。

大事なのは、空室・家賃下落の状態でも安定的に返済できるかどうかという点です。


しっかりした不動産会社などに相談して、将来的に収支計算をしてから、借入額は決めた方が良いでしょう。

また、変動金利を組むと金利が上昇して、返済額が上がるリスクがあります。

そのため、多少金利が上がっても問題ない金額に押さえるべきです。


『金利上昇のリスク』については、知っておかなければ、対応することができません。

金利について、数字を使って、しっかりとシミュレーションをしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産投資のリスク(業者関連のリスク)

2019/04/13

不動産投資では、いくつかの重要な業者さんとお付き合いすることになります。

まず、物件を購入する際は、収益不動産の販売会社があります。

そして、オーナーになってからは、入居者の募集やトラブル対応などの管理を行う賃貸管理会社と建物を管理維持する建物管理会社です。

自主管理の場合は、建築会社やメンテナンスを任しているメンテナンス会社となります。


業者関連リスクとは、販売会社の担当者が転勤や退職して相談する相手がいなくなったり、販売会社も含めて賃貸管理会社・建物管理会社やメンテナンス会社自体が倒産してしまうリスクのことです。

大手だから安心と思っていても、姫路でアパマンショップのフランチャイズだった不動産会社も倒産しています。

建築会社ならば、大手であってもボコボコと倒産や廃業をしています。

新築を建築している最中に倒産するなんてこともあるのです。

メンテナンス会社ならば、施工をしていない部分で請求をあげてきたり、約束を守らなかったり、値段が相場と合っていない場合もあるのです。


また、大手の賃貸管理会社ならば、管理担当者の異動や転職が、しょっちゅう起きてしまいます。

名前だけや値段だけで選ぶと、後でとんでもないことが起こる場合もあるのです。

不安なく良い業者と長く付き合えるかという点は、不動産投資を行う上では重要なポイントです。

業者関連リスクを回避するには、アフターフォロー態勢が整っている会社を選ぶことも重要です。

もちろん、販売から全ての管理をワンストップで行ってくれる業者もありますが、最近は三為業者があくどいことをしていましたので注意しましょう。

出来もしないことをオーバーに言ったり、事実誤認をさせるようなことを言ったり、平気でウソをつく業者も多いので注意してください。

しっかりとパートナーを選ぶ目利きが重要です。


不動産管理会社の業務は、入居者の募集や借主との間における賃貸契約の締結、家賃の徴収など多岐に渡ります。

ただし管理会社が倒産すると、入居者の家賃を回収できなくなってしまう可能性もあります。

国土交通省の「賃貸住宅管理業者登録制度」や、日本で一番賃貸管理会社の集まっている団体「日本賃貸住宅管理協会」に加入していれば、そのような心配が抑えられます。

何故なら、まともな賃貸管理会社ならば、「賃貸住宅管理業者登録制度」や「日本賃貸住宅管理協会」に加入しているからです。

管理会社の倒産リスクが気になる方は、「賃貸住宅管理業者登録制度」に登録しているかなど確認するようにしましょう。


シェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営していた、不動産投資会社「スマートデイズ」が破綻したニュースをご存じの方も多いでしょう。

簡単に言うと、シェアハウスのオーナーからスマートデイズが物件を一括借り上げし、管理運営していました。

しかし、空室率が高くなり、オーナーに家賃の支払いができず、そのまま資金繰り悪化で倒産してしまったという内容です。

つまり、【逆ザヤ】を起こってしまっていたのです。

サブリースについては、どのような大手の会社でも基本的に、この【逆ザヤ】の危機がついてまわります。

その為、レオパレスのように、建築コストを安くするために、違法建築をしている場合もあります。

また、ガラガラで空室が続くようならば、この【逆ザヤ】を解消するために、家賃値下げ要求をしてくるのです。

さらに、修繕やメンテナンスで、ボッタくりやバカ高い請求をするような大手会社も多いのです。


このように、不動産投資会社に「一括借り上げ(サブリース)」を依頼して、管理・運営まで完全に任せる場合は、倒産によって収益を受け取れないリスクがあります。

そのため、一括借り上げの賃貸方法を選択する場合は、特に不動産投資会社の経営状況のチェックは入念に行いましょう。


サブリースにつきましては、私はあまり良い評価をしておりません。

不動産のオーナーが、自分で責任を取らずに、自分自身のリスクを業者に持たせているだけだからです。

自分自身の空室のリスクを軽減させるために、サブリースをするのですが、このサブリースが欠陥だらなのです。

このようなことをしていると、業者もオーナー共に、ドミノ倒しで倒産や破産してしまうことになります。

サブリースについても注意をしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産投資のリスク(災害のリスク)

2019/04/12

不動産投資には、災害などによって、物件が損害を受けてしまったり、倒壊してしまったりなど賃貸業務を継続できなくなるリスクがあります。

部分的な損害であれば、損害箇所の修復を行うことで、賃貸業務を継続できる可能性もあります。

しかし、火災保険に加入していない場合には、大きな支出が生じてしまうことも考えられます。

災害リスクは、保険など以外には、自分でコントロールしがたいリスクです。


地震、台風、洪水などの自然災害、そして、火災などその他の災害など、様々な災害のリスクがあります。

特にマンションやアパートの場合は、地震や台風や火災のリスクが対象になります。

これらの災害は、発生を制御することはできません。

よって、災害が発生しても、その補修をカバーできる状態にしておくことが重要となります。

地震保険、火災保険の加入、そして、これらの災害が起きたときに迅速に対応してくれる、フォロー体制の整ったパートナーの存在が重要になります。


全ての災害から、建物を守れるような強度にすることは、現実的ではありません。

未然の防止策には、限りがあるのです。

しかも、日本では、そのような災害が、特に多く発生する場所でもあります。

そういった場所で、不動産投資を行うことへの理解は、確実に必要です。


しかし、東日本大震災をはじめとした「地震」に対してのリスクに関しては、購入前であれば強い関心を持っておく方がよいでしょう。

どんなに新しい建物でも、災害のリスクがあることも知っておきましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産投資のリスク(立退き料の負担のリスク)

2019/04/11

正当事由がない場合、入居者に居住権があり、素直に出て行かず、『立退き料』を請求する方もいます。


『立退き料』とは、賃貸人の要請に応じて賃借人が賃借物件を明け渡す場合に、その代償として支払われる費用のことです。

また『立退き料』という言葉は、法律的用語ではありません。

『立退き料』提供の申し出も正当理由が不十分である場合に、それを補う正当理由の一つとなる場合もあります。

新しい住居を探す為の費用(保証金・敷金・礼金・仲介手数料・・・etc)や 移転先に引越をする為の引越費用等(家賃の5ヶ月~6ヶ月)を支払う場合もあります。

※法律で決まっておりませんので、経過・状況・地域・事案によって大きく異なります。



たとえば、老朽化で建て替えをしなければならなくなったマンションだとしましょう。

しかし、賃借人は老朽化の不都合をあまり感じていませんでした。

そんなときに「建て替えたいので立ち退いてください」と言われたら、拒否したくもなりますよね。

しかし、それで賃借人に居座られてしまっても老朽化は進む一方で、倒壊の危険性が高まっていきます。

賃貸人としては、早く明け渡して欲しいはずです。

そこで賃貸人は、『立退き料』を支払うことを賃借人に打診します。

「それなら引っ越します」と言ってくれることを期待してのことなのです。



「古くなってきたから」と家賃を相場よりもかなり安い値段で貸した場合、このようなことがよく起きます。

何故なら、住み替えようとしても、同じような家賃では、同じような部屋に住めないからです。

または、属性が悪すぎて、部屋を貸してもらえないようなこともあるのです。


賃貸人の都合で立ち退いてもらう場合に、『立退き料』が支払われることもあるのです。

しかし、賃貸人が必ず支払わなければならないものでは有りませんし、金額も決まっているわけではありません。

やり方によっては、入居者側の神経を逆撫でして、 問題をこじらせる場合もあるので、対応については慎重に行いましょう。

費用はかかりますが、専門の会社などに依頼する場合も多いです。

ボロボロの古い建物では、『立退き料』のリスクがあることも知っておきましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産投資のリスク(運営費の増加のリスク)

2019/04/10

建物が古くなれば、自然に壊れる箇所が多くなるので、リフォームが多くなります。

そして、仲介業者も入居者から仲介手数料を取れにくくなっているので、広告料で家主様の負担が増えて行きます。

結果として、賃貸経営では、ランニングコストである運営費がドンドン増えてしまいます。


不動産投資で費用がかかるのは、購入時だけではありません。

賃貸管理会社に物件の賃貸管理を委託する場合、賃貸管理費用がかかります。

賃貸管理費用は、自分の物件の賃貸を管理してくれた場合に、賃貸管理会社に支払う管理費用となります。

•賃貸募集
•入居者のクレーム対応
•家賃集金
•家賃滞納の回収
•更新の対応
•退去の対応

などがあります。


管理会社によって変わりますが、一般的には「家賃の5〜6%」になることが多いです。

例えば、家賃収入が月100万円の場合、賃貸管理費用は「50,000円〜60,000円/月」になります。


現物不動産投資の場合、その投資対象となる不動産は保有しているだけで、土地や建物に対して固定資産税・都市計画税がかかります。

その他にも、建物維持費用、建物の火災保険料などのコストがかかります。


他の投資商品(株式、債券、投資信託等)と比べると不動産は割高と言えます。

しかし、不動産の場合は、公共性が高く、事業性が強く投資家の裁量の範囲が広いことからすると致し方ない部分もあるのかもしれません。

ただ、投資に際しては、この運営費などの保有コストを意識することは重要です。


建物の修繕は、不動産投資において、いずれは必要に迫られる可能性があり、臨時の出費につながる頭の痛い項目です。

この修繕リスクを把握して、コントロールすることが、利益の最大化を目指す上で非常に重要になってきます。

物件の購入を検討する段階では、修繕履歴を確認し、今後必要になる可能性のある工事について、ある程度の工事見積等をして把握しましょう。

今後に備えて、一定の投資計画とその費用を確保しておく必要があります。

購入後は、修繕が必要になった際に、全て新調したり、大規模な工事をしてコストをかけすぎると、実質投資利回りを下がることにつながりかねません。

どこをどの程度修繕するかの度合いと、タイミングを的確に判断し、コストコントロールすることが修繕リスクの軽減に繋がるかと思われます。


修繕については、大きく分けると「室内の原状回復」と「外壁等の共用部分の修繕」2つの要素があります。

「室内の原状回復」については、入居者が退去した後、次の入居者が入る前に、室内の補修・清掃等を行うものです。

ここでポイントとなるのが、費用の負担者についてです。

入居時に、初期費用の一部として、入居者に支払ってもらう場合もあります。

また、退去時に一定の支払金額を定めておく方法や家賃にプラスして分割してもらうなどの場合もあります。

入退去時の条件設定を上手く行うことで、オーナー自身が出費する費用割合を大幅に抑えることもできるのです。


管理については、管理費用の金額に目が行きがちです。

しかし、管理会社が、入退去時条件設定やオーナー目線で対応してくれるかどうかなどで、大きく変わっってきます。

物件選びだけでなく、管理会社の選定も修繕リスクを回避する為の重要なポイントになります。


「外壁等の共用部分の修繕」は、将来的にどうしても塗装の塗り替えなどが必要になります。

塗装の費用そのモノの費用も高いのですが、足場代などで、さらに高くなる可能性もあります。

その為、そもそもメンテナンスがかかりにくい材料を使っているどうかを確認することも大切です。

また、家賃収入の一部をしっかりと積立るなどの対策を考えるのも1つです。


そして、近隣の広告料相場も調べなければなりません。

今時、東京であっても、広告料が家賃の2ヶ月分になっている場合もあるのです。

仲介手数料無料で募集をしている仲介業者も存在します。

どうしても決まりにくい場合には、広告料のコストが増える場合もありえます。


また、出口戦略によっても考え方・準備が異なります。

購入したアパートをずっと所有し続けるのか?

10年後、15年後に売却するのか?

売却するなら、わざわざ修繕費用をかけるのはもったいないですよね。

ちなみに、中古物件を購入した場合は、前所有者の管理状況次第ですが、購入してから早い段階で、修繕が発生する可能性もあります。

中古物件購入の際には、修繕履歴を確認することをお勧めします。

運営費については、年々増加して行く場合が多いですので、しっかりと計画をたてて対応をしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産投資のリスク(老朽化のリスク)

2019/04/09

『老朽化のリスク』は、投資した物件が年数とともに、想定以上に老朽化して、思っていたよりも修繕費用がかかるリスクです。

物件を購入する段階で、修繕費用のシミュレーションをしていても甘い場合が多いです。

正確な数値を出すと、怖くて誰も買い手がいなくなってしまうからです。

一説によれば、修繕などの費用は、購入価格の倍かかるとも言われています。

でも、しっかりとした修繕をしなければ、建物はどうしても錆びたり、腐ったりして、土に帰ってしまいます。


建物をほったらかしにしていたり、管理不備だったりした場合は、想定以上に老朽化してしまう場合があります。

手を加えずに、思っていたより劣化が進んでしまった場合は、当然コストとして跳ね返って来ます。

これについては、物件を購入する際に、正確な長期修繕計画案をたてることです。

そして、建物の修繕について詳しい不動産管理会社に管理を委託することが重要になります。


新築で購入したとしても、早くて数年後には、色々な修繕費用が掛かってきます。

中古の場合だと、購入後すぐに修繕箇所が見つかるケースもあります。

その際に、費用負担をするのは、当然あなたです。

特に、投資目的で他人に貸している場合は、自分で済む時より住宅が痛むスピードが速くなってしまうものです。

自分の持ち物でない部屋なので、適当に使われてしまう場合もあります。


また、綺麗に使用していても、普通に修繕が発生してきます。

•屋根・外壁の修繕(戸建・アパート)
•給湯器の交換
•水回りの交換
•配水管の交換

建物が建った時からだと、10年目経つと、大きな修繕費用が掛かると思っていてください。

何にでも、耐用年数が決まっています。

ほったらかしだと、どうしてもすぐに壊れてきてしまいます。

費用については、たくさん項目があり、結構な色々な費用が掛かると思っていてください。

その費用は、家賃の収益で少しずつ積み立てていくのが通常の方法です。

しかし、大規模な修繕の場合は、その積立だけで足りない想定をしておくのも重要です。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産投資のリスク(家賃滞納、トラブルなど入居者のリスク)

2019/04/08

家賃滞納のリスクとは、入居者が入っていても、家賃を支払ってくれないことです。

振込ミスや勘違いならいいですが、本当にお金が無かったり、ワザと家賃を払わない場合もあります。

不動産管理の場では、よくこのような人物に遭遇します。

しかし、自主管理の場合、何故かお金を請求していない家主さんもいる位です。


また、入居者同士のトラブルというのもリスクとしてあります。

騒音トラブルや異臭、ゴミ問題や無断駐車などです。

そして、入居者が共同住宅に馴染めない、ワガママな人もいます。

これら入居者のトラブルによって、他の入居者が退去し、新たな入居者が集まらないというリスクもあります。

自主管理の場合、ナァナァになって、しっかりとケジメがつけられていない場合もあります。


賃貸管理会社に管理を任せている場合は、このような入居者の滞納・トラブルなどのリスクについて、オーナー自身で解決する必要はありません。

オーナーと入居者の間に、賃貸管理会社が入るため、賃貸管理会社が家賃の催促やトラブル解消をしてくれます。

ただし、賃貸管理会社に管理をお願いする場合は、当然として費用がかかります。


問題が発生してしまった場合、悪いウワサが立ち、入居者が集まらない事があったります。

また、滞納する方は、定期的に滞納することがあるのも事実です。

入居者リスクを回避するためにも、入居者を判別する力のある賃貸管理会社にお願いすることが重要になります。



入居者が、部屋に入居していることは良いことです。

しかし、「入居者が家賃を滞納する」というリスクもあるのです。

家賃滞納があると、想定した利回りを下回ることとなります。

結果として損してしまう可能性が高くなります。

日本国内では、住居者よりの法律である為、家賃滞納があっても、なかなか追い出せないです。

また、家賃滞納額が高額になってしまうと夜逃げのリスクも考えておかないといけません。

実際に、裁判を使って(強制執行で)、追い出しをしている場合も多いです。


投資不動産を所有すると、融資の返済をしなければなりません。

きちんと毎月家賃収入があれば、家賃から融資の返済や税金などを支払うことができます。

しかし、家賃が滞納されてしまうと、月次の収支がマイナスになってしまう場合が出てきます。

家賃滞納で、月々の収支が赤字になるのは避けたいところでしょう。


家賃滞納やトラブルなどを回避する方法としては、入居審査を厳しくして、きちんと家賃を毎月支払えそうな善良な入居者にのみ、物件を貸すことです。

連帯保証人と家賃保証会社を付けていれば、万が一入居者が家賃の支払いを滞納しても、連帯保証人もしくは保証会社に支払ってもらうことが可能です。

ただし、入居審査を厳しくすると、入居者が決まりしにくくなってしまうために空室になりやすくなります。

入居審査を厳しくする場合には、バランスを取るのが重要になります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産投資のリスク(家賃値下がりのリスク)

2019/04/07

空室が長期化すると、家賃を下げて入居者を見つけようとするため、当初想定していた利回りを実現できなくなることになります。

新築から築5年の建物については、値下がり幅は少ないですが、築年数が経過するほど下落率が高くなっています。

このような空室になるリスクを最小限に抑えることが重要となります。

すると、物件を選ぶ際には、入居希望者がたくさん集まりやすい場所で、設備などの整った物件を選ぶことが重要となってきます。

また、入居者を見つけてくれる力強い賃貸管理会社にお願いすることも重要です。


不動産投資は、毎月に安定した家賃収入が、大きな魅力だと感じられる方が多いでしょう。

しかし、建築年数が古くなったなど、状況に応じて家賃が下がってしまう可能性も高いです。

実際問題として、家賃収入は年1%ずつ下落して行くと考えてください。

家賃収入は、10年で10%の下落、20年で20%位の下落をしてしまうモノなのです。


そもそも、家賃はどのように決まるか知っていますか?

具体的には、次のような要因が挙げられます。

 ・立地
 ・最寄り交通機関
 ・広さ
 ・間取り
 ・築年数
 ・階数
 ・設備内容
 ・建物構造
 ・日当り
 ・収納力
 ・周辺環境

などがあります。

また、近隣物件との比較によって決まる場合も多いです。


では、家賃が下がってしまう原因はどうでしょうか。

(1)立地、利便性がよくない
立地、利便性の良くない物件は、家賃下落しやすい傾向があります。
•駅から遠い(10分以上かかる)
•ターミナル駅へのアクセスが悪い(ターミナル駅に出るのに時間がかかる)
•近くにスーパーなどがなくて、生活雑貨を揃えにくい

(2)需要の低下
少し離れた地域に大型商業施設ができて発展すると、その大型商業施設ができた地域周辺の物件の需要が増すのと比較して需要が低下し、家賃が下落することがあります。

(3)建物の経年劣化
新築物件も時間が経過するにつれて劣化していくので、それに応じて家賃も下がっていきます。平均的に1年で1%ずつ家賃が下落していくと言われています。


家賃については、大きく段階に応じて下がって行きます。

①第一段階(築3〜10年)
新築プレミアムが切れる時期となります。
新築物件との競合による影響を最も受けるタイミングとなり、家賃下落の幅も大きくなります。

②第二段階(築11〜20年)
築浅の物件との競合になります。
物件によっては家賃下落の幅が広くなり、競合物件との兼ね合いで、物件力が低ければ、大幅な下落につながる場合もあります。

③第三段階(築20~30年)
第二段階よりも下落の幅が少なくなります。
競合物件との兼ね合いで、ビックリするような低い家賃になってしまう場合もあります。
また、物件力が低ければ、厳しい下落となり、目も当てられない状況になることもあります。

④第四段階(築40年位)
もはや、家賃下落については止まっています。逆に言えば、家賃を下げても決まらない場合もあります。


家賃が下落しにくい物件を見分けるポイントもあります。

家賃下落を止めることはできませんが、需要が高ければ、賃料は下がりにくいと言われています。

【立地・利便性がいい】
一人暮らしする方が賃貸物件を選ぶ際に、「通勤・通学の利便性」が最も重視すべきポイントとして上がっています。

•駅から徒歩10分以内
•ターミナル駅へのアクセス
•近くに商業施設があるなど生活環境が整っている

【人気のある間取り】
建築年数によって大きく「築古」と「築浅」と2つに分かれ、間取りも変わってきます。
現状では、築浅の物件は設備が充実しておりますので、賃貸需要がより高いと言われています。
賃貸物件を選ぶ際には、「通勤・通学の利便性」と同様に「物件の設備」も重視されるので、入居者にとって魅力的感じられる間取りの物件を選びましょう。

•トイレ・お風呂別(セパレート)
•クローゼットなどの収納力がある
•フローリング床
•オートロック付
•宅配ロッカー

などが挙げられます。

気に入った物件があったら、まず近隣の家賃相場を調べるようにしましょう。
そして、家賃は上がるモノではなく、下がるモノとして考えましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産投資のリスク(空室のリスク)

2019/04/06

不動産投資において、最大のリスクは、『空室のリスク』です。

入居者が見つからず、空室期間が長く続くと、もちろん家賃収入が減ります。

空気に部屋を貸していても、1円にもなりません。

不動産投資では、どうしても、「この『空室のリスク』との戦い」となります。


物件をローンで購入した場合は、当然その返済が大変厳しくなります。

空室になってしまうと、家賃収入がない月でも、ローンの返済をしなければならなくなるからです。

実際、購入されたオーナー様の中で、一番不安に思っていることは『空室』です。

特に、オーナーになった後には、常にその不安が付きまといます。


不動産投資は、安定した家賃収入が、魅力の一つとして挙げられています。

しかし、物件の【立地】が悪いなどの理由から、空室になるリスクも考えられます。


空室になりやすい物件についても知っておきましょう。

一般的には、次のような物件が空室になりやすいと言われています。

 •最寄り駅から遠いなど「立地が悪い」

 •定期的に手入れされておらず「建物が古臭い」

 •築年数が古いために「部屋の間取りがニーズと合わない」

 •近くにスーパーやコンビニがなく「生活環境が良くない」

などが挙げられます。


実際、決まらない理由を挙げるとドンドン出てきてしまいます。

建物は年々古くなりますし、周りには年々設備の整った新築マンションが建って行きます。

人口減少社会も到来しますので、『需要と供給』のバランスが崩れてきます。


当たり前なのですが、10年間もずっと住んでいる入居者は限られています。

どんなことをしても、結婚や卒業や転勤などで、入居者は必ず退去をしてしまうのです。

年々、部屋付けが厳しくなっていますので、「部屋が決まって当たり前」と思っていると大きなしっぺ返しを食らうことになります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産投資のリスク

2019/04/05

・空室のリスク

・家賃値下がりのリスク

・家賃滞納、トラブルなど入居者のリスク

・老朽化のリスク

・運営費の増加のリスク

・立退き料の負担のリスク

・災害のリスク

・業者関連のリスク

・金利上昇のリスク

・レバレッジのリスク

・税金のリスク

・事件に巻き込まれるリスク

・大学や企業の移転のリスク

・不動産購入費用のリスク

・欠陥、瑕疵物件のリスク

・資産価値下落のリスク

・流動性のリスク



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


失敗する不動産投資家の共通点(計画性がないお金の使い方)

2019/04/04

計画性がないお金の使い方の問題については、不動産投資に限りません。

当たり前のことですが、失敗をする不動産投資家には、計画性のないお金の使い方をする人が多いようです。

つまり、その場の【感情】で、後先を考えずに、お金をドンドン使ってしまうのです。


「不動産の収益は『不労所得』だから」と勘違いをして、散財してしまう方もいます。

でも、不測の事態に備えて蓄えることをしない不動産投資家は、ほぼ間違いなく失敗します。


そして、散財とは言えないまでも、『管理』もしっかりできないと、成功の可能性は確実に下がってしまいます。

たとえば、物件の購入後、定期的なメンテナンスもしない不動産投資家の方もおられます。

その場合、予期しないタイミングで、一気に大規模修繕として費用が回ってくる場合もあります。


また、補修や修繕する際などの出費を強いられる時に、相場を知らずに、メンテナンス業者を決めてしまうといったようなことも考えられます。

一件ごとの改装や修繕では、大したコスト増ではないのかもしれません。

しかし、これがドンドンと積み重なると多額になってしまいます。

また、そういう緊張感のない姿勢は、大きなロスやミスにつながりかねません。


よくある失敗例は、メンテナンス状態を確認せずに、地方の高利回りの築古物件を購入してしまい、後に想定外の修繕費が必要になるパターンです。

表面利回りしかわからず、ボロボロでメンテナンスのされていない、一般的に言われる【出口物件】を購入してしまうのです。

本人は、安い買い物をしたつもりですが、結局は高くつく結果となるのです。

いわゆる『安物買いの銭失い』です。

安い物件、掘り出し物の物件には、必ずそれなりの理由があるのです。

メンテナンスができておらず、大規模修繕が回ってくるのがイヤで、売りに出ているケースが多いです。

何か問題がなければ、収益物件については、市場に出てくることも少ないのです。

もちろん、売り手の事情次第ですので、不動産会社がフェアに判断しても「安い!」という物件の場合も無くはありません。

しかし、そのような超優良物件は、一般の不動産投資家のテーブルに乗る前に売れてしまいます。

その為、何故テーブルに乗って、売りに出ているか、しっかりと見極める必要があります。


他のケースとしては、空室リスクを回避する為、入居率を上げるという業者の口車に乗って、無計画に高額なリノベーションをしてしまうこともあります。

こうしたケースでは、コストパフォーマンス、投資対効果を無視した、高額で自己満足的なリノベーションになりがちとなります。

入居者ニーズを考慮せずに、リノベーション工事をしても、費やした資金を回収するだけの家賃収入を得るのは難しいのです。

それでは、適正な費用対効果は期待できず、工事費用の持ち出しが多くなるだけなのです。

結果として、収益を圧迫し、キャッシュフローが大幅にマイナスとなるです。


また、安易に「フルローン」や「オーバーローン」を利用すると、金融機関への『返済比率』が高くなって、負のスパイラルに陥りやすいです。

『返済率』とは、家賃収入に占める返済額の割合のことです。

この数値が高いと、その分だけ管理費などのランニングコストを差し引いたキャッシュフローが少なくなります。

融資を受ける際は、キャッシュフローを維持できる最低レベルの基準を数値で把握しておく必要があります。

これは、収益物件によって異なるので一概には言えませんが、管理費などのランニングコストは家賃収入の20%程度が目安となり、残りの80%から返済すると言われています。

しかし、この計算も入居率100%が前提となっています。

ここには、周辺物件や競合物件や過去の退去履歴の経験などから、空室率を考慮して計算に入れておく必要まであるのです。

空室ゼロが、永遠に続くことは絶対にありません。

返済率が60%を超えるとキャッシュフローが20%を割り込み、空室や突発的な修繕費などが発生すると持ち出しになる可能性が出てくるので危険ゾーンとも言えます。

返済率は、40%程度が理想的なのですが、重要なのは不測の事態に備えた計画性です。


不動産に限りませんが、投資をするには、絶え間ない勉強(情報収集)、経営意識、コスト意識、計画性が必要となります。

『投資』は、【投機】や【バクチ】とは違います。

当たり前に思えることをしっかりと押さえて徹底した人ほど、成功に近づけると考えるのは間違っていないのではないでしょうか。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


失敗する不動産投資家の共通点(人脈を広げようとしない)

2019/04/03

不動産投資で成功するための要素として、「広い人脈を持っていること」もあります。

どうしても、自分の小さな世界で完結させてしまう不動産投資家もいます。

その場合、自分自身の常識の檻から出ることができないこともあります。

実際、自分自身の常識と世間の常識がズレていることもあるのです。

世の中では、ギブ・アンド・テイクが基本ですが、ギブばかりを言っていれば、確実に相手から嫌われます。

荒唐無稽なことや手間がかかることを平気で言っていれば、まともな人からは、ドンドン相手にされなくなってしまいます。

さらに、人使いが荒かったり、タダ働きをさせるとどうなるでしょうか?


不動産業者の人脈も大切です。

賃貸管理会社に任せているのであれば、管理担当者としっかりとコミュニケーションを取りましょう。

あまりにも管理担当者を見下したりすると、オーナー自身にしっぺ返しが来ることにもなります。

管理担当者が仕事をしてくれなくなったり、無茶ぶりのストレスで会社を辞めてしまうこともあるのです。

大手であっても、管理担当者も異動になったり、辞めたりするので、注意が必要です。

管理担当者が変更になれば、一から説明をしなければならなかったり、前の担当者からレベルがドンドン低くなることが往々にして起こります。

ダンピングをした安い料金で仕事をさせると、アルバイトのような新人が対応するようなことにもなります。

また、会社の方針が変更するとサービス内容が変更になることもあります。

大手になると分社化したり、部門制になったりして、サービス内容が低下することも多いです。

しっかりと対応をしてもらえるように、言うべきことを言い、つかず離れずで、ベタベタしないように対応しましょう。

そして、管理担当者にも、タダ働きばかりをさせず、しっかり稼いでもらえるようにしましょう。


自主管理の場合は、仲介不動産業者の営業マンと仲良くなっていなければなりません。

物件所在エリアの仲介業者に、自分自身と物件の両方を売り込まなければならないでしょう。

しっかりと物件とオーナー自身を知ってもらわなければ、仲介業者の営業担当は、なかなか部屋付けしてくれません。

広告料など、仲介の営業マンを稼がせてあげるようにしなければ、案内すらしてくれない場合もあります。


そして、自主管理の場合は、メンテナンス会社も知っていなければなりません。

建物は、どうしても壊れてしまうので、DIYで対応することが出来ない部分も数多く出てきます。

自分自身で、水道業者や電気業者などに分離発注することができるのならばいいのですが、なかなか、そのように上手くいきません。

一見さんだと、どうしても後回しになったり、高めの料金設定になる場合もあります。

現場を知らないのに、あまりにも無茶ばかりを言われると工事をしてもらえないこともありますので注意しましょう。


また、不動産投資家の人脈も成功のカギを握っています。

書籍やセミナーも役に立つのですが、体験者の生の意見は参考になります。

ただし、セミナーの中には、物件を売ることがビジネスになっている場合もあります。

どうしても「売らんかな」になってしまう会社もありますので注意してください。


不動産投資家は、とかく孤独になりがちです。

事業経営と同じ要素がありますが、投資に関するあらゆる行動は一人で行うものです。

これは、色々なことを一人で決めて、責任をもって進められる反面、どうしても客観性やモチベーションを保つことが難しくなる時もあります。

そうした時に、広い人脈を持っていれば、たとえ判断に迷った時でも、適切なアドバイスを受けられる場合もあります。

人脈を持っていない人は、周囲に相談せずに、自分で判断することが多いです。

そして、物件を購入した後に、すべて業者任せにしてしまう傾向もあります。

経験豊富で、自分なりの投資スタイルを確立している人なら、特に問題になることはありません。

しかし、初心者が一人で判断すれば、誤った選択をする可能性が高くなります。


ただし、多くの不動産投資家を知っていれば良いというワケではありません。

異業種交流会に出て、名刺を集めることが目的になっているサラリーマンもいます。

あくまでも、情報交換や信頼できる知人を持つことが大事となります。

その為には、相手にとっても、いい情報や良い刺激を与えられる人物であることが求められます。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


失敗する不動産投資家の共通点(事業経営と気づいていない)

2019/04/02

株式やFXなどの投資や投機と不動産投資の大きな違いの一つは、不動産投資には事業経営の要素があることです。

株式投資やFXは、事業や経営ではなく、投資や投機やギャンブルに近いモノです。

そして、賃貸経営は、不労所得ではなく、コツコツと毎月の家賃収入を得ることです。


賃貸経営では、家賃収入を見るだけではなく、修繕費やトラブルなど様々なことに対応しなければなりません。

また、税制面でのメリットもあるので、不動産投資のために、法人をつくることは珍しくありません。

このことからも、不動産投資と事業経営との類似点や共通点があることも分かるでしょう。


今の不動産投資は、家賃収入で収益を得るインカムゲインの経営がポイントになっています。

この点をしっかり理解していないと、負け組の仲間入りをすることになります。

何故なら、高く売り抜けてキャピタルゲインを得ようとすることは、投機に近いからです。

もしかしたら、時流に乗れば高く売れるかもしれません。

しかし、現在、異次元緩和のバブルは、すでにしぼんでしまっています。

そして、出口銀行であるスルガ銀行も不祥事を起こして、新規融資がストップしております。

すると、今までのような強気で、高値での取引ができなくなっていると言っていいでしょう。

不動産投資の状況は、刻一刻と変化するのです。


安定した家賃収入を確保するには、入居者に住みたいと思う快適な住環境を整える努力や工夫が欠かせません。

日々の業務は、どうしても専門の賃貸管理会社に任せることになります。

しかし、入居者目線で仕事のクオリティを検証し、必要に応じて改善するこのについては、経営者の役割です。

何から何まで、従業員任せの社長では、会社が上手くいくとは思えませんよね。


入居者目線で創意工夫をすることも大事ですが、一方でコストパフォーマンスを考慮することも経営者の仕事と言えるのです。

何でもかんでも高額な費用を負担していると収支が合わなくなります。

ここで収支のバランスを取る経営センスが必要になります。


負け組になる不動産投資家の共通点は、この経営センスを磨くための努力や勉強をしないことであると言えるでしょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


失敗する不動産投資家の共通点(しっかり勉強しない)

2019/04/01

不動産投資は、ミドルリスク・ミドルリターンと言われるように、本来失敗するリスクが比較的高くはない投資と言えます。

それにも関わらず、不動産投資で失敗して、後悔する人も後を絶たない状況です。

もちろん、それぞれに諸事情はありますが、不動産投資に失敗する人は、幾つかの共通点があります。


不動産投資に失敗する人の多くは、しっかりと勉強をしていないことです。

不動産投資の対象は、安いワンルームでも何百万円、RCなどの1棟物ならば1億円を超える物件もあります。

それだけ高額な投資をするにも関わらず、ロクに勉強もしないで、見切り発車でスタートすれば、失敗する確率が高くなるのは当たり前です。

周囲に成功している投資家がいればなおさらで、「自分も成功するのではないか」と根拠のない自信を持ってしまうことも、失敗への第一歩と言えます。


「不労所得」という言葉から、簡単に楽をして収入が得られると思っていたら、それは間違いなのです。

しっかりと勉強せず、安易に他人の言うことを信用して、業者任せにしていても、成功するはずがありません。

基本的な知識がなければ、人の言いなりになって、必要最低限の確認や検証をせずに、悪い物件を購入してしまうことになります。

これは、営業担当者の立場で考えれば分かりますが、収益が見込める優良物件は、取引実績のある優良顧客に紹介します。

逆に、問題があって知識や経験のある顧客には、売り難い物件があったとすると、それをどうしても売らなければいけなかったらどうしますか? 

自分の知っている優良顧客に売るでしょうか? 

勉強熱心な投資家なら、簡単に物件のマイナス面も見抜くかもしれません。

こう考えると、あまり勉強していない初心者に悪い収益物件を勧める営業マンがいてもおかしくないことが分かるでしょう。


勉強しないで投資する人の中で意外と多いのが、比較的若い年代や、給与収入の高い人達です。

お医者さんなどは、仕事に関しての専門分野の知識は豊富ですが、世間知らずの傾向もあります。

さらに、本業が忙しいので、投資について勉強をせず人任せになりがちなのです。


結果として、勉強をしない人は、悪意のある不動産業者のターゲットになりやすいのです。

初心者が、悪意のある業者任せにして、不良物件を掴まされたのでは、まず収益を得るのは不可能です。

勉強しないで投資をすれば、そういうリスクを自ら背負うと言うことです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


失敗する不動産投資家の共通点

2019/03/31

・しっかり勉強しない

・不動産投資が事業経営であることを理解していない

・人脈を広げようとしない

・計画性がないお金の使い方をする



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産投資もギャンブル?

2019/03/30

株式投資についても、ギャンブルと認識される場合もあります。

また、家賃収入目的の収益不動産の購入は、投資という考え方の人も一定数います。

株式投資は、ギャンブルだと思っているかもしれませんが、実際リスクが高いのは、株式投資ではなく、不動産投資なのかもしれません。

株式投資で財産を失った人と不動産投資で財産を失った人は、どちらが多いかの正式な統計はありません。

しかし、株式投資で全財産を失った人は少ないですが、不動産投資で財産を失った人は結構多いです。

ド田舎で、豪華で、バカでかいマンションを建てても、需要が無くて供給が多ければ、どうなるかすぐわかると思います。


短期的な相場の変動で、上がったり下がったりを狙って購入する投機的な株式の売買は、投機なのでギャンブルに近いでしょう。

また、信用取引などして株を売り買いすれば、借金をして株式で投機をしているのと同じです。

信用取引で、自己資金以上の取引をしているのであれば、最悪借金を背負うという可能性もあるかもしれません。

しかし、現物取引しか行わないのであれば、借金を背負う可能性はゼロとなります。

現物取引であれば、最悪として投資先が倒産しても、株券が紙切れとなり、投資資金がゼロになるだけで、借金を背負うわけではありません。

そして、銘柄を分散して購入すれば、全部がゼロになることなど有り得ないのです。

短期的に売買するのではなく、長期に配当金目的や経済成長に合わせて株価が少しずつ上昇していく目的で保有することは、株式投資で勝つ確率が高くなります。

また、長期で株を買うという事は、その銘柄や市場が現実に行っているビジネスから出る利益、果実を手にするという事になり、投資となるのです。


不動産投資の利益は、家賃収入のインカムゲインと売却益のキャピタルゲインの2つです。

将来の売却時の金額などをピタリと予想する事は困難ですが、家賃収入の予測はある程度できます。

そういう意味では、ギャンブルではなく投資と言えます。

全額自己資金で投資をするのであれば、最悪でも失うのは、そこに投資した金額だけです。

しかし、多くの人は大きな借金をして不動産投資をします。

高額な投資となるので、現金で不動産投資ができる人は限られているのです。


レバレッジ(てこの原理)が不動産投資のメリットでもあり、高いリスクでもあるのです。

つまり、不動産投資はレバレッジを効かせることによって、大きな収益を得られるかわりに、借金という大きなリスクを背負うことになります。

まさに、『諸刃の剣』なのです。


例えば、投資金額が1億円で、家賃が年間1千万円あれば、10年で元が取れる(利回り10%)のような考え方で投資をしてしまいます。

しかし、10%の利回りについては、あくまで表面利回りなのです。

実際に、管理費、修繕費、広告料、その他の経費がかかります。

経費などの運営費が5%かかれば、実質利回りは5%です。

そこから、さらに固定資産税や所得税や住民税などの税金がかかります。

もちろん、借入金があれば、返済も必要です。

その為、手元に残る資金は、ほとんど無いような場合も多いのです。


不動産投資については、時が経つごとに、年々物件が古くなり、家賃の減額や空室増加のために、収入は減って行くのです。

しかし、経費は修繕費などが増加するため、ドンドン増えていくのです。

最初のとても甘い見積りが、何年先も続くわけがないのです。

しかし、甘いシミュレーションで、業者の言いなりになって、収益物件を購入して、失敗をするカモな人が大勢いるのです。

さらに、大きな借金をして投資をしているのであれば、借入金も返済する必要があり、ますます資金繰りが厳しくなります。

つまり、何も考えずに、オーバーローンなどで物件を購入している場合などは、任意売却や自己破産に向かってまっしぐらなのです。


不動産投資で失敗する多くの場合は、インカムゲインの事しか考えていません。

しかし、不動産投資は、最後に売却してから、利益が確定するのです。


1億円投資して、10年間で税引後の家賃収益で4千万円あったとしても、物件が半値の5千万円でしか売却できなかったら、結局1千万円の損失です。

10年間で半値にはならないとしても、地域によっては、20%や30%も下落することは十分に考えられます。

土地については、基本的に大きく値段が下がるものではないです。

しかし、少子高齢化のこの時代では、よほどの都会以外では、少しずつ下がって行くでしょう。

建物については、毎年価値は下がって行くのです。


不動産投資は、特にカモにされやすいのです。

それは、一般消費者と不動産業者が持っている情報の差が、非常に大きいからと言えます。

つまり、「不動産業界は情報の非対称性が大きい」のです。

不動産の相場は、あってないような場合もあります。

その為、適切な相場が8,000万円の物件だとしても、素人の不動産投資家に1億円で売りつける事もあります。

逆に、適切な相場が1億円の物件だとしても、素人の不動産投資家が売りに出していて、なかなか売却できずに、資金繰りで苦しんでいる時には、8,000万円まで買い叩くという事まであります。

悪徳でない不動産業者も多くいるでしょうが、実際に三為業者のような悪徳な業者も数多くいるのです。

不動産投資の素人は、余程の勉強しないとカモにされてしまう可能性が高いのです。


株式投資もカモにされる可能性はありますが、不動産投資に比べれば、可能性は比較的低いと言えます。

値段は、市場で決まっていますので、1億円のモノは、必ず1億円で購入する事ができます。

銀行の窓口で投資信託などのボッタクリ商品を購入したり、信用取引で借金をして取引しない限り、大損する事はないでしょう。


株式投資でも、不動産投資でも、最も大切な共通点は【損】をしない事です。

必ず儲かるモノというのは世の中にありませんが、必ず【損】をするというものは日常にあふれています。

そのようなものに手を出さないよう、しっかりとマネー・リテラシーを高めましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


多法人スキームやスルガスキームによる破綻予備軍

2019/03/29

この数年で、『多法人スキーム』や『スルガスキーム』などを利用して、急拡大した不動産投資家が増えました。

資産規模が数十億円で、『メガ大家』や『ギガ大家』と声高にアピールしている場合もありました。

不動産投資の手法も多数ありますが、『多法人スキーム』や『スルガスキーム』を利用していた場合は、大きなしっぺ返しを食らうことになりそうです。

それは、スピード重視になり過ぎて、それ以外は思考停止になっていたからです。


一言でいうと、安易に【劇薬】を使ってしまったのです。

【劇薬】なので、使用方法を間違うと、とんでもないことになってしまうのです。

しかし、誰もこの【劇薬】の本当の姿を教えてくれませんでした。


このようなスキームを使う不動産投資家は、「こういう物件だったら、この金融機関が融資をしてくれる」という情報を仕入れて、収益物件をドンドン購入しました。

金融機関に合わせた物件を選び、日本全国で物件を買い漁ってしまっていたのです。

選んだ収益物件が、良い物件であればいいのですが、「金融機関評価の良い物件」が必ずしも良い収益物件とは限りません。

結論を言うと、物件を買わせたいと考える不動産業者のカモになっていた場合が多いです。

悪質な不動産業者は、どんな酷い収益物件であっても、売れば自分の収入になります。

たとえ、購入者がしばらくして、空室で困ろうが、大規模修繕で困ろうが、破綻しようが、どうとも思っていません。


『多法人スキーム』や『スルガスキーム』は、属性が良くなければ実践できないスタイルでした。

例えば、年収1,000万円を超えるエリートサラリーマンであれば、その人の与信で、何億円もの融資が引けるのです。

だからこそ、三為業者のような悪質な不動産業者が、エリートサラリーマンやお医者さんなどを狙って、このような危険なスキームを吹聴したのでした。


『多法人スキーム』の場合、法人を金融機関ごとに設立します。

金融機関からすると債務が見えないので、それを同時に他の金融機関で同じことを行ない、お金を借りていきます。

また、法人の決算もすべてバラバラです。

東京の不動産投資家が、東京に法人をつくります。

その後、大阪や京都などに法人をつくり、それぞれのエリアの金融機関から融資を引くのです。


『スルガスキーム』の場合は、すでにスルガ銀行で大事となり、新規貸出がストップしております。

また、二重契約などの不正融資がバレてきております。


このようなスキームを使う人は、拡大ばかりに目が行きすぎて、ダメな物件を掴まされている人も多いです。

ただ表面利回りが、高ければ高いほど良いと思っているのです。

運営費などを引いた、実質利回りのことを知らない場合まであるのです。

拡大をすることはリスクの分散になるのですが、一発で信用棄損になってしまう場合もあるのです。

この場合、まったく不動産経営と言った感覚が無いのです。

こうした人は、完全に「破綻予備軍」と懸念されています。


一見、上手くいっている人も、将来的にどうなるかはわかりません。

何故なら、大規模修繕をしっかりと考えていなかったり、空室や改装費や広告料のことを考えていなかったりするからです。

机上の空論で、1億円以上もする収益物件を購入している場合もあります。

キャッシュフローが出なければ、すぐにでもキャッシュアウトしてしまうかもしれません。

また、不動産の相場がガタ落ちした場合、どうなるでしょうか?

高値掴みをしてしまった収益物件は、売ろうとしても残債が残ってしまうのです。

『多法人スキーム』も金融機関が睨みを利かせ、一括返済や金利を6%にするような動きとなってきております。

しっかりと出口戦略まで考えておく必要があるでしょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


多法人スキームになぜ銀行が厳しくなったのか

2019/03/28

2018年のスルガ銀行の不正融資を皮切りに、レオパレスの違法建築問題やTATERUの問題など、次々とニュースが出て、不動産業界の闇が暴かれるようになりました。

多法人スキームでも、資産虚偽や二重契約などを行っていたとすると問題になります。


スルガ銀行の不正融資で、かぼちゃの馬車のシェアハウス問題によって金融機関全体の信用に関わるまできてしまいました。

そして、同じく一棟収益物件に対する杜撰な融資の実態も暴かれてきているのです。

このことを対岸の火事と思わずに、自らの銀行の融資態勢の健全さの早急な確認が求められているのです。


背景には、金融機関自体の収支が厳しいこともあります。

そして、金融庁も不正融資など、これらの問題について、目を光らせているのです。


収支が悪化して、デフォルト(債務不履行)になった債務者の財務状況を確認し、詳細を把握している中で、隠していた資産管理法人が出てきている場合もあるのです。

銀行側の融資営業がドンドン貸出をしていて、多法人スキームを使っていた債務者がデフォルトしているのです。

多法人スキームのひとつの法人が原因で、資金繰りに困っているケースが出てきており、銀行側の与信管理上で必要に迫られているということもあります。


多法人スキームを使っていることを把握せず、債務不履行になってしまった場合、融資をしてしまった銀行側にも責任が発生してしまいます。

さらに、マスコミからリークされて、大事になってしまえば、スルガ銀行の二の舞となってしまいます。

融資内容のガバナンスを強めることは、どの銀行にとっても緊急の重要課題となってしまい厳しくなっているのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


多法人スキームの発覚の可能性

2019/03/27

・金融機関の名寄せによる調査

・法人の登記情報の名寄せからの発覚

・法人のマイナンバーから発覚

・個人の信用情報からの発覚

・金融機関のヒアリング調査

・税理士のミス

・確定申告書から発覚

・金融機関の統廃合

・金融機関同士の情報共有



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


多法人スキームのデメリットのまとめ

2019/03/26

①銀行を騙すなどリスクが高い

②業者の言うままに高値掴みをしている場合がある

③税理士費用が高くなる

④赤字でも法人税の均等割を払う必要がある

⑤個人の所得を増やせない

⑥繰り上げ返済ができない

⑦レバレッジが効きすぎる

⑧法人の維持・管理が煩雑

⑨法人間のお金のやり取りができない

⑩1つの法人がキャッシュアウトすると連鎖する

⑪短期間で購入している場合は残債が減っていない

⑫高値掴みの場合は売ろうとしても債務超過となる

⑬出口をどうするのか?という問題



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


多法人スキームは危険

2019/03/25

多法人スキームが注目を集めるようになったのは2015年位です。

いわゆる『メガ大家』『ギガ大家』と呼ばれるような不動産投資家が現れた時期でもあります。

そして、彼らに憧れる新規参入者が増えた結果、多法人スキームが広まったという印象です。


当時は、アーリーリタイヤや経済的独立を過剰に意識させる不動産投資会社も数多くありました。

そのような悪質な不動産投資会社が、裏技として多法人スキームの指南をしていたのです。

それと同時期に、資産管理法人への融資に積極的な金融機関が増えたのも、多法人スキームが増えた一因とも言えます。


「多法人スキームは、一括返済を銀行は求めないから。」

「他の法人について聞かれなかったから答えてないだけ。」

不動産投資家が、楽待のインタビューなどで、色々な戯言を言っていました。

しかし、これらは金融機関を欺く行為だったのです。

気づいていないかもしれませんが、スルガ銀行の不正融資と同じような問題だったのです。


1法人・1物件・1金融機関のケースは、負債を隠して金融機関を欺く意図があったと判断される可能性が、今やいたるところで指摘されています。

すでに、りそな銀行が知るところとなれば、金利6%以上などの厳しいペナルティが出てきました。

「期限の利益喪失」にあたるという指摘もあります。


水戸大家などの三為業者やインチキ不動産コンサルタントが、この多法人スキームを推奨していたのです。

すでに、水戸大家やわひこなどは、自分達の利益を確保して会社を精算し、とんずらしています。

不動産業界を悪い意味で、本当に引っ掻き回してしまいました。


2017年頃が物件価格がピークだったので、この時期に一気に買い進めた方は、高値掴みをしている場合が多いです。

2018年にかぼちゃの馬車やレオパレスの違法建築問題が出てきて、金融機関の融資が一気に引き締まってしまいました。

2017年頃に収益物件を買いまくった方は、すでに残債以下でしか売れなくなっているケースが多いです。

そんな中で、金融機関から一括返済を求められたらどうなってしまうでしょうか?

また、金利が6%になっても収支の合う収益物件がどれ程あるでしょうか?

すでに、出口戦略が取りづらい状況になっているのです。

答えは、火を見るよりも明らかです。


多法人スキームで、ハイリスク・ノーリターンになってませんか?



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


多法人スキームは利益が薄くデメリットが多いです

2019/03/24

結論を言えば、多法人スキームは、高コストの運営体質になり、利益が出にくくなります。

実際に、メリットは皆無と言えるのかもしれません。


もちろん、売却を視野に入れているので法人化していたり、将来家族へ分けるために別々の法人にしているなどの理由があれば、まったく問題ありません。

しかし、別法人の方がお金を借りやすいなどと言った、安直な場合は非常に危険です。


たとえば、物件価格が1億円で、年間家賃が1,000万円の物件を5棟、5つの法人で保有しているとします。

税理士への月額報酬と決算料が、年間20万円として、それが5社分かかることになるので、年間で100万円かかることになります。

これだけかかると、税理士への費用も馬鹿にできませんね。

結果として、税理士だけが儲かるのかもしれません。

たとえ、上手く利益を調整して売上をゼロにできたとしても、均等割で最低7万円の法人税がかかってしまいます。

そして、法人口座の維持管理手数料や法人クレジットカードの年会費なども、積み重なるとこちらも軽視できない費用となります。


結局、5つの法人に分散すれば、1つの法人の場合と比べて、5倍の法人維持コストがかかることになります。

これは、たかだか1社の年間売上1,000万円に対する経費として考えると割高感は否めません。

もともと運営費等がかかって薄い利益を、さらに薄める結果に繋がってしまうのです。


また、初期費用としても、法人設立時の登記費用や印鑑代など会社設立のためのコストが、1社あたり25万円~30万円ほどかかることにもなります。


さらに、多法人スキームが金融機関にバレてしまっても、一括返済の可能性まであるのです。

最近は、高額の6%のペナルティ金利に変更される例も出てきました。


また、ひとつひとつ別法人となっているので、お金のやり取りをすることができないのです。

つまり、法人間でのお金の融通が利かないのです。

大規模修繕工事が必要になったり、大量に空室が出てきた時に、どこかの法人がアウトになってしまう可能性も高くなってしまいます。

ひとつがアウトになれば、連鎖してキャッシュアウトを引き起こしてしまう場合もあります。

結果として、購入している収益物件のひとつが、しっかりと収益を生まなければ・・・。


爆発的に物件保有数を伸ばすことができたかもしれませんが、最終的な結果は見えています。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


多法人スキームの結末

2019/03/23

新聞などの表メディアに取り上げられるようになってきました。

これで、多法人スキームの結末がわかると思います。



~~ 記事一部抜粋 ~~

会社員が不動産ローン20億円、突然の「融資中止」通告


不動産投資で過剰な借り入れに走る個人投資家に対し、金融機関が牽制(けんせい)する動きを強めている。

他からの借り入れを隠して複数の金融機関で多額の融資を引き出した投資家に返済を求めるケースも出てきた。

スルガ銀行の融資不正などで金融庁も不動産融資の拡大に警戒を強めている。

金融機関の姿勢の厳格化が広がれば不動産市況にも影響を与えそうだ。


大手銀行などが問題視しているのは、「1法人1物件スキーム」と呼ばれている手法だ。

多くの物件に投資する際、個人では借り入れに限度があるが、投資のたびに別会社を設立し、多額の融資を引き出す。

実態は個人なのに多数社への別々の融資に見せかける。

(2019年3月4日 朝日新聞 記事)

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さらに、りそな銀行では、多法人スキームの悪質な場合は、一括返済を求めるケースも出ているというのです。

楽待が、かなり切り込んだ記事を書いています。



~~ 記事一部抜粋 ~~

りそな銀行が「1法人1物件スキーム」に鉄槌か


投資用不動産の購入にあたり、物件ごとに新設法人を作って別々の金融機関から融資を引く「1法人1物件スキーム」。

短期間に規模を拡大できる手法として注目を集めていたが、昨年後半ごろから、金融機関側がスキームの利用者に対する対応を強化しているという情報が聞かれるようになった。


その中でも、特に強硬姿勢を示している金融機関として名前が挙がっているのが「りそな銀行」。

一部のスキーム利用者に対して一括返済や金利の大幅引き上げを求めているという声があるが、果たしてこの噂は真実なのか、スキームの利用者に鉄槌が下される可能性はあるのか。

実態を調査した。


「私の知人は昨年末ごろにりそな銀行から呼び出され、一括返済するか金利を6%に引き上げるか求められたそうです」


(2019年2月22日 楽待新聞 記事)

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悪質な不動産コンサルタントや三為業者が多法人スキームなどをススメていました。

当時は、本当に歯がゆい思いをしました。

でも、このようなことを薦めた三為業者や裏技を使う不動産コンサルタントなどが逃げ切っている状況は、許すことができないかもしれません。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


多法人スキームとは

2019/03/22

多法人スキーム(1物件1法人スキームなど別名称多数あり)は、危険な手法です。

真似をしないように注意してください。

2017年10月9日に書いた、私のブログを確認してください。

「1物件1法人のスキームについて」に記載された通りの動きとなっています。



個人の信用情報は、個人信用情報機関に登録され、借り入れ状況は記載されてしまいます。

しかし、法人の場合は、そのような仕組みがありませんでした。

『多法人スキーム』は、他の資産管理法人で融資を受けているのを隠して、新設の資産管理法人を立ち上げ、融資を受けて収益物件をドンドン買い進めて行く行為です。


簡単に言えば、サラリーマン不動産投資家が、融資枠の限界を突破して、オーバーローンの融資を受けて、次々と高額な物件を購入していき、短期間で一気に規模を拡大させるスキームなのです。

悪質な不動産コンサルタントなどに、裏技としてもてはやされて、2015年ごろから急激に広まりました。

この手法で、10棟も20棟も買い進めてしまったサラリーマン大家や医師などもいるのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


法人スキーム

2019/03/21

・多法人スキーム

・複数法人スキーム

・1物件1法人スキーム

・1法人1物件スキーム

・1棟法人スキーム

・1法人1金融機関スキーム

・1法人1銀行スキーム

・1物件1法人1金融機関スキーム

・法人スキーム

・新設法人スキーム

・法人を隠すスキーム

・多法人隠しスキーム



これらは、全て同じ内容です。

まだ他の別名もあるかもしれません。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産投資は保険ではありません

2019/03/20

不動産投資が、保険の替わりになると言って誘うおかしな業者も存在します。

特に新築ワンルームマンションで、そのような詭弁で購入させる場合もあるようです。

そして、不動産投資は節税になるとも言います。

しかし、それはただ単に収益が出ずに、儲からない建物なだけかもしれません。

不動産投資は、年金や保険の代りにもならないのです。

不動産投資は、ただの投資ではなく、不動産経営なのです。

何もしなくても儲かるような不労所得ではありません。


なぜか、そんな簡単な言葉も、意味も分からずに収益物件の不動産投資をしているような方もいるのです。

お医者さんなどの高学歴の方でも、騙されて購入している場合もあるのです。

そのような不動産業者の詭弁に騙されても、最終的には自己責任で片付けられてしまいます。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産投資をギャンブルのようにしてしまった人の末路

2019/03/19

不動産投資をギャンブルのようにしてしまった人の末路は、だいたいが儚いモノです。

バブル真っ盛りの時には、バブリーな不動産投資家が山のようにいました。

「土地の値段は下がらない」と言う『不動産神話』を皆が信じていました。

「山手線の内側の土地で、アメリカ全土が買える」とまで言われていたのです。

ありもしないことを本当に信じ込んで、ドンドン不動産にお金をつぎ込む人が続出してしまった時代なのです。


バブルが崩壊してしまうと、過剰な投資を後押ししてた金融機関の貸し剝がしが横行するようになったのです。

多くの人が、表側の世界から退場を余儀なくされることになりました。

そのまま、行方不明になっている人も多いでしょう。



でも、中には、しっかりと生き延びている人もいます。

芸能界の借金大王としては、千昌夫さんが有名でした。

バブル崩壊の影響で、不動産会社を倒産させてしまいました。

借金の最高額は、3,000億円だったようです。

千昌夫さんの個人債務は、その後負債の圧縮などをして1,000億円に棒引きされました。

そして、民事再生で、「6年間で1億6,000万円を返す」という再生計画書の条件を債権者がのみ1億6,000万円まで棒引きされたのでした。

結局のところ、巨額の借金は、ほとんどチャラになり、無事返済を終えたのでした。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


保険の活用

2019/03/18

保険には色々な活用方法があります。


生命保険を使って、相続税対策をする場合もあります。

遺産相続が発生した場合、財産状況によっては、多額の相続税を納めなければいけません。

突然、多額の相続税を10ヶ月以内に、現金で納付しなければならないのです。

しかし、遺産のほとんどは不動産で、現預金は少ないといったケースが多いです。

そのような場合における相続税の納付財源をどう調達するか、比較的簡単な手続きで有効な対策が生命保険への加入です。

人が死亡した場合に突然襲ってくるのが相続税の負担なら、人が死亡したことにより突然現金が入ってくるのが生命保険なのです。

生命保険に加入しておけば、亡くなられたと同時に現金(死亡保険金)を受け取る権利が発生します。

後は、受け取りの手続きさえ済ませれば、その現金を納税資金に充てることができるのです。


また、生命保険の非課税枠として、「500万円×相続する人数分の金額」を相続税額から控除することができます。

ちなみに、生命保険に加入するときには、誰を「契約者」「被保険者」「受取人」にするかで課税される税金が異なってきます。



火災保険では、契約した補償内容にもよりますが、火災以外でも保険金が出ます。

火災保険は、もらい火、放火も補償されます。

そして、落雷と爆発も含まれています。

また、風・雪・ひょうによる風災リスクも含まれています。

水災・水漏れも補償される場合があります。

落下・飛来・衝突などの自然災害以外でも、家の外部からの衝撃で損害を受ける場合もあります。

最近では、基本補償項目の付帯の有無を個別に選べるカスタマイズ性がある保険商品が増えています。


お持ちのマンションで何か起こっても、火災保険で対応できる場合がありますので、しっかりと確認しましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


保険の仕組

2019/03/17

長い人生を歩む上で、どうしてもつきまとうトラブルの数々。

それらに備えるために、「生命保険」や「損害保険」があります。

保険は、少ない負担で、大きな「ほしょう」が得られるのです。


私たちの暮らしには、とてもたくさんのリスクがあります。

独身者も既婚者も、病気・けがによる入院や死亡など、健康や生命に関わるリスクは常に存在します。

住まいを購入すれば、建物や家財道具が火災や台風・竜巻・地震などの自然災害で被害を受けるリスクがあります。

賃貸住まいでも、家財道具が被災するリスク、大家に対する損害賠償のリスクも考えられます。

車を持てば、事故で他人や同乗者を死傷させるリスクがあります。

こういったリスクに、あらかじめ備えられるのが保険です。


場合によっては、とても高額なお金が保険金として支払われるものですが、一体どのような仕組みで成り立っているのでしょうか。


例えば、1,000人のグループのうち、10人に何らかのリスクによる金銭的損失が100万円ずつ発生したとします。

このケースの損失額は、合計1,000万円です。

1,000人の人が1人1万円ずつ支払えば、損失を「ほしょう(生命保険は保障、損害保険は補償)」できることになります。

いつ・誰が・どんなリスクでいくら損失を受けるかはわかりませんが、1人1万円の負担(保険料)で100万円の「ほしょう」を受けられるわけです。


このように、少ない負担で大きな「ほしょう」が得られるのが、保険の基本的な仕組みです。

この仕組みの根本的な考え方は、誰かが困ったときのために、みんなで助け合おうという相互扶助です。

この仕組みでは、人は「自分のためにも、他人のためにもお金を出して備えている」ということになります。


いつ・誰がリスクを被るかはわかりませんが、確率論の基本法則である「大数の法則」を使えば、発生する確率を計算できます。

例えば、サイコロを振り続ければ振り続けるほど、1~6の目が出る確率は、それぞれ6分の1に近づいていきます。

保険会社は、これと同様に、過去のデータからリスクを発生する確率を計算しています。

そして、確率を元に1人ひとりの保険料を決めます。

その際、保険に入る人が公平であるよう、リスクに見合った保険料を設定します。

例えば、若い人と年配の人では、死亡率は年配の人の方が高いので、同じ保険料で加入できては不公平です。

そこで、年配の人の保険料を高くすることで公平を保ちます。


住まいも木造と鉄筋・鉄骨造では火災や自然災害で受ける損失が異なりますし、自動車保険も若い人と中高年では事故率が異なります。

ですから、人・モノそれぞれのリスクに見合う保険料を設定することで、加入者どうしの公平性を担保しているわけです。

リスクに見合った保険料を設定することで公平性を担保しているのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


保険の歴史

2019/03/16

保険の起源は、諸説あります。

保険の歴史は古く、古代オリエント時代に起源があると言われています。

この時代は、さまざまな交易が行われており、人々の文化も華やぎました。

しかし、その交易には自然の猛威や盗賊・海賊などによって大きな危険(リスク)を伴っていました。

これらのリスクに備えて損失補填のため資金借入が行われていました。

このことが、保険の起源だと言われています。


紀元前2250年頃のバビロン王ハムラビの時代に隊商(キャラバン)の間に、保険と似たような取り決めがあったようなのです。

その内容は、「資金を借りて出発した対商が災害に遭ったり盗賊に襲われて荷を失った場合、損害は資金を貸した者が負う」というものでした。

これが、保険の考え方の始まりだと言われます。

ただ、金利が10%、担保が人質だったためバビロニアの通商自体が衰退していったということです。


また、紀元前1800年頃のハムラビ法典では、「冒険貸借」の原型や、災害時の相互扶助としての社会保険的な制度が見られます。


その後、紀元前300年頃に登場したのが、「冒険貸借」です。

地中海の貿易で活躍する商人たちにより展開しました。

これは、船や積み荷の持ち主が、それを担保に金融業者からお金を借り入れし、もし船や積み荷にトラブルがなく交易を終えることができたなら、利息を付けて返済するという制度です。

一方で、船や積み荷が無事でなければ、返済は免除されるという条件が付いていました。

現在の保険により近いものであり、「海上保険」の原型であったとされています。


このように保険制度は発展していきますが、ローマ帝国の滅亡と地中海貿易の衰退が保険制度も衰退させていきます。

さらに1230年、教皇グレゴリー9世が利息を取って儲けることは、キリスト教の教えに反するとして「利息禁止令」を出しました。

これによって「冒険貸借」の制度は終わります。


15世紀半ばから17世紀半ばの大航海時代に入り、航海が失敗したときは金融業者が積荷の代金を支払い、航海が成功したときには金融業者に手数料を支払うという仕組みが生み出されました。

個人間で行われていた保険が、組織的に行われるようになって、海上貿易とともに損害保険も発展して行くようになります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


保険とは

2019/03/15

様々なお金にまつわるリスクに対して、前もって備えておく方法として『保険』があります。

『保険』とは、火災・死亡など偶然に発生する事故によって生じる経済的不安に備えて、多数の者が掛け金を出し合い、それを資金として事故に遭遇した者に一定金額を給付する制度です。

保険の目的によって、生命保険・損害保険などに分かれます。


「一人の災難を大勢が分かち、わずかの金を捨てて大難を逃れる制度」(福沢諭吉)


特定の人について、保険事故が発生するかどうかや、いつ保険事故が発生するかなどは、予測することができません。

しかし、多数の人について統計をとり、過去の経験や資料なども加味すれば、一定期間にある保険事故がほぼ確実に発生する確率は算出することができると言う考え方(大数の法則)をしています。


また、失敗したときの保証となるものを比喩的に言う場合もあります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


投機と投資の違い

2019/03/14

『投資』と【投機】は、本質的に異なるものです。

【投機】的な取引、いわゆる短期売買を繰り返して資産を形成していくことは、困難なものです。

だからこそ、一般の投資家に求められるのは、長期の視野に立った、着実な資産形成と言えます。

しかし、「資産形成をしていきたいけれど、何に注目したらいいかわからない。まず何をしたらいいかわからない」という人も多いはずです。


【投機】とは、「機会に乗じて、短期間で利益(利ざや)を得ようとする行為」です。

わかりやすく言えば、「安いときに買い、高いときに売る」取引です。

ただ、一見に簡単と見える短期売買で「勝ち続ける」のは難しく、専門家であってもかなり困難です。

ましてや、一般の投資家が、仕事や家庭を犠牲にしてまで行うべき取引かどうかは疑問となります。


一方『投資』とは、「長期的な視野で資金をビジネス(事業)に投じる行為」を言います。

長期間の保有で、『複利の力』でゆっくり増やすことです。

そのため、価格変動に振り回されず、リスクを一定水準にコントロールします。


例を挙げると、企業が発行する「有価証券」の一種である「株式」に資金を投じて、企業価値の増加を期待する行為が『投資』です。

企業価値の増加とは、企業が事業を続けた結果として生み出される利益や配当の増加、株価(株式の取引時価)の値上がりなどを総称します。



『投資』と【投機】の違いは、漢字に注目すると見えてきます。

『投資』は、「資」に「投」=資本に投じる。

【投機】は、「機」に「投」=機会に投じる。


株式のように、「資本」に財を投じ、その資本から生まれる事業から得られた収益や配当などを手にすることが『投資』となります。

デイトレードやFXなどのように、機会である短期的な価格変動をチャンスととらえて財を投じることが【投機】となります。



投資の名著として知られる『ウォール街のランダム・ウォーカー』では、【投機】と『投資』の違いが次のように表現されています。

“『投資』と【投機】を区別する基準は、どのような期間で投資リターンを考えるかがはっきり意識されているかどうかと、リターンが合理的に予測できるかどうか、の二点にある。投機家は二、三日あるいは二、三週間の間に大儲けすることを狙って株式を取得する。これに対して、投資家は、何年、あるいは何十年先まで安定的に配当をもたらし、あるいは持続的な値上がりが期待できるような株式を保有する。”



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


投機について

2019/03/13

【投機】は、短期間での値上がり利益を期待して、株式などの資産を購入・売却することを意味します。

株式であれば、企業業績のような基礎的な価値に注目するのではなく、市場の価格変動に注目して、値上がりを狙います。

価格上昇の根拠がはっきりしないような場合に、それに追随して値上がり利益を狙う場合などは、【投機】とされています。


【投機】の場合は、時期やタイミングでお金を投じて、短期的な値上がり益を狙うことを意味します。(空売りの場合は値下がりによる利益を狙います)

つまり、株式であれば売上高や利益などの業績全般、債券であれば財務の健全性といった経済的な基礎要素に注目するのではなく、市場の価格変動の要素に注目して、値上がり利益を狙うことを意味します。


【投機】の場合は、市場の価格変動に注目して、売買を行うため、保有期間が短くなる傾向があります。

保有期間が長くなると、経済的な基礎となる要素(ファンダメンタル要因)が価格変動に影響し、長期間の保有の場合は投資になります。


【投機】の場合は、市場の価格変動に注目して売買を行うため、価格変動を示したチャートや売買動向など過去のデータを基にした、テクニカル分析によって売買を行うこともあります。

また、全く何の根拠や証拠に基づかず、勘で売買をすることさえあります。


【投機】の場合は、短期的な売買となるため、短い保有期間の間に、売買対象の経済的な価値が増加しません。

誰かが勝って(利益を得て)、誰かが負ける(損失を出す)ことになりがちです。

参加者の利益を全て足した総和が、ゼロとなるゼロサムゲームとなりやすい傾向があります。


【投機】の場合は、経済的な基礎要因に基づいて投資をするわけではありません。

価格変動に注目して、市場の流れに乗った売買を行うため、売買の根拠や証拠に乏しくなり、一か八かの【運】次第の売買となってしまうことがあります。


【投機】の場合は、市場の価格変動に注目して売買を行い利益を行いますが、価格変動が乏しければ利益を得にくくなります。

その為、価格変動が乏しい資産は、【投機】の売買対象に向いていません。

株式やFX、先物などが、【投機】に利用されます。


【投機】の場合は、価格変動による利益を狙うため、必然的に価格変動が大きな資産を売買することが多くなります。

【投機】については、リスク(価格変動)が大きくなります。

そのため、短期間で大きな利益を得られる可能性がある一方、大きな損失を出す恐れがあります。


【投機】の場合、短期的な価格変動によって得られる値上がり益を増やすために、『レバレッジ』を掛けることがよくあります。

必ずしも「レバレッジ=投機」ではありませんので、違いを知りましょう。


【投機】のメリットは、短期間で利益が得られる可能性があることです。

【投機】は、ハイリスクハイリターンの売買となることが多く、短期間で大きな利益を得られる可能性があります。

一方で、短期間で大きな損失を出してしまう可能性があります。

結果が出るまでの時間が短いという点は考え方次第では、【投機】が投資よりも優れている部分となります。


【投機】の場合は、価格変動のみを分析すれば、売買が可能になります。

市場の価格変動にはある種の癖があるため、市場の価格変動を分析して傾向を掴み、適切なタイミングで売買を行うことができれば、利益を上げられる可能性があります。


【投機】のデメリットは、大きな損失を出す可能性があることです。

【投機】の場合は、ハイリスク・ハイリターンの売買をすることが多く、結果的に大きな損失を出してしまうことがあります。

投資でも大きな損失を出すことはありますが、投機はその性質から価格変動リスクが大きい資産を扱うことが多いため、大きく利益を得る人がいる一方、大きく損をしてしまう人がいることも事実です。


【投機】の場合は、根拠や証拠に基づかない【運】次第の売買となってしまうことがあります。

そのため、投資とは違って一か八かの売買となり、【運】試しのようになってしまう場合があります。

利益が得られたとしても、たまたまであって再現性がなく、市場で勝ち続けることが難しい場合があります。


【投機】の場合は、資産を短期間の保有が多く、ゼロサムゲームとなりがちです。

そのため、誰かから富を奪ってきて損失を出させることで、自分が利益を得ることになる場合があります。

そして、【投機】は投資とは違って利益の奪い合いになることから、参加者のレベルが高く、利益を得るのが難しい側面もあります。


【投機】的な売買が行われると、市場での売買が活発になり、市場の流動性も高まります。

【投機】を行う市場参加者がいるからこそ、売買に厚みが出て、取引が成立しやすくもなります。

【投機】による裁定行為が活発に行われることで、資産価格が妥当な価格に収まりやすくなることもあります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


投機とは

2019/03/12

・投機とは、短期的な価格変動の目論見から、利益を得ようとする行為です。

・将来の価格変動を予想して、価格差から生じる利益を目的に行う売買取引の場合もあります。

・偶然の利益をねらって行う行為の場合もあります。

・もともとは、禅の仏教用語であり、師弟の心機が投合することを言います。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


ギャンブルをするとお金が減るだけ!

2019/03/11

今、ギャンブルを行っている方へ。

ギャンブルは、やめた方が身のためです。

確かに、一時的に勝つことはできますが、最終的に店側が儲かるように仕組まれたステージで踊らされているだけです。

これからの将来を考えた時に、その時間を別のことに使ったほうが、絶対に有意義です。


ストレス発散や時間潰しとして、お金を失う前提で行っているのであれば、娯楽として楽しめるかもしれません。

しかし、儲けるためにギャンブルをやるのであれば、やめたほうがいいです。

勝率を上げるために、より専門的に行わなければいけなくなり、人生のどん底へと突き進むことになります。


ギャンブルはやめた方が良いですし、もし続ける場合でも、仕事で稼いだお金のうちの自由に使える範囲で行うようにしてください。

ギャンブルをするとお金が減るだけです!



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


ギャンブルで儲け続けることはできません

2019/03/10

ギャンブルでは、儲け続けることはできません。


確率的に、負けるのが必然の仕組みです。

以前お伝えしたように、宝くじの場合では、購入金額のおよそ40%が返ってくるよう確率的にできています。

それに比べて競馬は約70%、パチンコは約80%と良心的に見えてしまいます。


しかし、回数を重ねるたびに、ドンドン減っていくことに変わりはありません。

勝ったり負けたりを繰り返しながら、徐々に減っていくのです。


結論を言えば、ギャンブルは運営側が儲かるようにできているです。

当然ながら、ギャンブルは店側が利益を出さなければ、店舗運営を継続できません。

ということは、運営側に利益が出て客が負けるように仕組まれているということです。


「攻略法があれば、勝ち続けることはできる」と言う方もおられます。

ギャンブルに共通してあるのが攻略法で、一定の法則性に従えば勝つ確立を上げることができるとされるものです。

しかし、その攻略法も企業によって対策されて、すぐに使えなくなったり、攻略法を真面目に続けることが案外難しかったりします。

ギャンブルに【運】はつきものです。

どんな完璧な攻略法でも、勝率を100%にすることはできません。

そのため攻略法を駆使しても負けることも多くあります。

「この攻略法は自分には合ってないのではないか」
「新しい攻略法を探さなくては」
「このあいだ試した方法が当たったな」

こうして、すぐに他に目移りして脱線してしまいます。

特にプロになって生活がかかっていると、将来の不安から精神的に不安定になり、冷静な判断ができなくなります。


では、なぜ人はギャンブルにハマってしまうのでしょうか?

ギャンブルをやっていると金銭感覚が狂い、千円札がただの紙切れのように感じられる方もいます。

そして、お金を失うのを何でもないことと思ってしまうのです。

ギャンブルをやっている時、特に大当たりをした時には、大量のβエンドルフィンやドーパミンといった快楽物質が分泌されます。

これは麻薬をやっている時と同じ脳内物質です。

麻薬をやっている人が、自分ではやめられなくて治療を受けるのと同じように、ギャンブルの快楽から抜け出すのも本当に難しいものです。


良く陥ってしまうのは、負けてもすぐに取り返せると思ってしまう場合があります。

一度大きな勝ちを経験すると、人間の脳はその記憶を強く覚えています。

負けて悲しい感情は、一晩寝ると忘れてしまいますが、勝った時の喜びはなかなか消えることはありません。


喜怒哀楽によって、脳の海馬が受ける刺激が多ければ多いほど、長期の記憶に残ります。

金銭感覚が狂って、お金を失うことへの恐怖心が薄れてしまった状態では、勝った時の強烈な喜びの感情を超えることができません。

その為、勝つことばかりを考えてしまうようになるのです。


また、普段から幸せを感じていない人は、ギャンブルにハマりやすい傾向もあります。

精神の状態が不安定だと、快楽に依存しやすくなってしまうのです。

たとえば、お酒や性行為、リストカットでも快楽物質が分泌されます。

依存症になると借金してまで続けたり、家族への迷惑を考えないなど、自分を抑えることができずに衝動的に行動してしまいます。


現在、パチンコやパチスロでは、店舗にホールコンピュータが導入されており、店舗の売り上げをコンピュータが管理しています。

コンピューターで集計したデータをもとに、月末までに目標達成するための売上計画を客への還元率を考慮して台の設定をします。

玉を出しすぎて、1日の利益目標が未達の場合には、翌日以降で下方修正して利益回収するようにもできているのです。


ギャンブルの射幸性が問題となり、法律が年々改正されており、ギャンブルの業態が縮小しています。

射幸性とは、利用者の「幸運を得たい」という心をあおぐ性質のことで、ギャンブル依存症という病気に追い込んでしまう悪い面があります。


これを規制するため、ギャンブルはローリスク・ローリターンの方向性に年々修正されています。

このため、今は稼ぐことができても、将来的に稼ぎ続けることは難しいでしょう。


パチンコ・パチスロでは、昔のハイリターンが良かった人は手を引いており、ギャンブル人口はどんどん減少しています。

稼働率が下がれば、店舗は利益を回収するために、客への還元率を下げようとします。

さらにギャンブル人口は減り、業態全体までも縮小して行っているのです。

ギャンブルでは、儲け続けることはできないのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


ギャンブルで生活?

2019/03/09

仕事を辞めて、ギャンブルで生活しようと考える人も少なくありません。

遊んで暮らせると思うからですかね・・・。

でも、現実はそう簡単ではないようです。

プロのギャンブラーになると、どんなメリット・デメリットがあるでしょうか。


【メリット】

・自由な時間が手に入る
・色々な店舗などに行ける
・連続したデータの収集ができる
・大きく勝つこともある
・遊びながらお金が手に入る


【デメリット】

・時給がマイナスになることもある
・大きく負けることもある
・タバコなどで健康を損ねる
・将来の不安に押しつぶされそうになる
・再就職する際に履歴書に書けない
・社会的信用がない
・かなり忙しい
・一生稼ぐためのスキルが身につかない


専門的にやると、それなりにメリットもあります。

自由に行動できるため、データ収集や色々なイベントにも顔を出すこともできます。


しかし、デメリットはかなり重いです。

アルバイトの場合は、働いた分だけお金が手に入りますが、ギャンブルの場合は時間をかけてもマイナス収益になることも多いです。

勝ったとしても、あまり喜ぶことはできず、次の投資資金になるといったドライな感情でギャンブルをすることになります。

何故なら、負ける時は、大負けしてしまうかもしれません。

その為、遊んでいるように見えて、全然楽しくなくなるかもしれません。


寝る時間や食べる時間、時にはトイレに行く時間も惜しんで、ギャンブルに没頭する時もあるかもしれません。

そして、ギャンブルをする人には、タバコを吸う人が多いため、副流煙を吸って健康を害することもあります。


また、いつ稼げなくなるかわからない重圧に押し潰さそうになるかもしれません。

実際、法規制によって、年々稼げなくなってきています。

今日は勝っても、明日はお金が無くなるかもしれません。

このままの生活で一生暮らしていけるのか、不安で仕方なくなるかもしれません。

特に、ギャンブルでは、仕事で役に立つスキルが身に付くわけではありません。

そして、再就職の際に、履歴書に書く職歴もありません。

その為、将来的に考えて、壁にぶつかった場合にどうしようもなくなります。


そして、仕事を何もしていないことで、周りの目もかなり厳しくなります。

「納税していないのに社会福祉を利用するのか」という厳しい人もいます。

社会的な信用はなく、クレジットカードは作れないですし、両親の説得ができないので結婚もできないでしょう。


そんな状態でも、かなり忙しい生活を送ることになります。

パチンコ・パチスロの場合、朝から開店を待ったり、順番争いをしたり、夜も遅くまでギャンブルをしているかもしれません。

あちこちのイベントに行って、当たる確率を上げるために必死になる場合もあります。

家にいても、情報を集めたり攻略法を練ったりと、生活のために必死に活動することになります。


これでは、ギャンブルで生活をしようとしても、決してラクで楽しいものではありませんね。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


ギャンブルはなぜ儲からない?

2019/03/08

ギャンブルとは、【投機】の事です。

ギャンブルは、実際には『確率論』となります。


結論を言えば、「還元率」が関係しており、「還元率」が低いと儲からないシステムになっているのです。

「還元率」とは、賭けた人の掛け金の合計金額から、運営側が運営費を差し引いて還元するその還元金の割合です。

この「還元率」が低く設定されている場合が多くあるので、そもそも儲からない仕組となっているのです。


ギャンブルの種類   「還元率」

・宝くじ        45.7%
・競艇         74.8%
・競輪         75.0%
・オートレース     74.8%
・競馬         74.1%
・サッカーくじ(toto)  49.6%
・パチンコ       85%前後


つまり、宝くじの場合は、300円で購入しても、実際に戻ってくるのは、45.7%の137円となります。

これでは、儲かる人も非常に少ないというのは、当たり前ですね。

還元率の1番高いパチンコでも、85%です。

還元率が低ければ、ギャンブルをすればするほど、負けてしまうのです。


ただし、『確率論』の為に、大勝ちしてしまう人も、何人かは出てきてしまうのです。

どちらにフォーカスするかで、印象がガラッと変わってしまいますね。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産投資をするなら本を読みましょう

2019/03/07

不動産投資をするなら、まずは10冊ほど、不動産投資の本を読んでみましょう。

理想としては、100冊以上の不動産投資の本を読むのが良いでしょう。


大きな本屋に行けば、不動産投資の本は山ほどあります。

不動産投資の本でも、内容についてはピンからキリまで様々あります。

とりあえずは、10冊読んでみることをお勧めします。

一冊2,000円位で、詳しい情報を手に入れることができるので、本は非常に投資効率がいいのです。

「何十冊も読めない」「何から読んでいいのかわからない」という人は、そもそも不動産投資をすべきではないのかもしれません。


こうした本が優れているのは、不動産投資の基本的な知識を得られることがあります。

そして、多くの場合、著者自身の体験談も書かれています。

その為、何冊か読んでいるうちに、自然と自分自身の進む方向が定まってくる場合もあります。


一口に不動産投資といっても、内実は千差万別で、パターンは無数にあります。

新築物件が好きな人もいれば、中古ワンルームマンションを複数買って積み上げている人や、ボロ物件ばかりを好んで投資している人もいます。

そういった物件を都心に買い求めるか、地方で買うかで、価格も利回りも変わってきます。

そんなバラエティ豊かな物件のうち、何が自分に向いているのか、本をたくさん読むことでだんだんわかってくるのです。


大体の不動産投資の本では、サブリース契約の落とし穴や怪しげな節税対策物件に注意すべきことが書かれている場合が多いです。

しっかりとした本ならば、おさえるべき項目は全ておさえてあるはずです。

リテラシーが上がれば、どの本がどのように優れているか分かるようになってきます。


このような本を読むといった簡単なことができない人は、インチキサブリースやスルガスキームなどで騙されてしまう場合があるのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


勉強しなければ騙される

2019/03/06

投資商品で騙されるのは、勉強をしていないからです。

何が怪しいかどうか、ちょっと知っているだけで、そのような詐欺商品には騙されることはありません。

もしくは、詳しい人が近くにいるかどうかで、そのような危険を避けることができるのです。


何が正しくて、何が正しくないのか?

あの人が言うから、これがイイなど、まったく論理的でない場合が多いです。

イメージで考える人は要注意です。

物腰の柔らかい人や熱心に勧めてくる人に、コロッと騙されてしまうからです。

つい、その場の感情に流されてしまい、後から自分自身で正当性をつくり出す場合もあるのです。

自分が騙されていることについては、その場では、まったく気付かない人が多いのです。

さらに、「自分自身の選択が間違えているはずがない」と思い込んでしまうのです。

つまり、感情が先で、論理は後付けなのです。


まずは、不動産取引や投資についての基本的なことを知りましょう。

あるいは、業者などとのやり取りの仕方について、一通りのことが理解できるようになっておく必要があります。

その為、「勉強してください」と言うしかないのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


投資商品の評価

2019/03/05

投資商品は、大きく『換金性(流動性)』『収益性』『元本の安全性』の3つで評価することができます。

投資話を評価するときは、この三つの観点でそれぞれを分析しましょう。

たとえば、「収益性は高く、元本安全性も高いですよ!」と言われて、いい商品かなと思ったとします。

しかし、実は、10年間は解約できない商品だったというようなケースもあります。


この『換金性(流動性)』『収益性』『元本の安全性』の3つ条件が、すべて良いという投資商品はありません。

必ず、トレードオフ(二律背反)の関係にあります。

何かを得たければ、何かが犠牲になるのです。

そうしたセオリーを無視したような商品というのは、基本的に投資詐欺を疑ってみるべきなのです。

日本株の期待利回りは、年平均で5%くらいだと言われています。

現在の状況で、その何倍ものリターンが期待できるというような投資は、どこかに大きなリスクがなければ存在しません。

投資をするのならば、騙されないように、しっかり勉強をしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


フリーランチについて

2019/03/04

【there’s no such thing as a free lunch】

そのまま、「この世にただのものはない」という意味です。

ハインラインの『月は無慈悲な夜の女王』という小説のなかで引用されていますが、彼が作った言葉ではありません。

つまり、フリーランチ(タダ飯)は存在しません。


この言葉は、経済学ではフリードマンも良く使いました。

経済学の用語では、フリーライダーを表す場合もあります。

ちなみにフリーライダーは、「ただ乗りする人」という意味であり、活動に必要なコストを負担せず利益だけを受ける人、または、不労所得者を意味します。


フリーライダーやフリーランチを希望しすぎると、どうなるでしょうか?

実際、何でも【無料】ばかりを追う人もいます。

しっかりとした情報やサービスには、お金がかかることが分かっていない場合も多いのです。

でも、しっかりとした情報やサービスにも、物凄く価値があるのです。

それらを活用して、時間を短縮させたり、費用を軽減させたり、費用対効果を上げたりすることができるのです。


このような有益な知識や情報やサービスを受けないから、簡単に詐欺商品に騙されてケースも多いのです。

実際、「かぼちゃの馬車」のスマートデイズやレオパレスのような所に、騙されるとリカバリーの方法がありません。

カリスマ性のある詐欺師の投資話などにも、簡単に騙されてしまいます。

すなわち、情報弱者であるとジ・エンドとなってしまうのです。


何故か、このような重要なことについては、まったく気にされずにいる人も多いので残念です。

何の根拠も無く、自分が正しく、自分は騙されないと信じているのです。

悩みや問題の解決の仕方が、そもそも間違っている場合もあります。

『お互い様』の意味が分からずに、相手から奪うことだけを考えている人も多いで、気を付けましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


投資詐欺に遭わない為に

2019/03/03

聞きなれないモノ、理解できないモノへの投資は避けましょう。


その投資話の説明を聞いて、ちゃんと意味が理解できましたか?

もしも、わからないというのであれば、その投資は避けましょう。

投資詐欺に多い事案は、「よくわからないモノに投資をする」か「スキームがよくわからない投資」です。


この投資は、実際にはどんなモノで、どのような形でお金になり、なぜ高い利回りが生まれるのか?

これを完全に理解するのは、実際にかなり難しいことです。

また、日本の国内でも情報が手に入りにくい場合、業者の説明くらいしか判断材料がありません。

近年の仮想通貨・暗号通貨がらみについても、ブロックチェーン技術などについて、正確に理解している人は、ごく少数のはずです。

そんな中で、仮想通貨などで儲けるという話自体を信用することは、とても危険なことですね。

「わからないモノに投資はしない」というのは、投資の鉄則の一つなのです。


また、大切なことは「投資は一人で判断しないようにしましょう」ということです。

こうした投資詐欺は、「自分は騙されないぞ」と思っている人でも騙されるものです。

まずは、業者名や投資話、儲け話の内容について、ヤフーやグーグルなどで検索して、情報を集めることが必要です。

検索するときは、「会社名(投資商品名) 詐欺」などのネガティブワードで一緒に検索してみることも良いかもしれません。

ただし、インターネット上にはお金をもらって、会社に都合のいい内容の記事を書いたりする業者もあります。

マスメディアでも、良く提灯記事が書かれています。

そのような業者やサービスやステルスマーケティングもありますので、そういった投資話を肯定するような話も鵜呑みにはしないことが大切です。

他にも、友人や知人、家族などにも相談してみることも重要です。

不動産や金融の専門家に相談してみるというのも一つの手です。

不動産や金融や投資について相談できる不動産コンサルタントやFPのような方と日ごろから付き合うようにしておくと、このような話が来た時に相談できますね。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


架空の情報、価値のない情報を販売(投資詐欺)

2019/03/02

架空の情報、価値のない情報を販売することについては、色々なモノが当てはまります。

株価を予想させる有料メルマガなどや投資塾のようなものも含まれるかもしれません。

また投資塾などの入会金で、100万円以上を請求されるようなこともあります。

そして、シルバーやゴールドやプラチナなどのランクを付けて、毎月10万円近く情報料を請求される場合もあります。

これらは、一概にすべてが詐欺とは言えませんが、ほとんど価値が無い情報であれば、投資詐欺の一種とも言えそうです。


「秒速で〇億円を儲ける」などと言った、元ネオヒルズ族の情報商材詐欺なんかも当てはまるかもしれません。

自己啓発のセミナーでも、これに近いことをしている場合も見られます。

何が価値のある情報であるか、しっかり考えて、上手に選択をしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


架空やリスクとリターンに虚偽のある儲け話に出資(投資詐欺)

2019/03/01

「架空やリスクとリターンに虚偽のある儲け話に出資」は投資詐欺として、よく聞く典型例です。

〇〇埋蔵金ビジネスとか、M資金とか、CO2排出権投資とか、MARS投資とか、色々と怪しげな投資話はあります。

中には、本当の投資で、ただ失敗しただけの案件もあるかもしれませんが、最初から詐欺を目的としたケースもあります。


実際には、後から実際に配当がされないなどの理由で、詐欺と判明することが多くなります。

その為、投資前の段階で見つけるには、詐欺を疑えるだけの投資のリテラシーが必要になるのです。

「リスクとリターンの説明」「業者の規模」「投資先商品の性質」の3つの視点から、投資詐欺かどうか確認をしてみましましょう。


リスクが曖昧や、リターンに対して低すぎる場合もあります。

まず、リスクが無い投資で、高いリターン(儲け)が得られるという話は無いと気付きましょう。

もし、ノーリスク(わずかなリスク)で、これだけ稼げますといった勧誘を受けたなら、その話は迷わず断りましょう。

そのようなケースでは、見えないリスクがあるか、その投資話自体が偽物ということが考えられます。


“安心、確実、高収入(高利回り)の3点セット”は投資詐欺で使われるキーワードなのです。

そんな投資商品は、あるわけがありません。

そもそも「必ず儲かる」とか「〇〇円は確実」といったような勧誘は、投資の世界において「断定的判断」と呼ばれ禁止されています。

こういう勧誘の仕方をしてくる時点で、もう悪質といえます。

他にも投資にもかかわらず元本保証といった言葉を使うところもNGです。

リターンが高いなら、それに見合ったリスクがあるはずです。

円建ての投資なら、国債の利回りよりも高いリターンで回るというのであれば、何らかのリスクが必ずあります。

リスクが無いと言うのであれば、その話は信用に足らない話なのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


よくわからない海外の投資案件(投資詐欺)

2019/02/28

海外通貨や海外不動産投資など、外国の投資案件を勧誘されることも多いかもしれません。

人口が増えて、物価もインフレをするのならば、確かに投資の対象となります。

実際、海外の投資案件は利回りも高く、「これから伸びる」というような勢いも感じさせます。


逆に言えば、詐欺師からしても、売りやすい商材となります。

もちろん、東南アジアなどでも、しっかりと海外不動産投資を展開している会社もあります。

しかし、海外の投資案件は、何かちょっとしたことでもトラブルに発展しやすくなります。

また、万が一トラブルになった場合に、対処するのが難しいというデメリットがあります。


海外投資案件だと、実際にその商材の現物を確認するのも難しいです。

そして、逃げられた時の身元もつかみにくいのが大問題となります。

海外の投資案件すべてが詐欺ではありませんが、トラブルに発展した場合、トラブルの対処が難しいので、リスクとリターンが見合わないこともあります。

つまり、言語の問題や文化の問題、距離の問題が出てきますので、慎重に判断をしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


権利モノ、未公開株、流行りモノ(投資詐欺)

2019/02/27

投資詐欺商品の典型例としては、3つのキーワードがあります。

•権利モノ
•未公開株
•流行りモノ


これら、いずれかの商品の勧誘を受けた場合、その案件への投資は慎重に考えるべきです。


「権利モノ」とは、水資源の権利とか、土地の権利だとか、著作権などのことです。

原野商法も、この「権利モノ」に入ります。


「未公開株」とは、現時点では上場していない株式の売買を勧められる投資詐欺です。

近いうちに上場(未公開株が公開株になる)する予定で、上場すれば高値になるから儲かると勧誘されます。

しかし、実際は、その会社は倒産寸前のボロ株であることがほとんどです。

また、一度購入した未公開株は簡単に手放すことができない(買い手が見つからない)ため、購入金額が全損となってしまうことも少なくありません。


「流行りモノ」とは、最近話題の金融商品が、詐欺商材として使われることが多いという意味です。

例えば、FX、ビットコイン、仮想通貨などです。

「先進的でよくわからないけど凄そうなもの」ほど「まやかし」に利用しやすいため、こうした商品の投資詐欺は非常に多いです。


最近は「未公開の仮想通貨を購入する権利が得られるICO」の勧誘が流行っているようです。

しかし、ICOのほとんどが詐欺商品となっています。

ICOの勧誘は、「権利もの・未公開・流行りもの」の3つの条件がすべて揃っていることを忘れてはなりません。


投資詐欺には、色々なモノがありますので、注意しましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


有り得ない数字のサブリース賃貸(投資詐欺)

2019/02/26

やっと有り得ない数字のサブリース賃貸の問題が、メディアで表面化されました。

具体例としては、かぼちゃの馬車のスマートデイズやレオパレス21などがあります。


耳障りの良い事をいって、至る所で新築物件を建てさせます。

それも、30年間の定額の賃料支払いが保証されている内容の場合もあります。

しかし、賃貸物件は、空室もあれば、経年劣化によっても家賃は減額されて行きます。

そして、15年~30年位で、大規模修繕をしなければなりません。

安普請の建物なので、建てた瞬間に大きな利益が出るので、悪い会社の場合、倒産覚悟で売り逃げをします。

そもそも、家賃保証をするのは、どこがするのか知りましょう。

実際、30年間経営を維持継続されている会社は、ほんの一握りとなります。

会社が倒産した時、しっかり家賃保証がされるか知りましょう。

サブリースは、金融商品ではありません。

これを知っていれば、保証内容が詐欺なことに気付きます。


サブリースを巡るトラブルは数多く起こっており、その被害者も増え続けています。

そのため、消費者庁は、近時、同庁のホームページ上で、消費者の相談窓口である「消費者ホットライン」にサブリースや家賃保証に関して以下のような相談が寄せられていることを明らかにして注意を呼びかけています。

【勧誘に関する相談】
●母に対してアパートの建て替えと一括借り上げをするのでアパートを経営しないかと断ってもしつこく勧誘される。対処法は。
●不動産会社が高齢の父に相続税対策としてアパートを建てるようしつこく勧誘してくる。断りたい。

【費用負担等の契約内容に関する相談】
●10年前建設業者に勧誘されてアパートを建てたことに始まり、一括借り上げ、特約システム等次々に契約や費用負担を強いられる。
●電話勧誘を受け、首都圏にシェアハウス一棟の建築契約とサブリース契約を締結したが、契約時の約束と異なることがあり不安になっている。

【家賃の減額に関する相談】
●自宅の一部を賃貸するサブリース契約を締結したが、十分な説明がないまま家賃保証額を下げられ不満だ。サブリース契約をやめたい。
●15年前に両親が建てた賃貸アパートの賃料をサブリース会社が下げると言っている。ローンの返済も困難になり納得がいかない。
●14年前に賃貸アパートのサブリース契約をした。2年ごとに契約を更新するが、条件が悪くなる一方だ。納得いかない。

【事業者の対応に関する相談】
●投資目的でアパート一棟を建てないかと誘われ土地購入と建物建築契約を締結、ローンも実行されたが事業者と連絡が取れなくなった。


このように、賃料保証の約束不履行の他にも、「しつこい勧誘」「想定外の費用負担」「事業者のずさんな対応」など様々な被害が現れています。

今や、サブリーストラブルは、かつての原野商法並の投資詐欺として、社会問題化しているといっても過言ではないでしょう。


一部には、約束を守る優良な業者もありますが、割合は・・・。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


原野商法(投資詐欺)

2019/02/25

原野商法は、二束三文の土地(何もないような原っぱ)を将来は、ここに〇〇ができるから値上がりするといった内容でセールスするような話です。


虚偽のリゾート開発や計画段階の新幹線や高速道路建設の計画とリンクさせ、土地の値上がり確実であるとの虚偽の説明を行います。

勧誘する地域とは遙かに離れた土地が、投機目的の理由で斡旋されることも多いです。

現地を訪問して土地を検証することが困難である場合もあります。

そして、訪問したとしても売りつける土地とは違う他人の土地に案内するなど、追及をかわすさまざまな手口が用意されていることもあります。


また、元々は一筆である土地の区割りを自由に分筆登記できる制度を悪用します。

一坪数円程度の評価額しかない広大な原野の中に、あたかも区画整理が行われたかのような整然とした街区や道路の絵図を描くように、細切れの分筆登記を行います。

この架空の街区や道路の区画を一区画数百万円という高値で、多数の被害者に売り捌く場合もあります。


または、虚偽のリゾート開発や公共事業の計画イメージが描かれたパンフレットと、街区状に分筆登記された公図に騙される形で、価値の無い土地を購入してしまう場合もあります。

こうした販売に先立ち、原野商法業者は芸能人や政治家などの著名人やプロスポーツ選手等に無償で一部の街区を譲渡し、「〇〇氏も所有するリゾート計画地!」等といった騙し宣伝を行う布石を打つ場合もあります。


原野商法の舞台となる土地は、余りにも急峻で人里からも離れ過ぎているために、物理的に居住も耕作も不可能な場所である事が殆どです。

現地を訪問しようとしても、購入した区割りを特定することすら困難である場合も多いです。

当然ながら、こうした人跡未踏の地は、市街化区域としての範疇にすら入らない場所が多いです。

その為、宅地造成を始めとする開発行為を申請して、許可を得ることもほぼ不可能に近いです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


価値が無いものを高い価値に見せかけて販売(投資詐欺)

2019/02/24

例えば、未公開株詐欺などは、価値が無いものを高い価値に見せかけて販売される詐欺に分類されるでしょう。

株式上場していない会社の株を、「株式上場の予定がある。上場すると株価が倍になるのは確実」などといって買わせます。

しかし、実際には上場の予定がないどころか、会社自体が架空であるケースもあります。


「未公開株を持っているのは関係者」なのですが、あまり関係なさそうな相手からの売り込みは相手にしてはいけません。

「夢のある言葉に納得させられてしまった」と言う事も、ありがちな話となります。

投資をかじったことのある人は、具体的な話には警戒心を抱くのに、抽象的な盛り上げには乗っかりやすいので注意しましょう。


ちなみに、未公開株の販売等ができるのは、未公開株の発行会社や登録を受けた証券会社のみとなります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


自分のものではない商品を販売(投資詐欺)

2019/02/23

たとえば、他人の土地を本人(所有者)に成りすまして、売ろうとする『地面師』などが、この典型例です。

時には、不動産のプロでさえ、『地面師』に騙されてしまうこともあります。

なんと、あのハウスメーカーの積水ハウスですら、『地面師』に騙されているのですから。


土地の所有者ではないのに、所有者になりすます詐欺集団もいるのです。

この場合、性善説では、簡単に騙されてしまうかもしれませんね。

土地の登記をはじめとした関係書類をでっちあげ、それを転売してボロ儲けをするのです。

近年、再び被害が増加傾向になっています。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


有り得ない元本保証(投資詐欺)

2019/02/22

投資詐欺の説明の中で、『元本保証』が謳われるケースも多いです。

しかし、世の中には、「元本保証の投資商品」は基本的に存在しません。

投資の経験が浅い人ほど『元本保証』という言葉に安心してしまうようです。

しかし、実は「リスクがない・元本保証」という言葉こそ、投資詐欺の勧誘でよく使われるキーワードなのです。

・元本保証の「保証」は誰が行うのか?

・その会社が倒産した場合はどうなるのか?

この2点を考えれば、元本保証の商品など存在しないことがわかるはずです。


そもそも、『元本保証』を約束して、出資を取り付けること自体が違法です。

これは、「出資法」という法律により規定されています。

「出資法」によると、銀行などの一部金融機関を除いて、「元本の返還が約されている」ものを禁止しています。

『元本保証』という言葉が出たら、それは99%詐欺なのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


ポンジースキーム(投資詐欺)

2019/02/21

ポンジースキームとは、詐欺の一種です。

アメリカで天才詐欺師といわれた、チャールズ・ポンジーがその名前の由来です。

具体的には、「出資をしてもらえば、それを運用して出た利益を配当金として支払う」と言って資金を集め、実際は運用などしないで、新しい出資者からの出資金を配当金として支払いながら、破綻することを前提に、お金を騙し取るという手法です。


しばらくの期間は、出資者の人数がある割合で増え続けて、配当金も支払われることもあります。

でも、システム全体では、どこも利益を生んでおらず、どうなっても負債が増え続ける仕組みになっています。

あっちこっちからお金を引っぱってくる『自転車操業』と呼ぶような状態に陥ります。

最後には、必ず配当金が工面できなくなって破綻をします。


より後から参加した出資者は、損害が大きくなる傾向があります。

最後の頃の(出資者全体として見ると割合が多い)出資者にとっては、出資金はほとんど還ってこなくなります。

また、最後の出資者は「配当金」と呼ばれるものも一回も受け取れず、出資金がまるまる消えて戻ってこなくなる損害となってしまいます。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


ねずみ講(投資詐欺)

2019/02/20

ねずみ講は、完全に犯罪(違法)です。

ねずみ講は、後順位の加入者が支出した金銭等を先順位の加入者が受け取るという配当組織です。

加入者が、無限に増加することが前提となっています。

1人が2人づつ勧誘するだけでも、27代目には、日本の人口を越えてしまうことになります。

結局、一部の先輩加入者を除いて、大方の加入者は損をすることになってしまいます。


ねずみ講で問題になった会社例

・天下一家の会
・国利民福の会
・クインアッシュ
・年金たまご


「ねずみ講」というのは俗称のことで、正式には「無限連鎖講(むげんれんさこう)」と呼びます。

※「無限連鎖講」とは、下記のように定義されています。

組織の会員になるには、(紹介者への)金品の支払いが必要となります。

自分が会員になると次は、一人会員を増やすごとに、紹介料として「一部の金品」を得ることができます。

そうやって、親会員から子会員へ、子から孫へと無制限に増殖していき、一番上の親が最も儲かるシステムのことです。


具体的な例を出します。

Aが創始者となって、2人のメンバー(B、C)を勧誘します。

BとCには、入会金をそれぞれ2万円ずつ支払わせ、さらにそれぞれに「会員」を勧誘するように指示します。

そして、BとCは同じように、勧誘した人に対して入会金の2万円を請求し、新たな「会員」を勧誘するよう指示していきます。

このように上から下へ、どんどん「会員」を増やしていきます。

入会金として徴収したお金は、半分は紹介者へ渡します。

もう半分は、「創始者や初期のメンバー」で山分けするといった分配方式をとってます。

※分配方式は、組織によって色々なパターンがあります。

ただ、ピラミッドの一番上が儲かり、下にいけばいくほど儲からないことは共通しています。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


利回りが異常に高い(投資詐欺)

2019/02/19

投資詐欺の典型は、利回りが異常に高い投資案件であることです。

もし怪しい投資の勧誘を受けたら、「利回りは(年率で)何パーセントなのか?」と聞く習慣を心掛けてください。

合わせて、金融商品の標準的な利回りが、どれくらいか知っておく必要があります。

・年率利回り1~3%程度 (普通)
・年率利回り7%程度 (高め)
・年率利回り10%以上 (かなり高い)


ちなみに、著名投資家であり世界一のお金持ちとして知られるウォーレン・バフェット氏は、利回り約20%を37年間継続して大成功しています。

これは、逆に言うと、利回り20%以上が本当に続くのであれば、いずれウォーレン・バフェット氏を超えて世界一の大金持ちになってしまうということです。

しかし、ウォーレン・バフェット氏を超えて世界一の大富豪になれることは、普通では考えられませんね。

よって、「年率利回り20%以上の案件」という時点で、【投資詐欺】か、利回り20%は一時的で、近い将来利回りが下がるのどちらかであることがほぼ確定します。

いずれにしても、かなり疑ってかかる投資案件であることは、間違いありません。


「利回りは(年率で)何パーセントなのか?」という質問に対して、年利ではなく『月利』で利回りを提示してくれば、ほぼ【投資詐欺】が確定します。

このような超低金利の時代に、『月利』で投資でまわせるわけがありません。

配当が正常に支払われるかどうかの前に、高すぎるたり、おかしすぎたりする利回りは、疑ってかかり、近寄らないようにしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


投資詐欺について

2019/02/18

・利回りが異常に高い

・ねずみ講

・ポンジースキーム

・有り得ない元本保証

・自分のものではない商品を販売

・価値が無いものを高い価値に見せかけて販売

・原野商法

・有り得ない数字のサブリース賃貸

・権利モノ、未公開株、流行りモノ

・よくわからない海外の投資案件

・架空やリスクとリターンに虚偽のある儲け話に出資

・架空の情報、価値のない情報を販売



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


相場を知ること

2019/02/17

投資をするのならば、相場を知りましょう。

モノには値段がついているので、大体の相場があります。

この相場を知っていれば、投資で勝つ確率も上がりますし、面白くなることもあります。

また、経済についての関心度が上がり、潮流の変化を感じることができるかもしれません。


投資をしている人は、なぜ相場が変動しているかを考えることもあります。

昔は、1ドルが360円で固定されている時代もありました。

そして、1985年のプラザ合意によって、急激に円高になることもありました。

どうしても、1ドル100円を切るような円高になったり、1ドル110円のような円安になったりすることも起こります。

その為、ドルが世界の基軸通貨となっていますので、アメリカのニュースにも注目するかもしれません。

そして、各種の統計数値についても、気になってくるかもしれません。


投資をしていなくても、ガソリンを入れる際、リッター当たりの値段の動きが気になる人も多いかもしれません。

ガソリンの価格については、原油価格と為替と税金などで決まっていますが、最近のように急激に値上がりすることもあります。


また、貴金属を持っていれば、需給に影響を与える情報が、自然に目に留まるようになるかもしれません。

そして、各国の資源獲得戦略や需要の動きを知りたくなるようになるかもしれません。

自分自身で情報を集め、自分なりに理解しようとするかもしれません。


不動産でも同じようなモノです。

自分自身で相場を調べなければ、スマートデイズの『かぼちゃの馬車』やレオパレスで建物を建てて、簡単に騙されるかもしれません。

または、悪徳な不動産業者に、割高な収益物件をスルガ銀行を使った、スルガスキームで買わされてしまっているかもしれません。


相場を知らなければ、何が割高なのか全然わかりません。

有り得ない数字も簡単に信じてしまうかもしれません。

危険水域まで価格が暴騰しているのに、まだまだ上がると勘違いをしてしまうかもしれません。

欲に目がくらむと、まともな判断ができなくなってしまうことも多くなります。


つまり、相場を通じて経済とつながることで、時代の流れに対する洞察を高めてくれるのではないかと感じています。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


それでも投資をしたいですか?

2019/02/16

私は、投資をしないという生き方があっても、それは当然だと考えています。

投資で勝つことができるならは、投資をしてもいいかもしれません。

また、投資が面白くて仕方のない人は、投資を続ければいいと思います。

しかし、投資をしたからといっても、必ず儲かるとは限りません。

結構、投資をしなければ良かったと言う場合も多いのです。


つまり、投資をして増やす人が偉くて、何もせず銀行の口座に預けておくことが愚かであるなんてことは、まったくないのです。

そもそも、余分な株式や外貨や不動産は、別に生活必需品ではありません。

あえて危険なリスクを取ってまで、お金に働いてもらわなくても、自分が働いて稼いで貯蓄して備えるという方法の方が、十分に現実的かもしれません。


そうやって、投資という選択肢を無くせば、覚悟して本業に集中することができます。

本業で結果を出して、生活を安定化させようとしますから、余計な迷いもありません。

自分で働くには限界があるから、老後の蓄えにするには不十分であるという意見も中にはあります。

しかしそれは、「定年退職したら引退して、二度と働かない」という昔の生き方を前提としているのかもしれません。

そもそも、働いて稼ぐというのは、価値を提供し、感謝を受け取る尊い行為です。

その為、自分が働けるまで働き続けるという選択肢だってあるはずです。

実際、70歳を超えても、元気に仕事をしているおじいちゃんやおばあちゃんも沢山います。

逆に、彼らのほうがエネルギーにあふれていて、健康的でもあります。


「色々やってみたけど、やっぱり自分は投資には向いていないかも」という人は、世の中の風潮に流される必要はありません。

自分自身が面白いと感じないことをやっても意味がありません。

投資によって、大きな損をしてしまうなら尚更です。

堂々と「私は投資なんてしない」と宣言してみるのも良いでしょう。

そんな宣言をしてみれば、余計な雑音も聞こえなくなるでしょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


投資を押しつけられても

2019/02/15

「貯蓄から投資へ」、「お金は銀行に預けるな」という言葉が声高に叫ばれて、もう何年も経ちました。

「資産運用をしない人は愚かなことだ」と言わんばかりに、世の中の知識人や経済評論家たちの煽る発言もありました。

しかし、【投資】って、そんなに大事なことなのでしょうか?

そうした風潮に、違和感を覚える人もいると思います。


「何だか、投資をした方がいいかも?」と思ってしまうかもしれませんが、実際には投資をして負けている人も多いのです。

投資をしたら、全員が儲けているわけではありません。

リスクを取ったら通常はリターンがあるはずですが、リスクだけ取ってリターンが無いことも多いのです。

その為、自分自身でコントロールのできないものに資金を出して、目減りをするリスクをかかえてしまうかもしれません。

また、相場の変動について、一喜一憂することに、意味を見いだせない人も多いでしょう。

投資のために、情報や銘柄を調べたり、貴重な時間を使ったりするのは、なんだかバカバカしいと感じてしまう人もいるでしょう。


リスク資産への投資が、アメリカ人などと比べると低く、ファイナンシャル・リテラシーが低いという指摘もあります。

しかし、資産運用で増やす能力とファイナンシャル・リテラシーとは、イコールではありません。

資産運用は、ファイナンシャル・リテラシーを構成するひとつの要素に過ぎません。


自分で稼いで、貯めて上手に使うことのできる人であれば、ファイナンシャル・リテラシーは高いと言えるはずです。

それについては、必ずしもアメリカ人の真似をする必要はないでしょう。

逆に、アメリカ人であっても、以前の経済ショックで、物凄いダメージを受けたかも周知の事実でしょう。

リーマン・ショックを見ればわかると思います。

つまり、AAA(トリプル・エー)の評価であっても、会社は倒産してしまうこともあるのです。


投資は、【自己責任】です。

誰が、どんなに投資を煽っても、最終的に責任を取らなければならいのは、判断をした個人となります。

薦めてくる人の背景を知らなければ、相手の思惑にホイホイと乗ってしまうことになります。

いくら知り合いが投資を薦めてきても、悪い結果となったら、誰も責任を取らないので気を付けましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


投資をしない生き方もあります

2019/02/14

金融商品や不動産への投資は、必須ではありません。


投資や資産運用については、やろうと思えば、誰でもできます。

しかし、『投資をしない生き方』もあります。


金融商品への投資は、証券会社に口座開設して、お金を振り込み、適当に株や債券や投資信託を買えばできます。

また、不動産への投資も、不動産業者へ行って、オススメされた不動産を購入すれば、すぐにできます。

しかし、投資や資産運用は、そういうことではありません。

投資をすることが【目的】なのではなく、【増やす】ことが重要です。

つまり、投資とは、資産形成のはずなのです。


でも、投資で利益を出すには、相応の知識が必要となります。

マーケットの風向きを読む力、決断力、欲に打ち勝つ力など、ビジネスでも要求されるスキルが必要なのです。

その為、思っているほどや言うほど簡単ではありません。


情報が氾濫すると、何だか簡単に儲けられるような気がしてくるものです。

勘違いをして、大切なお金を無くしてしまう方も大量にいます。

スマートデイズの『かぼちゃの馬車』やレオパレスの建物に投資をした人がいい例です。

まさに、鴨が葱を背負って来るような人もいるのです。

にもかかわらず、運用技術の啓蒙も無しに、いきなり勝負の世界に飛び込んで来る人も多いのです。

どうなるかは、すぐに想像できるでしょう。


もちろん、ある時期のある局面では、本の著者や先に投資をしている人のロジックが当てはまることがあるかもしれません。

しかし、同じ局面が繰り返しやってくることは、そうそうありません。

そして、時代や環境が変われば、まったく使えないということもよくあります。


では、そういう違う局面にも柔軟に対応できる眼力や技術を持てというのも、現実度としては乏しいでしょう。

皆、そんなにスーパーマンでは無いですし、そんなに時間をとれる人も多くないです。

「ただリスクを取なさい」というふうにも聞こえてしまい、なんだか無責任な印象を受ける人もいるでしょうか。


私は、誰でも投資をやるべきだとは思っていません。

ギャンブルである【投機】と『投資』の違いがわからないのならば、やめておいた方がいいとさえ考えています。

なぜなら、投資には、向き・不向きがあるからです。

それは能力の問題だけではなく、価値観やライフスタイルでの意味もあります。

人には言えないけれど、身を削るほどの我慢が必要な時もありるのです。

また、勝てない戦いに、武器も持たずに挑んでいくのは、いかがなものかとも思います。

だから、「あなたは投資をしないほうがいい」というアドバイスも、本当は必要なはずです。


でも、これを言ってしまえば、大手の会社に勤めている不動産や金融のコンサルタントならば、即失格の烙印を押されてしまうかもしれません。

しかし、私は「投資には手を出さない」という判断やライフスタイルがあってもいいと思っています。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


何に投資するか?

2019/02/13

投資は、けっこう難しいモノです。

上手く行けば倍になったり、下手をすると半分以下になったりもします。

株がイイとか、債券がイイとか、為替がイイとか、投資信託がイイとか、貴金属がイイとか、不動産がイイとか、色々な手法があります。


自分の価値観やライフスタイル、そして経済情勢に照らして、「いったい何に資産を分配するのが賢いのか?」を考えてみましょう。

色々な人が、色々な立場から、無責任に色々なことを言います。

今の資産の形態よりも、もっと価値を生む形態や、もっと満足度の高い形態とは何かをしっかりと自分自身で考えることです。

投資については、人によって大きく異なるのです。

現金よりも、株のほうがより大きな価値を生み出してくれると考える人は、株にシフトさせるでしょう。

株よりも不動産のほうが、安定して富を生み出してくれると考える人は、株を売ってその資金を不動産にシフトさせます。

老後は、海外でロングステイを楽しみたいという人は、その国の債券や定期預金にします。

また、夫婦で旅行三昧の生活をしたいという人は、旅行積立に資金を回すでしょう。


自分の性格を知ることも重要です。

神経質なのか、おおらかなのか、悲観的なのか、楽観的なのか、スリルを好むのか、安定を望むのかによって、投資すべきスタイルが異なります。

性格によって、ビジネススタイルや投資対象までも異なるからです。

「ただ儲けたい」ではなく、自分のお金の効用を最も高く享受できるのは、どの方法なのかしっかりと考えましょう。

それは、時代や環境、自分の生活設計と密接に関係しています。

ライフプランの作成と同じで、いつまでにいくら欲しいかが重要です。

やはり、投資を考えるには、自分がどういう生き方をしたいかが、出発点となります。


そして、経済・金融サイクルに合わせ、資産分配を変えるのが大切です。

自分自身の性格やスタイルを考えた上で、余裕資金をどう動かすか考えましょう。

景気は良くなったり悪くなったり、金利も上がったり下がったりします。

どうしても、経済環境はインフレになったり、デフレになったりと様々に変化します。

その為、最も効果の高い方法は、ひとつの対象でじっと運用するのではありません。

定期預金に預けていても、今の世の中では、全然増えないのです。


つまり、その時代や環境ごとに資産配分を見直し、「お金をどういう資産の状態にしておくのが、最も効率的か?」を考えることです。

不動産が、上がると思えば不動産に、資源が高騰すると思えばコモディティに移動させます。

まだまだ、デフレが続くと思う人は、現金のままにしておくでしょう。

そうなると、最新の情報を収集し、動く方向がある程度ザックリとわかっていれば、大負けすることはないのです。

自分ではわからないのならば、しっかりと意識を持ってアンテナを張っておくと、生活の中で情報が自然に集まるようにもなります。


気を付けなければならないのは、利回りそのものを比較しても、意味がないことを知りましょう。

利回りは、投資判断の重要な指標ですが、利回りのみで判断してはいけないのです。

投資詐欺に遭うのも、この利回りの高さだけしか見ていないからです。

スマートデイズの『かぼちゃの馬車』やレオパレスの建物がいい例ですね。


不動産投資の利回りは、都心部よりも郊外や古い物件のほうが、表面利回りが高くなっています。

しかし、都心から離れるほど、一般的には空室リスクが高くなりますし、古くなれば修繕費がかさみます。

そういうリスクがあるからこそ、高い表面利回りで売り出されているのです。

都心で高利回りであれば、多くの人が飛びつきますが、地方で低ければ、誰も買いません。

つまり、「郊外はリスクが高いから、その分利回りは高くないと買っていられない」という意味なのです。


つまり、利回りが高いということは、リスクが高いということと同義なのです。

ですから、利回りが高いほうが良いという人は、高いリスクもセットで受け入れる覚悟が必要となります。


また、利回りは、銀行などによって保証されていない限りは、現時点のスナップショットに過ぎません。

ほとんどの金融商品は、時間の経過や環境変化によって、利回りも変動します。

株なら、無配当や評価減、そして最悪の場合、会社が潰れて紙切れになるかもしれません。

不動産なら、空室が発生するかもしれませんし、大規模修繕が発生するかもしれません。


そもそも、不動産投資の想定利回りや表面利回りなどと言われるモノは、有り得ない数字の羅列なのです。

金融商品ならば、元本保証されていれば、元本の保証がありますが、他の商品では元本の保証はされていないのです。

つまり、『理想の世界』と『現実の世界』があるのです。

空想の数字に惑わされていれば、詐欺会社の営業に、簡単に引っ掛かりますね。

その為、情報弱者が酷い商品を山ほど売りつけられているのです。


結論は、目先の利回りに飛びつくのではなく、「その利回りが、いったい何年位維持できそうなのか、その根拠は何か?」を考えて、賢く投資をすることが大切です。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


レオパレスは倒産するのか?

2019/02/12

結論から申し上げますと、なかなかレオパレスは倒産しません。

残念ながら、結構しぶといのです。


企業が倒産するのは、お金がなくなった時です。

つまり、資金繰りで、金融機関から借入ができれば、なんと会社は存続してしまうのです。


まずは、金融機関から見放されるような状態にならなければ、短期的には全然問題ないのです。

レオパレスについては、なんと現預金が連結で892億円あります。

困ったことに、自己資本が連結で1,069億円もあるのです。


今回の界壁不正工事、施工不備の対策として、特別損失を430億円を計上するようです。

入居者の引越しコストなどをあわせて、今期最終利益を380~400億円の赤字に変更しています。

レオパレスは、多額の現預金(すぐに売却できると想定される有価証券含む)を保有しており、この金額は借入金(リース債務含む)を遥かに上回ってしまうのです。


では、どうなればレオパレスは倒産するのでしょうか?

・マスコミによる更なるネガティブキャンペーン。

・テレビCMなどの広告取り止め。

・さらに新たな施工不良の建物が見つかる。

・新規の建築請負と新規入居者募集が困難な状況になる。

・既存入居者も、耐火性などの件でドンドン退去をする。

・建築基準法違反で、長期間の業務停止になる。

・上場廃止になる。

・アパート家賃減額の集団訴訟に負ける。

・大手の提携法人からも入居ストップがかかる。

・入居率が50%を切る。

・サブリースの解約や管理の解約が増える。

・過去の増資引受した投資家から、損害賠償請求をされて賠償金を支払う。

※想定では、サブリースについても将来的に減少し、建てた建物の耐用年数が経過して、徐々に会社は縮小する可能性が高いです。


リーマンショックの時も、レオパレスは赤字に転落してボロボロになり、株価が100円を切っても、生き残りました。

しかし、その際に無茶苦茶なことをして、企業を存続させてしまう方法を取ってしまいました。

20~30年も前から、無茶苦茶なことをする会社であると不動産業界では知られていました。

となれば、業務停止など、国から厳しい命令がなければ、ズルズルと存続してしまいます。

レオパレスは、1年位の短期では倒産しませんが、中・長期的には倒産することになるでしょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


レオパレスのビジネスモデル

2019/02/11

結論から言いますと、レオパレスは、地主相手の【詐欺商品】を売りつける【詐欺会社】です。


安普請の建物をバカ高い建築費で、地主に建てさせて大儲けをします。

壁も足りないような違法建築で、材料費や建築コストをドンドン下げて、レオパレスの儲けを増やします。

2012年の裁判で、レオパレスの施工不良の問題を知っているのに放置をします。

さらに、無知な地主の多いエリアで、同じような建物を建てさせます。

インチキなサブリースと相続(税)対策を武器に、後先考えずに売りまくります。


テレビCMをバンバン流し、地主や入居者へイメージアップをします。

宣伝広告費をいっぱい出して、メディアに悪い情報が出ないようにします。

空室が多いので、法人なのどの短期間の出張用に、割安で貸出しをします。

入居審査が甘く、トラブルを起こしそうな属性の悪い入居者をドンドン入居させます。


そして、同じような建物が増えすぎて、どんなことをしても空室が埋まらなくなります。

10年間は家賃を変えないと約束をしていたのに、サブリースの場合、借主の立場になるので家賃減額交渉をして家賃を下げます。

空室が多ければ、家賃保証の金額をドンドン減額させて行きます。

さらに、10年を超えた地主は、サブリースを解除して放り出されてしまうのです。

建てさせるだけで、充分に元が取れるほど儲けが出ているので、後は責任逃れをして、酷いものです。

まさに、情報弱者を食い物にする悲惨なビジネスモデルだったのです。


そして、違法建築を知っているのに、情報を隠して公募増資をして、金を集めています。

完全に情報を隠蔽する企業体質の会社です。

何か似たようなことをしている会社なども多いですね・・・。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


レオパレスの手抜き工事

2019/02/10

レオパレスの施工したアパートで、建築基準法違反の施工不良が多数見つかっています。

そもそも、建築基準法が求める、防火や防音効果を備えた住戸を隔てる壁がないなどと言うことは、大問題です。

・外壁などの部材が建築基準法で認められない発泡ウレタンを使用して、申請されていた耐火性のあるグラスウールを使用していなかった。

・天井では、二重に張るべき材料が一重だった。

・天井の界壁が設置されていなかった。

火災が起こった場合は、人命がかかっているのです。

やはり、建築基準法に違反した建物は、存在してはいけないはずです。


レオパレスの手がけるアパートの安普請さは、業界では有名でした。

声が漏れたり、隣の音がうるさいなど、色々なトラブルがあるという話をよく聞くのです。

これは、設計図通りにチャンとつくっていないこともあります。

そして、値段を下げるために、必要な壁までケチっているのです。

すなわち、見えないところは、何でもありで、どうなっていても知らないと言うことなのです。


それにしても、施工不良の数が多すぎです。

他のハウスメーカーでも、施工不良は多発していますが、ココまで桁違いにはなっていません。

何も知らない地主相手のボロイ商売だと思って、いい加減なことをしています。

ここまで酷い場合は、会社ぐるみの確信犯です。

これは、【詐欺商品】と言っても過言ではありません。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


レオパレス施工不良 1324棟 1万4千人転居

2019/02/09

レオパレスの物件の壁や天井に施工不良が見つかった問題で、天井の耐火性能が不足する641棟の入居者7782人に3月までの転居要請を始めました。

テレビや新聞でも、盛んに報道されています。

他の施工不良が確認された入居者と合わせると、転居要請の対象は、33都府県の1324棟、1万4千人に上る異例の事態に発展しました。


昨年5月に、テレビ東京の『ガイアの夜明け』で、レオパレスの特集があり、建築基準法違反が明るみに出ていました。

さらに、今年の2月5日放送の『ガイアの夜明け』で、追跡取材の模様を放送され、界壁補強調査がほとんど終わっていないのに、98%以上が完了されていると公表されていたのでした。


もはや、何も言うことはありませんね。

このレオパレスは、東証の一部上場会社です。

報道が出てから、逃げ切れないと判断したようですね。


実際、2012年にあった裁判で、施工不良がある事を承知の上で、このようなことをしていますね。

さすがにココまで来てしまうと、極悪のブラック企業と株主も気付くでしょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


生き残れる銀行

2019/02/08

メガバンクや地方の大銀行であっても、今後の展開次第では、衰退をしてしまうこともあります。

また、「金融イノベーション」に対応できれば、更に成長するのかもしれません。

結論から申し上げますと、顧客に必要とされれば生き残ります。

しかし、金融庁や上の方しか見ていなければ、市場のニーズを捉えることはできず、そのような銀行では生き残れないでしょう。


実は、IT化やAIの世界でも、限界があるのです。

全てがコンピュータに取って代わられるわけではありません。

つまり、IT化やAIの分野の苦手な部分を伸ばして、痒い所に手が届くようにすればいいのです。


護送船団方式のように、横に倣えの画一的な考え方では、厳しい世の中になってしまいました。

アナログからデジタルに、殿様商売からサービス業に、平日営業から土日祝営業に、15時までの営業時間を24時間営業に、異業種ならば既にドンドン変化しています。

まずは、今までの考え方を変えなければ、厳しいのかもしれません。

今までの銀行が行っていた分野について、ドンドン異業種から参入してきて、市場のパイが縮小しているのです。


融資審査の分野で言えば、中小企業の中で、サンプル数が多い零細事業者や小規模事業者でも、従来の「金融イノベーション」でかなり進化してきました。

サンプル数の多い消費者金融の審査でも、機械学習を活用した金融行動予測が実用化されつつあります。

しかし、サンプル数が少ない中堅企業の審査は、人間の経験知が必要な領域であり、まさに人間とコンピュータが融合すべき領域とも言えます。


一方、地方経済では、今のところデフレ経済の環境で、中小企業の資金需要も乏しいです。

信用金庫、信用組合、地方銀行などの地域の金融サービスは、地域経済を担っていますが、信用保証協会をつけないプロパーのローンが必要となってくるでしょう。


地域の金融機関では、業務効率化に資する金融イノベーション(信用スコアリングなど)については徐々に浸透しています。

しかし、まだフィンテック企業が勢いを持って勃興しているわけでもありませんので、緊急性が低く、データ解析やAI技術などを活用した革新的な取り組みは少ないようです。

また、顧客からのクレーム処理や融資後の債権管理については、人間の臨機応変な高度な判断力を要し、パターン化するのが難しい領域でもあります。

このような部分については、当面AIによるサポートを得ながら、人間がやっていくべき仕事となります。


機械に任せられるところは機械に任せて、人間にしかできない分野に資源を集中しましょう。

顧客に必要とされる銀行になればいいのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


銀行の衰退と淘汰

2019/02/07

今の形の銀行のスタイルを継続すると必ず衰退します。

それは、たとえ銀行であったとしても、淘汰されてしまいます。

理由は、簡単です。

今の銀行のサービスは、【手段】を提供しているに過ぎないからです。

キツイことを言えば、顧客にとって、銀行でなければいけない理由が、どこにも無いのです。


銀行が提供する主なサービスは、以下の5つとなります。
 ・預金 
 ・送金 
 ・決済  
 ・為替 
 ・融資

これらは全て、何らかの目的を達成するための【手段】でしかないのです。

逆に言えば、銀行よりも便利で安くこれらができるのであれば、別に銀行を利用する理由はなくなるのです。


コンビニや郵便局やイオンなどのスーパーでも、彼らが消費者に提供している価値を基盤に、実店舗やインフラを活かしてATMを設置することで、銀行業界への参入に成功しています。

また、モバイル決済(iPhoneなどのスマホに器具を取り付けるだけでクレジットカード決済ができるSquare〈スクエア〉)や、クラウド家計簿(クレジットカードのネット明細や電子マネーの利用履歴などをまとめて、自動で家計簿をつけてくれるシステム)などのフィンテック企業も出現しています。

実際に、預金の管理や送金くらいなら、手数料の安いネット銀行でも、充分対応が可能なのです。

そうなると、都会の一等地に馬鹿でかい建物で、銀行員も大多数を抱え込んでいれば、経費を賄いきれないのは、誰が考えてもわかることです。

銀行の権威を示す為には、ある程度は必要かもしれませんが、既に過剰な状態となっています。

更に言えば、銀行自体の数が多すぎると言っても過言ではありません。


もはや、銀行の窓口に来る顧客が1/10になってしまい、ATMの技術が発達したので、無人店舗でも良くなってきているのです。

現金についても、ICOCAなどにチャージして、使用をしても構わないのです。

クレジットカードやデビットカードやおサイフケータイなどで、キャッシュレス化も進んでいるのです。

つまり、スムーズかつ確実に決済できれば、それでいいので、格式ばった銀行でなくても何でもいいのが答えなのです。


融資についても、時間と手間をかけて、高い利率で銀行から借りなくても、今はクラウドファンディングやICOで、資金まで調達できてしまいます。

他業界の企業は、自社サービスが提供する価値を発展させる形で、金融の役割も担うことができてしまうのです。


しかし、銀行は価値そのものを提供せず、護送船団方式の旧式な考え方で、殿様商売になっていれば、他事業に手を広げることは難しいでしょう。

やがて、保険や投資信託などでボッタくりに近い手数料を取っていることがバレて、収益は悪化してしまいます。

そして、預金をしてもらえないので、お金が無く、保証協会を付けなければ融資をすることもできなくなってしまいます。

そんな地域経済にも貢献しない銀行になってしまえば、もはやそこに存在意義も無くなってしまうのかもしれません。


今までの銀行はただ衰退して、代わりに、銀行機能を提供する別の金融機関が台頭してくることになるのかもしれません。

既存の商業銀行ビジネスモデルは、顧客目線から生み出された革新的な金融サービスに取って代わられてしまうのです。

何かが終わると同時に、また新しいものが生まれます。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


地方銀行の外債運用での含み損

2019/02/06

日本国内で、めぼしい運用対象が見つけられない地方銀行が増えています。

そこで、日本の金融機関は、海外投資にかなりの資金を動かしていたのです。

特に、利回りを求めるものは、米国債中心の外債運用の比率を増やしていました。


現在の円安状況というのは、為替の面から言えば問題はありません。

しかし、債券での運用の場合は、金利上昇には弱いのです。

市場金利が上昇し、以前より高い利率の債券が買えるのだから、日本の金融機関が以前買った低い利率の債券の価格は下落してしまいます。

少々のドル高による為替差益など吹き飛ばすほどの、債券価格の下落に直面しているのです。


日本経済新聞の一面でも、金融庁の地方銀行の特別検査の記事が出ているのです。

そこでも、国内に利回りのある運用対象がないので、外債運用に大幅に舵を切ってしまったと書かれております。

その上、米国の金利の上昇を受けて、保有している外国債券に大幅な含み損が発生しているのです。


銀行の監督官庁である金融庁が、銀行の有価証券運用に対する監視体制を強化していますので、地方銀行はどのようになってしまうでしょうか?



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


ガラパゴスのようになっている銀行業界

2019/02/05

銀行業界は、ガラパゴスのようになっています。

1996年から、【金融ビッグバン】が叫ばれたのですが、国内の銀行は変化したでしょうか?

確かに、色々な銀行が合併して、メガバンクとなるような出来事がありました。

しかし、技術は日進月歩で進化しているのですが、果たして銀行業界はその進化についていけているでしょうか?

携帯電話では、スマートフォンが主流となり、以前の携帯はガラケー(ガラパゴス携帯)と言われてしまっている世の中なのです。


1997年の金融危機以降、2000年代初頭までは、不良債権の処理と同時に貸し渋り批判が巻き起こっていました。

「不良債権をつくってしまっては、金融庁から睨まれる。 かと言って、貸し渋れば世間の批判を受ける」

このような板挟みの中で、日本の銀行は世界的にも類を見ない奇妙な行動に走ってしまったのです。


銀行は、取引先の事業者が返済困難になった場合は、信用保証協会に代位弁済をさせることを前提に、保証付き融資に走ったのです。

つまり、本来の趣旨とは異なる目的で、「姥捨山」のように、保証協会を悪用しています。

 
その保証協会は、経営支援を本業の柱の一つに据え、事業者と向き合い、各地で見るべき成果を出し始めています。

しかし、一方で、多くの銀行は、企業の仕入れや給与など本来、短期融資で対応しなければならない運転資金さえも、担保や保証を取っての長期融資に一斉に借り換えさせてしまいました。

このことは、与信の管理も事業の推移を把握しながら取引することも放棄しているところが少なくないのです。

つまり、リスクテイクという金融の本質も忘れ去り、地域のリスクを負わず、目先の利益を追う存在に変質してしまったのです。

 
こうして不良債権を生み出しにくく、貸し渋りをしない、それでいて地域と顧客に寄り添わない「異様なガラパゴス銀行」が続々と誕生してしまいました。

 
その結果として、人々の方が銀行に足を向けなくなっているのです。

そもそも、平日の午後3時までに銀行へ行かなければならないことは、サービスとして成り立っているでしょうか?

自分の預けているお金を引き出すのに、時間外手数料が必要となるのは、どうなのでしょうか?

他の業界で、そのような殿様商売をしている会社は無いはずです。

さらに、顧客が必要ともしない「売れ筋」の金融商品を売りつけようとセールストークを磨いているような銀行は、本当に世の中に必要なのでしょうか?


この異様さに気づき、ドンドン銀行に愛想を尽かし始めたのです。

銀行は、そもそもの存在意義を問われているのかもしれません。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


山一證券の破綻について

2019/02/04

1997年11月、日本の証券業界で四大証券会社の一つとされていた『山一證券』が破綻しました。

当時は、「銀行と証券会社は潰れない!」と言われていた時代だったため、『山一證券』が破綻したことは、世間に強い衝撃を与えました。

『山一證券』が破綻したことによって、日本の経済に与えた影響はとても大きく、連日テレビや新聞で報道されました。


また、涙ながらに「社員は悪くありません!」と頭を下げる社長の姿はとても有名となり、覚えておられる方も多いかもしれません。

その『山一證券』が破綻して、もう20年以上経過しているのです。

成人していない人は、この『山一證券』の破綻をまったく知らないことになっているのですね。

時代の流れは早いですね(汗)


ではなぜ、絶対に潰れないとまで言われていた『山一證券』が破綻したのでしょうか。

『山一證券』が破綻する原因となったのは、売り上げを伸ばすために、無理をしていたことが大きな理由と言われています。

それは、契約を取るために、他社よりも有利な利回りを保証したのですが、『バブル崩壊』によって大きな含み損に変わってしまったのです。


この問題を先送りにするために使用したトリックが、通称「飛ばし」と呼ばれるものです。

「飛ばし」とは、含み損が生じた資産を市場価格より高値で第三者に転売することで、損失を隠すことです。

つまり、決算期が近づいた企業の営業特金の含み損を表面化させないために、「飛ばし」をして、一時的に別の会社に売却し、決算期が過ぎたら買い戻すことをしていたのです。


『山一證券』は、「飛ばし」だけで終わらずに、海外にペーパーカンパニーを作って、そこに損失を移し、帳簿上では損失を隠してしました。

この損失隠しにより、『山一證券』は完全な【粉飾決算】をしてしまうことなったのです。

しかし、ついに損失が表面化して、『山一證券』は破綻してしまいました。


「飛ばし」と【粉飾決算】は、今後よく聞かれると思いますので、しっかりと覚えておきましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


リーマン・ブラザーズの破綻について

2019/02/03

2008年のリーマンショックによって有名になったリーマン・ブラザーズ。

元々、アメリカのニューヨークに本社を置いていた大手の証券会社です。

リーマン・ブラザーズは、倒産するまで格付け機関から、信用格付けでAAA(トリプル・エー)を受けており、世界経済においても重要な存在でした。

そして、米国第四位の規模を持つ巨大証券会社・名門投資銀行の一つともされていました。


しかし、ご存知の通り2008年9月15日にリーマン・ブラザーズが経営破綻し、世界中が大パニックに陥ってしまいました。

証券化商品などのデリバティブ(金融派生商品)の急増によってバブル化されていた「サブプライムローン」が弾けてしまったのです。


「大きすぎて潰せない」という言葉もよく聞きますが、政府や中央銀行などが救済をすれば破綻をすることもありません。

しかし、政府や中央銀行などが全てを救済するわけではありません。


自分自身の常識を信じることは構いませんが、AAA(トリプル・エー)の格付けでも破綻することを知っておきましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


海外にもある潰れそうな銀行(ドイツ銀行)

2019/02/02

ドイツ銀行が危ないと言われて久しくなります。

2~3年位前から、テレビや新聞のニュースでも、散々言われていました。

ドイツ銀行は、ドイツの中央銀行ではありませんが、ドイツのメガバンクと言っても過言ではありません。

つまり、ドイツの世界クラスの巨大銀行なのです。


このドイツ銀行の負債総額は、260兆円に達するとも言われています。

2008年に破綻したリーマン・ブラザーズの4倍に近い額となります。

もし、ドイツ銀行が破綻することになれば、リーマンショックの再来ではすまない規模のショックが世界経済を襲うとも噂されているのです。

2年よりも前のことだから、もう処理が終わっているのかと思えば、何も変わっていなかったのです。


ドイツ第二位のコメツル銀行と合併する可能性もありますが、コメツル銀行も低金利による利ザヤ縮小に喘いでいます。

ドイツのコメツル銀行では、対応することができないのではないかとも言われています。


なぜなら、ドイツ銀行が抱えているデリバティブ債はドイツのGDPの25倍もあるのです。

さらに、サブプライムローン問題に絡む取引で米国司法省から8500億円の罰金を科せられてもいます。

株式取引部門をドンドン縮小して行っているのです。

株価も十分の一になってしまっているので、大きすぎてドイツ銀行は潰せない状態になっています。

しかし、このままでは、大きすぎて救えない可能性まで出て来ているのが現状です。


海外の状況も確認しておかなければ、足をすくわれることもありますので注意をしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


スルガ銀行第三者委員会の報告書

2019/02/01

個人向け不動産投資をめぐる数々の不正融資が明るみに出たスルガ銀行に、金融庁は6か月間の一部業務停止命令と業務改善命令を出していました。

調査した第三者委員会の報告書によると、「不正がまったくないケースは全体の1%あったかどうか」のデタラメぶりでした。

なかでも、営業部門から上がってきたシェアハウスなどの不動産融資では、99%が審査の機能不全の状態だったのです。

貸出金3兆1500億円のうち、1兆円が不適切な手続きで実行されたものだというから開いた口がふさがりません。

その営業推進体制も、まさにパワハラの極みでした。


しかし、1年前まで金融庁は不正を見抜くことができませんでした。

そして、5年連続で過去最高益を更新していたことから、『地銀の優等生』と評価までしていたのです。


第三者委員会の報告書によると、こうした不正融資が一気に増えたのは5年ほど前からとされています。

スルガ銀行で、計1546件の不正が行われていてことが明らかになりました。

営業部門の幹部は増収増益を維持するために、「ストレッチ目標」と呼ばれた非現実的な融資目標額のノルマを現場に課していました。

そして、ノルマ達成のために上司による激しいパワハラが横行していたのです。


営業本部長以下は、いい数字を作って会長、社長、副社長に持って行って褒めてもらおうとします。

そして、絶対に悪い情報は持っていかないようにします。

その為、経営層は現場から『報告を受けていない』『知らない』『わからない』という構図になってしまいました。

よくあるダメ組織の典型例ですね。


長引く超低金利政策で、金融機関全体が苦境に立たされています。

メガバンクは海外部門での収益に力を入れるなどガードを固めているが、地方銀行は全国106行のうち54行が融資などの本業で赤字になっているのです。

そうした中で、金融庁の検査もつい甘くなってしまったのかもしれません。

しかし、他の銀行や企業を含め、類似のことが起きていないか、識別を急ぐべきなのかもしれません。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


スルガ銀行の不正融資の内幕

2019/01/31

不動産投資家であれば、ご存知のスルガ銀行。

テレビや新聞でも、悪い意味で有名になってしまいました。


このスルガ銀行は、独自の融資基準で、アグレッシブに融資をしていたので、 通常ではなかなか融資付の難しい築古の収益物件の売買には、重宝する存在と言われていました。

つまり、素人のサラリーマン不動産投資家に売りつける出口のための銀行でした。

スルガ銀行の融資基準は、色々あるかもしれませんが、特徴的なのは、RC構造など一部の基準を超えていれば「物件価格=物件価値」とみなすことでした。

本当に言ったかどうかはわかりませんが、「市場でその物件が、その価格で売買されているということは、その物件の価値は価格と同じ」という考え方に基づいていたようです。

この考え方は、不正を働く業者にとっては、非常に都合の良い基準だったのです。


なぜなら、本当の価値は4,000万円しかない「かぼちゃの馬車」のようなアパートでも、8,000万円と値付けをし、実際に8,000万円で購入してくれる高属性のサラリーマンがいれば、売買が成立しています。

そして、そのアパートには、8,000万円の価値とスルガ銀行にみなされて、融資がつくのです。

そのため、悪徳な不動産業者は、いくらでも値段を釣り上げることができてしまいました。


スルガ銀行の融資は、基本的に物件価格の9割までという基準でしたので、本来1億円の物件は9,000万円までしか融資が出ません。

そこで登場したのが二重契約書です。

1億2,000万円の売買契約書を作り、スルガ銀行からその9割、すなわち、1億800万円を借り入れてしまうのです。

1億円の物件価格を支払い、さらに、諸費用の800万円までもカバーしてしまうのです。

これが、悪質なオーバーローンと言う手口です。


1億円の物件を購入する場合、自己資金の800万円も用意できない時点で、その人が購入してはいけない資産規模であるというシンプルな理屈がぶっ壊されています。


銀行が、自己資金を求めるのは、色々な理由があります。

もちろん、銀行が焦げ付きや破産をしないための基準なのですが、その基準は融資した人が破たんしないためのものでもあります。

スルガ銀行にとって、そのための唯一の基準が、物件価格の9割までしか融資しないというものだったのです。


それを悪徳な不動産業者と一部の銀行員が、ないがしろにしていたのです。

そして、スルガ銀行もノルマ主義になって、銀行員に対してパワハラをしながら、無茶苦茶な融資を乱発していたのです。

悪質な業者とスルガ銀行の不正行為の概要はこんな感じです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


ずさん融資で高収益から暗転したスルガ銀行

2019/01/30

地方銀行のビジネスモデルは、危機に瀕しています。

スルガ銀行は、いち早く個人分野に特化して、独自の収益構造を確立しましたが、全く暗転してしまいました。


1年半前までは、株式マーケットでは抜群の人気を誇り、金融庁からも地銀のあり方の一つとして評価を得ていたのです。

そして、東京商工リサーチの2018年3月期の平均年収の調査によると、国内銀行91行の中で、平均給与が2番目に高くなっていました。

その収益力を支えていたのが、利ザヤの厚さであり、マイナス金利にあえぐ他行を尻目にバンバン貸出しをしていたのです。

成長が鈍化している住宅ローンに代わって、その原動力となったのが、さらに高い利回りが稼げるシェアハウス融資などを含むアパマンローンでした。


しかし、その目利き力は、ザルだったのです。

スルガ銀行の事業モデルの眼目は、個人分野というハイリスク領域に特化しながら、独自開発した与信管理システムなどを活用して、リスク管理をした点です。

この与信評価の目利き力は、融資金額が大きく、返済能力が物件の事業収益にも左右されるアパマンローンでも有効だと信じられてきました。

ところが、我々のような不動産の関係者からは、「物件の事業性や価値の、スルガ銀行の評価は甘い」という見方がほとんどでした。

スルガ銀行と取引経験のあった投資家は、「見ているのは融資するサラリーマンの属性で、不動産投資がうまくいかなくても、給料から返せるかどうか。返してくれさえすればよいと思っている」と話していました。


スルガ銀行は、金融庁から昨年10月に、6か月間の一部業務停止命令と業務改善命令を出されています。

シェアハウス関連融資などに関連して、貸倒引当金1,074億円を追加で計上したことが響き、2018年4~9月期の純損失が986億円になったと発表されています。

今期(2019年3月期)の純損益も、従来の250億円の黒字から、975億円の赤字に転落するとの見通しを明らかになっています。

昨年4~9月だけでも、6700億円を超す預金が流出する中、スルガ銀行はどうなるのでしょうか?



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


ビジネスモデルの変革から生まれた不正まみれのスルガ銀行

2019/01/29

超低金利となって、多くの地方銀行は業績が低迷しており、地方銀行はビジネスモデルの変革を迫られていました。

そうした中、スルガ銀行は個人ローンに特化したビジネスモデルで成長を続け、地銀の中では別格とされてきました。

当時、金融庁はスルガ銀行を低金利環境でも収益を上げ続ける『地銀の優等生』と持ち上げていました。

ただ、実態は【嘘】で塗り固められた砂上の楼閣だったのです。


スルガ銀行は、他の地銀とは違い、個人向け融資へシフトを進めました。

同時に、ネットのサービスを拡大し、コストをかけずに全国展開を行いました。

ここに、アパートローンの強化することによって、収益性を引き上げたのです。


スルガのアパートローンは、金利が3.5%~4.5%と他行と比べてかなり高かったです。

現状では、メガバンクで金利が1%を切るようなこともあるご時世です。

さらに、建物の耐用年数など融資条件について、かなり緩かったのです。

また、審査のスピードが速く、すぐに融資の可否が分かるのも同行の特徴でした。

しかし、ここに不正の温床があったのです。


スルガ銀行は、悪徳なサブリース業者や三為業者などとタッグを組んで、不正融資をしていたのです。

当初は、革新的なビジネスモデルでしたが、厳しいノルマによって内容が変わっていったのです。

書類の偽装は、債務者関係、物件関係、売買関連と多岐にわたります。

不正行為が疑われる資料の数は、第三者委員会が調査したもので約800件、会社が調査したもので1000件を超しています。

スルガ銀行の多くの行員が、不正に手を染めていました。

それを黙認した背景にあったのが、過大な営業目標と過度なプレッシャーだったのです。


第三者委員会の調査報告書には、凄いことが書かれています。

「実行残高額、前年比利益等だけをみて数字を設定してしまっていたことに問題がある。」

「何を基にノルマの数字が決められているのかが分からない。問題は、単に数字だけ押しつけられるところ。例えれば、釣り堀に魚が10匹いないのに、10匹とってこいと言われる状況。」

「不正がまったくないケースは全体の1%あったかどうか」


スルガ銀行は、地方銀行のビジネスモデルを変化させるモデルケースとされていましたが、やっていることが銀行員ではなく、末期には不動産業者のようになってしまいました。

このことによって、地方銀行は、ますます袋小路に入ってしまうことになってしまいました。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


リストラされた銀行員は上手に転職できるか?

2019/01/28

リストラされた銀行員は、上手に転職できるか考えてみます。

銀行員だったから優秀なのかというと、個人差が大きいというのが現実でしょう。

とても優秀な人もいれば、残念な人もいるでしょう。


一般に銀行員は、ハイスペックな人材とされています。

有名大学を卒業しているから、そのように認識されています。

その為、リストラされた銀行員は、他業種での活躍が期待されています。

しかし、一方では、業務の特殊性や企業カルチャーの問題などから、ツブしがきかないとも言われます。


実は、銀行員は、世間が思うほど、財務や経営に詳しくない場合が多いようです。

以前なら、得意先の企業に深く入り込み、経営者と懇意になって経営のアドバイザー的な役割を果たす銀行員も多かったかもしれません。

しかし、最近では、本店主導で一括した審査を実施するのが主流となってしまいました。

つまり、各支店での裁量権はかなり小さくなっています。

こうした環境では、銀行員は経営センスを磨きづらいでしょう。


また、自ら高い意識を持って、コンサルタント的な仕事ができるようスキルアップを心掛けた人なら、上手に転職できるかもしれません。

しかし、漫然と銀行員を続けた人の場合、経営幹部として、即戦力になれるのかは、微妙なところであるとも言えます。

一般的な企業と比較して、銀行の立場は強いです。

多くの銀行員は、低い立場でモノやサービスを売り込む経験をしていないことも問題なのです。

預金の獲得や金融商品の販売において、高い営業成績を上げた行員であれば、どのような商品でもうまく売り込めるかもしれません。

しかし、こうした立場の違いを肌感覚でわかっている銀行員は、それほど多くないはずです。


一番の問題は、高学歴のプライドが邪魔をすることがあるのです。

高学歴であることや銀行員であることに、過剰なプライドを持っていた人は要注意です。

良いところに再就職ができれば、年収はそれ程変わらないかもしれませんが、中小企業では高額な給与を支払うことはできないのです。

そして、リストラされて実社会に出れば、学歴などは全く役に立たないところに放り出されるのです。

自分自身で会社を経営するのならば問題ありませんが、転職先では中小企業のカルチャーに溶け込めないといけないのです。

今までは、銀行の看板があったから仕事ができていたのかもしれません。

メンタルな部分での意識改革ができなければ、かなり厳しいかもしれませんね。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


銀行員の年収の実態

2019/01/27

2015年3月期の101の国内銀行統計から、銀行員の年収の実態を記載します。


2015年の銀行員の年収の平均は、612万円でした。
(東京商工リサーチのアンケート調査調べ)

・大手都市銀行の平均年収が747.7万円

・地方銀行59行の平均年収が632.5万円

・第2地方銀行35行の平均年収が560.7万円


また職種別だと、一般事務職が約400万円、営業職だと750万円でした。

平均年収推移は、400万円~750万円となっています。

お給料(初任給):約20万円

ボーナスについては、夏・冬合わせて、1年で4ヶ月分位となっています。


銀行員の平均生涯年収を調べたところ、大手銀行(メガバンク)か地方銀行かで、差は大きく出ますが、平均は2.7億円でした。

都市銀行だと、平均生涯年収は、3億円を超えるようです。


銀行員の支店長の年収:880万円

平均年齢:40歳前後
※都銀と呼ばれる都市銀行と、地銀と呼ばれる地方銀行と第2地方銀行とでは少し異なります。


三井住友銀行や三菱UFJ銀行の支店長の年収が1200~1500万円。

地方銀行の支店長の年収は800~900万円で、第2地方銀行では650~750万円と銀行員の平均年収と同様にかなりの差があります。

銀行員は30代の半ばまでくらいは、年功序列で昇格しますが、それまでに大きなミスや失敗をすると支店長への道は閉ざされるようです。



銀行員は、年収が高いイメージがありますが、銀行によっても全然違います。

また、いくら年齢を重ねても昇格をしなければ、給料はほとんど上がりません。

メガバンクは平均年収が800万円近くになりますが、地方銀行や信用金庫の平均年収は500万円を切る場合もあります。

ただし、銀行員の年収は、他の業種に比べると平均以上であることは確かです。


また、2017年の有価証券報告書を記載します。

みずほフィナンシャルグループ:744.5万円(平均37.7歳)

三井住友フィナンシャルグループ:814.8万円(平均36.3歳)

三菱UFJフィナンシャルグループ:773.8万円(平均37.9歳)


どのメガバンクも、一般的な大卒40歳の平均年収の602.7万円と比べると高いため、魅力的な業界であったと言えますね。

この数年で、どこまで他業種と同等になるのでしょうか・・・?



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


今後、銀行の店舗はどうなるのか?

2019/01/26

インターネットバンキングの普及で、パソコンやスマートフォンで振込などの対応ができるようになり、銀行の窓口を訪れる人は、年々減少しています。

ATMなどの設備が導入される前から比べると、銀行窓口に来る人は、1/10位に減っているとも言われています。

スーパーやコンビニや駅にもATMがあるので、わざわざお金の引出しだけの為に、銀行の窓口へ行くことも無くなりました。

また、電子マネーやクレジットカードなどの普及で、キャッシュレス化も進んでいます。

そして、ソニー銀行やイオン銀行のように、異業種から預金・送金・貸出業務への参入が相次いでいます。

その為、従来の銀行の伝統的なビジネスモデルが脅かされているのです。


これまで、銀行の店舗では、融資や投資の書類チェック、印鑑の真偽確認などは手作業でしたが、IT技術の進化で不要になってきました。

こうした面でも、ITやAIなどで効率化を後押しされています。

さらに、地方銀行の全106行のうち半分が2期連続の赤字という事実があります。

今後は、不採算店舗については、店舗の撤退や窓口業務の停止が予想されます。

金融ビッグバンの時のように、大幅な合併などが起きるかもしれません。

今のままの殿様商売では、続かないでしょう。


では、銀行の店舗はどう変わるでしょうか。

3大メガバンクでは、老後資金の運用や遺産相続などを指南する「コンサルティング型店舗」を拡充する予定です。

その上で、地価の高い駅前から、需要の見込める住宅街に支店を移すなどして、コスト削減を進める計画のようです。

そして、店舗面積を大幅に縮小する動きも進みそうです。

現在、各支店のフロアの7割を占めるのは、銀行員のバックオフィス(事務所)で、顧客対応のスペースは3割位にとどまります。

「バックオフィスを効率化できれば、他社に貸して賃料収入を得られる」といったこともあります。

銀行は、一等地にある場合も多いので、上手く行けばすごい賃料収入になります。

今後は、小規模店舗や無人店舗が増えるでしょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


銀行員のセカンドキャリアについて

2019/01/25

【銀行員】についても、リストラされる時代となったので、銀行員のセカンドキャリアも問題となります。

大手メガバンクだけで、3.2万人超の人員が削減されるのです。

その他の金融機関を合わせると、どうなってしまうでしょうか?


日本では原則として解雇ができないので、余った人材については、何とか自主的に次の職場に移ってもらう必要があります。

昔のように余力があれば、窓際社員も可能だったかもしれませんが、今は窓際社員を抱えることが出来なくなってしまったのです。

1,000万円の年収がある人ならば、年収300万円の若い人材を3人雇える形となるからです。

年収200万円の派遣社員ならば、5人雇える形となります。

その為、大手の企業では、追出し部屋などと言われる仕組みをつくっている場合もあるのです。


そこで重視されるのが、銀行員のセカンドキャリアについてです。

銀行は、一般企業に融資する業務であることから、独占禁止法における優越的地位の濫用について、厳しい制限が課せられています。

しかし、銀行が人材紹介業務を実施できるとなれば、銀行はその地位を利用して、自行の職員を取引先に斡旋することが理論上として可能となります。

もちろん銀行側は、表立って社員の引き取りを要請することはしないでしょう。

でも、銀行融資への依存度が高い取引先の場合、銀行の状況を忖度せざるを得ないところが出てくるかもしれません。

今までは、出戻り可能な出向扱いだったモノが、片道切符に変わり、それが増えるだけです・・・。


その為、余った人材を取引先などに、押しつける結果につながりかねないと懸念する声も聞かれます。

現実には、人材の押し付け合いが激化することになるでしょう。

現場では、人材のミスマッチが起こっているのです。

従来の業務をする社員は、有り余っている状態となってしまいました。


仮に社内にとどまるにしても、グループ内の移籍などを通じて、大幅に年収をダウンさせるといった措置が講じられる可能性は高いです。

つまり、転籍を受け入れないなら辞めろ的な方法を取る可能性が高いのです。

人員のボリュームの大きい世代に属している人は、要注意であると言えます。


その為、自分自身の仕事の価値を把握していなければ、会社の看板だけの人材となってしまいます。

看板だけの仕事しかできないのであれば、どこの会社も見向きをしてくれない場合もありますね。

ましてや、一般の中小企業となると、ボーナスが支給されないことも多いのです。

銀行員であっても、しっかりと自分自身を磨いていなければ、苦労をすることになりますね。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


銀行員の大リストラ時代

2019/01/24

かつては、誰もが羨む安定した職業だった【銀行員】。

以前は、大学生の就職希望のランキングでも【銀行員】は、上位を独占していました。

超一流の大学を卒業して、大手銀行に就職した者は、「勝ち組エリート」と羨望の眼差しで見られていました。

やはり、平均年収も高く、倒産する恐れが少ないと判断されていたので、結婚をすることについても有利でした。


そんな、メガバンクの銀行員でも、人生の岐路に立たされています。

なんと、勝ち組とされていた銀行員が、大リストラの危機に直面中なのです。

それもそのはずで、地方銀行の半分が2期連続で赤字なのですから・・・。


実際、各メガバンクは、リストラの動きを加速させています。

みずほ 1万9,000人、三菱UFJ 9,500人、三井住友 4,000人分の業務削減と合わせて、店舗の統廃合を検討しています。


バブル崩壊後の不良債権問題を経て、都市銀行が3メガバンクに統合された後も、リストラをかいくぐった人たちは、一生安泰と思ったことでしょう。

しかし、金融を取り巻く環境の激変で、メガバンクの行員であっても立場が危うくなってきたのです。


そもそも、銀行員の存在価値とは何なのでしょうか?

日々のおカネの出し入れや、預けていれば多少の金利もついて、住宅などの大きな買い物の際にはおカネも貸してくれる。

事業の経営者にとっては、融資をしてくれるばかりか、経営の相談にも乗ってくれました。

しかし、銀行では、人が要らない時代になるのです。


窓口業務や融資が、IT(情報技術)やAI(人工知能)に取って代わられるだけではありません。

アナリストやトレーダー、ディーラーと言ったこれまで銀行業の花形とされてきた行員さえも削減の対象になっているのです。

投資や運用では、すでにAIのほうが、人間より優れているのです。

人間は、心理的な影響で投資判断が鈍ることがありますが、機械にはそれがありません。

また、AIは参照するデータも膨大です。

アナリストなどの給与は、一般行員に比べてさらに高いですから、これから人員整理の対象になってくることもあります。


金融庁長官は、金融業界も『事業の将来性を見抜く目利き力を活かせ』と号令をかけています。

でも、メガバンクで融資の審査をしているのは、『目利き力』があるとは思えない人も多いです。

法人の財務データをパソコンに打ち込めば、自動的に貸し出せる限度額が出てきますから、それに従って融資をしているだけかもしれません。

そのような銀行員は、IT化やAI時代になって、真っ先に淘汰されてしまいます。


フィンテック(金融とテクノロジーを融合させたモノ)が出てきて、これまでの銀行員の仕事は、ますます必要性が薄れていきています。

金融庁も低金利を踏まえて、金融機関は専門のコンサルティング技能を磨いて手数料を稼ぐべきだと尻を叩いていますが、日本では情報にお金を払う習慣が無いので、はたして上手く行くでしょうか?


『銀行の仕事に将来はない』と見切りをつけて、辞める人も続出しています。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


金融機関の種類

2019/01/23

・政府系金融機関

・都市銀行

・地方銀行

・外資系銀行

・その他の銀行

・信用金庫、信用組合

・ゆうちょ銀行

・証券会社

・保険会社

・JAバンク

・ノンバンク



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


銀行の3つの過剰

2019/01/22

現在の銀行は、【人員】、【資産(店舗・システム)】、【預金】という三つの過剰を抱えています。


銀行を取り巻くビジネス環境の激変に危機感を抱くメガバンクは、人員削減計画を相次いで発表しています。

みずほフィナンシャルグループは、7.9万人の行員のうち1.9万人を2026年度末までに削減、約500店ある店舗も24年度末までに約100店舗減らすと言っています。

三菱UFJフィナンシャル・グループと三井住友フィナンシャルグループも、これに追随し、3メガバンク合計で、3.2万人超の人員が削減されることになったようです。


現在の銀行のビジネスモデルは、二つの方向から挟み撃ちにされています。

一つは、『間接金融』という仕組みそのものの限界です。

これは銀行だけではなく、これと表裏一体である「個人」や「企業のあり方」とも関わる問題です。

バブル崩壊以降に顕著になった、リスクを回避して銀行に全資産を預金したがる個人のあり方や、技術力などを持ちながら成長への意気込みを欠いた企業のあり方とも密接に絡み合っています。

もう一つは、金融業務のデジタル化による革新、すなわちフィンテックやAIなどがもたらす影響です。

仮想通貨を生み出したブロックチェーンなどの新たな技術などが、銀行のビジネスの核となる信用のあり方を根本から作り変えようとしています。

『間接金融の限界』と『技術革新の波』という二つの要因によって、銀行の将来が見えなくなっています。


そして、巨額の預金が、ほとんどリターンもないまま銀行に眠っています。

預金を集めて融資する負債の連鎖を断ち切り、預金を投資商品にシフトさせ、企業に株式などの形でリスクマネーを供給する投資の仕組みに切り替えないと未来はありません。

資本市場の厚みがないことが、日本の成長を鈍化させてもいます。

メガバンクや地銀といった従来型の商業銀行のビジネスモデルも、陳腐化してきていると言っても過言ではありません。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


銀行は「安定性」を演出しています

2019/01/21

預金者から資金を集め、企業に融資する銀行融資は、「お金を借りる人(企業)」と「お金を貸す人(預金者)」の間に第三者(銀行)が存在するという意味で、『間接金融』と呼ばれています。

この『間接金融』は、高度成長期には上手く機能し、銀行と企業は「長期に安定的な関係」を築くことができました。

しかし、一見【安定的】に見えるこの『間接金融』も、実は決してリスクの低いビジネスとは言えないのです。


自己資金の何倍ものお金を企業に貸し出す以上、企業からの返済が滞れば、とたんに屋台骨が揺らいでしまいます。

また、預金者全員が預金を全額引き出そうとすると、現金を置いていないので、『取り付け騒ぎ』が起こります。


貸出債権の価値も、企業の返済余力に左右されますので、外側からは見えにくいです。

だからこそ、銀行は『安定性がある』『信用がある』と顧客や市場や世間に思いこませる必要があります。

 
事実として、メガバンクならば、巨額の貸し出し資産、数万の行員を擁し、大手町や丸の内の一等地に巨大な本部ビルを構えています。

そして、多くの銀行員は、高学歴で、しっかりとしたスーツを着込んでいます。

これらは、いわば銀行の『安定性』と『信頼性』を演出する舞台装置とも言えます。


だからと言って、銀行の経営が実際に安定しているとは限らないのです。

最近でも、日本のバブル崩壊後の不良債権問題や米リーマンショックなどで、金融は危機にさらされました。


ただ、こうした金融危機に際しても、多くの銀行は、『経済を安定化させる』という大義名分の下で投入される『公的資金』によって救済されました。

「だから、銀行が潰れることは有り得ない。最後は、政府や日銀が公的資金で救ってくれる。」

おそらく、こんな見方も「銀行は潰れない」という【神話】の根拠になっているのだろうと思われます。

しかし、これからの世の中の変化に対応することができないようであれば、今後も通用するとは限らないのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


地方銀行の全106行のうち半分が2期連続の赤字

2019/01/20

2018年9月の金融庁の発表で、地方銀行の全106行のうち半分が、2期以上連続で本業利益が赤字になっているとの集計結果が出ています。

これは、単年度のみではなく、2期連続で赤字なのです。

しかも、そのような赤字の地方銀行が半分あるということなので、地方銀行はかなり厳しい状況ですね。


そして、地方銀行の全106行のうち、約4割の40行が、本業で3期以上連続赤字であることがわかっています。


さらに驚くべきこととして、23行も5期以上連続で赤字となっていることまでわかりました。

通常の会社では、5期以上の赤字であれば、会社は存続していないでしょう。


現実問題として、長期にわたって、赤字から抜け出せない地銀が毎年増えているようです。

データで確認すると、状況がわかりやすいですね。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


銀行は儲からない業種になった?

2019/01/19

銀行は、本業でも運用でも収益を上げることが難しくなりました。

では、そんな銀行が、どのようにして、収益を上げるのでしょうか?

なんと、会計上のテクニックで、無理やり黒字にしていることも多くなっているようです。

具体的に問題視されているのが、『貸倒引当金』の取り崩しです。


『貸倒引当金』とは、融資先が突然倒産して、大きな損失が銀行へ発生しないように、融資金の一部を費用化して積み立てておくものです。

正常な融資であれば、融資金額の5%〜10%の『貸倒引当金』を計上するのが一般的とされています。

また、リスクが高い融資先に対しては、融資金額の50%もの『貸倒引当金』を計上しなければなりません。

『貸倒引当金』は、融資に対して積み立てを行うものですので、融資金が返ってきたら、『貸倒引当金』は取り崩すことができます。

リスクの高い融資先に、1,000万円の融資を行っていた場合には、500万円の『貸倒引当金』を計上することがあります。

この1,000万円が返済された場合には、500万円の『貸倒引当金』が返ってきますので、500万円は収益になります。

このため、経営が苦しい銀行は、収益を得るために、無理矢理リスクの高い融資先へ貸し剥がしを行います。

このことによって『貸倒引当金』と取り崩し益によって、収益を得るという事例が最近は珍しくないようなのです。


「【絶対に潰れない】と言われてきた銀行という存在」も今や昔となりました。

現在の銀行は、融資、運用、手数料などの収益源が、ことごとく断たれつつあり、冬の時代を迎えています。

その為、銀行は『儲かる業種』から『儲からない業種』となっています。

これまで、ずっと首位を守ってきた就活生の人気業種ランキングも、2018年は4位にまで転落してしまいました。

内定辞退者の数も、急増していると言われています。

銀行は、これまで、銀行だけの収益を考えて、企業を育て地域経済を活性化させるという公共的使命を忘れてきたのかもしれません。

今後、地域経済を活性化させることができない銀行は生き残れません。

また、金融庁もそのような方針で、銀行を指導しています。


今後、「生き残る銀行」と「生き残れない銀行」の2つに別れます。

お金を借りるのであれば、将来的に長く取引ができる生き残れる銀行を選択できる方がいいですね。

自分がお金を借りようとしている銀行の決算状況を確認することも、重要となってくるのではないでしょうか?



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


マイナス金利の影響

2019/01/18

今回は、マイナス金利について書きます。

銀行が、融資を行う努力をせずに、預金を日銀に置いておくことで、収益を上げていることがありました。

リスクを取らず、何もしなくても、勝手に収益が上がってしまう構造だったからです。


そこで、現状を問題視した国は、2016年から日銀当座預金の一部にマイナス金利を導入しました。

これによって、今までは、日銀に預けておくだけで利息収入があった銀行は、逆にお金を預けておくと、利息を日銀に払わなければならない事態になってしまいました。

つまり、銀行は通常の運用によって儲けることについて、難しくなったのです。

これによって、銀行が本業に本気になり、融資先の開拓や企業の育成を行うことを期待されました。

しかし、なかなか上手に運用できる先を見つけることができず、結果として、アパートやマンション投資に資金が回ることにもなりました。

その為、不正融資の問題にまで、発展するようになってしまいました。

不正融資をしたスルガ銀行については、新規融資をストップしてしまう事態となりました。


現実として、融資によっても、運用によっても、収益源を断たれてしまった銀行は、非常に苦しいタイミングに差し掛かっていると言えるでしょう。


銀行は、安全な国債を購入して、利息収入を得ることで収益得るという方法でも儲けていました。

実際に、2011年の銀行全体の国債保有額は、150兆円近くにのぼっており、2兆円弱を国債の利回りで稼いだとも言われていました。

日銀の異次元の金融緩和の影響によって、国債の約4割を日銀が保有するようになったことから、国債運用による銀行の収益も尻窄みとなっているのが現実です。


マイナス金利の影響については、今後もっと凄いことが起きる可能性もあります。

「有史以来、マイナス金利になった歴史が無い」とも言われています。

しっかりと注意をしてください。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


投資信託の罠

2019/01/17

金融庁の資料から、投資信託についての事実が色々と出てきました。

「預金から投資へ」と叫ばれることもありますが、しっかりと現実を見ましょう。

そして、自分自身が行う投資については、どこを優先させるか考えなければならないでしょう。

今回は、【投資信託の罠】について、お伝えいたします。



”投資信託の罠” 【手数料】

投資信託を選ぶ際、どのような点に注目してしているでしょうか?

よく耳にするのは、「手数料」に注目するという意見です。

実際、人気投資信託ランキングなどを見てみても、「ノーロード」型の投信が人気を博しているのが伺えます。

(ノーロードとは、購入の際にかかる一度だけかかる手数料(買付手数料)がゼロの商品を指します)


投資信託にはこの買付手数料の他に、「信託報酬」と呼ばれる、商品を保有している間、継続的に発生する手数料も存在します。

しかし、この「手数料に注目する」という考え方は、投資信託を選定するにあたっては、本質から外れた考え方です。

これは、普通に考えれば、すぐに分かることです。

「買付手数料が無料、信託報酬が毎年額面の1%で、商品自体の運用利回りが2%の商品」

「買付手数料が元本の3%、信託報酬が毎年額面の5%かかり、運用利回りが10%の商品」

どちらの商品が優れているかと言えば、後者の商品が優れていることは明白です。


これから、数年間保有しようと思った際には、この2つの商品の間では、天と地ほど利回りに差が出るでしょう。


結論を言えば、投資家にとって最も大切なのは、「結局自分の手元に返って来る実質的な利回りがいくらなのか」という点であり、本来その他の「買付手数料」や「信託報酬」は一切関係ないはずです。

しかし、そうではなく、多くの人は買付手数料や信託報酬に目がいってしまいます。


何故このようになってしまうのかと言うと、恐らく知識の無い投資家にとっては、「手数料」くらいしか判断出来る要素がないからでしょうか。

投資の理念や戦略をどんなにアピールされても、知識の無いお客さんは、その本質的な価値を認識することができませんね。

その為、目先の手数料の安さに惹かれて、誤った判断をしてしまうことが多いのです。



”投資信託の罠” 【パフォーマンス】

金融商品という視点で考えた場合に、実は「手数料」と「パフォーマンス」というのは、本来的には強い関係性があります。

「手数料の低いものはパフォーマンスが低くなる可能性が高い」とも考えられます。

これは投資信託という商品の成り立ちを考えてみると理解することができます。

「投資信託でお金を集めて運用していく」ビジネスの上で、商品の提供側(投資信託を作る人と投資信託を売る人)の収益は、【買付手数料】と【信託報酬】 と2つのみです。

これらの収益によって、投信を作っている会社(アセットマネジメント会社等)の人件費と、これらを販売している会社(証券会社等)の運営費が賄われているます。

ここで、ノーロード型や低い信託報酬が流行ると何が起こるでしょうか。

提供側の会社の収益が下がると、最終的に商品提供側の人件費の削減に繋がっていきます。

つまり、「手数料の安い投資信託は、安い人件費で作られたものになる」ということです。


高給取りの優秀なトレーダーを商品の運営に起用することが出来ないため、能力の低い(人件費の安い)トレーダーを責任者としてファンドマネージャーに起用することになります。

また、その商品の管理に時間を使うことも出来ないので、一度適当に銘柄を選んだらあとは放置、ということにもなりかねません。


結果的に、現状世の中に出回っている投資信託が、このような『安かろう悪かろうな商品』になっているのです。

パフォーマンス(利益)が出ている商品も、出ていない商品もありますが、どれをとってみても【運】としか言いようがなく、「適当に選んだ銘柄が当たったかどうか?」、というような世界でしかないと言えます。



”投資信託の罠” 【信託報酬という形態、商品提供側の考え】

そもそも、『信託報酬』という考え方にも問題があります。

信託報酬は投資家の目線で見ると、預け入れている額面に対して「一定の割合で」毎年引かれていく手数料のことです。

しかし、この手数料は、投資信託のパフォーマンスと何ら関係なく発生します。

その商品が年間で+15%を達成しようが、年間で-10%だろうが、投資信託を提供している側の収益は、何一つ変わらないのです。

これは、よくよく考えてみると、不思議ではありませんか?

銘柄を選んだり、それを管理したりしている会社は、結果に対するインセンティブが何も無いのです。

この「買付手数料+信託報酬」という収益源に依存する以上、商品を提供する側として大切なのは「どれだけ多くのお金を集められるかどうか?」となるのです。

お金を集めてしまえば、後はどのようなパフォーマンスになっても、全然平気となります。


その為、商品を作る際に最も重用視されるのは、「どれだけ多くの人が興味を持つか」という点となるのです。

つまり、投資信託は、それを「作る」段階において既に「儲かるかどうか?」ではなく「どれだけ多くの人に買わせることが出来るか?」という観点が含まれているということになります。

逆に言えば、買う側の「知識の無い人達によって構成されるマーケット」から逆算して、その商品が組成されます。


このようないい加減な商品を金融のプロが買うことは無いでしょう。

きっと、証券会社の販売員や銀行マンも「まあ、上がるか?どうか?何て、知らないけどね」と思いながら、商品を販売しているはずですね。


投資をすることについては、【自己責任】です。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


金融庁の公開した投資信託のデータ

2019/01/16

金融庁が公開した、銀行で販売している投資信託についての内容の資料が話題となっています。

この資料は、もともと銀行が販売する投資信託について、顧客が分かりやすい成果指標を作るための参考として公開されたモノでした。


前回、『運用損益別顧客比率』をブログに掲載しました。


今日は、『投資信託のコスト・リターン』についてです。

結論から言えば、「コストが高いから、儲かるとは限りません。」


投資信託の場合、販売手数料や信託報酬などのコストは、元本に対する比率によって表されます。

同じ「リターン(儲け)」が出ても、コストが高ければ、自分自身の儲けは少なくなります。

そのため、高いコストを要求する投資信託は、それに見合った良いリターンをもたらすことが期待されています。


しかし、グラフをみると、横軸のコストが右よりにある“高い”投資信託でも、縦軸のリターンが上にある(儲かっている)とは限りませんね。


金融庁では「コスト・リターンを検証したところ、両者に明瞭な関係が認められず、コストに見合ったリターンは必ずしも実現していない」と結論しています。


金融庁の資料で分かったことは、次の2点です。

•投資信託が必ず儲かるとは限らない

•高い投資信託の成績が良いとは限らない


これらは、以前から【投資の心得】として言われてきたことです。

しかし、金融庁が実際の数字を基にしたグラフを公開し、今後はそれを公開することを金融機関に呼びかけたという点が大きなポイントでしょうか。

シニア層には、「銀行」に対して、強い信頼感を持っている人を見かけます。

しかし、「銀行で売っている」からと言っても、「必ず儲かる」とか「元本割れしない」ということはありません。

自分自身で、その金融商品の特性を確認して、その上で投資をするよう心掛けましょう。


逆に言えば、銀行や証券会社は高い手数料をお客様に払わせることで、売上や利益を伸ばすことができることを覚えておきましょう。

また、別にあった記事では、大手銀行が投資のことなど何も知らない高齢者を騙し、約3,000万円もの投資信託を買わせたことも書かれています。

高齢者にとって「銀行」は「信用に足る存在」として信じられていますが、私達にとっては「お客様のことをまったく考えない、自己中心的な存在」かもしれないのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


銀行で投資信託を買った人の46%が損をしています

2019/01/15

金融庁が公開した資料で、衝撃的な結果を表しているモノがあります。

『運用損益別顧客比率』(2018年)です。


これは簡単に言うと、銀行で投資信託を購入したお客さんの何%が儲けており、何%に損失が出ているかという棒グラフです。

左から見ていくと、投資した金額から「-50%未満」、つまり投資したお金が半分以下になってしまった人が、何と「0.9%」もいます。

これは、恐ろしいですね。

1,000人いれば、9人の投資家について、投資した額が半分以下になってしまっています。


右に見ていくと、一番多いのは「-10%以上0%未満」で35%もいます。

そして、投資の結果、損失が出ている人の合計の割合は、『46%』でした。

逆に言えば、投資によって利益が出ている人は「54%」でした。

つまり、銀行で投資信託を購入した人の半分近くは、元本割れしていることになります。


証券会社や投資信託会社や銀行などを合わした『運用損益別顧客比率』では、40.1%が元本割れとなっていますので、銀行だけだと更に悪い成績となっていますね。


儲けている人の方が、少し多いとはいえ、大雑把に言うと、儲かるか儲からないかは半々で、どうなるのか全くわからないモノなのです。

このことから分かるのは、銀行で投資信託を買えば、普通に儲かるのではなく、約半分の人が損をすることです。

たとえ銀行で勧められた商品であっても、投資信託は必ず儲かるものではありません。

半分近くの人は、元本割れしてしまうことが分かってしまいました。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


融資金利と預金金利の金利差

2019/01/14

昨今の銀行の普通預金の金利は、0.02%程度と、ほぼタダ同然です。

100万円を銀行に1年間預けても、200円の利息にしかなりません。

たとえ、1億円を預けても、預金者には2万円の利益にしかならないのです。

その為、最近では、預金者もほとんど利息収入をあてにしている人はいません。


融資については、預金金利に、さらに金利を上乗せして、融資の金利が決定されます。

預金金利が0%の現在では、融資の金利も、おのずと低くなっています。


現在、住宅ローンの金利ならば、1%を切ることも当たり前のようになっています。

バブル期に住宅ローンを組んだ人からは、「嘘のように金利が低い」などとよく聞きます。

30年前は、住宅ローンの金利は、8%程度というのが一般的でした。

実は、その当時は、預金の金利が5%程度もありました。

つまり、当時の銀行は、3%の利鞘を得ることができていたのです。

しかし、現在は、1%程度の利鞘しか稼げないことになります。


つまり、本業の収入である融資による利息収入は、ドンドン下がっている状況です。

逆に、本業の融資では利益が出にくくなっているので、サラ金会社を買収したり、カードローンを推し進めたりしています。

収益力の高い(金利のバカ高い)カードローンの融資を銀行は活発化させており、今や消費者金融よりも多くの金額を融資するようになりました。

結果として、過剰なカードローン融資が社会問題化したため、金融庁は銀行のカードローン融資に規制をかけています。


借りる側にとってはよくても、銀行の儲けは、どんどん少なくなっていることが、金利1つとっても分かるのではないでしょうか?



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


解説 銀行の儲け方

2019/01/13

①信用創造によってマネーサプライ(通貨供給量)を増やす

銀行が預金や貸出しを繰り返すことによって、銀行全体の預金残高を膨らませます。

例えば、銀行が預金者から100万円の預金を受け入れたとします。

すると銀行は、支払準備率を考えて、その8割を貸出しに回します。

この行為を続けると、100万円の数倍の預金をつくり出すことができ、利益の源を生み出すことができるのです。



②貸出しからの金利収入で儲ける

銀行の伝統的な収益源は、貸出しからの金利収入です。

銀行は、資金が余っている人から、安い金利で、預金という形でお金を集め、資金を必要としている人に高い金利で融資しています。

安い金利でお金を集めて、高い金利で貸し出すので、その金利差が利鞘となります。

最近では、カードローンなんかでも派手にやっていますね。



③国債保有で利益を得る

銀行は、多くの人から預金という名前で、安い金利で巨額のお金を集めて、その一部を国債に投資したりして、金利差で儲けを出しています。

メガバンクならば、普通預金で0.02%程度の【タダ同然】の金利で、100兆円規模のお金を集めています。

その2~4割を投じて国債を買い集めています。

銀行業界全体では、国債保有は150兆円以上に及んでいるようです。



④投資で儲ける

銀行が一つの部門として、投資銀行業務を行っています。

銀行の収益としては、保有する株式の配当金も多いです。

また、為替や債券・投資信託などで自ら稼ぎ出す場合もあります。



⑤手数料・信託報酬 + 役務取引等利益で儲ける

ATMを利用する場合がありますが、時間外の手数料などで儲けます。

また、休日の際も手数料がかかります。

投資信託や外貨預金を買うと販売手数料で購入額の3%近くかかり、手数料で儲けます。

投資信託の運用業務や管理業務の対価として、信託報酬を受け取り、儲けます。

為替手数料や運用商品販売手数料など銀行がサービス提供の対価として受け取った収入から、銀行がサービスの対価として支払った費用を差引いて利益出します。

この利益は、役務取引等利益と言います。



色々な方法を使って、銀行は営業活動をしています。

その為、普通にやっていれば、メチャクチャ儲けを出すことが出来るはずですが・・・。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


銀行はどうやって儲けているのか?

2019/01/12

①信用創造機能によってお金を生み出す

②貸し出しからの金利収入

③国債保有

④投資

⑤手数料・信託報酬 + 役務取引等利益



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


銀行の仕組

2019/01/11

銀行を利用している人は、多いと思います。

預金口座やクレジットカード関連、そして支払い関係でも、けっこう使われています。

むしろ、社会人になれば、給料の振込みや生活もあり、これらは必須となっていることでしょう。

では、皆さんは銀行について、しっかりと理解しているでしょうか?


銀行にお金を預けることを『預金』と言います。

(郵便局にお金を預けることは、『貯金』と言います。)

また、銀行からお金を借りること(融資)もできます。

家を買う場合は、キャッシュ(現金)で買える人は、ほとんどいないので、どこかの金融機関で融資を受けます。


つまり、銀行はお金を貸してくれる人からお金を借り、そのお金に利息をつけて返します。

一方で、借りたお金を他の人や会社に貸して、その利息をもらいます。

低い金利で借りて、高い金利で貸出します。

基本的に銀行は、差引の利鞘で儲けを出しています。


大学で経済学を学んだことがある人などは、知っているかもしれませんが、『信用創造』と言われるものがあります。

この『信用創造』は、何もないところから生み出されるお金のことです。

銀行に現金の預金(本源的預金)があれば、これから預金準備金を差し引いた金額は貸出しにあてることができます。

銀行が預金を顧客に貸し付け、その一部が再び銀行に預金されるという繰り返しにより、もとの預金の何倍かの預金通貨が生じることになります。

シュンペーターやハイエクなどの経済学者が『信用創造』などについて、色々なことを言っており、色々な計算式があります。


詳しく書くとキリが有りませんので、本日はココまでといたします。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


感謝とビジネス

2019/01/10

仕事は、愛と感謝の気持ちが無ければ、やって行くことできません。

情熱などのワクワク・ドキドキが原動力となります。

また、仕事は、自分一人で解決するものではなく、相手がいてはじめて解決することができます。

そのために、感謝の気持ちが必要となります。


しかし、『愛と感謝』だけでは、ビジネスとしては成り立ちません。

どうしても、会社として『お金』がかかわってきます。


ビジネスにおいて、『愛と感謝』を無くしてしまうと、泥沼に入ってしまいます。

お金だけが重要で、どんなに稼いでも、心が枯渇してしまう場合もあります。

憎悪・怒り・心配・不安・恐怖・無関心など負のオーラを発してしまう場合もあります。

結果として、健康を損ない、孤独になり、お金も失ってしまう結果をもたらします。


注意をしなければならないのは、『愛と感謝』だけだと、ただのボランティアになってしまいます。

ビジネスという視点が無ければ、【ただのイイ人】で終わってしまいます。

『清貧』が、「清く正しいものだ」と思い込んでいると大変なことになります。

お金が残らなければ、会社を維持することができないのです。


その為、『愛と感謝とビジネス』について、バランス良く取り合わせなければなりません。

やはり、渋沢栄一さんの『論語とそろばん』が必要となります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


小さなことに一喜一憂しない

2019/01/09

世の中では、色々なことが起こります。

嬉しいことも多いし、悲しいことも多いです。

まるで、ジェットコースターに乗っているようです。

そんな中で、ちょっとしたことでも一喜一憂していれば、命がいくつあっても足りませんね。

それほど、今の世の中は、喜怒哀楽の強弱の波が激しくなっています。


いいことはずっと続かないし、悪いこともずっと続きません。

じっくりと腰を据えて、自分のやるべきことをやりましょう。




『平家物語』
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。
猛き者も遂にはほろびぬ、偏へに風の前の塵におなじ。




いくら理想を唱えても、現実世界では、出来ることや出来ないこともあります。

イイことでも喜びすぎると墓穴を掘る場合もあります。

そして、調子に乗り過ぎるとしっぺ返しを食らいます。


失敗をしない人はいません。

その失敗をいかにリカバリーするかが重要となります。


言いたい人には、言わせておけばいいです。

自分自身が、カッと怒ったところで、何も変わらないのです。

むしろ、状況を悪化させてしまう場合も多いです。

問題解決には、何が必要か考えましょう。


いくら難しいことを考えても、前に進むことはできませんので、自分にできることをコツコツとやりましょう。

いくら背伸びをしても、実際の身長は伸びません。

どんな状況の中でも楽しめる自分自身をつくりましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


アメリカがクシャミをすれば

2019/01/08

「アメリカがクシャミをすれば、日本は風邪をひく」と聞いたことはありませんか?

日米の政治・経済が、強い相互関係にあるが故に、アメリカが不況や株価暴落などに見舞われると、日本はそれ以上の影響を受ける事を揶揄する言葉ですね。

もしくは、「アメリカが風邪を引くと、日本は肺炎になる」とも言われる事もあります。


実際、アメリカの株価が上がれば、日本の株価も上がることもあります。

また、アメリカの株価が下がれば、日本の株価も下がることもあります。


つまり、アメリカがクシャミをした時(アメリカの株価が下がった時)に、日本が風邪を引く(日本の株価が大きく下がる)といった傾向があったとすれば、それを利用した投資戦略も有効かもしれませんね。


昨今、世界中の経済が、グローバルな形で相互に関連しています。

アメリカだけではなく、中国とも密接な関係となっています。

その為、経済の結びつきによって、その影響の伝わり方が変わると考えると良いでしょう。


では、「アメリカが肺炎になると、日本はどうなるのでしょうか・・・?!」

国内だけを見ていると、わからないことも多いです。

色々な角度から、全体的に見てみることも必要ですね。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


正しい情報を入手する

2019/01/07

そもそも、正しい情報とは、何でしょうか?

人には、色々な立場があり、色々な情報が流れています。

その中には、善意の情報の場合もあれば、悪意の情報の場合もあります。


この場合、どうしても、自分にとって都合の良い情報を信じてしまう場合が多いです。

人は見たいものを見て、聞きたいものを聞くのかもしれません。


では、テレビや新聞で報道されていることが、すべて正しい情報と思いますか?

どうしても、テレビや新聞には権威があり、それしか信用しない人も大勢います。

無知な若者や、ご高齢の方ほど、そのようなことになっているかもしれません。


昨今のテレビや新聞で報道されている情報は、不倫や捏造された数字など、どうでもいい内容の情報が垂れ流されています。

数字は、客観性を出せるのですが、色々と都合良くいじくることが可能となっています。

または、公共放送でも、報道側にとって、都合のいいモノの場合もあります。


テレビや新聞で、情報を入手するのは、方法の一つです。

方法の一つではありますが、捏造や偏向されている場合や、本当に必要な情報を報道していないこともあります。

勝手にレッテル貼りをして、印象操作をしている場合も見受けられます。

または、ひとつひとつの事象がわからないように、小難しくされて、煙に巻かれていることもあります。

その為、テレビや新聞で報道がされているからと言っても、その情報が真実であるわけでは無いのです。

最近では、アメリカのCNNなどの報道機関もフェイクニュースと言われていますね。

どちらが、どのようにフェイクニュースか、自分自身の判断力が問われています。


実際、テレビを見ると気分が悪くなる情報も多いです。

特にニュースなどでは、事件や事故などが中心となるので、残忍なものや悲惨なものが増えてしまいます。

テレビドラマや映画などでは、善悪がハッキリしていたり、美化されすぎていたりするケースがほとんどです。

または、情報量が多すぎて、知らなければならない情報まで、たどり着けない場合もあります。


インターネットでは、色々な方面から、瞬時に情報を入手することはできますが、その情報は玉石混合となってしまいます。

どの情報が、正しいのか、しっかりと判断できなければならないです。

結局、正しい情報を入手するには、読解力などのリテラシーが必要となります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


相場は乱高下するモノ

2019/01/06

相場は、一定ではありません。

一定に見えて、ジグザグと波打っているのです。

相場は、乱高下するモノと思って、間違いありません。

決して、右肩上がりが続くことは無いのです。


ガソリンスタンドで、ガソリンを給油する時を思い出してください。

ガソリンの価格は、毎月コロコロと変わります。

本当に、一気に値段が跳ね上がったりして、値段については開きがあります。

例えば、5年前や10年前と今とは、全然違う値段となっているのです。


その為、日経平均や為替などの相場を予想することは、大変難しいのです。

誰でも相場の予想をピタリと当てることができるのならば、皆が億万長者になっています。

現実は、そんなことにはなっていませんよね。


たまたまヤマカンが当たる場合もあります。

つまり、ビギナーズラックで、たまたま勝ってしまう場合もあるのです。

しかし、山があれば、谷がやってくるのです。

インサイダー情報を知っていれば、確実に勝つことができますが、そんな情報は入ってこないものです。


再現性が無いのならば、あまり参考にしない方がいい場合もあります。

下手をすると、簡単に偽情報に騙されてしまう場合もありますので、注意しましょう。


もしかすると、大体の方向性がわかる場合もあります。

しかし、どのタイミングで、どのように動くかまではわからないのです。

リーマンショックがあった時、私はこれほどまで大暴落をするとは、全然想定をすることができていませんでした。

逆に、リーマンショックが起こってしまった後は、ある程度、元に戻ることがわかっていました。

それは、『振り子の法則』と言っても良いのです。

『作用と反作用』を理解していると、ある程度までは、想定することも可能なのです。


気を付けなければならないのは、想定を超えたイノベーションなどが起きた時です。

携帯電話が出てくると、ポケベルは無くなってしまいました。

自動車が大量生産されると、人力車や馬車が無くなってしまいました。

そして、インターネットやSNSが発達してきたので、TVや新聞も役割が終わりに近づいています。

東洋が栄えた後には、西洋が栄えました。

ずっと栄えている国は、歴史上ありませんので、想定外のことがあっても動揺しないように準備をしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


2019年大発会の日経平均株価

2019/01/05

年明け最初の取引となる大発会を迎えた2019年1月4日の東京株式市場の日経平均は、大幅に下落して始まり、2万円の大台を割り込みました。

終値は、前年末比452円81銭安の1万9561円96銭となりました。

大発会としての下げ幅は、2016年以来、3年ぶりの大きさでした。


2018年の大納会の12月28日の日経平均は、ギリギリ2万円割れを回避していました。

実は、この12月28日に、日銀は715億円の株式を買い取りをしました。

2018年の年間の日銀によるETF(上場投資信託)などの投信を通じた株式の買い上げは、6兆5000億円と過去最高を更新しています。


つまり、日本銀行やGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)、ゆうちょ銀行、かんぽ生命、共済などが、物凄い額の介入をしているのです。

これなら官製相場と言われても、間違いはないですね。

ここまで来ても、「戦後最長の好景気」と言い張っているメディアもあります。

本来であれば、ご祝儀相場となって、日経平均は上がるはずですが・・・。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


早速、FXで大変なことが起きているようです

2019/01/04

2019年1月3日、急激な円高によって、FXで追証などを出した人が多いようです。

機関投資家の仕掛けで、やられてしまった投資家が、大量発生しているようですね。

つまり、強制的に、損切りをさせられているのです。


実際、FXなどの【ギャンブル】で利益が得られるのは、インサイダー取引をしている人か、よっぽど運の良い人です。

強制ロスカットをされて、怒っている人も多いかもしれません。

また、値飛びがあり、何が起きたか理解できない人もいるかもしれません。

FXなど危険な投資【ギャンブル】では、素人を平気で食い物にするのです。


でも、知ったかぶりをして、為替レートなどの解説をしている人でも、大金をスッているようですね。

2018年10月14日のブログで掲載している通りです。

FXや仮想通貨は、やはり危険なギャンブルです。


『バブル後を参考にしましょう』という記事も書いております。

2018年11月6日の記事ですが、「いつ円高になるかわからない」と伝えておりました。


信用取引をされている人は、レバレッジをかけているので、ちょっとヤバイかもしれません。

株や為替でも、ちょっとした揺れでも大惨事となります。

やはり、ブームやバブルの崩壊については、歴史を勉強しなければ、何度でも同じような罠に引っ掛かりますね。


今後、さらに今までの常識では、通用しない世の中になってしまいます。

色々なことを想定していなければ、対応することができませんので、注意しましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


言うだけならば誰でもできる

2019/01/03

「やります。やります」と言うことは、誰でも言えます。

実際、小学生でも、口だけで、好き勝手言うことも可能です。

もちろん、目標や目的は、言うだけならば、何でもかまわないのです。


しかし、「実際に行動をして、結果を出せるか」は、全然違います。

明らかに、出来もしないのに、噓をついている場合もあります。

昨年は、不動産において、そのような事件がいっぱい起きました。


大手のハウスメーカーでさえ、明らかに出来もしないことを平気で謳っています。

30年間を同額賃料では、借上げはできません。

明らかに、事実誤認をさせるような営業方法で、営業をしています。

そして、本来ならば安普請の建物を高額な費用で売りつけています。

不動産投資では、悪意のある場合も本当にいっぱいあるのです。


「こんなもんだろう」と勝手に想像して、儲かってもいないのに、勝手に不動産投資が儲かるイメージをする人もいます。

でも、実際にはオーナーさんは、大赤字となって全然儲かっていないのです。

それなのに、一番確認するべき箇所で、確認を怠っているのです。

非常に中途半端な状態で、わかっているつもりになっている人も多いのです。


チヤホヤされると、すぐに有頂天になってしまわれる方もおられます。

自分自身が偉い人になったと、勝手に勘違いをしてしまうこともあります。

何が必要で、何が不必要か、判断力が不足している場合もあります。

細かいところが気になって、全体が見えていないケースがあるからです。

すぐに感情的になってしまう人ほど、注意が必要です。


結果として、しっかりと判断ができず、失敗をするケースが増えています。

言うだけならば、何とでも言えることを理解した上で、ちゃんとメリットとデメリットを考えましょう。

実際の成果や結果が出ていなければ、何を言われても仕方のないことです。

変なイメージだけで考えると、後から大きなしっぺ返しを食らうことになるのです。

何が現実であるか、しっかりと自分自身で考えましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


裸の王様になっていませんか?

2019/01/02

「あなたは、裸の王様になっていませんか?」

こう聞かれると、誰しも「そんなことは無い」と否定されると思います。

しかし、自分よりも立場が弱い人などに、無理難題や理不尽なことを言っていないでしょうか?

常に理不尽なことばかりを言っているようならば、【裸の王様】同然になっているかもしれません。


ただ、自分自身が有利になるためだけに、何でもかんでも命令をしていれば、表面的には服従してくれるかもしれませんが、内面ではどうでしょうか?

そんなことをしていると、いつ反抗されるかは、誰にもわかりません。

お互いが妥協できる範囲で、対応するしかない場合もあります。


お互いの【正義】をぶつけ合っても最終的には、ロクな事になりません。

行きつく先は、戦争のようなことになってしまいます。

そのあたりを見落としたり、勘違いしていると、大きな誤算をしてしまうことになります。




クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


地盤を固める年

2019/01/01

明けましておめでとうございます。

本年も、よろしくお願いします。


今年は、クエスト不動産経営管理 株式会社の地盤を固める年です。

創業から、3年を無事経過することができました。

すべて、皆様のおかげです。

ありがとうございました。


クエスト不動産経営管理 株式会社は、会社をあげて管理戸数増加とコンサル件数の増加とスキルアップをいたします。

オーナー様に迷惑を掛けない為に、しっかりとした利益構造をつくります。

4年・5年と、着実に成長することのできる会社にならなければなりません。

ボランティア団体のようなことをしていれば、継続して営業をすることはできません。

WIN-WINになるために、しっかりとした収益を得られるように少しずつ改善して行きます。


滋賀県初の相続と不動産コンサルの会社です。

既存の業界のスタイルを変更できるように行動いたします。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


時間について

2018/12/31

もう大晦日となってしまいました。

一年が過ぎるのは、本当に早いですね。

あっという間に、時間が過ぎてしまいます。

何も考えていなくても、何もしていなくても、時間だけは過ぎてしまいます。

同じように時間が過ぎるのならば、有意義に時間が経過する方がいいですね。


世の中では、なるようにしかならない時もあります。

あわてず騒がず、しっかりと考えて、言動と行動をするようにしましょう。

何でもかんでも相手の言いなりになると、大切な時間を大量に使ってしまうことにもなります。

本当に必要なことをしっかりと考えましょう。


すでに成功されている方ならば、ボランティア活動に精を出すことも良いかもしれません。

しかし、これから成功をするために行動をするのならば、しっかりと利益をえられる行動をしなければなりません。


バタバタ忙しいだけで満足をしていれば、肉体的にも、精神的にも、余裕が無くなってしまうからです。

しっかりと相手を理解する必要がありますね。

あまりにも理不尽なことばかりを言われるのならば、相手にしないようにすることも一つの方法となります。

時間は無限ではありませんので、時間を大切にすることは、命を大切にすることになります。

時間と命を大切にしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


人間力を高めること

2018/12/30

不動産や相続のコンサルタントには、不動産や相続についての知識や経験が必要となります。

しかし、人間力が無ければ、それらの知識は使えません。

つまり、人との話し合いを通じて、依頼者との信頼関係を築くことが大切となります。

思い込みで、自分勝手なことを平気で言う方もおられます。

そんな方に、機械的な尋ね方や、一方的に質問を繰り返すだけでは、依頼者は心を開いてくれませんね。


人生で培った人間的な力が必要となります。

逆に言えば、話し合いを進める時には、人間としての魅力が、知識や経験よりも重要なのです。

人間力を高めることをしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産投資ブームの終焉

2018/12/29

2018年12月29日現在、不動産投資ブームは終焉を迎えました。

東京オリンピックまで、不動産投資ブームが持続するかもしれないと言われておりましたが、すでにピークからフェイドアウトしています。

スルガ銀行を始めとした、金融機関の不正融資などで、投資に回る資金がストップしてきたからです。

去年までは、フルローンが通ったのに、今では自己資金を1割~2割程入れなければ、お金を貸してくれなくなったのです。

オーバーローンやフルローンなどのギャンブル性のある投資【投機】は、だいぶん減りました。

それは、三為業者が廃業をすることからも確認できるでしょう。

悪質な三為業者は、転売目的でドンドンと買い進めましたが、出口である売却が出来なくなって、潰れてしまったのです。

日経平均の株価が上がると同時に、不動産投資のブームが起きてきましたが、日経平均が下がってしまうと不動産投資のブームも終わってしまうのです。

また、民泊などの事業についても、円高に転向してしまうと、海外からの旅行者は減ってしまいます。

せっかく投資をしたのに、計画とは大幅に異なる結果になる恐れもあります。

ブームは、いつ起きるかわかりません。

次のブームが起きるまで、じっと待つのも戦略の一つです。

色々な投資方法がありますので、別の投資に切り替えることも可能です。

出口戦略を考えるのならば、以前に色々と記事にしておりますので、参考にしていただければと思います。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


第一回相続支援コンサルタント研修会のアンケートの感想

2018/12/28

①~⑱まで、第一回相続支援コンサルタント研修会のアンケートと感想を掲載いたしました。

相続支援コンサルタントが集まる研修会でした。

大多数が、『参考になった』と書いていただき、本当にありがたいです。


【次の研修会で希望すること】で、

「失敗事例が参考になった。成功事例をおりまぜてもっと聞きたいと思った。」

と記入いただいているモノもありました。


成功事例では、仕組化が大事ですので、ひとつひとつのスッテプアップについても研究します。

やはり、再現性があるかどうかが重要です。

段階に応じて、対応すべきポイントが異なってきます。

いっぱい成功事例をつくって、また発表できるように行動をします。



また、

「生前から相談をうけ、対策をすべきであり、その視点が欠けていたのではと思う。」

と指摘をいただいているモノもありました。


相続は難しい問題であり、全員が協力して対応しなければ、前に進めないことも多いです。

「どのようにすれば、同じような失敗をしないで済むのか」を考える必要があります。

また、時間制限もありますが、なかなかタイミングが合わないことも多いです。

やはり、いつでも対応できるように、しっかりと準備をしておく必要があります。


研修会の発表では、共有の問題、争って裁判まで行った問題、ちゃんとした対策をしていなかった問題など、相続対策の【よくあるあるの失敗例】を取り上げました。

また、賃貸管理会社としては、「どのようにしなけれならないか?」と言うことを発表しております。


賃貸管理会社のただの管理担当者では、できる範囲が限られています。

オーナーさんから信頼されて、資産管理会社として理解してもらわなければなりません。

その様になってから、はじめて生前に色々な相談をしてもらえるようになります。

つまり、右から左に作業をしているだけでは、決してオーナーさんから相談すらしてもらえないのです。

自分自身がレベルアップして、もっと高い所からの視点で、もっと視野を広げる必要があります。


私、石光良次(イシミツリョウジ)は、上級相続支援コンサルタントであり、NPO法人相続アドバイザー協議会の認定会員でもあります。

もっともっと、不動産や相続について、広く深く掘り進めて、自分の持っている知識を知恵として、実践できる会社となるようにいたします。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


相続支援コンサルタント研修会 アンケート⑱

2018/12/27



生前から相談をうけ、対策をすべきであり、その視点が欠けているのではと思う。








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賃貸管理会社のただの管理担当者では、できる範囲が限られています。

オーナーさんから信頼されて、『資産管理会社』として理解してもらわなければなりません。

その様になってから、はじめて生前に色々な相談をしてもらえるようになります。

つまり、右から左に作業をしているだけでは、決してオーナーさんから相談すらしてもらえないのです。

自分自身がレベルアップして、もっと高い所からの視点で、もっと視野を広げる必要があります。

そして、焦らずにじっくりとタイミングを待つことが大切です。

聞く耳を持っていない相手に、いくら伝えても、あなたの言葉は伝わらないし響きません。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


相続支援コンサルタント研修会 アンケート⑰

2018/12/26



被相続人の想いを実現するには、ケースによっては、遺留分の争いは避けられない場合もあるのではないかと思います。

管理会社の立場でどう関われれば、失敗しなかったのかもっとゆっくり聞きたいと感じました。








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管理会社の立場では、なかなか先に進むことも難しいのが現状です。

なぜなら、ただの不動産屋と思われて、何でもタダ同然の『使いッ走り』と勘違いをされている可能性があるからです。

または、千三つやと言われ、千個のうち三つしか本当のことを言わない、【噓つき】と思われていることもあります。

その為、はじめから、しっかりと話を聞いていない場合もあります。

すなわち、『信用』と『信頼』が大切となります。

もしかすると、結果は変えることができないかもしれません。

でも、『家族の幸せを守る』と思って、行動をすることはできます。

スキルとメンタルをアップグレードさせて、賃貸管理会社ではなく、資産管理会社と理解をされなければ先に進まないでしょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


相続支援コンサルタント研修会 アンケート⑯

2018/12/25



各事例での関わり方がわかりにくかったです。








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色々な人がいるので、どうやったら伝わるか、しっかりと考えます。

だいぶん嚙み砕いて話をしたのですが、現場にいない人には、わかりずらかったのかもしれません。

賃貸管理会社の管理担当者は、オーナーさんとの窓口です。

何かあれば、細かなお金のこと以外は、オーナー担当者が電話などで話をします。

管理担当者は、一ヶ月に1回くらいは、訪問したりして、オーナーさんとじっくりと話をしています。

この方は、分業制の会社の方だったのかもしれません。

もしくは、賃貸管理会社の方では、なかったのかもしれません。

色々なことを想定して、誰でもわかるように話を作り込むようにします。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


相続支援コンサルタント研修会 アンケート⑮

2018/12/24



税理士・弁護士・司法書士の中でも相続に詳しい方とそうでない方がおられるのは周知の事実ですが、その中でイニシアチブをいかにとれるかでしょうか。








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遠慮のし過ぎには、注意をしなければなりません。

士業だからと思っていても、失敗をしてしまえば、誰でも同じです。

士業の方でもトンデモナイ失敗をするのです。

しっかりと自分自身に専門性を身に付けて、オーナーさんの為にイニシアティブを取らなければなりません。

それには、まずは、信用してもらえなければ話になりません。

そして、しっかりと信頼されて頼られることも必要となります。

もっともっと、家族と同じように、入り込まなければなりませんね。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


相続支援コンサルタント研修会 アンケート⑭

2018/12/23



失敗した後どうなったか気になります。








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いまだに、継続中の案件も多いです。

さらに、大きな失敗をしてしまう事例を出してしまいました。

なかなか上手くいかないものです。

やはり、理想と現実には差があります。

でも、原因があるから結果があります。

自分自身の人間性と論理性をレベルアップさせて、諦めずに対応します。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


相続支援コンサルタント研修会 アンケート⑬

2018/12/22



失敗事例を失敗したと思える事がいかに大切か…

知識を使える知恵にする術が重要だと再認識しました。







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知識として、知っているだけでは、意味がありません。

それでは、ただのオタクと同じです。

知っている知識を知恵に変えて、実際の現場で使用しなければなりません。

まずは、現状分析をして、理想とのギャップを確認しましょう。

そして、どのように上達するかは、色々な方法があります。

『家族の幸せ』を考えながら、相続対策をして、理想に近づければと思います。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


相続支援コンサルタント研修会 アンケート⑫

2018/12/21



当社でも同じような失敗があるが、もっと意識を持って動きたいと思います。







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わかっていても、なかなか進まないのが、相続対策の難しいところです。

なぜなら、タイミングがあるからです。

どうしても、タイミングが悪ければ、前に進めることができません。

それは、誰がやっても一緒です。

ひたすらタイミングを待たなければならないのですが、残念ながら人間には寿命があります。

時間切れもあり得ますので、上手いタイミングで信頼を得て、一緒に行動をする必要があります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


相続支援コンサルタント研修会 アンケート⑪

2018/12/20



たいへんわかりやすい内容でした。

お考えがよくわかりました。







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一番大切な『家族の幸せ』を抜かして、相続対策をすると必ず失敗します。

それは、魂が入っていないからです。

見た目だけ良くても意味はありません。

また、争ってしまえば、もう最悪となります。

その原因となるのは、コミュニケーション不足の場合が多いです。

しっかりと事前の話し合いをしておけば、防げた事例が多いのです。

でも、この部分が、人間ですので一番難しいのかもしれません。

なぜなら、身近な人間ほど、細かく言わなくても通じると勘違いをしている場合が多いからです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


相続支援コンサルタント研修会 アンケート⑩

2018/12/19



士業の先生(あまり面識のない)任せは、うまくいかないケースが多い。

自社 + 自社の不動産に強い先生たちと、何より、オーナー様家族の幸せを念頭に、対策を講じる必要があると感じた。





【次の研修会で希望すること、その他何かございましたらご記入ください】



失敗事例が参考になった。成功事例をおりまぜてもっと聞きたいと思った。







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ありがとうございます。

相続アドバイザー協議会の教えである、『一番重要なのは、家族の幸せ』を伝えさせていただきました。

士業の方であっても、レベルの差があることも多いです。

また、自分勝手に進めてしまう方もおられます。

この「家族の幸せ」が無ければ、「仏を作って魂入れず」の状態になってしまいます。

小手先のテクニックではなく、本質を見極めなければダメなのです。

やはり、相続に詳しい方は、よくわかっておられます。

仕組化が大事ですので、ひとつひとつのスッテプアップについても研究します。

段階に応じて、対応すべきポイントが異なってきます。

いっぱい成功事例をつくって、また発表できるようにします。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


相続支援コンサルタント研修会 アンケート⑨

2018/12/18



貴重な失敗事例を聞けて勉強になりました。







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失敗するポイントは、決まっています。

「何をしなければ失敗をする」と言うものがあるのです。

実際は、そのままにしていると、たいがいが失敗になってしまいます。

十中八九は、失敗です。

ただ、皆さんは恥ずかしいから、本当の事を言わないだけなのです。

まともに、管理ができている地主さんは、ほとんどいないのです。

逆に言えば、失敗にすら気付けていないのです。

この部分を理解しておかなければ、先に進めないでしょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


相続支援コンサルタント研修会 アンケート⑧

2018/12/17



敢えて失敗事例を発表いただき、やはり相続発生時または急いで対策を検討する際にオーナー様の立場に立ったヒアリングや






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ハッキリと言えば、相続が起こってから、相続対策をしても遅いのです。

ほとんどの有効な対策ができません。

つまり、手足を縛られた状態なのです。

しっかりフリーハンドで、相続対策をしなければなりません。

相手へのヒアリングが必要なのですが、しっかりと『信用』と『信頼』をしてもらわなければ、先に進めないのです。

成功事例を聞いても、この一番重要なマインド・セットの部分はわかりません。

まず、自分自身で気付くことから始めなければなりません。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


相続支援コンサルタント研修会 アンケート⑦

2018/12/16



とても身近な失敗例だと思います







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相続について、扱っていれば、誰にでも経験のあるような内容を説明しておりました。

「やっちまったなぁー」と思っても、その時には、すでにリカバリーは難しいです。

料理人の調理方法がまずければ、出来上がった料理を変更するのは、その場ではもう不可能なのです。

下準備程度ならば、まだ間に合うかもしれませんが、皿の上にのって出てきてビックリすることになるのです。

料理ができない人達が調理をするとトンデモナイ料理になるのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


相続支援コンサルタント研修会 アンケート⑥

2018/12/15



税理士・司法書士等にまかせ過ぎるといけないことがわかりました。







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どうしても、士業の方が関わると、税理士さんや司法書士さんなどに遠慮してしまう場合があります。

もしくは、オーナーさんが、相続の専門家と勝手に勘違いをして、士業の方を中心に進めてしまう場合もあります。

でも、蓋を開けてみるとトンデモナイ失敗をしていることも多いのです。

実際、相続を良く扱っている士業の方は少ないのが現状です。

あるいは、私の知っている士業の先生に集中しているのが現実です。

すなわち、任せすぎても、結果が伴わなければ意味が無いのです。

何のために、そのようにするのか、しっかりと考える必要があります。

そして、全体的に、相続についてを判断しなければならないでしょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


相続支援コンサルタント研修会 アンケート⑤

2018/12/14


失敗例というか、誰もがオーナー様と対応していておこりうることだと思いました。









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そうですね。

どうしても、『基本が大切』と言いたいところですが、なかなかそれでは伝わりません。

その為、【失敗例】と言う形で、このようなことが起きますので、トータル的な相続対策が必要ですよと伝えました。

3つの例題の中に、だいぶん問題事例をブッ込みました。

どこの家庭でも起こりえる内容を伝えたつもりです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


相続支援コンサルタント研修会 アンケート④

2018/12/13


あえて失敗事例をあげて頂きありがとうございました。







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成功事例は、凄く立派に見えます。

成功事例で、参考になる場合もあります。

しかし、再現性において難しい場合が多く、「凄いね~」で終わることが多いです。

そして、本当のドロドロとした部分を見せないようにしてしまいます。

または、ボロを見せないように、綺麗にまとめようとしてしまいます。

各個人には、色々な思惑があり、トンデモナイことをする人もいます。

「現実が大切だ」と思って発表をしました。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


相続支援コンサルタント研修会 アンケート③

2018/12/12


失敗事例はなかなかきかせていただく機会がありませんので、貴重なお話、ありがとうございました。







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どうしても、発表者は自分の良かった部分を見せたくなりますね。

成功事例についても、参考になる部分が多いですが、再現性についてがありません。

どうしても、相続については、個々の家族で状況がバラバラです。

また、正確についても十人十色です。

財産状況が同じような方はいないのです。

貴重な話と思っていただけたら幸いです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


相続支援コンサルタント研修会 アンケート②

2018/12/11


失敗事例、参考になりました






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実は、成功には再現性が難しいですが、失敗には再現性があります。

その為、どうしても同じような失敗をしてしまうことになります。

先回りをして、どのようなことで失敗するか発表をさせていただいていました。

参考になったのであれば、嬉しいです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


相続支援コンサルタント研修会 アンケート①

2018/12/10



失敗事例でしたが、何が失敗だったのかをよく検討されていると感じました







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相続の現場では、失敗の連続です。

なかなか成功事例は、出てきません。

もしくは、「成功した」と思い込んでいる場合が多いです。

なぜなら、後から見直すと「ああやっておけば良かった」と思うことが多いからです。

事前に準備をしておかなければ、なかなか良い結果にはなりませんね。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


第一回相続支援コンサルタント研修会のアンケートについて

2018/12/09

日本賃貸住宅管理協会の相続支援コンサルタントの研修会が、平成28年7月19日にありました。

その中で、講師としてクエスト不動産経営管理(株)の代表である私、石光良次(イシミツ リョウジ)が発表をしておりました。

参加者は、不動産会社・建築会社・税理士・司法書士・弁護士など、様々な人が来られていました。

その中で、相続対策の失敗事例を発表しております。

事例の感想や、自分ならどう対策したのかなど、アンケートを取っていただいておりました。

アンケート結果と私の感想を発表させていただきます。

クエスト不動産経営管理(株)の石光良次が、どのように評価されていたか確認いただければと思います。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


年末年始休業のお知らせです。

2018/12/08

クエスト不動産経営管理(株)石光良次のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

年末年始については、お休みをいただきます。


2018年12月27日(木)~2019年1月5日(土)


年末年始休業中につきましては、連絡が取れない場合もあります。

尚、休業期間中のお問合せにつきましては、1月6日以降の対応となります。

休業中の臨時対応につきましては、別途費用を請求する場合もあるので、注意をしてください。

ブログは休業中も更新する予定となっております。

今後ともクエスト不動産経営管理(株)石光良次のブログをよろしくお願い申し上げます。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


時間はお金です

2018/12/07

アルバイトを雇っても、時給で900円位します。

それは、滋賀県であっても同じです。

時給で計算すると単純化され、誰にでもわかりやすいですよね。

つまり、時給0円はボランティア活動でなければ、あり得ないことです。


中には、色々な論理で、自分勝手な主張をする方もおられます。

たとえば、「今すぐ来い」と呼び出された場合は、どうでしょうか?

ついでの用事がある場合ならば、訪問することも可能ですが、そうでない場合はどうでしょう?

予定外の訪問をする時間は、本来別の仕事をする時間だったのです。

その予定してる仕事を後回しにすることを知ってください。


アルバイトであっても時給900円かかるものが、不動産業者だとタダと考えるのは、正しいことでしょうか?

ましてや、訪問をするとなれば、交通費やガソリン代がかかるのです。

もちろん、人件費もかかります。

たまに、「宅配ピザか何か」と勘違いをしている人もいます。

残念ながら、宅配ピザ業者ではありませんので、いきなり呼ばれても対応できないこともあります。


火災や断水や停電や大規模な水漏れなど、ライフラインに関することならば、すぐに対応をしなければなりません。

もしくは、メンテナンス会社へアウトソーシングの依頼をする場合もあります。

では、入居者が鍵を無くしたり、忘れたりすることはどうでしょうか?

この場合、管理会社の責任ではありません。

入居者本人のミスならば、もちろん出張費が必要となります。

当社の保険に加入しれいれば、緊急訪問サービスがありますので、そちらに電話をしてください。


 住まいの応急サービス  0120-087-873


部屋の鍵の開錠ならば、短時間なら無料で対応をしてくれます。

もし、鍵を紛失している場合、カギの交換費用が発生します。

注意をしましょう。


また、オーナーさんであっても、「何でもすぐ来い」と呼びつけるのは良くありません。

だいたい、月に1回位の割合で、訪問予定を組んでいる場合もあります。

もしくは、メールや郵送でやり取りをしている場合もあります。

しかし、月に何度も訪問をして説明をしなければならないのならば、訪問をする移動時間が問題となります。

その場合は、当社へ来店していただき、お話をさせていただこうと思います。

こちらからお話をしたい件があれば、近隣ならば訪問できますが、そうではない場合もあるのです。


また、不動産の賃貸管理業務と不動産のコンサルティング業務は、まったく別業種となります。

コンサルティング業務となれば、もちろん、別途費用が発生します。

コンサルティングでは、頭を使って色々な角度から比較検討をするのです。

その分、オーナーさんについては、時間の短縮や費用の削減などができるのです。

つまり、これのコンサルティングで時間を使うようであれば、コンサルティング・フィーをいただかなければならないのです。


時間は、無限にあるものではありません。

その為、時間は大変貴重となっております。

その貴重な時間を使うのならば、それ相応の費用が必要となるのです。

自分の時間も相手の時間も大切に使うようにしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


人を雇うには?

2018/12/06

現在、アルバイトやパート、派遣や正社員や嘱託社員など、雇用については、ドンドン多様化しています。

アルバイトならば、だいたい時給900円位だと思います。

パートや派遣ならば、時給や日給の場合もあります。


では、正社員の場合はどうでしょうか?

年収が300万円では、少なく感じる方も多いですね。

しかし、この年収の300万円を毎月でわけると月25万円です。

すなわち、人件費だけでも毎月25万円が必要となるのです。

ここで重要なのは、社会保険の費用です。

正社員となると厚生年金に加入することや、社会保険への加入をしなければなりません。

すると結構、見た目以上に大きな出費となるのです。

細かくなるので、この辺りについては、省略いたします。


結論を言えば、賃貸管理会社では、超大型の物件以外についてになりますが、管理担当者は、複数の物件を担当しなければなりません。

最低、採用するにしても、人件費分がなければ、どう考えても採算が取れませんね。

月給が25万円の給与でも、毎月5万円管理料の管理物件を、5棟は管理担当をしていなければなりません。

実際の計算の場合は、もっともっと管理担当の管理棟数を増やさなければならないのです。

会社の場合、粗利益で計算をしますので、全然違う数字となるのです。


また、オーナーさんの希望を全て叶えようとすると、担当者を一人べったり現場へ張り付けなければならない場合もあります。

そのようなことを希望するならば、5%の管理料では、到底回収をすることが不可能となるのです。

何故なら、正社員を一日4~6時間位、張り付けておくと単純計算で、1万円位の負担がかかるからです。

理解していただきたいのは、不動産業者は、オーナーさんの奴隷ではないのです。

不動産業者は、オーナーさんのパートナーなのです。

かかった費用については、支払いをしていただかなければなりません。

でも、毎月25万円もの管理料を支払うことができるのは、100部屋以上ある超大型物件となるのです。

なかなか、そのような超大型の物件を所有されているオーナーさんは限られていますね。


賃貸管理では、手間がかかるので、すぐに人を採用しなければならない場合もあります。

しかし、収益構造をしっかりと作っておかなければ、人を雇うことは難しいのです。


そして、人を雇う場合、「運営費の増大」と「管理の質の低下」を招くことにも繋がるのです。

しっかりと社員教育をしなけれならないし、一人前になるまで時間がかかるのです。

ちょっとした電話にすら、応対させるには、危険が伴うのです。

秘書のテレフォンサービスを雇っている方が安い場合も考えられます。


今後、しっかりとスキルと経験値を積まなければ、若い人の雇用はさらに酷くなると考えられます。

社会の変化があり、会社も色々な対応していかなければなりませんが、社員についても、より高度な対応を求められています。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


安かろう悪かろうが好きですか?

2018/12/05

世の中には、どうしても安いモノが好きな方もおられます。

賃貸管理の世界でも、良く見受けられます。


この「安かろう、悪かろう」は、どうしても起こります。

通常のサービスを提供するには、それなりの費用が発生します。

何をするにしても、人件費やガソリン代や通信費がかかるからです。

机の上だけでは、賃貸管理の業務すら、完了させることが出来ないのです。


賃貸管理では、現地にどうしても行かなければならないことが発生します。

アウトソーシングをしているからと言っても、イレギュラー対応で、手が届かない場合が多いのです。

安い管理料では、現地訪問ような普通の事まで、出来なくなってしまうのです。

1円でも安くと考えてしまうのもですが、しっかりと考えましょう。


サービスには、目に見えないモノも含まれるのです。

つまり、独自のノウハウや技術と最後まで面倒をみる気概です。

保険と同じで、何かあってからでなければ、商品の差が分からない場合も多いのです。

ずっと満室でトラブルなど、何もない時を基準にしていると、賃貸管理は何もしていないと感じてしまうのかもしれません。

何もしていないのに、高い管理料を払っていると思い込んでしまう方もおられます。

そうなると、少しでも安い管理料の会社が良く思えてしまうのかもしれません。

しかし、退去がドンドン進んだり、大きな改装費用が必要になったり、空室が決まらなかったり、入居者とのトラブルがあったりすると、途端に賃貸管理の会社の必要性が分かるのです。


大きなトラブルなどがあってから、どうしようと悩んでいては遅いのです。

なかなか部屋の決まらない原因を見つかなければならないのです。

その原因を見つけて、解決案と解決策を施さなければなりません。

しかし、それらの難しい問題の場合は、経験値の低い担当では、何もできないのです。

いっぱいある業務で疲弊をしていると、難しい業務は後回しになります。

さらに、緊急で重要なことが起こり過ぎて、すぐに感覚が麻痺してしまうのです。

その為、色々な業務をすることを忘れて、あちこちでトラブルを発生させてしまうのです。

しかし、その現場になって、後から後悔をしてしまうことになるのです。


ボランティアではありませんので、無料での対応は限界があるのです。

つまり、見た目が安い管理料の会社については、裏があるのです。

それは、正規料金以外で、法外な費用を支払わなければ成り立たないからです。

つまり、大手などでは、見た目は安いが、改装費などの別の部分で、利益をガッポリ確保しているのです。


当社は、「安かろう、悪かろう」の会社にはならない事を決めております。

適正な利潤をいただかなければ、他のお客様に迷惑をかけてしまうことになります。

その代わり、良いサービスを適正価格で提供するようにいたします。

「安かろう、悪かろう」を望まれているのならば、他の賃貸管理会社をご利用ください。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


滋賀県大津市・草津市で賃貸経営ならこのサービス

2018/12/04

賃貸経営をされている方向けのサービスは賃貸管理だけではありません。


クエスト不動産経営管理(株)の商品メニューです。



【ROA診断】

『不動産の見える化』をすることで、現状把握がしやくすなります。



【不動産顧問契約サービス】

月1回のコンサルティングや賃貸経営の役に立つコンサルティング資料を郵送いたします。



【相続対策トータルサポート】

相続対策をトータルにサポートさせていただくサービスもあります。



【不動産経営管理(プロパティマネジメント)】

ただの賃貸管理だけではなく、オーナーさんの収益最大化を目指します。



【財産診断】

色々な士業の方とタッグを組んで、財産の把握や診断をいたします。



【遺言書作成サポート(公正証書)】

公正証書での遺言作成もサポートさせていただきます。



【遺言執行者(執行報酬)】

遺言者の死後、遺言執行者として手続きを代行いたします。



【相続登記サポート】

司法書士と連携して、相続登記のサポートをいたします。



【相続手続き総合サポート】

司法書士と連携して、相続手続きの総合的なサポートをいたします。



【不動産コンサル業務】

不動産のコンサルティング業務を行います。内容によって料金が異なります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


滋賀県大津市・草津市で賃貸管理でわからないことがあればこちらまで

2018/12/03

賃貸管理では、様々な業務があります。

自主管理をされているオーナーさんも多いですが、なかなかちゃんとした管理をされている方も少ないです。

まず、契約書の内容を理解していなければなりません。

法律行為についての理解が無ければ、賃貸管理の仕事や賃貸経営はできないのです。

たまに、法律違反のことをしている会社もありますので、何とも言えない場合もあります。

社長ルールや社内ルールが酷いことになっているからです。

また、契約書に書かれているが、実際の現場では役に立たない内容もあるのです。

すなわち、契約書に書かれていることを、そのまますると犯罪行為をしてしまうことになる場合があるのです。

「ゲッ」と思われた方、本当に怖いですね。

新人さんや若い人は、全然わからずに、そのまま対応をすると痛い目に遭います。

法律行為と現場や実践では、公式のように〇✖がハッキリしていない場合もあるのです。

やってはいけないことや抜け道などがあります。

細かいことがギッシリと賃貸管理の業務ですらあるのです。

でも、賃貸管理だけでは、もうすぐ、やっていく事はできなくなるのです。

プロパティマネジメント(不動産経営管理)とコンサルティングをしていかなければならない世の中になります。

御用聞きの賃貸管理では、利益が出ずに、いずれ擦り切れてしまうのです。

賃貸管理を学びたいのであれば、賃貸不動産経営管理士の資格が有効です。

また、コンサルティングについて学びたいのであれば、公認 不動産コンサルティングマスターの資格があります。

日本でしっかりとプロパティマネジメントについて学びたいのであれば、CPM®(米国不動産経営管理士)の資格を取るべきでしょう。

私、クエスト不動産経営管理(株)の石光良次は、これらの資格を有し、日々これらの知識を活用し続けています。

しっかりと利益を出すことのできるプロパティマネジメントとコンサルティングをして行きます。

滋賀県大津市・草津市で、賃貸管理のことがわかないのであれば、私宛てに電話やメールやFAXをいただければと思います。


 電話 : 077-547-1300

 FAX : 077-547-1301

 メール : info@quest-pm.com


ご応募お待ちしております。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


滋賀県大津市・草津市で賃貸経営をされているオーナーさんへ

2018/12/02

賃貸経営では、色々なことが起こります。

当初の予定から、全然違った結果になってしまうこともあります。

今、お付き合いをされている賃貸管理会社は、どんな会社でしょうか?

大きな会社で管理をしてもらっている。

サブリースで借上げをしてもらっている。

地元の不動産業者に任せている。

色々な賃貸管理会社があると思います。


しっかりとオーナーさんに寄り添って、対応をしてくれればいいのですが、なかなかそう上手くいかないかもしれません。


何故なら、賃貸管理の仕事の単価が安すぎるからです。

5万円の家賃として、20部屋ある建物でも、5%の管理料では月5万円位の管理料です。

一部屋当たりでは、毎月2,500円なのです。

では、月5万円の管理料を30日で割ると一日1,666円位となります。

一日1,666円では、どれ位の仕事ができるでしょうか?

ちょっとした豪華なお昼ごはんを食べると、すぐにこれくらいの値段がしますね。


毎月の5万円では、大きな金額と感じますが、家賃管理や空室募集や解約処理など、様々な仕事が可能でしょうか?

現地へ行くにも、当然ガソリン代や人件費などがかかるのです。

「家賃や共益費を払っている」と上から言ってくる勘違いなクレーマー入居者の対応もしなければならないのです。

家賃は普通に支払わなければならないものであり、共益費についても全て管理料としてもらっているわけではないので、勘違いをした入居者を注意するだけでも、こちらが疲れてしまいます。

大手ならば、社員の給与を支払わなければならず、無茶苦茶な量の仕事を取ってくることになるのです。


担当制になっていれば、担当の質で、賃貸管理業務は全然変わってしまうのです。

新卒のサラリーマンならば、1人当たり額面で20万円以上は支払うことになります。

すると、必然的に、色々なギャップができてしまいます。


無茶苦茶な量の仕事になれば、社員は激務に耐えられません。

簡単な仕事でも、後回しにして忘れてしまうことなんて数え切れない位発生します。

1ヶ月位、頼まれた事がほったらかしになっていることもザラにあります。

さらに、トラブルやクレームはドンドン入って来てしまいます。

必然的に、離職してしまい、質の低いアルバイトのような若い社員が担当することになるのです。


賃貸管理は、生産性の悪い仕事なのですが、ちょとしたことでも管理料だけで、賃貸管理会社をコキ使うと反動が来るのです。

すなわち、賃貸管理の仕事の質が、ドンドンと悪くなるのです。


一般の賃貸管理会社では、馬車馬のように昼夜働いても、一向に仕事が終わらず、その割には一般サラリーマンより低い給与なのです。

私も、そのような悪い環境の下で、賃貸管理業務をしていたことがあります。

負のスパイラルに陥っている会社も、実際に多いです。



その為、、当社ではある程度の基準を設けております。

当社では、全てのオーナーさんの物件を管理することができません。

ある程度のエリアを限定させていただくことやオーナーさんと物件を総合的に判断させていただいてから賃貸経営のお手伝いをさせていただきます。

あまりにも理不尽なことを強制されるならば、パートナーとして対応することができなくなります。


しっかりと対応をするので、その分費用が高かったり、別途で費用をいただいたりする場合があります。

絶対に結果を残そうとして仕事をしており、問題解決のお手伝いをいたします。


そのような会社で良ければ、滋賀県大津市・草津市と京都市山科区などの対象エリアでは、賃貸管理業務を受付けることも可能です。

しっかりと数字で状況分析をして、結果を残したいのであれば、当社がお役に立てることがあります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


成功をした人は非常識なことを言えない

2018/12/01

世の中には、色々な人がいます。

一般常識や成功法則などと言われるモノがありますが、気を付けなければならない場合もあります。

成功をした人は、非常識なヤバいことを言うと叩かれてしまいます。

すると、本当のコアな部分や泥臭いことを隠してしまう場合があるのです。

もちろん感謝することなどは大切です。

でも、なんでもかんでも無料でサービスを提供していれば、絶対に WIN - WIN にはなれません。

これは、考えれば当たり前ですね。

それでは、奴隷のように無料でこき使われて、終わってしまうからです。


たとえガメツイと言われたとしても、しっかりとサービスをした分の費用を回収しなければなりません。

そして、不当な要求をされれば、断ることも大切なのです。


自分自身を神様だと勘違いをしているような相手ならば、まったく相手にしてはならないのです。


成功をした人は、足を引っ張られるのが嫌なので、自分自身を逆洗脳して、一般常識や成功法則のみを話す場合があるのです。

嫉妬から、ありえないような誹謗中傷なんかは、ザラにあるからです。

自分自身の常識や自分自身の地位を脅かされたくないのです。

人の嫉妬は、それ程恐ろしいモノなのです。


社会貢献として、ボランティア活動をしたい人は、もちろん大勢います。

趣味の問題もあるので、リタイヤ生活の人など、ボランティアをやりたい人はやればイイと思います。

でも、会社法人では、利益を確保するが仕事となるのです。


お客様は、神様ではありません。

顧客は顧客であり、それ以上でも、それ以下でも無いのです。

勘違いをしている顧客を増長させると、対応している社員などが疲弊して、辞めてしまうことになるのです。


成功をした人は、泥臭いことや自分が恥ずかしくなる過去をワザワザ話そうとはしないのです。

すなわち、意図的に荒削りな素の部分をカットしてしまうのです。

そうなると、自分自身に都合の良い部分をピックアップして、見栄えがするように話すこともあるのです。


でも、実は、一般常識と言われているモノや成功法則などの中には、真実から離れているような場合もあるのです。

そして、例え真実であっても、相手に誤解や反発を招くようなことを言えば、自分自身に何の得にもならないことを成功している人は知っているのです。

そのことを分かった上で、色々と判断をしなければ、凄く遠回りをしてしまうことになる場合もあるのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


あなたはウソをついたことが無いですか?

2018/11/30

ウソにも色々なモノがあります。

「今までに、1回もウソをついたことが無い」なんて人はいないと思います。

もちろん、私も何らかのウソをついたことがあります。

どうでもいいことなら、思ってもいないことを適当に返事したり、適当な相槌をしたりします。

勘違いをしている相手には、説明をするのが面倒なので、何も訂正しないこともあります。

邪魔くさいことなら、早く帰るために、適当なことを言ったりします。

こう言ったことも、厳密に分類すれば、ウソになってしまいます。

でも、こう言ったウソは、「噓も方便」の部類に入るのかもしれません。

わざわざ問題になることやケンカになるような事を言っても、お互いに傷つけるだけで、意味が無いからです。

本音のやり取りも大切ですが、すべてが馬鹿正直では、生きにくい世の中なのです。

正直者が足を引っ張られて、馬鹿を見ることも多いからです。

ウソは、程度の問題なのかもしれません。


芸能人の話では、明らかに盛っている場合がすぐにわかります。

わざとらしく、大ごとのように言ったりして、笑いを誘うのです。

ひとつの話芸となっていますね。


気を付けなければならないのは、ウソをつく人には、色々な思惑があることです。

自分が優位に立つ為や、自分が利益を得る為や、相手を陥れようとするものまで様々あります。

また、その立場によって、言うことが変わることもあるのです。

聖人君主のような人ばかりの世の中ではないのです。

物事の裏側も考えることができなければ、下手なウソにも、まんまと引っかかることになるのです。

人は誰しもウソをつきますので、致命傷になるような失敗だけは避けて通れるようにしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


再現性があるかどうか

2018/11/29

再現性があるかどうかは、結構重要です。

何故なら、なぜか偶然、上手く行くこともあるからです。

タイミングが良かったなんてこともあるのです。

要は、『運がいい場合』が実際にあるのです。

どのようなタイミングであっても、同じ結果が出ることが再現性です。


たとえ悪条件であっても、同じような結果がでなければ、再現性があるとは言えません。

再現性が無ければ、たまたまだったのかもしれません。

たまたまのケースを大々的に取り上げても、実際はできないことが多いのです。

ほとんど有り得ないレアケースを取り上げるのは自由ですが、一般の人には再現不可能であったり、重要なことが隠されていたりするものです。


結局、形だけを真似ても、再現できないことも多いです。

ただの真似ただけでは、もっとも重要な部分が欠けていたりもします。

「仏を作って魂入れず」になることもあるので、注意をしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


自分の頭で考えましょう

2018/11/28

自分で考えることができなくなるとすぐに騙されます。

しっかり自分で考えるクセをつけましょう。

イメージなんかで、自分勝手に判断をしていませんか?

または、誤った情報に踊らされていませんか?

誰かに言われたままに行動しても、その人は責任を取ってくれるでしょうか?


他人は無責任なことを平気で言いますが、責任なんて取りません。

結局、責任を取るのは判断をした本人となります。

その為、すべて自己責任で片付けられるのです。


頭も使わないと優秀な頭脳でもドンドン錆びついてしまいます。

しっかり、頭に汗をかく位に頭を使いましょう。

真剣に頭を使って考えることも重要なのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


B層を知っていますか?

2018/11/27

右の図は、2005年の郵政選挙の時に、小泉自民党が採用した広告会社の企画書「郵政民営化・合意形成コミュニケーション戦略」で分類されていました。

有権者をA層からD層に分類して「構造改革に肯定的でかつ比較的IQが低い層」「具体的なことはよくわからないが、小泉純一郎のキャラクタ−を支持する層」をB層としました。

厳密にはD層と書かれておらず、最初からターゲットの有権者として相手にされていないのではないでしょうか。



A層 : 「小泉構造改革」を基本的に支持するIQが高い層

財界勝ち組企業、大学教授、マスメディア(TV)、都市部ホワイトカラー


B層 : 小泉総理のキャラクターを支持する小泉内閣支持のIQが低い層
   
主婦層、若者、シルバー層


C層 : 小泉構造改革に抵抗するIQが高い守旧派


D層 : 小泉構造改革に恐怖を覚えている失業者などIQが低い層



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


しっかりと情報をアップデートしましょう!

2018/11/26

情報は、ドンドン古くなってしまいます。

新鮮な情報は、鮮度が重要です。

魚と同じですね。

放っておけば、すぐに腐ってしまいます。

情報を上手に活用して、上手に調理をしましょう!

昔のままでイイと思っていても、ドンドン世間は進んでいます。


インターネットで、世界が変わってしまったのです。

頭の中の記憶だけでは、勝負にならなくなってしまいました。

辞書なんか覚えていても、まったく意味が無い時代です。

つまり、教科書を丸暗記できても、使えなければ意味はないのです。

その為、すでに学歴なんかも、関係なくなってきています。

あれ程難しいと言われている弁護士の資格を取っても、仕事が無くて大変なことになっている時代です。

現場では、実力があるか、無いかで決まってしまうのです。

すなわち、知識や知恵をアウトプットができるかどうかになっているのです。


優れた情報が、ブログなどの情報でも、ドンドン表に出てきているのです。

いかに情報と情報を組み合わせて、上手に活用するのかが重要となっています。

教科書に書かれていることが、全て正しいと思っていると、時代の変化には対応できないでしょう。

新聞やテレビの情報ですら、もう遅いのです。

情報については、それほど日進月歩で進化しているのです。

色んな考え方や勉強法や情報収集の方法もあります。


間違った情報にずっと踊らされていると、後から振り返った時、自分自身が悲しくなりますよ。

昔の情報も優れたモノもありますが、新しくて使える情報を選択して、ドンドンとアップデートしましょう!



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


自分の常識だけでは間違える

2018/11/25

自分自身の常識が正しいと考える人も多いです。

しかし、自分の常識が、常に正しいワケではないのです。

一度、インターネットで色々と検索をしてみましょう。

もしくは、そのことについて、詳しい人に聞いてみましょう。


当然と思っていることが、時間と共にドンドン変更されてもいるのです。

結構自分の言っていることが、すでに世間と違っていて、ヤバイことだったりもします。

セクハラやパワハラなんかは、ついこの間まで日常茶飯事だったのに、世間ではえらいことになっていますからね。

また、世の中の流れもありますので、常識が絶対に正しいワケでもないことを理解しましょう。

おかしなことについても、平気で変更になっていることもあります。


不動産や賃貸管理の世界では、世間の常識と乖離していることも多いです。

しかし、法律やガイドラインなど、守らなければならないモノもあります。

それを平気で破るようなことがあれば、どうなるでしょうか?

突っ走った結果も考える必要があります。

やはり、柔軟な頭が必要となります。

そして、しっかりと自分自身で、全体のバランスを考えなければならないでしょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


新聞やテレビからの情報だけでは遅い!

2018/11/24

新聞やテレビから情報を得る方は多いです。

しかし、残念ながら、新聞やテレビから情報を得ているだけの方は、情報が遅いのです。

何故なら、「原因があるから結果がある」からです。

新聞やテレビの情報は、結果の報道の場合が多いです。

つまり、過去の原因の結果が、取材や色々な内容の検証や会社の判断があってから、やっと表に出て来るのです。

すなわち、原因は過去にあった出来事が、時間が経過して表面化したことなのです。


ここで気を付けなければならないのは、過去の原因がわかっていても、すぐに報道されないこともあることです。

例えば、芸能関係でも良くこのようなことが起こりますね。

また、報道関係でも、本来ならばしっかり伝えられるべきモノが、ちゃんと伝えられてないこともあります。


そして、悪徳な不動産がスルガスキームを使用しておりましたが、ちゃんとした不動産会社では、これらのスルガスキームの裏側を理解していました。

私も2017年12月の全国賃貸住宅新聞の記事で、スルガスキームのことを書いています。

実際には、2017年10月頃に原稿を書き上げておりました。

この場合、スルガ銀行とわかっていても某金融機関とボヤかしています。

報道機関の場合は、自主規制をしたり、内容をボヤかしたりもするのです。

スマートデイズのかぼちゃの馬車の騒動が2018年の1月にあって、スルガ銀行を使ったスルガスキームが表のメディアに出るようになりました。

逆に言えば、表のメディアに出るまで、色々なリスクがあって、伝えることができない場合もあるのです。

そして、やっぱり相当なタイムラグがあるのです。

その為、したり顔で、新聞やテレビの情報を、そのまま話していても本質は掴めません。

報道機関のスタンスや自主規制や情報を操作している場合もあるのです。

つまり、本当の情報は、なかなか表に出てこなかったり、相当な時間が経過してからでなければ出てこない場合も多いのです。


実際には、どのような不正や偽装や改竄や捏造などがされているか、すぐにはわかりません。

そのことを理解しておかなければ、遅い情報や誤った情報に、簡単に踊らされることになるのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産の根本治療について

2018/11/23

不動産では、小手先の対処療法で治そうとする場合が多く見られます。

しかし、対処療法では限界があり、すぐに行き止まりにぶつかります。

何故なら、本来ならば、簡単に治る問題を放っておいて、問題が大きくなり過ぎている場合があるからです。


根本治療は、根元から治すことです。


つまり、不動産をいつでも売却できる状態にしたり、整理・整頓をしたりすることです。

日常生活でも同じですが、健康的な生活をするには、生活習慣を見直さなければならないことがあります。

でも、普通の人は、今までやってきたから、生活習慣を変えたくないと思ってしまいます。

または、ちょっと位いいかと思って、ズルズル特例を作ってしまうのです。

はじめはチョットだけの特例ですが、ドンドンと特例が増えて行くのです。

すると、健康には悪いと言われる暴飲・暴食や睡眠不足、過労や飲酒・喫煙をドンドンとしてしまうのです。

しかし、このようなことを注意すると、鬱陶しがられて、避けられてしまうのです。


根本的に治さなければ、上手にいかないのですが、小手先のテクニックで何とかしようとしてしまう人が多いのです。

コロコロと専門家などを変えても、努力する場所がまったく違う場合があります。

結果は見えているのですが、自分の判断は間違っていないと言い張るので、先に進めないのです。

やはり、タイミングを見て、上手に伝えなくては、行動には繋がりません。

こちらが焦ったところで、聞く耳を持っていない人に、何を言っても無駄になってしまうからです。

根本治療が一番必要なのもわかるのですが、相手が理解をして、相手が行動をしなければ、効果は出ないのです。

根本治療の説明をするのも、根本治療を受けてもらうのも、相当の覚悟が必要となります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産の対処療法について

2018/11/22

熱が出たら、風邪薬を飲んで、ゆっくり寝る。

病気などの対処療法は、こんな感じです。

不動産でも対処療法は、色々あります。

どのような症状だから、こうした方がイイと言うことも多いです。

別に深く考えなくても、時間が経つと、何となく上手く行っていることも中にはあります。


でも、悪徳なハウスメーカーなどに無理矢理煽られて、必要もない相続税対策をしてしまうことも多いです。

専門家は、色々な人がいて、色々な分野から、色々な説明やアドバイスをします。

実は、そのアドバイスは、効果のある場合もあれば、逆効果になる場合もあるのです。

何故なら、専門家が儲ける為に、本来やってはいけないことを優先的にアドバイスをすることがあるからです。

または、専門家のアドバイスは、その分野にしか使えず、他の分野ではマイナスに作用することがあるからです。


確かにアパートを建てると相続評価が下がって、相続税は安くなるけど、分割やキャッシュフローに問題があったり、建築費用が高すぎて借金漬けになる場合もあります。

自分の直観で、勝手に判断をするとトンデモナイ失敗をすることになります。

しかし、残念ながら、何が原因でこのようになっているか、分かっていない方も多いです。

薬は、使い勝手によっては、毒にもなるのです。


不動産については、扱う金額が大き過ぎるので、及ぼす効果がとても強く注意が必要なのです。

つまり、間違った薬を使えば、劇薬となったり、酷い毒となったりするのです。

もしも毒を使っていた場合、結果は見えていますね。

少量ならば薬でも、使用量を間違ったり、誤った使い方をすると大変なことになります。


まずは、しっかりと状況を確認しなければなりません。

風邪なのか、疲労なのか、過労なのか、老化なのか、色々なパターンがあります。

風邪ならば、ほっといても自然治癒力で治りますが、病気ならば薬を服用しなければ治らないこともあります。

そして、薬でも対応できなければ、手術が必要な場合もあります。

しかし、タイミングが遅くて、手術でも治せない場合もあるのです。


不動産では、対処療法では治せないことも多いです。

まずは、状況確認の不動産の診断から始めましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


何のために?

2018/11/21

もしかすると『何のために?』が、一番重要なのかもしれません。

本来ならば、しっかりとした【目標】や【目的】があるはずです。

しかし、忙しい日常を送っていると、この『何のために?』がドンドン抜けてきてしまうのです。


【目標】や【目的】を失い、何故こんなことをしているか分からなくなることもあります。

これでは、まるで迷子になった子供と同じようなモノです。

不動産投資でも、投資で儲けることよりも、ドンドンと買い進めることが【目的】に変わってしまう人が多いです。

手段と【目的】が入れ替わったりしてしまい、自分自身を見失うのです。


皆さんが、しっかりと自問自答をすることができるのならば、不動産投資についての専門家は、まったく必要ではないのかもしれません。

しかし、悪徳な不動産投資の専門家にコロッと騙される人が後を絶ちません。

不動産で儲けようとして、しっかりと勉強もせずに、中途半端なままで、悪徳な不動産業者の言うまま収益物件を購入してしまうのです。

そこでやめておけばいいのに、戦略も練らずに、さらにドンドンと買い進めてしまう人もいます。

チヤホヤされるのも嬉しかったし、収益物件を購入できることによって、何か自分自身が凄い人間であると勘違いをしてしまうのです。

周りの人にも自慢できるし、自分自身も凄く優越感を感じて、有頂天になってしまう人も多かったのです。

どうしても、自分自身のことを客観的に見ることは難しいモノです。


その為に、不動産投資の専門家があなたの代わりにいるのです。

あなたは、何のために、その【目標】や【目的】を達成させようと思ったのですか?



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


直観は間違える

2018/11/20

客観的に正しいデータがあっても、自分自身が、直観で正しいと思ったモノをどうしても信じてしまいます。

客観的には、いくら正しくても、自分自身が判断を間違えるなんて、微塵も思っていないのです。

本当に厄介ですね。

【まさか】と思った人は、気付けて良かったですね。

「自分だけは大丈夫」と思っている人ほど危険なのです。


たとえば、手品を例にしてみます。

マジシャンは、しっかりとトリックを仕込んで、魔法や超能力を使ったように手品を見せます。

初めて見た場合は、なかなかトリックが分からないものです。

実際に、魔法や超能力者と信じてしまう人もいる位です。

簡単な手品の種明かしをされて、こんなことも分からなかったのかと思う時もあります。

トリックが分かった状態で、二度目をみると、なるほどと感心してしまうこともありますね。

実は、直観でも同じようなことが起こってしまうのです。


それは、『認知のバイアス』が分かっていないからです。

バイアスとは、「偏向、偏見、先入観、偏り、歪み」のことです。

すなわち、自分自身の認識に、歪みがあることなのです。

歪んだレンズのメガネをかけていると、世界は歪んで見えるのです。

そして、全体を見ずに、意味の無い細かい部分にこだわってしまう人もいます。

小さなことにこだわり過ぎて、根本的な問題解決を避けてしまう場合もあります。

その上、自分自身の直観的に正しいと思う方を選ばないと、不安になり、不快になり、気分が悪くなるのです。

つまり、こうなると正確さや正しさなんかよりも、自分の直観で感じる感情を優先してしまう愚か者になってしまうのです。

その為、何を言ったかではなく、誰が言ったかが重要とされてしまうのです。


正しいことではなく、自分が権威を感じる人の言葉でなければ、聞く耳を持たなくなるのです。

これがさらに悪化すると、「自分の中の常識」が勝手に「世の中の常識」だと思ったりもしてしまうのです。


でも、不動産投資では、すぐに正確な結果が出てきてしまうのです。

不動産投資を直観でしてしまった場合、大概は大負けしてしまうのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


運が悪い人

2018/11/19

【運の悪い人】もいます。

【運の悪い人】は、何をやっても上手いこと行きません。

皆さんもパッと誰かの顔が浮かんだかもしれません。


運については、色々なモノが作用しますので、どれが影響しているかわからないので難しいですね。


(生まれ)(性格)(家族)(友達)(時代)(お祓い)(風水?)


もちろん運がいい人も一定割合います。

それは、『運も実力の内』という言葉でわかります。

運と実力があるから、成果を出したと思われています。

しかし、成果を出している人は、才能や実力で上がったのではなく、運が良くて上がった可能性もあるのです。

逆に言えば、才能はあるのに成果が出ないのは、ただ運が悪くて成果が出ていないのかもしれません。

エッと思ってしまった人は、注意をしなければならないでしょう。


運が無いことを言い訳にする人が多いので、運が無いことも実力が無いと言われてしまう場合も多いのです。

でも、自分の常識が、常に正しいとは限らないのです。

実は、「運のいい人」は、『登りのエスカレーター』に乗っているのです。

その為、ちょっとの努力でドンドン上に上って行く。

すなわち、時流に乗っている場合があるのです。

逆に言えば、【運の悪い人】は『下りのエスカレーター』に乗っている場合があります。

衰退産業に従事していれば、どんなに優秀な人であっても、成果を出すことは難しいです。

何をしても、下り坂だからです。

これは、明らかですね。


【運が悪い人】は、下り坂なのに『下りのエスカレーター』に固執してしまう場合が多いのです。

そうすると、ドンドン悪い方へ進んでしまいますね。

どうすれば『上りのエスカレーター』に乗れるか考えない。

このことが、余計に成果を出せない原因かもしれないのです。

つまり、下にしか進まないのに、誰も注意してくれない。

「周りにいる人が注意をしてくれないから悪いのか?」

それとも、「自分自身が頑固で、周りの人の言うことを聞かないのか?」

「周りの人も一緒に下り坂を下っているからなのか?」

色々な理由が出てきます。

「『運がイイ人』は、素直だ」と良く言われます。

間違えてはならないのが、同じように下りのエスカレーターに乗っている人言うことを聞いていると益々運が悪くなるのです。


自分がどちらのエスカレーターに乗っているか、しっかりと自分自身で考えましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


やっぱりタイミングが大切

2018/11/18

相談をするにも、タイミングが大切です。

これには、運や人間性も関係してきます。

何故なら、まともに聞く耳を持っていない人が多いからです。


自分のことには関心があるのに、【損】などの痛みがわからないと反応をしないからです。

もはや、何もかも鈍感になっていると言ってもいいのかもしれません。

残念な人も多いですね。

その為、悪徳なサブリース業者などに、いいようにされてしまっています。


「何でこんなことをしたの?」と聞いても、「たまたまタイミングが・・」と言う答えが返ってきます。

そんなに儲からない話しでも、タイミングが良ければ購入される。

「熱心だったから」「物腰が柔らかそうだったから」「可哀そうだったから」など有り得ない理由で購入を決めているのです。


初めから【損】が確定するインチキ商品でも、時間が経過してしまい、長い年月までバレなければしまいだと思われるのです。

こんなことだから、悪徳なサブリース会社などは、人海戦術でローラー訪問や高級そうなインチキセミナーをするのです。


テレビCMや莫大な広告の費用、そして、人海戦術で使われている人件費や無料のインチキセミナーの費用を考えると、まともな値段ではペイすることはできません。

つまり、もともと詐欺的な商品であり、ボッタくりをするからこそ成り立つやり方なのです。

詐欺の仕組もわからないのに、知恵や知識や情報には、お金を払わない残念な人ばかりなのです。

だから簡単に、悪徳なサブリース会社などに騙されるのですけれどネ。


必要な知識も無いのに、情報にお金を使おうとしないので、本当のことがわからずにボラれる。

地主やオーナーの常識は、世間の非常識なのです。

人をタダで使うことに慣れていたり、理不尽なことを言ってもペコペコしてくれる人を好むからです。

後でボッタくりをする為なのであり、自分が偉いからペコペコしてくると完全に勘違いしているのです。

このことの痛さがわからない限り、インチキサブリースなどの被害は終わらないでしょう。


でも、やっと表側のメディアでも、レオパレスやかぼちゃの馬車でインチキなサブリースの情報が出るようになってきました。

このタイミングで、しっかりと何が自分にとって【得】になるのか、【損】になるのか気付かなければならないでしょう。

自分自身の判断が常に正しいと思っていれば、誰が何と言おうとも響かないし、刺さりません。

何とか【損】の痛みないようにするため事前に伝えたいのですが、痛みに遭ってからでないと話を聞こうとしないのです。

本人が傷みに気付いた時でしか、これらの本当の内容は届かないのです。


今後は、このブログの内容が、グサッと刺さる人がドンドン増えてきます。

残念な話ですが、自分の痛みなどに、気付く方が大量に出てくるからです。

やっぱり、このような傷みが起きる前に、事前の対策が重要となりますので、専門家にしっかりと相談をしてください。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


タイミングが大切

2018/11/17

不動産投資では、タイミングが大切となります。

「いかに相場よりも安くで、不動産を手に入れることができるか?」だからです。


地主さんに相続が発生した時、収益物件を売却しなければならない情報が、すぐに入るようになっていますか?

相続案件となると10ヶ月以内に収益物件を現金化しなければならないので、相当安くで収益物件を買えるのです。

寿命がありますので、地主さんが亡くなることは確実ですが、このタイミングはなかなか当てることはできません。

出来るのは、情報が入るように不動産業者と懇意にするしかないでしょう。

不動産業者から嫌われている人や普通の人には、そのような川上の情報は流れてきません。


又は、いかに相場が安くなった時に、安くで買えるのかです。

つまり、この市場の相場の流れを把握することが、大変に重要となります。

この判断を間違うと、リカバリーすることは、非常に難しくなるのです。

しかし、市場の相場については、大きな流れがあり、実は誰でも判断が可能なのです。


それは、金融機関の貸出が多ければ、不動産価格が上がって行くからです。

金融機関の融資が広がっていれば、本来ならば貸していないところにまで融資をします。

すると、今までは不動産を買うことができなかった人も不動産投資をすることができるようになるのです。

融資が過剰になった時、不動産相場は山を迎えて、やがて谷へ向かって進むのです。

なかなか不動産相場をチェックできないと言う方もおられます。


ザックリと言えば、日経平均が上がっていけば、少しタイムラグがありますが、不動産相場は上がって行きます。

逆に、日経平均がドンドン下がっていれば、多少のタイムラグがありますが、不動産相場は下がって行くのです。

つまり、日経平均が下がった時に仕込んで、日経平均がMAX近くまで上がった時に売却をすればいいのです。

はい、簡単な話でしたね。


現在、金融機関の不動産への新規融資については、かなり厳しくなってしまいました。

つまり、2018年11月現在では、山のてっぺんから後退局面に進んでしまっているのです。

次に来るのが、谷底です。

しかし、いつ谷底まで来るかは、予想することはできません。

景気循環から判断をするのか、山勘なのか?

たまたま、谷底付近で買われた不動産投資家の方が、本を書いていたりします。

しかし、再現性と言う意味では、同じタイミングはなかなか来ないのです。


回復局面では有効かもしれませんが、後退局面は経験をされていない不動産投資家の方も多いです。

前回のリーマンショックの時には、地主系のオーナーでも、大量のドロップアウトを出してしまいました。

攻め一辺倒では、難しくなる局面に入ってきてしまったのです。

こんな時に、水戸大家などの三為業者に騙された人が、何もしなければどうなるかわかるでしょうか?

本を出しているからと言っても、内容は不動産投資の途中の場面の方がほとんどです。

はっきり言えば、不動産投資を煽る大半の本は、有害としかなりません。

後退局面が想定されていなかったり、しっかりとした出口戦略が無いからです。


しっかりと出口戦略まで書いている本は、アセットビルドの猪俣社長 CPM®/CCIM やCPM®ホルダーや福田先生や浦田さんなど、しっかりとしたプロの不動産の専門家が書いている本くらいでしょうか。

やはり、不動産投資や不動産管理の専門家であるCPM®(米国不動産経営管理士)や公認 不動産コンサルティングマスターの資格を持っている人に相談をしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


偽物を掴まされた場合

2018/11/16

最近のバッタモノ(ニセモノ)は、見た目がそっくりなので、見分けが難しいですね。

ニセモノでもバッグや時計ならば、昔はよくバッタモノの話を聞きました。

この場合、海外などの変なところで買ったからと言われても仕方ないですね。


では、不動産の場合はどうでしょうか?

不動産の場合は、二つとして同じ土地はありません。

しかし、分譲マンションの1室のように、同じ様な間取などはあります。


最近では、あの積水ハウスが、地面師に騙されたと報道がありました。

完全に違法なスキームを使われて、超大手のハウスメーカーまで嵌められてしまっています。

不動産投資では、ここまでの例は相当珍しいですが、インチキ商品や粗悪品なんかは溢れています。

金融商品ではないのに、間違った利回りなどを表示して、オーナーに勘違いさせているインチキサブリースもあります。

大手のハウスメーカーと呼ばれるところでも、レオパレスのように新聞を賑わせている会社もあります。


昔は、原野商法が流行ったようですが、最近は三為業者が使ったスルガスキームなどが有名になっています。

時計やカバンなどのバッタモノ(ニセモノ)ならば、我慢して使うか、タンスにしまうか、人にあげるか、交換するか、捨てるか、売却するしか方法はありません。

不動産投資の場合では、金額が1千万円を軽く超えて、1億円や2億円なんてことも全然あります。

人にあげることは無いと思いますが、維持管理をしてずっと賃貸経営をするか、売却をするかの二択となります。


販売業者や建築会社が、インチキ商品を賃貸管理をしているのならば、どれ程の文句を言ってもイイと思います。

しかし、全く違うところから購入して、別の管理会社に賃貸管理を任せているのならば、賃貸管理会社には文句を言われる理由がありませんね。

賃貸管理会社は、管理させてもらっている物件を何とかしようと努力をしています。

しかし、需要と供給のバランスが崩れている市場では、なかなか努力が成果に結びつかないこともあります。

すぐに満室にしたいと行動をしているのですが、タイミングや運なども関係します。

そもそも、賃貸経営では、絶対に空室は無くならないモノです。

理想と現実は、どうしてもギャップがあったり、違ったりするものです。

その部分については、理解をしましょう。


賃貸経営では、想定外の出来事も多く起こります。

現実世界は、生ぬるくなく、とても厳しいのです。

最終的には、自分自身で責任を持って、判断をするしか無いのです。

損切りをしてしまい、赤字でもサッサと売却をすることも一つの方法です。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


小手先のテクニック!?

2018/11/15

初心者の場合、どうしても小手先のテクニックに傾いてしまいます。

新入社員などを見ていると、どうしてもそのように感じてしまいますね。


「魔法の〇〇」

「奇跡の〇〇」

「門外不出の〇〇」

「〇〇するだけで✕✕になる」


そのようなモノを信じるのは構いませんが、結局そのようなテクニックは、初心者には上手に使えないでしょう。

テクニックも必要なのですが、もっと重要なモノがあるのです。

でも、これらの方には、なかなか言っても伝わらないと思います。


不動産投資の世界でも、同じようなモノです。

「オーバーローン」「フルローン」「他法人スキーム」「インチキなサブリース」などが出てきました。

「初心者でも出来る」や「自己資本が無くても出来る」などを全面に出しているところは、ほとんどがインチキと言っても過言では無いのです。

ババ抜きのババを掴ませようとしているのか、ボッタくりのような商品を売りつけるか、やる事が知れています。

考え方によれば、魔法のようなインチキなテクニックで、初心者を惑わすことはできていますね。

初心者の人は、痛い目に遭わなければ、わからない人が多いのです。

騙されている商品を購入しているのに、未だにずっと気付かないお天気な人もいるのが現実です。

ボロボロになってから、「騙された」とわかっても、何年も経ってからでは遅いのです。

それも周回遅れで、何年経っても何周も回っても気付いておらず、まったく反応が遅すぎる人も大勢いるのです。


悪い営業マンは、心理学の実践的なテクニックを使って、初心者を幻惑の中に誘い、チヤホヤして舞い上がらせて(勘違いをさせて)、悪質な商品を売りつけているのです。

それも、相手に感謝されながらです。

完全にマインド・コントロールをされているので、蓋を開いてみて、確認をするとこちら側が怖くなるようなことをしているのです。

この場合、人間心理を悪用しているので、本当に注意をしましょう。


初心者の場合は、小手先のテクニックだけでは、上手に前へは進めません。

小手先のテクニックのままでは、必ずどこかで行き止まりにぶつかり、先に進めないのです。

その為、小手先のテクニックを信用して使用してしまうと、かえって遠回りをすることにもなるのです。

でも、いくらダメと言ったところで、安易な方に進みたがる人も多いのが現実です。

成長する為の失敗ならば、「伸びしろ」で済むこともあります。

良い勉強になったと思い、次に活かすことも大切です。


でも、応急処置で何とかなる場合もありますが、「運が悪かったですね」か「自己責任」としか言えない場合もあります。

対応不能にならないように、しっかりと注意をしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


魔法使いを望んでいませんか?

2018/11/14

原因があるから、結果があります。

何でもすぐに解決できる魔法使いを探しても、残念ながら魔法使いはいません。

確かに、専門分野には、それぞれ専門家がいます。

しかし、専門家は、魔法使いや超能力者ではありません。


テレパシーで、何でも相手のことがわかることなんてありません。

呪文で、壊れたものが治ることはありません。

念力で、モノが勝手に移動したりしません。

テレポートで、一瞬で違う場所へ移動することはできません。

何もしないで、入居者がすぐに決まって、常に満室になっていることもありません。

そして、お金を使わずに、サービスを受け続けることはできません。

自分自身で、すべてが完璧に出来るのならば、専門家にお金を払って対応をしてもらう必要はありません。

でも、専門家に頼ると、魔法を使うように、素晴らしい成果を出すこともあります。

しかし、それは専門の知識や経験の上で、しっかり計算されつくして成果を出しているのです。

相応の費用を払わずに、高度なサービスを受けられるワケがないのです。

そして、自分では出来ないのに、色々と無理難題を言っていませんか?

それでは、ただの残念な人になってしまいますね。


注意が必要なのは、専門家は専門分野には詳しいですが、総合的にバランス良く対応することはできません。

自分の知っている分野でしか、上手な対応ができないのです。

その為、個々の分野でしか有効ではない対応をして、トンデモナイ失敗までしてしまいます。


そして、最も重要なことは、原因がわからないと、どうしようも無いのです。

お医者さんであっても、原因がわからなければ、病気を治すことはできないのです。

ある程度の経験からのパターンで、風邪などの病気ならば対応できることもありますが、特殊な病気などでは対応できない場合もあるのです。

奇跡を望んでも、そんなことは1%も起きないのです。

実際に、運が良くて成果を出している人も中にはいます。

しかし、たまたまタイミングが良かったのと、再現性がある仕組では、天と地ほど差があるのです。


つまり、そもそも根本である「原因は何か?」を知ることが大切なのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


入居者が決まらない理由

2018/11/13

・立地が悪い

・家賃が高い

・狭い

・間取りが悪い

・設備が古い

・建物が魅力的ではない

・第一印象が悪い

・周りが暗くて怖い

・ダサイ

・汚い

・クサイ

・使い勝手が悪そう

・陽当りが悪い

・湿気ている

・不潔っぽい

・ゴキブリなどが死んでいる

・入居条件が厳しい

・タイミングが悪い

・初期費用が高い

・更新費用が高い

・サービスが悪い

・普通のリフォームすらされていない

・コンセプトがちぐはぐ

・質の悪い入居者が住んでいる

・ターゲットに合っていない

・エリアの供給過多

・広告料が低い

・募集活動がされていない

・仲介業者に空室と認知されていない

・仲介業者が案内しにくい

・管理会社が非協力的

・オーナーが嫌わている

・物件力が全体的に低い

・時代錯誤の建物

・営業力で決めろと無茶を言われている

・大規模修繕がされていない

・手入れがされていない

・築年数が古い

・近隣ライバル物件との比較で負けている

・当て物件にすらなっていない

・そもそも商品になっていない



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


入居者が決まる理由

2018/11/12

・立地

・家賃

・広さ

・間取り

・設備

・建物

・第一印象

・清潔感

・入居条件

・タイミング

・初期費用

・サービス

・ペット可

・フリーレント

・フルリフォーム

・リノベーション

・プレゼント

・コンセプト

・知り合いが住んでいる

・高額の広告料

・募集活動

・仲介業者の認知度

・仲介会社の案内のしやすさ

・ときめく仕掛け

・物件力

・営業力

・大規模修繕などしっかりとした手入れ

・新築など築年数が新しい

・近隣ライバル物件との比較



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


大手であってもハシゴを外します

2018/11/11

「大手だから安心」と思っていても、実は簡単にハシゴを外されます。

「まさか?そんなことは、無いだろう」と思っている人は、ハッキリ言って危険です。

何故なら、大手のハウスメーカーなどであっても、詐欺的な商売をしているからです。

欠陥住宅、建築基準法違反、耐震偽装、ボッタくりな建築費、インチキなサブリース、もう何でも有りの世の中です。


新築物件だからと言っても、たとえ一部上場企業であっても、インチキな詐欺的スキームを使用していることも多いからです。

裏側から、大手のハウスメーカーなどをやっていることを客観的に見ると、本当に怖くなる位だからです。

こんなことをしたら、大手のハウスメーカーだけ儲けて、オーナーさんの家族が借金漬けで首が回らなくなる。

相続時の分割について、まったく考えられていない。

需要の無く供給過剰になっているのに、無理矢理新築を建築するなど、酷い例のオンパレードです。


結局は、相当な時間が経って、ハシゴを外されてから、気付く人が多いのです。

最近やっと、表の情報でポツポツ出てくるようになりました。


新築する際や、収益物件を購入する際は、あれだけチヤホヤされていたのに・・・。

気付いたら、全然音沙汰が無くなり、一年経つごとに、訪問や連絡が減ってきた。

そして、気付けば担当者がコロコロ変わり、変わる事に小粒になった。

聞いていた家賃が、ドンドン下げられて、全然利益が出なくなった。

改装費用や広告料が増えてきて、もうアップアップになった。

その上、築10年~20年になってくれば、大手ハウスメーカーなどは、大規模修繕などをしなければ、サブリースを継続しないと脅してくるのです。

大手のハウスメーカーなどでは、高い建築費で、建築した瞬間に十分な利益を回収しているのです。

考えればわかるのですが、そのような大手ハウスメーカーなどが、利益にならないことをするはずがありません。

あれだけ多くのテレビCMや新聞広告などをしているのです。

通常のやり方では、あれだけの多くの広告を打てる費用は捻出できないでしょう。

サブリースについても、空室が多数あるならば、ドンドン想定賃料を下げるのです。

最悪の場合、家賃の大幅な減額や大規模修繕など色々な無理難題を出して、オーナーさんを脅して、サブリースを打ち切るのです。

昨今、ハシゴを外されたオーナーさんが増えてきています。


「大手だから安心」は通用しない時代だと理解していないと、大変な目に遭ってしまいます。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産投資は短期売買では儲けにくい

2018/11/10

不動産投資とその他の投資を比べると、特徴がハッキリしています。

実際に、不動産投資は、短期売買には向きません。

個人で売買をされる場合、短期譲渡所得として儲けがあっても、5年以内ならガッポリと税金で取られてしまいます。

また、諸費用が株式投資などと比べても圧倒的に高いです。


仲介手数料は3%プラス6万円と消費税となっています。

そして、登記費用や火災保険料や金融機関への事務手数料がかかります。

合計すると物件価格の7~8%位の諸費用がかかるのです。

特に忘れてはいけないのが税金です。

・登録免許税
・不動産取得税
・印紙税
・固定資産税
・都市計画税

税金は後から追いかけてくるので、計算に入れておかないと、税金が支払えずにとんでもないことになります。


同じ値段で買って、同じ値段で売ると減価償却分は使えますが、また仲介手数料3%プラス6万円と消費税を支払うことにもなると、諸費用分が回収できないことになるのです。

その為、物件相場が極端に上昇をしている以外の短期売買は、儲かりにくいのです。

さらに、不動産は売却をしようとしても、すぐに売れない場合が多いので、注意が必要なのです。

ちなみに、金融商品の場合は、諸費用が安く、短期売買もやりやすいことが多いです。

(現在、金融商品でも詐欺のような商品【投資信託】が、ほとんどとなっているので注意をしましょう)


では、何故、不動産投資や土地活用が無くならないのかと言えば、相続についてが関わってきます。

現金で持っているのと、不動産で資産を持っているのとでは、相続評価に物凄い差が出るからです。

つまり、相続を考えているのならば、現金や金融商品を不動産に交換すると有利になるのです。

そうすると相続税評価は圧縮されて、相続税の支払いが少なくなるのです。


インカムゲインであるキャッシュフローは、表面利回りよりも、圧倒的に低くなります。

空室損やランニングコスト、ローン返済、そして大規模修繕まで考えておかなければ危険だからです。

また、利回りと言っても、現金で不動産投資をできる方は限らており、上手にレバレッジをかけられていれば良いのですが、見せかけの数字に騙される方も多いです。

それなのに、勝手に『不労所得』と勘違いをすると大変な目に遭います。


返済比率が50%を超えているのならば、常に危機感を持っておかないと、デッドクロスや大規模修繕などに対応ができなくなる場合があるのです。

そう考えると普通のサラリーマンならば、何のために不動産投資をしているか、わからなくなる場合がありますね。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


勉強しないと騙される

2018/11/09

不動産投資の世界では、勉強をしないと、すぐに騙されてしまいます。

悪質な不動産業者などが、まだまだ山のようにあるからです。


不動産投資や土地活用は、「ミドルリスク・ミドルリターン」と言われていますが、悪質な不動産業者や建築会社に関わると「ハイリスク・ローリターン」となってしまうからです。

高いリスクだけを取らされて、まったくリターンが無いどころか、借金漬けにされてしまうからです。

本当に怖いですね。

でも、つい先日まで、不動産投資を魔法のように勘違いさせた「スルガスキーム」によって、不動産相場は賭博場のように賑わっていたのです。

素人な会社の素人の社員が、素人を騙していた。

簡単に書くと本当に滑稽に思われますが、我先にと初心者の不動産投資家が賭博場に入ってきていたのです。

相場が上がり始める前や、専門の知識が有れば、順当に勝ち上がることもできたでしょう。

しかし、初心者の不動産投資家は、相場が上がり切ったタイミングで、収益物件を購入しているのです。

それも、出口戦略を取ることが難しい「スルガスキーム」で、ガッチリ嵌められた物件を購入しているケースが多いのです。


スルガ銀行については、他の金融機関では貸出しをしないような案件に、ドンドン融資をしていた先進的な金融機関でもありました。

しかし、第三者委員会の報告からわかるように、パワハラ体質で、何が何でも契約をするような金融機関となっていました。

そして、三為業者のような悪質な不動産業者とタッグを組んでしまっていたのです。

かぼちゃの馬車などのような、悪徳な建築会社や悪徳な不動産業者は、計画倒産も平気でします。

サブリースと言っても計画倒産を考えているような建築会社ならば、完全に詐欺商品だと言えますね。


実は、一部上場のハウスメーカーなどの会社でも、構造的には似ているのです。

ずっと同額で借上げすることができないから、途中で難癖をつけて支払う家賃をガッと下げさせるのです。

新築時に建築費でガッポリ儲けて、古くなってくればポイ捨てを平気でするのです。

わかりやすく言えば、構造的に、騙す目的の詐欺商品となっているのです。


「金融機関が融資をしてくれたから安心だ」と考えている人は、物事の本質がまったくわかっていませんでした。

「まさか、銀行などの金融機関がこれほど腐っていたと思わなかった」と言われても、その当時から注意をしている人の話なんか、聞こうともしていませんでしたよね。

人は、自分に都合が悪い時は、まったく聞く耳を持とうともしていない場合が多いです。

こう言った例が多いので、色々な意味で残念ですね。


でも、最終的には自分でギャンブルをした人は、【自己責任】で片付けられてしまうのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


実際に失敗する不動産投資家

2018/11/08

『資産運用』と言われて新築ワンルームマンションを購入して騙されるお医者さんなどもいます。

この場合、すぐに損切りをするしか方法はありません。

キャッシュフローが出ないので、持っていても赤字となります。

減価償却はできるかもしれませんが、年数が経つと建物そのものの評価も下がるのです。

すると、売却しても残債しか残らない状態になります。

デート商法を使って、そんなクズ物件を無理矢理売りつけられることもあるので注意しましょう。


また、明らかに高値掴みした物件を『スルガスキーム』で嵌められていると失敗する確率が高いです。

スルガ銀行は、不動産投資家が出口にする時に使われていた銀行です。

売却する際に、スルガ銀行を使うことで、融資がつくMAXの値段で、売買取引がされるからです。

つまり、本来は買ってはいけないMAX評価の価格で、収益物件を購入をしているのです。


失敗する人の多くは、自分自身が失敗していることに気付いていないのです。

キャッシュフローが足りないとなってから気付けば、もうその時にはどうしようないことになります。

まずは、満室にして、借換えか金利交渉をしなければならないでしょう。

そして、キャッシュが無くなれば即アウトなので、区分マンションなど売れるモノを持っているならば売却しておくことでしょう。

タイミングも重要ですが、現状は融資全体がしまってきているので、高値で売れるかはわかりません。


失敗をしてしまったら、損切り覚悟で、手仕舞いをすることも重要となります。

値段を下げて売ってしまうので、実際に【損】をしてしまうのですが、下落傾向となってしまっていれば、【損】を確定させることも撤退戦略としては有効です。

何故なら、そのままずっと持っていても、ズルズルと建物の評価と値段が下がってしまうことも十分にあり得るからです。

実際に、モノは壊れるので、大規模修繕も必要となってくるのです。


専門の不動産コンサルタントに相談をして、しっかりとシミュレーションをしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


人任せでは不動産投資に失敗する

2018/11/07

不動産投資の現場では、すべてを人任せにしてしまう人は、ほとんど失敗をします。

何故なら、自分自身が【無知】なことを知らないからです。

その為に、悪徳な業者から、簡単に騙されてしまうのです。


これは、インチキなサブリースやスルガスキームに騙された人も当てはまります。

「担当者が熱心だったから」「物腰が柔らかかった」などの購入理由を聞くと、こちらが倒れそうになります。

また、年収が600万や800万円以上ならば、普通のサラリーマンの中では勝ち組なのに、あっさりと騙されて、嵌められてしまっています。

何故なら、自分から本当の情報を手に入れようと動かずに、いきなり楽をしようとしてしまうからです。


また、自分自身にちゃんとした不動産についての経験値もないので、何が正しくて、何が正解であるかわかっていません。

それなのに、不動産の資格を持った専門家の話よりも、ちょっとした経験者などの話を優先して聞いてしまうからです。

それらの経験者も、本当は何が正しくて、何をしてはいけないか分かっていない場合が多かったのです。

グレーゾーンと言いながら、実際には完全にブラックなことをしているので、蓋を開けてみれば大変なことになるのです。


実は、ここ最近は、ちょっとした経験者の方が、危険な場合が多かったのです。

利回りなどの簡単な数字は分かるのですが、肝心のトリック部分に、まったく気付かずに墓穴を掘っている方もいるからです。

さらに、前向きな性格の人の場合は、最悪の結果となります。

何故なら、悪徳な不動産投資の会社にとっては、勧めた物件をホイホイと買ってくれるので、『鴨が葱を背負って来る』状態となっているからです。

適当にヘンな収益不動産を売りつけられて、ガンジガラメにされてしまうのです。

スマートデイズのかぼちゃの馬車のようなクソみたいな物件でも、悪徳な不動産業者は平気で売りつけてしまうのです。

少しでも、「本当に儲かるのかな?」「セカンドオピニオンに聞いてみよう」と疑ってかっていれば、悪徳な不動産会社の【嘘】に騙されることはなかったのです。

インターネットを使って家賃相場を調べれば、5分でオカシイとわかってしまう場合も多いのです。


そもそも、「節税目的で不動産投資をしましょう!」なんて場合は、ハナからやってはいけないシロモノです。

「キャッシュフローは出ないけど、積立貯金のつもりでやりましょう!」も同じです。

だって、それは毎月のキャッシュフローも出ない、インチキ詐欺商品なのですから。

『資産運用』と言葉を言い換えられても、何をどうやっても儲かるワケがないのです。

結局、不動産の資格を持っていない悪徳コンサルタントは、ヘンな物件を売りつけて、売り逃げをしてしまいます。


昨今、メディアを賑わしているように、ドンドン悪徳不動産業者などの化けの皮が剝がれてきています。

どうしても忙しい人の場合は、そもそも不動産投資をしないか、不動産専門資格を持っている不動産コンサルタントに頼みましょう。

最低必要な不動産の資格は、国家資格の宅地建物取引士です。

宅地建物取引士の資格は、高校を卒業していなくても受験が可能です。

国家資格なので、宅地建物取引士の合格率は15%位ですが、ハッキリと言えば、やる気があれば誰でも取れる資格です。

また、管理担当者ならば、もうすぐ国家資格になりそうな賃貸不動産経営管理士の資格は必須です。

この2つさえ持っていないのならば、もはや業者の管理担当者の話をまともに聞いてはいけません。

正直、その辺の学生のアルバイトと変わらない位と言ってもいいでしょう。

この2つの資格を取っていないことは、不動産の管理業務をなめていると言っても過言ではないからです。

素人の管理担当者が責任も持たずに、好き勝手をしてしまう可能性があります。

すぐにでも、担当者を変えてもらいましょう。

その部署で全員持っていないのならば、絶対にその不動産会社は避けるべきヤバイ会社です。

選ぶのは【自己責任】と言えますので、これ以上は差し控えさせていただきます。


また、不動産コンサルタントならば、公認 不動産コンサルティングマスターを持っているべきだと考えます。

公認 不動産コンサルティングマスターは、宅地建物取引士で5年間宅建業に従事した者か、不動産鑑定士か、建築士しかなれないのです。

そして、賃貸管理のエキスパートは、CPM®(米国不動産経営管理士)です。

まだ、日本にCPM®は600名位しかいませんが、不動産を経営して管理することを学んだ専門的な資格です。

さらに、CCIMも持っていれば、不動産投資に精通しておりますので、アセットの部分を任せられますね。


不動産の世界では、学ばなければならない分野が、非常に多いです。

その為、自分自身で全てをマスターするのは、不動産業者でなければ不可能とも言えます。

大事なことは、すべてを人任せにするのではなく、本物の不動産の専門家に相談しながら、不動産経営のパートナーとして、しっかりとした付き合い方することではないでしょうか。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


バブル崩壊後を参考にしましょう

2018/11/06

2008年の「リーマンマンショック」と1980年代後半の「バブル崩壊」は、まだ最近の出来事です。

バブルが膨らんでいた時、「山手線の内側の土地で、アメリカ全土が買える」と言われていました。

しかし、それは幻であって、そのような幻想は、バブル崩壊ですぐに吹き飛ばされてしまいました。

「リーマンショック」も、信用力の低い低所得者向けの「サブプライムローン」が破裂したからです。

これらの2つに言えることは、金融の大幅な緩和から始まっています。


今回も、同じように大幅な緩和(日銀の異次元の緩和)がありましたね。

「リーマンマンショック」や「バブル崩壊」が起きた後、金融機関による貸し剝がしや貸し渋りが起きました。

2018年11月現在、各金融機関は、スルガ銀行の事件が発覚して、完全に不動産融資への貸出しを渋っています。

また、スルガ銀行以外でも、不正融資の問題が発覚しております。

たぶん、まだまだ色々な金融機関から同じような報告が出てくるでしょう。

では、オリンピックバブルが崩壊するのは、いつなのか?

もはや株式相場は、日銀が胴元になっているような形となっています。

不動産については、上昇局面が続いていたのですが、今後は元の相場に戻る下落が予想されます。

為替相場は、国際情勢にも左右されるので、いつ円高に向かうのか、わかりません。

アメリカのことを予想するのは、とても難しいですね。

ヨーロッパは、ドンドン衰退しているので、もうすぐ陥落しそうです。

そして、サウジアラビアは、今攻撃されている最中です。

残るは、日本とイスラエルくらいでしょうか?

今までの常識では、考えられないことが起きるかもしれません。


しかし、最近起こった「リーマンショック」と「バブル崩壊」は、参考事例となりますので、しっかりと研究するのが有益かもしれません。

今後、一物件一法人をしている不動産投資家などで、貸し剝がしが増えるかもしれませんね。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


上がり続ける相場は無い

2018/11/05

「不動産の土地神話」でも、土地の値段は上がり続けるとされていましたが、結局そのようなことはありませんでした。

つまり、株やFXや仮想通貨などにおいても、その価値が上がり続けることはありません。

たまたま、タイミングが良く上昇することもありますが、どんなに上がっても、いずれは下落してしまうのが相場と言うモノです。


過去に、いくつものバブルがありましたが、どこかの時点で成長が止まり、下落へと進んでいます。

やはり、歴史に学ぶ必要があります。

「チューリップバブル」をご存知でしょうか?

そう、あのチューリップも、過去のオランダで投資の対象となっていたのです。


当時のオランダでは、富裕層を中心とした植物愛好家と値上がりを期待していた投資家や職人や農民までもがチューリップに投資をしたのです。

貴重な球根ならば、家が1軒買えるような狂乱状況となってしまい、行き過ぎた価格高騰が限度を超えてしまいました。

今から見れば、チューリップの球根で家を買えるなんてことは、有り得ないことがわかります。

しかし、1637年頃のオランダでは、そのような事を言えば、逆に頭のおかしい人扱いをされてしまうのです。


思い込みやブームは、それほど強いモノなのです。

しっかりと情報を精査し、情報についてのリテラシーを上げなければ、何度も同じように騙されてしまいます。


最近では、テレビや新聞も当てにならない時代となりました。

明らかに、思惑のある情報のみを報道し、本当に知らなければならない情報を報道しないからです。

不倫などのゴミのような情報ばかりを垂れ流すので、マスゴミとまで揶揄される位です。

また、いたるところで、不正や捏造や改竄や隠蔽が多くなっています。

データや数字も扱う人によっては、簡単に捻じ曲げることが可能です。


実際に、不動産投資のシミュレーションもいい加減なモノばかりです。

そして、金融機関の不正融資でも、色々な問題が出てきました。


他にも、まさかここまでと思われるような様々なことが、不正や改竄などをされている可能性が高いでしょう。

自分自身が騙されていないか、または思い込みで勘違いをしていないか、しっかりと確認をする必要があります。

相場については、無理に介入をして、相場を上昇させようとしても、根本的なイノベーションがなければ、いずれ下落に向かうのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


2017年11月27日号の賃貸住宅新聞に書いた私の記事

2018/11/04

2017年11月27日号の賃貸住宅新聞に私の書いた記事が掲載されております。

CPM®がもたらす高い職業倫理とプロフェッショナルスキル -第32回-

『オーナーから信頼されるパートナーとなるために』

家主の目的をくみとり要望をかなえる

賃貸管理の現場では、【客付け】【入居者対応】【テナントリテンション】【建物保守】など、さまざまなスキルが必要となります。そのなかでも、賃貸管理会社にとって、もっとも必要なのは、オーナーさんを保持する力と獲得する力です。穴のあいているバケツでは、いくら水を入れても、水は増えません。水を入れることも大切ですが、水を増やすにはバケツの穴をふさぐ必要があります。
せっかくPM(不動産経営管理)の技術を駆使して、満室にしていたのに、オーナーチェンジで物件を売却されてしまうことも、往々にして起こります。それも、何の相談もナシに…。いきなり連絡が入った場合、寝込みそうになるくらいのショックを受けてしまいます。
管理解約やクレームなどをゼロにすることは、難しいかもしれませんが、管理を増やすことや管理を減らさない努力をすることはできます。
それは、実は簡単なことなのです。しっかりとオーナーさんとコミュニケーションを取り、オーナーさんの要望を把握して、要望をかなえることをするだけです。
逆に言えば、管理が外れてしまう原因は、オーナーさんの要望を捉えきれていないことです。何故、相談をされなかったのか、しっかり振り返る必要があります。きちんと傾聴できていなかった。いろいろな兆候を見逃していた。業務怠慢であった。単に、告知不足で、売買ができない業者と思われていた。そもそも、ただなんとなく管理をしていただけで、『信用』も『信頼』もされていなかった。
つまり、会社としてオーナーさんを保持するための対策をしていないことや、管理担当者の知識や経験の不足、そもそもの原因が『信頼』されていなかったのかもしれないのです。
CPM(米国不動産経営管理士)ならば、オーナーさんの要望に沿って考えることを徹底します。そして、いかに収益を最大化することが焦点となります。価値を測るための手法や指標、そして考え方など、今までの自分の視点や考え方とは違った角度から、PMについて、細かいところまで体系的に学んでいるのです。
今までの、自分の会社だけの論理では、通用しない世の中になっています。つまり、ただ満室にして、家賃滞納を無くすだけではダメなのです。
現実問題として、今までの賃貸管理だけでは難しくなり、PMや相続をからめたAM(アセットマネジメント)まで、コンサルティングができなくてはならなくなってきているのです。

高金利で借り入れる不動産投資家への対策

不動産のオーナーさんには、地主さんや投資家さんなど、さまざまな方がおられます。
昨今、目にするのが、某金融機関で、法定耐用年数を超えた多々ものを30年4.5%の金利で借りておられる方たちです。
例えば、1億円を借りていた場合、毎月約50万6685円の返済となります。1年で、608万223円の返済。30年間では、1億8240万6711円。すなわち、8千万円以上が金利なのです。複利で4.5%の金利だと、恐ろしいほどの金利を支払うことになり、結果として損をしてしまうのです。
初心者の不動産投資家では、この金利計算を知らない方もいます。

ローン定数(K%)の計算式
K%=ADS÷ローンの額×100
ADS(年間返済総額)のローン残高に対する割合です。金利比較をするには、ローン定数(K%)が役に立ちます。

このローン定数の計算式を参考にした場合、K%=6.48となります。
また、オーバーローンや1物件1法人や同時決済など、やってはならない裏技を使って中間省略や仲介手数料で荒稼ぎをしている業者もあります。
不動産投資家のオーナーさんの中では、このようなスキームをつかう業者にだまされて、物件を購入されている場合も多いです。
たとえ、表面金利が10%を超えていても、空室があれば、家賃は入りませんし、運営維持費などもかかります。また、モノは壊れるので大規模修繕も必要となるのです。これに、4.5%の金利が加わればどうなるか想像できると思います。
このK%を基準にすることで、どのローンが有利であるかわかるようになります。金融機関に金利交渉や借り換えの交渉をしましょう。
たとえ金利が低くなっても、返済年数が短くなってキャッシュフローが赤字になってしまうと持ち出しになってしまうのでアウトです。
しっかり説明をして、現状把握と改善提案のコンサルをしなければならないでしょう。

高齢の地主に対して説得力をつける必要

地主さんの場合は、満室にすることを重点的に考えています。この場合、家賃の再査定をして決まる条件で募集をすれば、満室にできることが多いです。
でも、注意をしなければならないが、オーナーさんは、自分自身の問題について、気付いていないか、もしくは気付こうとしていない場合があるのです。
「うちの家族は仲がいいから」「土地・建物くらいしかないから」と平気で言っていたオーナーさんの家庭でも、相続争いが起きてしまっています。
相続については、税理士・司法書士・行政書士・弁護士が対応するものと思い込んでいると、争族(ソウゾク)を起こしてしまうことになります。
実際に、相続について自分たちの担当外だと思い込んでいると、物件売却や管理変更、裁判所で争ったり、一次相続で全部共有になったりするのです。
やはり、不動産オーナーさんのアドバイザーやパートナーとして、対応していかなければならないでしょう。そのためには、専門知識を身に付ける必要があります。
しかし、横文字やカタカナで難しいことを伝えても、お年寄りには理解することができません。そこで、難しい内容を簡単にかみ砕いて説明する力が必要となります。
また、説得力をつけるには、経験やカンだけではなく、数字で示せるようにすることが良いでしょう。

CPMセミナーで世界標準を知る

賃貸管理の現場では、いろいろなことが起こりますが、オーナーさんの代理として、不動産を経営して管理できるようにしていかなければならないと考えます。そのためには、管理担当者の営業マンも学ぶ意識や姿勢が必要であると思います。
まず、賃貸不動産経営管理士ならば、オーナーさんから信頼されるパートナーとなるように行動しなければならないでしょう。
CPMのセミナーでは、不動産経営管理の本当の世界標準というものを知りました。
また、学びに来ている講師の方やサポートに来られている方々の学ぶことについての意識が高く、すばらしい出会いの場でもありました。
そのような」すばらしい出会いもあり、自分自身の意識を高めることができたので、自分自身で会社を2015年12月に滋賀県大津市で設立することができました。
CPMで学んだことは、私の大切な財産となっています。

執筆者
クエスト不動産経営管理
代表取締役 石光良次(41)

【略歴】
琵琶湖のある滋賀県で、最初のCPM®ホルダー
プロパティマネジメント(不動産経営管理)と『不動産』と『相続』のコンサルティングをする会社を設立。

CPM®(米国不動産経営管理士)
公認 不動産コンサルティングマスター
宅地建物取引士
賃貸不動産経営管理士
上級相続支援コンサルタント
NPO法人 相続アドバイザー協議会 認定会員


クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


安物買いの銭失い

2018/11/03

『安物買いの銭失い』という言葉を聞いたことがあると思います。

『安物買いの銭失い』とは、安いものは品質が落ちるので、買ったときは得をしたように感じるが、すぐに壊れて使い物にならなくなるので、結局は高い買い物をすることになるということです。


情報弱者(情弱)の人の買い物は、『安物買いの銭失い』であることも多く、安いからと飛びついても、結局【損】をしてしまう人も多いです。

例えば、100円均一で、必要もないモノをドカ買いをしてしまうことも良くありますね。

100均では、品質も良いので、使い勝手も良い商品も沢山あります。

しかし、何故かその時は欲しくなって購入をしたが、家に帰って使いようがなかったり、思っていたのと違っていたりして、結局使わないことも多いです。

100円ならばダメージも低いのですが、桁が違うと受けるダメージも大きくなります。


呉服店から、「無料で旅行に連れて行きますよ」と言われるとホイホイ付いて行き、必要もない呉服まで買ってしまうことも、この例に当てはまるかもしれません。

『無料』と言う言葉につられて、必要でもないモノを購入してしまうケースは多いです。

つまり、『無料』の餌をまかれておびき寄せられ、別の高額なモノを売りつけられているのです。

また、値段を下げて、お得だと思えるモノを購入できると、その事実だけで「上手に買い物ができた」「節約できた」と思いがちです。

確かに、バーゲンセールなどの場合は、同じ商品でも値段はグッと下がります。

スーパーや百貨店などでは、ほとんど同じ商品なので、値段が下がると嬉しくなります。

しかし、全ての商品やサービスはこのようにはなっていないのです。

その時の満足感だけを優先して、売り手が採算割れになるまで値下げ要求をしてしまうと、サービス低下を招く原因をつくってしまいます。

購入した商品やサービスが粗悪品となれば、まったく上手に買い物ができたとは言えないですね。

建築などの手抜き工事は、赤字の為に、材料を減らしたり、工程を減らしたり、必要な社員を減らして起こっております。

このような交渉や購入の仕方をする時点で、実際の現場を理解できていないとも言えるでしょう。

つまり、未来までを考えての言動や行動ができていないとも言えるのです。

情報強者の人は、安い商品でも高品質なものを見つけ出して、上手に買い物をしています。

つまり、安い商品を買うことが悪いのではなく、安い商品の中から良い商品を見つけ出すことができないことが問題とも言えるです。

逆に言えば、情弱の人は商品の選び方そのものについても下手だと言えるのです。

インターネットで、5分も検索すれば答えが出てくるのです。


オーバーローンやフルローンで収益物件を購入した方は、「もし、全額分のキャッシュ(現金)を持っていたら、その収益物件を購入しましたか?」と聞かれたらどうでしょうか?

やってはいけないことを見極められずに、【損】をしてしまうのが、情弱の人の買い物の特徴だとも言えます。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


投資不動産の情弱ビジネスの内側

2018/11/02

不動産投資の情報弱者ビジネスは、巧妙につくられていました。

昨今、よく見かけるエビデンス(根拠)の偽装です。

「かぼちゃの馬車」の事件では、スマートデイズなどの担当者が、初心者不動産投資家の預金残高などを水増ししていました。

そして、その数字をスルガ銀行に報告することで、不正な融資を引き出していました。

スルガ銀行側もエビデンス(根拠)の確認をしっかりとしておらず、グルだったと言ってもおかしくありません。


また、不動産投資家に、返済能力以上のカネを借りさせる(オーバーローンの)ことを、”フカす”と表現します。

この”フカす”ことは、中小の悪徳な不動産販売業者なら平気でやっています。

預貯金の書き換え(改竄)や銀行側との調整や二重契約書(覚書を含む)も、悪徳な不動産販売業者なら平気でやっていたのです。

投資としての不確かさだけでなく、文書改竄や詐欺行為も平気なのです。


困ったことに、わずか数年前まで、スルガ銀行は業績が伸びているとして、金融庁からも“素晴らしい”とお墨付きをもらっていました。

つまり、スルガ銀行は、地銀の中でも超・優良地銀という評価だったのです。

これは、グレーなことをやっても、業績を伸ばせば認められ、その行為は“善”だったと評価されてしまっている裏返しです。

でも、やっていることは”文書偽装や詐欺行為”だと不動産コンサルタントなどの専門家なら、誰もが当然のようにわかっていたはずです。

最終的な結果はアメリカのサブプライムローンを見れば明らかです。

その他にも、大手の地方銀行でも、怪しいような投資事案への融資基準を緩くしたりもしていました。

また、地元の不動産業者、建設業者と手を組み、返済能力に疑問の残るような若い家族にも、新築の住宅建設目的の融資を増やしていました。


「サブリース」で言えば、高齢者向けに、儲かりもせず、下手をすると借金漬けにしてしまう投資用アパートの建設を勧めるハウスメーカーなどの大手業者の例があります。

これらの危ない融資先がドンドンとパンクをすると社会問題化することは、割と多くの人が気が付いていました。

しかし、大手の金融機関であっても、短期的な業績アップと言う、目の前にぶら下がったニンジンを前に、誰もまともな判断ができなくなっていたように思います。


常に弱いものから、順に身ぐるみ剥がされていくのが、弱者ビジネスの基本です。

これまでも、先物投資や原野商法、マルチまがいなど、情報弱者を狙ったビジネスが盛んに行われてきました。


この場合の弱者とは、情報弱者のことです。

本来は、弱者ではなかったはずの人も、情報に疎かったために、簡単に転げ落ちることがあるので、気をつけましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


スマートデイズ等の投資不動産「情弱ビジネス」

2018/11/01

スマートデイズの不動産投資の事業は、情報弱者狙いのビジネスでした。

シェアハウスの「かぼちゃの馬車」の運営会社スマートデイズと、その不動産オーナーへの融資を積極的に行ってきたスルガ銀行による、初心者不動産投資家に返済困難な負債を負わせるビジネスは、特殊な事例ではありません。


まともな不動産投資家ならば、あんなペラペラで狭苦しい物件で、年利6~8%程度の利回りなら絶対に購入しません。

本物の不動産コンサルタントならば、絶対に購入を止めさせるようなシロモノだったからです。

でも、高属性で、スルガ銀行から融資が引けるサラリーマンや高齢者などでも情報弱者がターゲットになったのです。

実際のところ、そのシミュレーション通りに、利益が得られれば大成功ですが、すべて『机上の空論』です。


スマートデイズなどを購入した初心者投資家は、利益どころかマイナスをどう補填するかに追われるようになりました。

やはり、被害者の多くは、預貯金の少ない高属性のサラリーマンや、高齢者です。

いずれも日々の生活、老後の生活人不安があるという人々だったのです。

彼らは、多少カネを持っているも“不安な人々”だから、【不安】に付け入ることができて、狙い目だったのです。

なぜ、不動産について慣れていない初心者の人たちが、不動産オーナーになる決断をできたのでしょうか?

それは、「物件の運営や管理はスマートデイズや下請けの業者が行い、万一入居者がいなくても家賃保証まで行うから決して損はしない」というシステムを説明されたからです。


この「サブリース方式」は、情報弱者を欺く定番の魔法です。

「物件を購入さえすれば、あとは半ば自動的に利益が転がり込んでくる」という夢を見せられているのです。

しかし、その夢は、すぐに覚めてしまいます。

完璧なシステムに見えたのかもしれませんが、「家賃支払いが停止される」と一方的に告げられ、無理やウソが一気に顕在化するのです。


情報弱者は、ありえないことでも平気で信じてしまうものです。

でも、「嘘は何度言ったところで嘘」なのを理解しましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


三為業者のような悪徳不動産会社は、初心者投資家を情弱だと思っている

2018/10/31

三為業者のような悪徳の不動産投資業者は、初心者不動産投資家をはじめから情弱(情報弱者)だと思って対応しています。

会社や自分達が儲ければ良いのであって、平気で売り逃げや計画倒産覚悟の営業をするのです。

その為、平気で非現実的な利回りを提示したり、融資資料の改竄を勧めたりします。

オーナー側も、投資知識もコンプライアンスにも詳しくないから、”そんなものか”と話に乗ってしまいます。

逆に、これらの悪徳業者の営業マンは、裏側の専門知識について詳しいから、信用できるとまで思っていたりします。

そして、本来はオーバーローンやフルローンができないのに、収益物件を購入できて喜んでいたりもします。

でも、結局やっていることは、文書改竄や詐欺行為なんですけどね・・・。

まだまだ、自分自身の現実について、気付いていない初心者不動産投資家も多いです。


不動産投資は魑魅魍魎が跋扈する世界です。

初心者投資家が『鴨が葱を背負って来る』と身ぐるみを剥がされてしまいます。

さらに、身ぐるみを剥がされるだけではなく、借金まで背負わせて、行き場を無くさせてしまうこともあります。


今後、さらに似たような不正融資や改竄の問題が、色々な会社や金融機関からドンドン噴出することになるでしょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


情報弱者とは

2018/10/30

情報弱者とは、インターネットに触れる機会が少なく、情報の入手において、不利な環境にいる人のことです。

また、情報の価値や真偽の判断に慣れていない人であり、高度情報化社会のなかで、インターネットになじめない人のことでもあります。

 略して:情弱(じょうじゃく)

情弱は、インターネットに満足にアクセスできない人(高齢者)や、情報を充分に活用できない人(ITリテラシーが低い人)を指す俗称ともされています。

インターネットでも、自分を優位にする為や誤った情報に誘導する為に、マウンティング目的で使用している人もいますので、便所の落書きのような誹謗中傷をする匿名投稿などには注意も必要です。


インターネットが発達・普及している現在の高度情報化社会では、得られる情報の量や質の差が、社会的、経済的な格差を生みやすいです。

この格差は、情報格差などとも呼ばれます。

現在の情報化社会のなかでは、大きな不利益をこうむる可能性があります。


すなわち、この格差において不利な側に位置する人が、情弱などと呼ばれているのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


買いたい病にかかってしまったら

2018/10/29

最近まで、不動産投資で、『買いたい病』にかかる人が多かったです。


「何か儲かりそうだから」

「融資がつくから」

「業者が、熱心に勧めてきたから」

「経験者が、いいと言っているから」

「本を書いている人が、いい物件だと言ったから」


『買いたい病』の悪いところは、物件が欲しくて欲しくてたまらない状態となり、何でもいいから融資がつく物件を買ってしまうことです。

つまり、買った瞬間に、債務超過となるダメ物件を購入してしまったりすることです。


『買いたい病』が、すべて悪いワケではないのですが、出口戦略をたてることができず、損切りのみしかできないような物件ならば、絶対に購入してはいけませんね。

こんな場合、明らかに大損をしてしまうことになりますので、しっかりと自分自身の基準を持ってください。

投資の基準を持っていないなら、不動産投資をしなくても良いと断言できる位です。

何故なら、計画倒産覚悟で、悪い収益物件を売りつけようとする『三為業者』なんかがいるからです。

自分の投資基準さえ持てていれば、どのような業者から、どんなに勧められても断ることができます。

また、どんなに融資がついても、買うべき物件と、買ってはいけない物件の見極めが可能になります。

しっかりと自分自身の投資基準をもって、物件を正確にシミュレーションしましょう。


『買いたい病』で1番問題なのは、【論理】ではなく、【感情】が優先してしまうことです。

【感情】が優先になってしまうと、簡単に【論理】が吹っ飛んでしまい、その時の気分でありえない行動をします。


『買いたい病』は、【感情】の問題です。


下手に、こちらから本当のことを言っても、人間は【感情】の生き物で、愛着があったり、自己正当化をするので、問題解決にはなりません。

熱が冷めることもありますので、時間が解決することもあります。

しかし、気付いた時には、どうしようも出来ないこともあるのです。

正確なシミュレーションを理解するには、自分で勉強をしなければなりません。

もし、自分で計算ができないのであれば、専門家に正確なシミュレーションをしてもらいましょう。

自分で気付いて、失敗から学ぶことができなければ、何度も同じようなことをしてしまうでしょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


買いたい病

2018/10/28

『買いたい病』と『欲しい・欲しい病』は、ほとんど同じ症状です。

『欲しい・欲しい病』は、小さい子供が、オモチャやお菓子を欲しがる時に良く見ますね。

この前に買ったオモチャがあるのに、あれ買って、これ買ってと言ってきます。

スーパーなどでも、お菓子売場に近寄るとすぐに、このようなことになってしまうこともありますね。


大人になったらなくなるかと思ったら、これも違い、なかにはフェラーリなどの高級車が欲しくなったり、高級なカバンなどを欲しがる方もおられます。

また、必要もない大人買いについても、この一つかもしれません。

不動産投資でも、このような傾向になる方が多いので、特に注意しましょう。

確かに、不動産は同じものがありませんので、希少性はあるかもしれません。

本当に自分の目的に合う不動産ならば、まったく問題ないのですが、何故か目的と全然違うモノを買ってしまう方もおられます。

「この物件を今買わないと、誰かに買われてしまう」という思い込みに支配されてしまうことがあるからです。


この『買いたい病』に陥ってしまい、物件購入のタイミングで誤った判断をして、結果として変な物件を購入してしまう方が、非常に多いです。

後から冷静な目で見ると、何でこんな物件を買ったのかわからいことも多いのです。

自分が「買いたい病」にかかってしまっていなかったか、しっかりチェックをしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不正融資の問題

2018/10/27

・二重契約書(覚書も含む)

・預金残高の改竄

・通帳の偽装

・エビデンス(根拠)の改竄

・一時的な見せ金を積む行為

・物件価格の捏造

・レントロール(賃借条件一覧表)の改竄

・甘いシミュレーション

・様々な評価の改竄

・ありえない満室保証

・ありえない入居率

・不正なオーバーローン、フルローン

・スルガスキーム

・高い金利4.5%や3.5%

・返済比率60%超の危険性の認識不足

・税金についての知識不足

・デッドクロスの考慮ナシ

・修繕費の考慮ナシ

・広告料などの運営費の増額の考慮ナシ

・家賃下落の考慮ナシ

・間違った節税の認識と対策

・コンプライアンス違反

・法律違反

・情報弱者の存在



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


三為業者の【わひこ】の倒産

2018/10/26

『わひこ』が、倒産しました。

「え?『わひこ?』そんな会社知らない」と言う人も多いと思います。

2018年10月8日に営業を停止した、この『わひこ』は、三為業者と言われる悪徳な不動産投資の会社です。

東京商工リサーチでは、2016年2月期で、12億3490万円の売上高となっています。

2018年2月期で、売上げが100億円近くあったようです。

それなのに、2018年10月に10億円の負債(!?)を抱えていたようです。

別のサイトの自己申告では、2016年2月期の売上高150億円と経常利益10億円となっていますね・・・。

上場まで目指してしたようですが、従業員は30名程度のようです・・・。

さて、何が正解だったでしょうか?


この『わひこ』は、「9割の不動産営業マンは”お勧め物件”を自分では買わない」などの本を出していました。

しかし、書いている本の内容は、スカスカでいい加減なことばかり書かれていました。

いくら入門編でも、これは酷いなという感じです。

また、当社へも引っ切り無しに、電話やFAXなどで売り物件が無いか、資料などを請求してきており、正直に言って鬱陶しかったです。

忙しい最中に、収益物件買取りの電話がかかってくると、本気で切れそうになりました。
(別の何十社や何百社もある色々な三為業者からも、一日に何度も同じような内容の電話やFAXがあった為)


この『わひこ』は、自社でセミナーをして、不動産初心者の投資家へ新中間省略で、高い金額で売りつけをしていたのです。

その為の物件仕入れで、地方の不動産業者へ電話などの連絡をしていたのです。

かぼちゃの馬車に不正融資をしたスルガ銀行の問題発覚と共に、スルガ銀行の融資がストップしました。

物件を購入できる人が激減したので、不動産投資業界は官製バブルから、一気に氷河期へと移行しています。

しかし、三為業者の大半が、スルガスキームを前提としており、その他のやり方を知らないので、スルガスキームが使えなくなると淘汰されるのも事実です。

でも、計画倒産と考えて良いほど、儲けに走って逃げてしまう悪質な業者も存在します。

これらの元経営者は、それなりの資産を貯め込んでいますので、悠々自適の生活をしているでしょう。

税務署の方も、これらの元経営者をしっかりとチェックした方が、いいのではないでしょうか?


これからは、そのような悪質な業者に騙されたり、嵌められたりした人が、被害者として表の世界へ、ニュースとなってドンドン出てくる時代となりそうです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


TATERUとシノケンの不正融資問題

2018/10/25

『TATERU』は、元々「インベスターズ」で、前の社名は「インベスターズクラウド」であり、名前をコロコロ変更しております。

IOTなどアプリで始めるアパート経営がメイン事業とされていますが、実際はアパートの建築・施工や管理をする会社です。

2006年に創業された若い会社ですが、東証一部にも上場しており、有名サッカー選手を広告塔にして、資本金72億72百万円と急成長を続けている会社です。


『シノケン』グループは、JASDAQに上場しており、資本金10億9,483万円で、多くの子会社があります。

「土地が無くても、自己資金が少なくても、アパート経営はできる!」とうたっている会社です。

テレビCMでも、有名俳優を起用して、硬い堅実なイメージを出しています。

創業わずか28年で売上高1千億円を突破し、急成長を続けています。


『TATERU』は、昔はスルガ銀行で、最近の融資は西京銀行を使って行っており、預金残高データを改竄して提出し、融資審査を通りやすくしていました。

このことについて、『TATERU』側は、あっさりと日経新聞の記事を事実と認めました。

実際に、預金残高23万円だった人が、残高623万円に水増しされていたのです。

預金23万円の人が、不動産投資をしてはいけないです。

まずは、自己資金をしっかりと貯めましょう。

そして、1億円を超えるマンションやアパートを購入すると、すごい税金がかかります。

不動産取得税が数百万円と凄い額の固定資産税が請求されます。

所持金が23万円で、支払えますか?


『シノケン』でも『TATERU』に次いで、不正融資の疑いが持たれています。

【”かぼちゃの馬車”みたいな「シノケン」”二重契約”書類】

週刊新潮に掲載されていたのですが、会社側はこれを否定しています。


建築がメインの不動産会社が、二重契約をする理由としては、自己資金の無い人や自己資金を出したくない人に買ってもらう為です。

本来であれば買えない人が、「購入できてラッキー」と思っているかもしれませんが、運営が厳しくなると通常の不動産投資よりも、もちろんリスクは高くなります。

本来、買うこと出来ない人でも、自己資金無しでも購入できる。

もともと、営業マンは、営業成績を上げて歩合給が欲しい。

銀行マンは、融資実績を作って成績を上げたい。

この不動産投資の会社ぐるみのマッチングは、スルガスキームと同様であり、急成長の原動力となっています。


上場企業ですら、このようなことを平気でしている状態です。

でも、蓋を開けてみれば、すぐに答えは出てきます。

明らかに、文書偽装や詐欺行為です。

しっかりと、自分から本当の情報を仕入れ、自分自身で勉強しなければならないことを、気付かなければならないでしょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


レオパレスの違法建築問題

2018/10/24

レオパレスの建物ですが、かねてから「ペラペラで音漏れが酷い」など、あまり良い評判を耳にすることはありませんでした。

若い人向けのタレントを使ったテレビCMもして、全国的に有名な、あのサブリースの会社のことです。

10年固定すると言っていたのに、一方的に契約内容を破棄するインチキなサブリースなどで、集団訴訟が行われることとなり、レオパレスは話題となっています。

このレオパレスは、建築基準法違反という重大問題も抱えています。


問題となっているのは、界壁(かいへき)という音漏れや火災時の延焼を防ぐ壁が、屋根裏に設置されていなかったというものです。

本来1階から2階を通して天井裏にまで達していなければいけない界壁が、1階と2階で途切れていたり、界壁両面に防火材を施さなければいけないところ片面だけだったりという事も報告されています。

驚くべきことに、レオパレスが施行した「ゴールドネイル」と「ニューゴールドネイル」シリーズについて、184棟中168棟に界壁が無いことが確認されています。

その割合、実に90%以上です。

両シリーズの棟数は全国に1,000棟ほどあると言われており、もし9割の建物に界壁が無かったのだとしたら、900棟以上が建築基準法違反の建物という事になります。

また、上記2シリーズ以外の建物についても調査があり、大量に何らかの不備や界壁無しの確認されているのです。

もはや、意図的に建築法違反をしていると言えるのではないでしょうか。

建築士の処分だけで収拾できる問題とは、とても思えませんね。

レオパレスの営業停止や建設業許可取消しなどの行政処分も行われるかもしれません。


やっと「ベニヤ板より薄い」とも言われていた理由がわかりました。

そりゃぁ、天井部分に壁がなければ、音はまる聞こえになるに決まっていますね。

東証一部上場のレオパレスでも、この状態です。

それでも、まだハウスメーカーや建築会社を信用しますか?


クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


『大東建託の内幕』

2018/10/23

大東建託の内幕
- ”アパート経営商法”の闇を追う -

著者  三宅勝久
発行所 株式会社同時代社

2018年6月15日発行



この本の内容は、サブリースをしている業者などに多く当てはまります。

現場の生の声が聞こえます。

地主さんや建築・不動産に関わる方は読むべき本でしょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


20年経過した中古車と新車が同じ値段で売っていたら中古車を買いたいですか?

2018/10/22

最近、15年~20年を経過した賃貸マンションをお持ちの方にする説明の例をお伝えします。

「あたなは、20年経過をした中古車と新車が同じ値段ならどちらを買いますか?」

このように質問をすると「新車」と言う答えがすぐに返ってきます。

それは、そうですね。

同じ値段なら、普通は新車を選びますね。


これと同じようなことが、賃貸マンションやアパートでも起こるのです。

築年数が5年位しか経過していない場合は、それほど差はないかもしれませんが、15年や20年を経過すると状況が一気に変わってきてしまいます。

でも、賃貸マンションのオーナーさんは、15年や20年を経過した物件で、空室期間が長くなったり、家賃が下がったり、広告料が上がったり、改装費用が上がることを、賃貸管理会社に文句を言う場合があります。

残念ながら、自分が所有しているモノに対しては愛着があり、正確に評価することが難しいのかもしれません。

過去の栄光に浸っている場合もありますので、色々と伝え方には注意をしましょう。


実は、ハウスメーカーや建築会社などが持ってきた当初のシミュレーション自体が間違っていて、物凄く収支計画が甘いことがほとんどなのです。

まともに、正確な収支計画書を出すと、建築や購入してもらえない恐れがありますから、ほとんどの会社が数字を大幅に誤魔化していますからね。

この場合、賃貸管理会社が空室のお部屋の募集をするのですが、当初のシミュレーションをしていませんので、文句を言う相手を確実に間違えていますね。

また、新車と同じようなものである新築マンションやアパートが、ハウスメーカーや建築会社が相続対策と称してドンドン建てています。

そうなると昔と同じ位の値段では、勝負ができなくなりますよね。

同等の新築よりも家賃は安くなりますし、敷金や礼金も取りづらくなります。

周りに敷金・礼金ゼロゼロ物件が増えると、それに対しても対応しなければ、お部屋は決まりません。

また、供給が多くなっていて広告料相場が上がっていれば、お部屋を決めるには、広告料は必然的に跳ね上がってきます。

高い家賃で募集することも、敷金・礼金を取って募集することも、広告料無しで募集することもできますが、入居者がその部屋を選ばなければ「絵に描いた餅」となります。


賃貸管理会社は、色々と判断をして、決まる条件で募集をするようにしています。

また、賃貸管理会社は魔法使いではありません。

車を持っていれば、タイヤを交換したり、エンジンオイルを交換したり、ライトを交換したり、車検に出したりしてチェックをしなければなりません。

これと一緒で、賃貸マンションやアパートも修理や修繕をしなければならないのです。

水漏れなどを修理しないまま貸出をすると、クレームや退去の原因となることもあるのです。

そして、注意しなければならないのは、20年位前の常識と、今の常識が異なっていることが多いのです。

昔は、和室が当たり前でしたが、今は洋室が当たり前となっているのです。

自分は20年前の車のようなモノでも良いと考えていても、入居者であるお客さんが、そのままでは嫌だと判断する場合があるのです。

そのようなバランスを取りながら、家賃等の募集条件や改装費用が決まっているのです。


50年や100年を超すレトロな車は不便だったり、すぐに壊れたりして、ほとんど公道を走っていませんよね。

賃貸マンションやアパートも車と同じようなものと考えると答えを出しやすくなります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


賃貸経営は会社経営の観点が必要です

2018/10/21

不動産投資という名前から、不動産投資をただの投資であると考えている方も多いです。

しかし、残念ながら不動産投資は、会社経営と同じようなモノなのです。

そもそも何もしないで、「通帳だけ見ていればいい」と言われて、自分の責任を放棄してしまっている方の多いこと…。

サブリースを進めるハウスメーカーなどでは、このようにオーナー自身が、何も考えないようにするスキームが完成されており、コロッと騙されるのです。

数字もいい加減ですし、ボッタくりの建築費を最初に請求して、利益の回収しているので、いつでもサブリースや賃貸管理をやめれるようになっているのです。


三為業者による不動産投資の売買も同じです。

最初に、コンサル料や仲介手数料や中間省略で、ボロ儲けしているのです。

三為業者の管理だと、片手間で賃貸管理をしていたり、囲い込みの為に賃貸管理をしていたりします。

でも、後になれば家賃送金が遅れたり、家賃送金をしないなど、まともな賃貸管理をしないところもあるのです。


賃貸経営は、不動産賃貸業であり、会社と同じで、経営センスが問われます。

現在、2代目や3代目のボンボン社長の会社では、どのようなことが起こっているでしょうか?

そんな社長の場合は、会社へ行かかず、ゴルフや接待ばかりで、まともに仕事をしない例もあります。


大きな資産があれば何とかなりますが、本業が赤字を垂れ流しになっていることも多いです。

なかなか現状に気付かない場合もありますし、聞く耳を持っていないこともあります。

また、嫌なことから目をそらす習性をもっている方もおられます。

そうなるとバケツに穴が開いていて、水が駄々洩れになっている場合もあります。

でも、しっかりと聞く耳を持っていなければ、誰が何を言っても同じことになります。

皆さんは、ちゃんとバケツの穴を塞いでいますか?



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次 

 


その不動産投資の本の内容は大丈夫ですか?

2018/10/20

不動産投資本は、書店へ行けば様々な本が売っています。

特に、最近急激に増加した不動産投資の本は危険がいっぱいです。

まるで、不動産投資が株やFXのような手軽な商品であると誤解を与えるモノが多くなったからです。


どんな人でも不動産投資さえすれば、利益が出るような甘い世界ではありません。

また、そもそも不動産投資の基本すら分かっていないモノ(本)が世に出てしまっています。

本を書いている人も素人ならば、それを購入している人も素人なのかもしれません。

そして、明らかに素人を騙そうとしている本も多く、本当に悲しい現状です。

三為業者の「水戸大家さん」といった悪質な不動産業者は、自分があくどいことをしているのを知っているので、サッサと廃業してしまっています。

責任追及されても構わないように、すでに廃業して逃げてしまっているのです。

カリスマ大家だと安心させて、やっていることは、ただの不動産業者ですからね・・・。


現在は、『カボチャの馬車』などの件で、スルガスキームが問題となっています。

でも、新聞やテレビに出てきているのは、まだまだ問題のほんの一部です。

今後、無数の残骸が社会問題となるでしょう。

安易な不動産投資の失敗からは、身を守る術を身につけないと大変なことになります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次 

 


不動産のアービトラージ

2018/10/19

●業界の仕組みや慣習によるもの
 (情報格差)
 (時間差)
 (開発行為)

●制度によるもの
 (税制)
 (法律)
 (政策)

●活用法によるもの
 (最有効活用)
 (鑑定手法)
 (小口化)



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次 

 


アービトラージとは

2018/10/18

【アービトラージ】とは、裁定取引のことです。

主に金融機関で使われている投資手法の一つです。

歪んだ価格のついた資産を発見し、そこから利益を得ます。

同じ財が異なる価格で取引されていることを利用して、利益を得る手法です。

要するに、『サヤ取り』のことです。

ヘッジファンドなどが、有力な投資手法として使用しています。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


収益不動産のリスク

2018/10/17

①瑕疵が見えにくい
 (雨漏り、地盤沈下、シロアリ、建築の瑕疵)

②テナントの家賃滞納や夜逃げ

③売却しようとしてもすぐに売れない
 (換金まで時間がかかる)

④競合増加による空室リスクの増大や家賃下落

⑤心理的瑕疵によるイメージダウン
 (自殺、殺人事件等)

⑥想定外の自然災害

⑦暴力団の占有

⑧想定以上の修繕費

⑨少子化による需要減少

⑩隣地境界問題

⑪相続争い
 (相続で分割しにくい)

⑫その他etc



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


収益物件の価格の上げ下げ

2018/10/16

①市場の需給バランス

②金融機関の貸出態度

③国債の金利




クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産は、もはや金融商品です

2018/10/15

不動産市場に流れる資金は、まず金機関からの貸出しという形で、不動産会社に流れます。

その資金で、不動産会社は土地を買い、そこにマンションやオフィスビルや倉庫などを建てます。

また、すでに建築されているマンションなど中古の収益物件を購入することもあるでしょう。

このように、金融機関が不動産会社へ沢山資金を貸し出すと、市場で不動産を買う動きが活発になり、結果として不動産の価格が上昇します。

逆に言えば、金融機関が不動産会社へ貸し出していた資金を引きあげると、不動産会社は返済の為に不動産を換金しなくてはなりません。

すると、不動産の売りが増えることによって、不動産の価格が下落するのです。


このことが、『不動産は、もはや金融商品である』ことの証明です。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


FXや仮想通貨をしている方は見ないでください

2018/10/14

FXや仮想通貨は、完全に投機です。

ギャンブルなので、1万人に1人位の割合で、勝つことができるでしょう。

競馬や競輪、そして宝くじでも、当たる方はいつの世にもいます。

ロマンを持ってやっている人に、「今すぐやめろ」とは言えません。

結局は、確率の問題や趣味の問題となります。


仮想通貨の場合、胴元は確実に儲かります。

胴元の場合、利益を確定させて、海外などへ飛んでしまうようなこともあります。

また、先行者利益で、人気になる前なら、儲かる可能性も高かったかもしれません。

でも、CMをやっていた仮想通貨の会社はどうなったでしょうか?

一時期に人気となった【ライブドア】のことも思い出しましょう。

ムードや話題に乗ってしまうと大変なことになってしまいます。

そして、FXについても、レバレッジをかけすぎると大変なことになります。


10年前のリーマンショックの際の為替変動は、あまりにも大儲けしている一部の方を除き、皆負けてしまっているのです。

会社や役場での社員の横領事件では、このFXによって多額の借金をしている犯人が多かったように思います。

また、この辺りは、JR線が通っており、多くの人身事故も発生しました。

インサイダー情報で、為替の動く方向が分かっていれば、勝つことができるかもしれません。


最近では、ギャンブル性が高すぎる為に、レバレッジの比率が抑えられるようになりました。

しかし、何の戦略も無しに、素人が手を出すと火傷をしてしまうでしょう。

「楽して儲けたい」と考えているだけでは、上手くいきません。

でも、このような投機的なことを考えている人も、不動産投資に一部流入してしまいました。

不動産投資は、本来ミドルリスク・ミドルリターンです。

普通にやれば勝てる不動産投資でも、ロケットのような投機的スキームを使うと、どうなるでしょう?

勝つことができればいいですが…。

投機は、投資とは異なりますので注意してください。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


上がったものは必ず下がる

2018/10/13

何事にも、導入期・成長期・成熟期・衰退期があります。

成長期はグッと伸びるのですが、サイクルが早ければ、すぐに成熟期と衰退期が来てしまいます。

ラーメン屋さんなどの飲食店は、このサイクルが早いですね。

人気店になって行列ができていたと思えば、あっという間にガラガラとなって、閑古鳥が鳴いている店になってしまうこともあります。

同じことをしていて、何も新しいことをしていなければ、すぐに衰退期となってしまい、成果が下がってしまうのです。

つまり、イノベーションなどがなければ、衰退期が訪れて、成果などが落ちてしまうのです。

成熟期や衰退期に、第二創業などの変革がなければ、企業でも右肩上がりに成長させることができないのです。


経済でも、景気循環のサイクルがあります。

約50年の周期循環の「コンドラチェフの波」や約20年の周期循環の「クズネッツの波」など色々なサイクルがあります。


結論としては、何事にも上がったものは、必ず下がると言うことです。

上昇の度合いが大きければ大きいほど、下落の速度や深さも大きくなってしまいます。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


半値・八掛け・二割引

2018/10/12

相場の格言に、【半値・八掛け・二割引】があります。

天井を付けた後、下落局面に入った時に、底の水準を判断する目安とされます。

つまり、高値×0.5×0.8×0.8=0.32で、1/3程度まで下げるというものです。


江戸時代、大阪の薬問屋や繊維問屋で、品物が売れない時の値引きの目安にされていたと言われております。

【半値・八掛け・二割引】にすれば、残らず売り切れると言われていました。


ただし、特に根拠はありません。

その語呂の良さなどから、相場でも使われ始めたとされています。

逆張りをする際は、底値の見極めが重要になります。

値下がりの途中で手を出すと、そこからさらに下がって損失を出すことがあります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


ブームやバブルの終焉

2018/10/11

ブームやバブルには、必ず終焉があります。

ブームやバブルの当初には、凄く人気が出ていると皆が思います。

流行などは、どの時代でもありますので、それについては仕方がありません。

でも、裏側にはブームやバブルなどを仕掛けている人もいるのです。

アイドルなんかでは、握手会と称して、1人のファンに何枚ものCDを売りつける方法もありますので…。

それでも、明らかに欲しいと言う欲求が、過剰になってくることもあります。


そのような最中には、「高すぎる」や「おかしい」など、誰が何を言っても、全然聞いてもらえないものです。

欲しいと思う感情から、正しいことを言っている人の言うことなんか、まったく聞こうともしません。

このような『欲しい欲しい病』にかかってしまう人もいます。

しかし、全ては『需要と供給』のバランスで決まります。


実態のない需要や人気は、いつか破裂します。

また、商品が大量供給されると、すぐに手に入るようになり、そのブームは去ってしまいます。

『歴史は繰り返す』と言われますが、すぐにこのようなことに巻き込まれてしまいます。

しっかりと「自分は騙されていないか?」と注意をしなければなりません。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


昔のブーム

2018/10/10

・ティラミス

・タピオカ

・ナタデココ

・ルービックキューブ

・ゲームウォッチ

・ファミコン

・ゲームボーイ

・スーパーファミコン

・たまごっち

・テレフォンカード

・ポケベル

・PHS

・MDプレーヤー



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


世界のバブルの歴史

2018/10/09

・オランダのチューリップバブル

・英国の南海泡沫事件

・フランスのミシシッピ計画

・英国の運河バブル

・英国の鉄道バブル

・日本のウサギバブル

・日本の大正バブル

・世界恐慌

・日本の列島改造ブーム

・ブラックマンデー

・日本のバブル崩壊

・ITバブル

・日本のライブドアショック

・米国のサブプライムバブル

・米国のリーマンショック

・新興国バブル

・日本の金融緩和バブル



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


築古アパートの出口戦略

2018/10/08

築古アパートは、宅地としての需要が高いエリアに建っていれば、問題無いと言えます。

築古アパートの場合、本来はローンの組みにくさから、収益アパートとして売却しにくい面もあります。

しかし、解体して更地にして売却するのであれば、まったく話は変わってきます。

普通の住宅地として土地を売却すれば、簡単に売れてしまうことが多いからです。


築古アパートとして購入した場合は、土地だけの価格に近い状態で買っているケースが多く、周辺の土地価格に大きな変動がなければ、購入した価格で売却できる可能性が高いです。

特に、周辺に新築住宅が立ち並ぶエリアなど、戸建て用住宅地として人気のある立地であれば、アパート用地としてだけではなく、戸建て用の需要も考えられるため、出口がみつかりやすくなります。

もちろん、再建築不可でなければ、その場所で新築のアパートへ建て替えるという方法もあります。


築古アパートは築40年程度で、売却した費用をもとに、新たな物件に投資し、物件の入れ替えなどを行うことも考えてみましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


築古区分マンションの出口戦略

2018/10/07

築古区分マンションと言っても、築年数や立地条件や商品価値には、だいぶん幅があります。

狙い目と言えるのは、築20年程度の価格が安定してきた主要駅から近い中古区分マンションでしょう。

築20年の場合、10年程度保有しても築30年のため、買い主は20年程度のローンを組んで購入することができます。

また、立地条件が良く、適切に維持管理が行われている区分マンションであれば、購入とほぼ変わらない価格で売却できるケースもあります。

区分マンションについては、実際に購入して住みたいと思う人(実需)があることがチェックポイントとも言えます。


絶対に避けるべきなのは、旧耐震といわれる1981年6月以前に建築された物件です。

耐震診断によって現行の耐震基準を満たしていることが確認されている物件や耐震補強工事を行った物件を除くと、耐震性の問題から資産価値を維持しにくいからです。

さらに、融資が通りにくいため、出口戦略もかなり難しくなります。


ただし、築古マンションでも、ヴィンテージマンションといわれるマンションのように、維持管理状態がよく、分譲価格以上で売買されている物件も無いことはありません。

共用部分の維持管理状態が良好であれば、専有部分に手を入れて、長く運用していくことも視野に入れることが可能です。

築浅区分マンションの場合、立地条件などに多少問題があったとしても、大幅に販売価格を下げるなど、条件を譲歩すればたいていの場合は、売却が可能です。

しかし、築古区分マンションは空室期間が長引いて、売却を進めようとしても、価格を下げてもなかなか売れないケースがあります。


管理状態が悪く、老朽化が進んでいる物件や修繕積立金が不足している物件なども売りにくいです。

あるいは、修繕積立金が不足を補うため、大幅に修繕積立金を増額して売れにくいなどのケースもあります。

また、バブル期に建てられたど田舎のリゾートマンションは、温泉施設が設けられていることが多く、維持費がかかるため、運営費や管理費が高いことが多く、多くの人に敬遠されています。

ど田舎の築古リゾートマンション物件の中には、10万円や50万円といった、激安価格で販売されている物件も実際にあります。

しかし、このような築古リゾートマンションでも、売却ができるまでの期間、入居者がいてもいなくても、毎月2万円や3万円以上の管理費や修繕積立金を支払い続けることになります。

温泉施設などが付いている場合は、毎月合計7万円支払うことになるリゾートマンションもあります。

もちろん、固定資産税も年額で、15万円近く支払わなければならない場合もあるようです。

その為、合計すると年額で100万円位負担しており、苦労されている方が多数おられます。


結論を言えば、出口戦略のあまりない築古リゾートマンションに手を出すのは、リスクが高いと言えます。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


出口戦略に失敗するケース

2018/10/06

出口戦略に失敗するケースの多くは、出口戦略を考えずに投資物件を購入し、出口を考えないまま運用していたケースです。

周りに流されて大型の収益物件を購入してしまっても、誰も助けてくれず、最終的には『自己責任』と言われてしまいます。

また、運用中の物件の市場価格を把握せず、家賃を下げて収益が悪化した状態でも運用し続けた結果、売却価格が大幅に予想を下回り、出口に失敗してしまうケースもみられます。


収益物件については、収益還元法で物件価格が決まりますので、家賃を下げ過ぎて入居付けをしてしまうと売却価格に跳ね返ってくるのです。

しかし、早い段階で損切りをして売却をすれば、運用状況がよかった頃のプラス分で、収益が上回ることもあるので、しっかりと内容を確認しましょう。

不動産投資で成功するためには、どういったタイミングで売却をするか、しっかり出口戦略を考えられる物件を選ぶことが大切です。

つまり、他の多くの不動産投資家の人達が、こぞって欲しがるような物件を買いましょう。

築年数が古く、人気の無いエリアや、人気の無い間取りなどの場合については、その収益物件を買いたい人が本当にいるか確認をしてみましょう。


誰も買いたくないような収益物件ならば、ババ抜きのババを掴んだ状態とも言えるのです。

また、投資物件の運用状況に応じて、物件を所有し続けて賃料による収益を上げることと、売却をして利益を確定することを比較し、しっかりと出口戦略を見直していくことも必要になります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


出口戦略⑩(デッドクロス)

2018/10/05

賃貸経営では、『デッドクロス』と言われる経費と税負担がクロスする地点があります。

この『デッドクロス』は、中古物件では5年~12年位の間にやって来てしまいます。


『デッドクロス』は、出口戦略の目安の一つとなります。

ローンの残債が減って行くにつれて、返済額に占める利息の割合が減っていくため、必要経費に計上できる費用も減少して行きます。

この『デッドクロス』の怖いのは、使える経費は減少しているのに、税負担については次第にアップし、『デッドクロス』の到来後では、税負担の方がより増えて行くことです。

つまり、賃貸経営の前半部分では経費としていっぱい使えますが、後半になれば経費にできる減価償却が減ってしまうのです。


やがて、空室が増えて、改装代や広告料などの運営費が跳ね上がると、家賃収入は減りますが、実際の利益は出ていないのに、帳簿上で利益が出てきてしまい、税金負担部分のみ増えてしまいます。

すると、実際のキャッシュフローについてはついて、税金の分だけさらに赤字となります。

ここで、全ての赤字部分について、給料や別の事業所得などで、手出しで持ちこたえられれば問題ありませんが、借金返済ができなくなると大問題となります。


そのため、『デッドクロス』が来る前に、売却するかどうかなどの対応策を全て検討していく必要があります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


出口戦略⑨(法定耐用年数)

2018/10/04

出口戦略を考える上では、法定耐用年数で買い主が買いやすい状況で売却することも、不動産投資を成功させる条件の一つです。

法定耐用年数は、木造22年、軽量鉄骨造19年か27年、鉄骨造34年、鉄筋コンクリート造47年となっています。

マンションの場合は、一般的にRC造の法定耐用年数を超える期間のローンを組むことは難しいと言われています。


たとえば、築20年物件の場合、27年程度までのローンを組むことができます。

一方、木造アパートの場合は、法定耐用年数は22年ですが、新築で30年程度のローンを組めることが一般的です。

しかし、築5年の木造の物件の場合は、25年程度のローンが組めても、築10年になると10~15年程度の借入期間になることが多いです。

ローンの借入期間を20年以上とれない場合は、月々のローン返済の負担が重くなるため、購入できる層が限定されます。


出口が狭められると、売主に有利な条件で売却しにくくなりますので、買い主のローンの借りやすさも出口戦略で重視するべきでしょう。

できれば、ローンを20年以上の借入期間が取れるタイミングで、出口を検討しておきましょう。

ただし、金融機関によって融資基準に違いがあり、物件の収益性や買い主の属性によっても異なります。


また、法定耐用年数は、買い主だけに影響するのではなく、物件オーナーにとっても法定耐用年数が減価償却期間に関係してきてしまいます。

新築で購入した場合には、「法定耐用年数=減価償却期間」ですので、法定耐用年数を超えると減価償却費の計上が終わる点にも留意するべき点だと言えます。

課税所得が大幅に増えて税負担がアップすると、収益の圧迫要因となります。

そのため、法定耐用年数を超える前に、出口戦略を考えておく方が賢明と言えます。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


出口戦略⑧(ローン金利)

2018/10/03

賃貸経営とローンは、切っても切り離せない関係です。

何故なら、ほとんどの方が金融機関からのローンで賃貸経営をしているからです。

ローン金利によって、手残りであるキャッシュフローはまったく異なります。

そのため、ローン金利を比較することによって、売却を検討するのも一つの出口戦略です。

ちなみに、金利には、元利均等返済と元金均等返済がありますが、ほとんどの方が元利均等返済でローンを借りておられます。


不動産投資で利用するローンでは、変動金利や3~5年程度の短期固定金利を選ぶのが一般的です。

ローン金利は、固定期間が長いほど、金利が高くなります。

不動産投資では、長期間の保有をしない可能性もあるため、長期固定金利を選択するのは不利になる場合もあります。

当初の固定期間が終了して金利が切り替わると、金利の上昇によって収益が悪化する場合には、売却することも検討するべきタイミングとも言えます。

特に、この超低金利やマイナス金利の時代に、高い金利を支払っていると賃貸経営では儲かりません。

しっかりと、自分の借りているローン金利などについて確認をしましょう。


特にスルガ銀行などで、4.5%や3.5%で借りていて、ローンの金利交渉や借換えができないようならば、さっさと売却をするのも一つの方法となります。

もしも、ローンの金利交渉や借換えができるようならば、長期保有して行くことも可能となります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


出口戦略⑦(短期譲渡所得)

2018/10/02

所有期間が5年を超えるかどうかで、納める税金が倍近く変わるため、個人名義で大幅な売却益が見込める場合は、短期譲渡所得が出口のタイミングを決める判断材料の一つになります。

売却益は、売却をした年の1月1日に、所有期間5年以下は短期譲渡、5年を超えると長期譲渡所得になります。

投資用不動産は非居住不動産に該当するため、復興特別所得税を含めた所得税と住民税を合わせた税率は、短期譲渡所得は39.63%、長期譲渡所得は20.315%です。


たとえば、1億円で購入した収益物件が、1億2千万円で売れたとします。

すると2千万円の譲渡所得が出てきます。

 短期譲渡所得の場合、7,926,000円

 長期譲渡所得の場合、4,063,000円

はい、所有期間を5年経過すると386万3千円安い税金となります。

これだと納める税金の額が全然変わってきますね。


売却益が出る場合、個人で売却をするならば、所有期間は5年を待ってから売却する方が絶対にお得ですね。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


出口戦略⑥(エリア需要)

2018/10/01

エリア需要の変化への対応についても、出口戦略の一つと言えます。

立地するエリアの賃貸の需要が低下してしまうと、退去した部屋があっても、入居者が決まりにくくなります。

しかも、入居者の獲得競争によって、家賃が下落したり、広告料が跳ね上がったりするため、直接的に収益の悪化へつながります。

その為、ドンドン状況が悪くなっていく前に、収益物件を売却することが望ましいケースも多くみられます。

賃貸需要が急速に低下する要因で多いのは、大学や工場などの移転による周辺エリアの大幅な人口の減少があったりします。


滋賀県草津市でも、立命館大学の経営学部移転があり、需要と供給のバランスがいっきに崩れました。

人気エリアのJR南草津駅近辺でも、需要と供給のバランスが元に戻るまで、数年間の時間を要しました。

ただし、駅前の商業が発展しているエリアなどでは、特定の賃貸需要がなくなっても、さほど影響出ないこともありました。

つまり、人口の減少などの要因が、賃貸需要に影響するのかどうか、慎重に検討を重ねることも必要と言えます。

また、再開発などによって、隣接エリアの人気が上昇したときにも、賃貸需要が落ち込むケースもあります。


賃貸需要について、酷く落ち込みが感じられる時は、物件や部屋が悪いのか、エリアが悪いのかしっかりとリサーチしましょう。

もし、エリアが悪い場合は、時間が経過するにつれて、さらに状況が悪化する恐れがありますので、出口に向けた早めの行動を取りましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


出口戦略⑤(空室問題)

2018/09/30

空室期間が長引いてきたときも、売却を考えるべきタイミングの一つです。

物件を取得した当初は、賃貸経営が順調であっても、築年数の経過による老朽化や周辺に競合物件が増えるといった周辺環境の変化によって、空室期間が次第に長引いていくことがあります。


入居者が退去してから、次の入居者が決まるまでの期間が長くなっている状況は、物件そのものの競争力が低下していることを示しています。

この場合、リノベーションなど、室内の改装が必要なのかも確認しましょう。

室内の設備が古くなっていると、決まるお部屋も決まりませんので、壊れる前に設備の交換をしなければならないでしょう。

この場合、リノベーションにいくらでもお金をつぎ込めるわけではありませんので、リノベーション費用についても注意をしましょう。


また、室内の改装については、オーナーさんの主観で決めるのではなく、賃貸管理会社や仲介会社の営業マンの意見も聞いてみましょう。

この空室問題については、賃貸経営をしていては、絶対に切りはずすことの出来ない問題です。

何故なら、満室状態をずっとキープし続けることはできません。

卒業や転勤や転職や結婚などを無くすことは、物理的に不可能なことだからです。

でも、家賃を物凄く下げなければ入居者がつかなくなるようになってから売却するのでは、売却価格を下げざるを得なくなりがちです。

かろうじて入居者がついている状況のうちに、収益物件の売却を進めたほうが、有利な条件で取引をしやすくなる場合もあります。


その為、リノベーションやフルリフォームや募集条件の変更など色々な対応策も含めて、しっかりと判断をして行きましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


出口戦略④(大規模修繕)

2018/09/29

大規模な改修が必要になる前に、出口戦略を考えるのも一つです。

建物の老朽化を防いで資産価値を維持していくためには、適切な時期に、適切な修繕を行う必要があります。

外壁の塗装やタイルを使用している場合、補修・屋上の防水工事といった共用部分の大規模改修が、12~15年程度で実施するのが一般的とされています。

しかし、大規模な改修には大きなコストがかかるため、やはり出口を考えるタイミングの一つと言えるのです。


一棟モノのアパートやマンションへの投資の場合、大規模な改修が必要なタイミングに合わせて、しっかりと賃料収入などから費用を積み立てておおきましょう。

修繕費用を貯めることができていた場合は、大規模な改修の実施によって、賃料の維持ができることや入居率が改善することが多いため、保有し続けることも考えられます。

もしくは、最低限の修繕だけを行うことも選択肢のひとつです。

どうしても修繕費用のために多額の借入を行わなければならないのであれば、空室の時のリスクもあるため、収支状況にもよりますが、売却まで検討する必要があります。


分譲マンションなどの区分所有マンションへの投資では、修繕積立金が潤沢に積み立てられ、これまでも適切に修繕が実施されている場合は、保有し続けることに問題はありません。

大規模修繕の実施によって、賃料水準を維持しやすくなり、家賃をアップできるケースもあります。

一方で、管理組合に修繕積立金の積立額が不足している場合には、大規模修繕が必要になる前に売却したほうが望ましいです。

管理組合の修繕積立金が不足していると、大規模修繕を行うために修繕積立金が大幅に値上げされて、収益が悪化するケースもあります。

また、分譲マンションであっても、大規模修繕が適切に行われず、老朽化が進んでしまうと、資産価値が著しく低下するケースも考えられますので注意してください。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


出口戦略③(IRR)

2018/09/28

「投資物件を売却するタイミングは間違えていないか?」についても、非常に難しい問題です。

「いつ売却をすれば良かったか?」を正確に出すには、未来から過去を見なければならないからです。

たとえば、相続が起きる前と、相続が起きた後では、その状況がまったく異なります。

人には寿命がありますので、いつまで長生きできるかわかりません。

また、”ストレス”や”感情”や相続争いの”人間関係”など様々な問題も出てきます。

答えが分かっていれば、正しい解答を出すことができますが、未来を正確に当てることは不可能なことだとも言えます。

何故なら、未来を正確に当てることができれば、競馬や競輪などのギャンブルで、賭けをしている全員が大金持ちになっています。


相場には、どうしても波があるので、高くなったり、低くなったりもします。

また、いきなり【リーマンショック】のような想定外の事も起こったりもします。

だからと言って、不動産投資について、まったく何もしないのは正解とは言えません。

やはり不動産投資の利益や利回りなどについて数字化し、ある程度『見える化』して判断をしなければならないでしょう。


IRR(内部収益率)は、複数年度の利回り計算をするのに使います。

不動産投資の場合、キャッシュフローである【インカムゲイン】と売却益である【キャピタルゲイン】がありますが、IRR(内部収益)を使って比較をすることができるようになります。


IRRも一つの出口戦略の方法となります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


出口戦略②(ROA)

2018/09/27

「本当に、その投資物件を売却するべきなのか?」の判断は難しい問題です。

まずは、自分自身の資産をしっかり把握しておかなければならないでしょう。

ROA(リターン・オン・アセット)(総資本利益率)で確認することもできます。


このROA分析によって、個別の土地建物の収益性と資産全体の収益性(総資産利益率)を算出することができます。

個別の土地・建物のキャッシュフローや借入金比率なども知ることができます。


わかりやすく言えば、企業が作成する貸借対照表と損益計算書を簡便にして、一覧にまとめたものと考えて良いでしょう。

どの建物や資産が、足を引っ張っているかある程度分かるようになります。

どの建物が足を引っ張っているのが数字で分かれば、処分をしやすくなります。

また、優良な資産を何も考えずに売却するのはもったいないですね。


ROA診断も一つの出口戦略の方法となります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


出口戦略①(キャピタルゲイン)

2018/09/26

「今、投資物件を売却して、残債と諸経費が賄えるのか?」は、簡単な売却についての目安となります。

本来であれば、【キャピタルゲイン】で、いくら得られるかも判断基準となるのですが、”スルガショック”が起きてしまったので、【キャピタルゲイン】を狙うことは非常に難しくなってきていると言えます。


不動産業者などプロの不動産投資家は、不動産相場が最高になる前(スマートデイズなどの事件が発覚する前)に、【キャピタルゲイン】を確定するために売り抜けをしております。

リーマンショックの後に、安値で収益物件を購入している場合が多く、相場が上昇している最中に売却をしているので、相当な額の【キャピタルゲイン】が得られているはずですね。

しかし、初心者不動産投資家などは、このタイミングが悪く、不動産相場が高い時に高値掴みをしているケースがほとんどです。

それも、人気の無さそうなエリアで、耐用年数が残りわずかな場合も多いです。

その為、キャッシュフローが悪い収益物件について、所有することによって、収支がドンドン悪化していく場合は、【キャピタルゲイン】はマイナスになっても損切りをすることも、出口戦略のひとつと言えます。


キャッシュフローである【インカムゲイン】がまだなんとかなる収益物件については、【キャピタルゲイン】が、どの位のマイナスならば、損切りでも対応可能かも考えておきましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


リスク回避のための出口戦略を考えましょう!

2018/09/25

不動産投資の利益には、購入時よりも高い価格で売却した値上がり益【キャピタルゲイン】と、家賃収入による【インカムゲイン】があります。

現在の不動産投資は、【インカムゲイン】を狙った投資手法が主流であり、「インカムゲインを得るだけなら、出口戦略はいらないのでは?」と思うかもしれません。

また、「高利回りで満室経営ができているから出口戦略は不要」と考える人もいるでしょう。

しかし、不動産投資には、老朽化や競合物件の増加などによる空室や家賃下落のリスク、大規模修繕などの修繕費用による収支悪化リスクなど様々なリスクがあります。

そのため、今は入居者が退去して、次の入居者がすぐに決まる状況であったとしても、築年数の経過や周辺環境の変化などによって、空室期間が長引いてしまい、収益が悪化することも考えられます。


たとえ数年間、順調に賃貸経営していても、悪いタイミングで損切のために、意にそぐわない価格で売却することになると、トータルではマイナスになってしまうことさえ起こり得るのです。

たとえば、築年数の浅い新しいマンションで、駅に近い物件であれば、競争力を維持しやすいため、満室に近い稼働であれば、改装代や広告料などが安くなり維持管理のコストも抑えられるため、長期の保有も考えられます。

一方で、古くて駅から遠いアパートの場合、改装代や広告料などの運営費の維持管理コストも多くかかり、長期間の安定的な収益を見込むことが難しいことから、早急に出口を考えることも必要です。

また、不動産市場が高騰していた局面では、早めに売却することで、【キャピタルゲイン】としての利益を確定する方向に戦略を切り替えるのも、有効な手だったいえます。


不動産投資では、今後起こり得るリスクを想定するとともに、あらゆる選択肢を想定しておくことが大切です。

その場の状況に応じて、軌道修正を図りながら、出口戦略を考えていくことが、不動産投資で成功するためには不可欠といえるでしょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


収益物件の出口戦略

2018/09/24

出口戦略とは、収益物件を「いつ、どのように売却するか」と言う計画です。

収益物件を所有している間は、「所有する」「建て替える」以外に、「売却する」「組み替える」選択肢も出てきます。

売却をして物件を手放すことで、所有することで起きる様々なリスクを回避し、利益を確定することができます。

また、所有リスクが高くなった物件を手放すことで、築年数の浅く駅近のリスクの低い物件へと買い替えることも可能です。

不動産投資では、「どういったタイミングで売却するか?」や「どの程度の価格で売却できれば利益を残せるか?」と言った、出口戦略を考えておくことが必要です。

売却をしようとしたときに、売却価格がローン残債を下回るようなケースでは、収益性が低い投資と言えます。


気を付けなければならないのは、不動産会社の中には、収益物件でキャッシュフローに赤字が出ている場合に、さらに買い増しを勧めるケースもあります。

しかし、そのまま赤字物件を所有していても、収支がさらに悪化していくケースが多く、運用状況によっては損切りをすることも出口戦略のひとつです。


投資物件を検討する際には、出口を見据えて検討を行い、出口戦略が考えられない物件は購入しないことも大切と言えます。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


投資物件を売却する前に

2018/09/23

投資物件を売却しようか考えた場合、チェックポイントが何点もあります。


①今、投資物件を売却して、残債と諸経費が賄えるのか?

②本当に、その投資物件を売却するべきなのか?

③投資物件を売却するタイミングは間違えていないか?

④大規模修繕の時期は?

⑤空室期間の長期化している?

⑥立地するエリアの賃貸需要が落ち込んできた?

⑦譲渡所得税の短期と長期の税率の変わり目は?

⑧ローンの金利変更をした?

⑨法定耐用年数から逆算した?

⑩デッドクロスの到来は、いつか計算した?



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


収益物件を高く売る方法⑨(税金を理解する)

2018/09/22

収益物件を高く売る方法の最終回(番外編?)です。

「収益物件を高く売れるかどうか?」には直接関係はありませんが、税引後のキャッシュ(手残り)を確認しなければ、損をしてしまう場合もあります。


収益物件の売却では、「売却代金で残債が消えるか?」どうかもポイントとなりますが、『残債が消せることプラス税金などの支払いのこと』を考えて検討することが重要です。

もちろん、売却時の譲渡所得が赤字になるのならば、税金については、あまり関係はありません。

たとえば、個人で5年以下の所有ならば、短期譲渡となり、利益が出る場合は、譲渡所得の税金が跳ね上がります。

つまり、税引き前のキャッシュでは楽勝で黒字であっても、税引後のキャッシュは赤字であることもあるのです。

普通の方は、収益物件が売れて、現金が入ってくると、税引き前なのに儲かったと勘違いをして、キャッシュを使ってしまう(散財する)方が多いです。

結構、【税金】の事を忘れてしまう方が多く、後から追いかけれて、大変な目にあってしまいますから注意しましょう。

何か、現役引退をした元プロ野球選手が、手元にあるだけお金を使ってしまい、【税金】で失敗する件を思い出してしまいますね。

個人であれば、長期譲渡所得と短期譲渡所得の税率が大きく異なる為、5年を超えてから収益物件を売却することも検討の余地があります。

※物件の保有期間は、【1月1日】を基準に考えられますので、実際の保有期間とは若干異なります。


法人の場合は、譲渡税ではなく、法人税となります。

また、(消費税などの)税金のことを考えて、始めから、法人を使って買い進める方法も有効となります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


収益物件を高く売る方法⑧(パートナーとなる不動産業者を選ぶ)

2018/09/21

収益物件を高く売るには、パートナーとなる不動産業者が大切となります。

不動産業者と言っても、ピンからキリまであります。

大手の上場会社から、マンションの一室で営業している小さな会社まで色々あります。


ただし、建売住宅をメインとしている会社や、街の不動産屋などでは、収益物件の査定の仕方がわからない場合もあります。

そして、もちろん宅建業の免許を持っていなければ、不動産の売買をすることはできません。

また、上場している大手不動産会社がいいかと言えば、少し疑問が出ることがあります。


実は、財閥系の超有名な不動産会社でも、両手取引狙いで、他業者に情報を流さないことが頻繫に起こっています。

(両手取引とは、売主と買主の双方の代理をして、仲介手数料を2倍にする取引です)

同じ不動産を扱っていても、自社で両方を決める為に、無理矢理値段を下げて募集をする業者が多いのです。

はじめは上手いこと言って専属専任媒介契約を結びますが、時間が経てば、自分達の都合のいい条件へ誘導して、売主を欺いて自社で契約をする場合も多くあります。

ただし、5億円を超えるような高額な一棟ものの物件ならば、高属性優先となるので、大手不動産会社の方が決まりやすい場合もあります。

しかし、1億円前後位の収益物件ならば、信販系のノンバンクなどでも融資が出るので、大手不動産会社に頼まなくても、高く売却できることが多いです。

何故なら、属性がそれ程高くないと言われる初心者不動産投資にも、収益物件を販売することが可能だからです。

そして、運営費などの細かいところまでしっかり押さえている賃貸管理を任せている不動産管理会社でも、収益物件を高く売ることも可能です。


プロパティマネジメントの管理会社で賃貸管理を頼んでおけば、入居率も良く、不良入居者の心配なども軽減されるので、物件の価値を高めることができ、結果として高く売ることが可能となります。

そして、プロパティマネジメントの会社では、両手取引にこだわらず、良い条件で早く売却することを念頭に置いて営業活動をしてくれます。


自分自身に合った、パートナーとなる最適な不動産業者を選びましょう!



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


収益物件を高く売る方法⑦(節税目的の一般法人に売却する)

2018/09/20

収益物件の購入について、【節税目的】の一般法人ならば、高く買ってもらえることもあります。

通常ならば、その物件の収益性を考えて、収益物件を購入するのですが、『節税対策』として購入したい一般法人もあるのです。


一般法人の場合、比較的利益が出ているようならば、高い税金がかかってきます。

そこで、現金を資産に組み替えることによって、一般法人がその経費を狙っている場合もあるのです。

この場合、キャッシュフローベースでの取引ではないので、条件さえそろえば個人投資家では出せない金額でも購入される可能性もあります。


ただし、あまり郊外の資産価値の低い不動産では、相手にされません。

不動産の立地条件が限定的となるので注意しましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


収益物件を高く売る方法⑥(不動産投資の初心者に売却する)

2018/09/19

プロである不動産業者やベテラン投資家は、収益物件を安く買いたたいて、転売して売り逃げをする『利益を出す』ことを【目的】としています。

すなわち、プロの業者やベテラン投資家に対しては、収益物件を高く売ることはできないのです。

逆に言えば、プロの業者やベテラン投資家でない人ならば、高く売ることが可能となります。

そう、投資経験が少なく、右も左もわからない『初心者不動産投資家』と言われる人達の存在です。

この初心者の不動産投資家は、その価格が相場よりも割高と気付かずに、簡単に収益物件を購入してしまいます。


実際に、三為業者などの悪徳な営業マンにそそのかされて、多くの初心者不動産投資家が、割高な収益物件を躊躇なく購入してしてしまっています。

自分では気付いていないかもしてませんが、三為業者のような営業マンからすれば、『鴨が葱を背負って来る』と思われているのです。


不動産投資は、情報戦でもあるので、購入する際は、しっかりとした判断基準をもつ必要がありますが、営業マンに言われるままに買わされているのです。

そうなれば、さらに割高で質の悪い収益物件などが、ドンドン回ってくることも当然と言えます。


”スルガショック”の前までは、ガンガン三為業者などに食い散らかされていました。

このような三為業者などの営業マンにあっさりと簡単に騙されるならば、いくら高収入の人であっても、残念ながら「賃貸経営者としてどうなのか?」と疑問を持たれるのも当然ですね。

弱肉強食の投資の世界なので、正しい情報を確認せず、その物件の良し悪しがわからないで購入することは、【自己責任】の部分も多いと言えます。


初心者不動産投資家は、間違いなくベテラン不動産投資家よりも高く収益物件を買ってくれます。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


収益物件を高く売る方法⑤(収益物件が買いやすい時が売るタイミング)

2018/09/18

商売の基本は「安く買って高く売る」ことです。

収益物件をできるだけ安く買って、値段が高騰した時に高く売ることができれば、差額であるキャピタルゲインを得られることになります。

では、物件価格が上昇したり、収益物件を買いやすくなる時は、どのような時でしょうか?

これには、『需要と供給のバランス』が関係しますね。


収益物件を欲しい人が多く、供給が少ないと、収益物件の価格が上がります。

収益物件を欲しい人が少なく、供給が多いと、収益物件の価格が下がります。


次に、どうなれば収益物件を欲しくなるかと言えば、金融機関から融資が出るかどうかです。

マイナス金利が導入されるような経済市況となっており、金融機関は貸出先がなかなか見つけられない状態となっていました。

でも、ジャブジャブとお金が市中に供給されてしまい、その一部のお金が投資用不動産につぎ込まれることになったのです。

利回りの良い収益物件が、市場に多数あり、金融機関から融資が出れば、儲かるので皆が買いたくなります。

今までならば、購入することが出来なかった層の初心者不動産投資家が参入しても、金融機関が融資を出して収益物件が買えるようになりました。

するとドンドン購入したい人が増えることになり、それだけ競争になって、値段が跳ね上がってしまったのです。


初心者投資家が、市場にドンドン登場してくると、その投資相場は頂点付近となります。

その時には、収益物件がとても買いやすい時期となります。

逆に言えば、その時こそ、収益物件を売り抜ける絶好のチャンスだったのです。

頂点で売ることができれば最高ですが、未来から見なければ、どこが頂点だったのかわからないことが多いです。


今回は、”スルガショック”が起こり、スルガ銀行の新規融資がストップしてしまいました。

ジャブジャブと融資をしていた金融機関がストップすると、右へ倣えで、他の金融機関も様子見をしてしまいます。

金融機関から融資が出なければ、オーバーローンやフルローンは出来なくなります。

現在、すでに多くの金融機関では、1~2割の自己資金を入れるようになってきております。


金融機関から不動産への融資がストップしてしまった場合、キャッシュ(現金)で購入するしかなくなります。

実は、10年位前の”リーマンショック”でも、不動産への融資がストップになることが起きていました。

金融機関が融資を全然出さない場合、キャッシュ(現金)で収益物件を購入できる方は限られいます。

すると、収益物件は余ってくるので、値段は下がってくるのです。


スルガ銀行をあてにしたスタイルで投資をしていた初心者不動産投資家はハシゴを外された形となっています。

次の波が来るのを消耗戦覚悟でジッと待つのか、敗戦覚悟で損切りをするのか、厳しい判断を迫られていると言っていいでしょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


収益物件を高く売る方法④(すぐに売却をしようと焦らない)

2018/09/17

「慌てる乞食は貰いが少ない」と言うことわざがあります。

慌てて急ぎすぎると、結果的に失敗したり、かえって損をすることの例えです。

収益物件の売却においても、同じことが言えます。

相続が起こってしまえば、10ヶ月以内に収益物件を売却しなければ、税金の支払ができないとします。

そうなると、どうしても足元を見られて、その収益物件は安値で売却をすることになります。

つまり、追い込まれて売ろうとすればするほど、安く買いたたかれるのです。

収益物件を有利な条件で売却するには、収益力がなければなりません。

また、買い手がいて、初めて売買ができるのです。


収益物件は、収益還元法で査定されるので、空室の部屋がある場合、査定が厳しくなります。

まず室内の改装をして、空室を埋め、基本的な修繕などをして、建物がキッチリと管理されている状態にしましょう。

1日でも早く売却したいと焦り、取引相手がプロになるほど、指値で安く買いたたかれしまうので、選択肢を増やすためにも時間が必要となるのです。

時間があれば、売却する相手も選ぶことができ、高く売却することができる可能性が高まるのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


収益物件を高く売る方法③(銀行融資確認)

2018/09/16

収益物件である不動産をキャッシュ(現金)で買える人は少ないです。

逆に言えば、ほとんどの方が、金融機関から融資を受けて収益物件を購入しています。

その為、収益物件を高く売るには、金融機関の融資状況を確認しなければなりません。

自分の所有する収益物件がMAXいくらで売れるかを知るには、金融機関が買主にどの程度の融資を出してくれるかでわかるのです。


スルガ銀行は、今年の『かぼちゃの馬車の事件』まで、高収入の医師や外資系サラリーマンなどにバンバン融資を出していました。

その為、ここ数年では、収益還元法で計算して、法定耐用を超えて融資をするスルガ銀行が、鉄筋コンクリートなどの比較的大きな建物で、圧倒的に一番融資額が伸びる金融機関でした。

しかし、”スルガショック”が起きて、すでに今年度の新規融資はストップしてしまいました。

そうなると、一部の融資に積極的な金融機関を除いて、基本的な金融機関では、法定耐用年数での積算評価となります。


木造・軽量鉄骨造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造など様々なタイプがありますが、金融機関でも好き嫌いがあるのです。

融資が出やすい金融機関で、どのタイプが融資がつきやすいか確認をしてみましょう。

将来、出口である売却を考える場合、金融機関からの融資がつきやすいのか確認することが重要となります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


収益物件を高く売る方法②(魅力的な物件にする)

2018/09/15

収益物件を高く売るには、魅力的な物件にしましょう。

この収益物件を購入したいと思わせるようにしなければなりません。

逆に言えば、最低限度の掃除ができていなかったり、外壁が汚れていたり、鉄部が錆びていれば、それだけで買いたたかれてしまいます。

何故なら、収益物件では、現地を確認した際に汚れていたり、壊れていたり、錆びていたりする分の修繕費用を請求されるからです。

室内については、満室にしておけば中の状態を確認することができません。

その為、現地で確認できる部分は外壁や外構や共有部分などになるのです。


古い建物で、建物が傾いていたり、ボロボロのマンションなどならば、大規模修繕工事の費用を差し引いた金額となることもあるのです。

これらの部分が、パッと見で気に入らない場合、査定そのものが下がってしまうことになってしまいます。

現地まで収益物件を見に来るということは、少しでも買いたいと思っているということの裏返しです。

魅力的な物件まで出来なくても、買いたたかれないように見た目をキレイにしておきましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


収益物件を高く売る方法①(満室にする)

2018/09/14

収益物件を高く売るには、満室にしなければ話になりません。

たまに満室想定で売り出されていることもありますが、空室の部屋があれば買いたたかれてしまいます。

何故なら、収益物件での売買価格は、路線価ではなく、【投資利回り】で計算されるからです。

実際、収益物件をキャッシュ(現金)で購入することができる人は限られており、通常は銀行ローンを使用して収益物件を購入します。

銀行ローンの場合は、空室が物凄くマイナス要因となり、融資額が低くなってしまう場合がほとんどだからです。


ただし、注意していただきたいのは、家賃を下げて無理矢理満室にした場合、満室の時の利回りが予想より悪くなり、査定そのものが下がってしまうことになってしまいます。

売却を考えている場合、適正な家賃で満室にするようにしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


収益物件を高く売る方法

2018/09/13

①満室にする

②共有部分をキレイに保って、魅力的な物件にする

③物件への銀行融資で、高値で取引できるか確認する

④すぐに売却をしようと焦らない

⑤収益物件の売却のタイミングは収益物件が買いやすい時

⑥不動産投資の初心者に売却する

⑦節税目的の一般法人に売却する

⑧パートナーとなる不動産業者を選ぶ

⑨税金を理解する



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


2018年9月11日IREM JAPAN西日本支部セミナーの司会

2018/09/12

2018年9月11日のIREM JAPAN西日本支部セミナーの司会をさせていただきました。

賃貸管理業界のレジェンドと言えるCFネッツの倉橋社長のセミナーでした。

セミナー講師の依頼から何から、裏方をほとんど一人でやっておりました。

まぁ、何事も場数が大切のようです。

実際にやったことがあることだけ、正確に対応ができるのです。

知っていても行動することができなければ、まったくの無駄となります。

ただの知識があるだけで満足していれば、その技術は使うことができません。


その知識を自分の知恵として、現場で使えるようにしなければならないでしょう。

ひとつひとつ精進して、勘違いをした人間にならないように注意します。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


リノベーション工事を比較した結果

2018/09/11

(6万-4万)×12ヶ月
――――――――――×100=8%
 300万円


今回、リノベーション工事をした場合の投資利回りは8%です。

12%の利回りを超えるには、200万円の改装代でリノベーション工事を施工しなければならないでしょう。

空室が多数有り、なかなか埋まらない場合は、リノベーション工事を進めても良いかもしれません。

しかし、何事もオーナーの判断による部分が多いですので、オーナーの目的と目標に合わせて提案をする必要があります。


ローンの返済が終わっているようならば、無理やり安い家賃で募集をして、内容の悪い入居者を入れる必要もありません。

計算上は、原状回復工事とリノベーション工事に手取り収入の差はありませんでした。

しかし、売却をする際は、収益物件は収益還元法で金額が決まります。

家賃が高いほど、物件の評価が上がるので、高い金額で売れる可能があります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次 

 


リノベーション・家賃保証パック工事の注意点

2018/09/10

今回、リノベーション工事とリノベーション・家賃保証パック工事で比較をしたところ、10年間で1,366,720円も低い手取りとなります。

それでも、家賃保証があるから安心ですか?

実際は、家賃保証があるからと安心してはいけません。


三為業者のサブリースでも、家賃未送金などの問題を抱えているところが多数あります。

リノベーション・家賃保証パックの家賃保証は、どこがどのように保証しているのでしょうか?(スキームは?)

まず、根拠に怪しい部分があると言えるでしょう。

そして、賃貸住宅管理業者でなければ、家賃の支払が無くても罰則はありませんので注意しましょう。


オーナー提出書類を見ると、広告料と管理料と空室損を強調しておりました。

10年間で100万円近く支払ったり、損をするのがもったいない。

良くない管理会社にボッタくられている地主系のオーナーが反応しそうなトリックでした。


実際は、リノベーション・家賃保証パック工事の業者が、メンテナンス代で100万円以上ボッタくっている見積りでした。

また、本来のリノベーション工事での家賃上昇分の200万円(想定分)もボッタくっていました。

はい。その工事1件当たり300万円ボラれてますよ。

3件あれば、1000万円近くボラれてますよ。

考えればわかると思いますが、会社はボランティアで仕事はしません。


儲からないと数字がわかった上で、どうしてもやりたいなら仕方がありません。

でも、数字を理解できないならば、賃貸経営はやめておいた方が無難です。

ましてや、賃貸管理会社を信用できないのならば、誰も面倒を見てくれなくなります。

注意しましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次 

 


リノベーション・家賃保証パック工事のキャッシュフロー表

2018/09/09

最後に、リノベーション・家賃保証パック工事のキャッシュフロー表です。

右の図になります。

特徴としては、空室期間をゼロとしているところです。

また、広告料もゼロとしています。

管理料は、基本無料ですが、2年毎に維持費41,800円がかかります。


収入である家賃はプラス。

支出であるリフォーム代、管理料はマイナス。

初年度にリノベーション工事費用を載せます。

そして、1年目~10年目までの枠を作り、合計と年平均の枠も作ります。


初回のリノベーション工事が300万円です。


1年目と2年目の家賃は、 4、4万 × 95% × 12ヶ月 = 501,600円

3~10年目の家賃は、 4.4万 × 85% × 95% × 12ヶ月 = 426,360円


こちらも、エクセルで自動計算の数式を入れておくと一発で数字が出てきます。


すると手取り収入の10年合計が1,246,880円でした。

あれ・・・手残りの収入が他と比べて少ないですね。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次 

 


リノベーション工事のキャッシュフロー表

2018/09/08

次は、リノベーション工事のキャッシュフロー表です。

右の図をクリックしてください。

収入である家賃はプラスです。

支出であるリフォーム代、管理料、広告料はマイナスです。

初年度にリノベーション工事費用を載せます。

そして、1年目~10年目までの枠を作り、合計と年平均の枠も作ります。


初回のリフォーム工事が300万円です。


1年目と5年目と9年目の家賃は、 6万 × 9ヶ月 = 54万円

2~4年目と6~8年目と10年目の家賃は、 6万円 × 12ヶ月 = 72万円


5年目と9年目に改装代の30万円記載。

管理料は家賃の4%で計算するとします。

1年目と5年目と9年目に広告料6万円を記載します。


こちらも、エクセルで自動計算の数式を入れておくと一発で数字が出てきます。


すると手取り収入の10年合計が2,613,600円でした。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次 

 


原状回復工事のみのキャッシュフロー表

2018/09/07

まずは、原状回復工事のみでのキャッシュフロー表です。

右の図になります。

収入である家賃はプラスです。

支出であるリフォーム代、管理料、広告料はマイナスです。

初年度にリフォーム工事費用を載せます。

そして、1年目~10年目までの枠を作り、合計と年平均の枠も作ります。


初回のリフォーム工事が30万円です。


1年目と5年目と9年目の家賃は、 4万 × 4ヶ月 = 16万円

2~4年目と6~8年目と10年目の家賃は、 4万円 × 12ヶ月 = 48万円


5年目と9年目に改装代の30万円記載。

管理料は家賃の4%で計算するとします。

1年目と5年目と9年目に広告料8万円を記載します。


エクセルで自動計算の数式を入れておくと一発で数字が出てきます。


すると手取り収入の10年合計が2,536,800円でした。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次 

 


リノベーション工事の比較

2018/09/06

原状回復工事とリノベーション工事はどうやって比較をすれば良いと思いますか?

なかなか比較が難しいのですが、キャッシュフローを見てみれば判断をしやすいです。

まずは、前提条件を設定します。

・初期の工事費用
・募集家賃
・礼金
・更新料
・広告料
・退去時原状回復工事費
・平均空室期間
・平均居住年数
・管理料率

これを原状回復工事とリノベーション工事で分けてキャッシュフロー表を作成しましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次 

 


リノベーション工事の注意事項

2018/09/05

リノベーション工事をすることは、NOIを上げることになり、資産価値も上げることになります。

しかし、いくらお金をかけても良いわけではありませんので、投資効率を考えてリノベーション工事をしなけれならないでしょう。


(投資後予想賃料 - 投資前賃料 ) × 12ヶ月
―――――――――――――――――――――――― × 100 = 〇%
 投資額


・設備、間取の変更であれば、投資に対する利回り12%ならOK
 (約8年で回収)

・表層材の変更は、20%以上ならOK
 (約5年で回収)


リノベーション工事と家賃保証をパックにしている工事業者も中にはいます。

・キャッシュフローを表にして、リノベーション工事をして本当に儲かるのか?

・キャッシュフロー表などで、正確な説明をわかりやすくしているか?

・投資利回り計算式を使って利回りを計算しているか?

・リノベーション工事が本業か?

・家賃保証をする工事主体の会社は、宅地建物取引業者であり、賃貸住宅管理業者か?

・家賃がしっかりと保証される根拠は何か?

・サブリースならば家賃低減もあるが、下がる額もしっかり決まっているか?

・物件所在地から近くの会社か?

・管理体制はしっかりとしているか?

・賃貸管理についての専門家がいるか?

・工事会社だけが儲かるようになっていないか?

・追い炊きやエアコンが設置されないような、中途半端なことになっていないか?

・工事費用でボッタくっていないか?



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次 

 


三為業者のサブリース会社の家賃送金遅れ

2018/09/04

三為業者(さんためぎょうしゃ)のサブリースの、家賃未送金や遅延が多発しています。

注意してください。

三為業者は、【新】中間省略登記を使って、転売することで暴利をむさぼる、初心者の不動産投資家にとって非常に危険な不動産転売業者です。

この三為業者、地方の物件の賃貸管理まで、手掛けたりしています。

ハッキリ言えば、東京の業者が、地方の都市の賃貸管理まで出来るわけがないのです。


家賃管理やコールセンターをするだけなら、全国どこでも構いませんが、退去立会いやクレーム対応や入居者募集など、現場へ誰か行かなければならないことも多いのです。

提携業者があるからと言っても、何かあれば絶対に、現場へ行かなければならないこともあるのです。

でも、東京からだと、賃貸管理料だけでは、往復の新幹線代にもならないことも多いです。

それだと、完全に赤字となってしまいますね。


三為業者のズルいところは、売却をした際、自分の会社をコッソリと管理会社にしているのです。

それも、サブリースと言って、何も知らないオーナーを騙しているのです。

これは、次の売却まで狙って、囲い込みをしているのです。

サブリース契約では、借地借家法が適用されてしまいます。

これは、サブリースで借りている三為業者が、オーナーよりも保護されてしまうという、おかしなことがまかり通ってしまうのです。

サブリースについては、宅地建物取引業者であっても、家賃未送金などでは宅地建物取引業法では裁くことができないのです。


そんな中、”スルガショック”により、地方の高利回りの物件などの売買が極端に無くなってしまいました。

転売目的で購入したものの、転売先が見つからず、違約金を支払ったなど、三為業者は色々なトラブルを起こしています。

ついに、お金に困って、サブリースをしているのに、家賃を支払わないようなことまでしているのです。

なんせ国土交通省の登録する賃貸住宅管理業者になっていなければ、罰則がないのですから…。

三為業者で有名な〇戸大家もサッサと廃業して、逃げてしまっている状態ですしね。

あれだけ金持ち自慢をしておいて、自分の財産を切り崩すのが嫌で、今までやった事の全ての責任を放棄してしまっているのです。

本当に、やりたい放題となっています。


サブリースを任せるならば、絶対に賃貸住宅管理業者の認定を受けている業者にしてください。

右のマークが賃貸住宅管理業者のしるしです。

賃貸管理を任せるのも、賃貸住宅管理業者は一つの目安になります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次 

 


甘い言葉に注意!

2018/09/03

・自己資金ゼロからの不動産投資!

・誰でもできる不動産投資!

・〇〇〇万円が家賃収入になる!

・高家賃でも空室ゼロ!

・たった〇年で〇億円の収入を達成!

・みるみるうちにお金が増える!

・不労所得でお金持ちになれる!

・不動産投資をすれば自由になれる!

・不動産投資で嫌な仕事を辞められる!

・不動産投資で満員電車での通勤がなくなる!

・不動産投資で上司や部下とのやり取りの煩わしさから解放される!

・不動産投資でセミリタイアできる!

・不動産投資で一生働かなくていい!

・年収〇〇万円の僕が資産〇〇億円を築いた方法!

・生命保険の代わりになる!

・35年後は資産になる!

・一括借上げ(サブリース)で家賃保証がある!

・節税になりますよ!

・毎月1~2万円のキャッシュフローがでますよ!

・人材派遣会社と協力しているので客付けには困りませんよ!

・客付けは困らないし、心配ありません!

・手出しナシで不動産投資ができますよ!

・みんな(不動産投資を)やってますよ!



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次 

 


バブル崩壊とリーマンショック

2018/09/02

1980年代後半~1990年にかけて、「バブル景気」と呼ばれる未曽有の好景気がありました。

”不動産神話”が叫ばれて、「不動産の価格が天井知らずで高騰する」と言う発想です。

しかし、バブルが崩壊すると”不動産神話”は、あくまでも”神話”であったことが証明されてしまいました。


2008年の「リーマン・ショック」は、まだ新しく、皆さんの記憶にあるかもしれません。

この原因となったのは、サブプライムローンの破綻が原因となりました。

サブプライムローンとは、高金利の住宅担保付のローンでした。

不動産に対する投資が、あまりにも加熱してしまうことは、危険とも言えるでしょう。


一般の人が何も考えずに、不動産投資に参入すると、個々が借金を抱えてしまうだけではなく、社会的にも大きな影響を及ぼす可能性もあるのです。

しっかりと正しい知識をつけて、堅実な不動産投資をするようにしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次 

 


キャピタルゲインを増やす方法

2018/09/01

不動産投資のキャピタルゲインは、資産である不動産の売却時に得られる利益(売却益)のことです。

つまり、安い時に不動産を買って、高い時に売れば、差益が利益となります。


かつてのバブル時代では、不動産投資はキャピタルゲインを得るために行うことが主流となっていました。

そのバブル時代に、最も人気のある不動産は「更地」でした。

土地価格が、毎年のようにグングン上昇するため、土地さえ持っておけば、数年後キャピタルゲインが得られるという時代だったからです。


現在、多く行われている不動産投資は、建物を建てて、家賃収入を得るというインカムゲインをメインとしたスタイルです。

インカムゲインは、建物を建てた方が多く得られます。

しかしながら、この建物が存在するがゆえに、現在の不動産投資はキャピタルゲインを得るのが難しくなってきています。


建物付きの不動産で、キャピタルゲインを得るためには、建物の価格が下落する以上に、土地の価格が上昇しなければなりません。

ここ数年は、土地価格が上昇していましたが、バブル時代のような勢いではないため、確実にキャピタルゲインが得られるとは言い難い状況です。

そして、”スルガショック”と呼ばれる不動産投資バブルが弾けてしまったので、不動産投資について審査の厳格化が始まってしまいました。

そうなると、今までとは違い、不動産投資をできる人は、属性などが限られた人となるので、不動産投資をできる人が減ってしまいます。

収益不動産が売れなくなれば、当然に安くなって行き、不動産投資の相場は下がって行くことになります。

この数年で、表面10%の利回りの収益物件が、ゴロゴロと市場に出ていましたが、ほとんど売れて無くなってしまいました。

そのため、最近では表面利回りが6%~8%位の物件が多くなっていました。

しかし、今後は表面利回りが10%を超えなければ、「収益物件が売れない時代」が、もう近くまで来ているかもしれません。


現在の不動産投資は、建物で家賃を稼ぐインカムゲインを優先したことによって、キャピタルゲインを得る力を失ってしまいました。

不動産投資でキャピタルゲインを得るには、賃料が上がるか、利回りが下がるかといった別の理由が必要になります。

すなわち、キャピタルゲインを増やすには、売却をするタイミングが重要になっており、個人的な能力によって上げることが難しくなっていると言えます。

近隣に駅ができた、大きな会社がやってきた、大きな道路が通った、土地の相場が上がったなど、街としての魅力なども関係してくるので、他力的な部分に左右をされます。


つまり、キャピタルゲインを狙うには、相場が安い時に不動産を購入して、仕込んでおく必要があるのです。

そして、売却をする場合は、高く売れる時に売却をしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次 

 


インカムゲインを増やす方法

2018/08/31

不動産投資のインカムゲインは、資産である不動産を保有することによって、安定的・継続的に得られる収入です。

簡単に言いますと、インカムゲインは、毎年の家賃収入である税引後のキャッシュフローの総和です。

そうなると、税引後のキャッシュフローを向上させることが、イコールとしてインカムゲインを増やすことになります。

空室損を減らし、運営費を減らし、銀行返済を減らすことをすれば税引後のキャッシュフローを増やすことができます。

でも、いくら頑張っても、総潜在収入を増やすことはできません。

そうなると、もう一棟マンションやアパートを購入したり、建築したりすることも有効な方法と言えます。

ただし、インカムゲインが得られる収益物件でも、キャピタルゲインを得られるとは限りませんので注意しましょう。


クエスト不動産経営管理(株) 石光良次 

 


キャッシュフローの改善

2018/08/30

不動産投資では、キャッシュフローが生命線となります。

お金の流れが止まれば、即アウトとなってしまうからです。

物件のNOI利回りも重要になりますが、キャッシュフローの改善は総合戦となります。


・空室対策

・家賃滞納を無くす

・別の収入源の確保

・土地活用(建築工事)

・不動産投資(資産の組換え)

・経費ランニングコストの見直し(メンテナンス、工事会社)

・経営改善の資金繰りシミュレーション(借り換え、金利引き下げ)


NOIについては、通常の管理会社でも対応することができますが、キャッシュフローの改善となると様々な専門家の力が必要となり、専門知識によっての対応となります。

その為、賃貸管理料だけでは足らないので、コンサルタント・フィーなどをいただいて対応することが多くなります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次 

 


NOIを考えよう

2018/08/29

NOI(エヌ・オー・アイ)は、不動産投資をする際の重要な指標になります。


満室想定賃料

- 空室損・未収損

+ 雑収入
  (駐車場・自販機・基地局などの収入)

- 運営費
  (固定資産税・都市計画税・賃貸管理費・清掃代・消防点検・火災保険・広告料・原状回復工事費用 など)

= NOI


つまり、適正家賃を調べ、リース損をなくすこと。

空室対策・滞納督促の徹底する。

別の収入の確保する。

ランニングコストの見直しをする。

上記の対策をすることによって、NOIを上昇させることができるのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次 

 


DCRがわかりにくい場合は返済割合で考えましょう

2018/08/28

DCR = NOI ÷ ADS

NOI(年間営業純利益)のADS(ローンの年間負債支払額)に対する割合です。

なかなかイメージしにくいと言われることも多いです。


そこで、返済割合でイメージするのが、一般の人にはわかりやすいのではないかと考えました。

右の図がイメージ図です。

満室想定賃料で100とします。

空室損10、ランニングコスト20は固定とします。

青色は利益、銀行返済(ADS)は灰色です。

NOIは、青色の利益と灰色の銀行返済をプラスしたものです。

 DCR 1.16 = 70 ÷ 60

 DCR 1.4  = 70 ÷ 50

 DCR 1.75 = 70 ÷ 40

 DCR 1   = 70 ÷ 70 


満室想定賃料で、銀行への返済が70%位になっていれば、自然とDCRが1に近づきます。

オーバーローンやフルローンをするとROIは高くなりますが、DCRは極端に悪い数値となります。

キャッシュフローを確保できなくなると、会社の給与から補填をする手出しとなってしまいます。

確かに満室にして、上手に稼働をさせれば、NOIは上昇します。

しかし、空室損やランニングコストのことを説明せずに、収益物件を売買する悪徳不動産投資会社が多いこと…。

表面利回りは、参考程度にしかならないことを伝えないのです。

酷いところでは、空室損やメンテナンスがあるのは、管理会社の責任と責任転嫁をされることもあります。


最近は、スルガ銀行のスルガスキームが流行して、サラリーマン大家も増加しております。

しかし、賃貸経営は、会社などの事業経営と同じです。

決して、楽して儲かるような不労所得などでは無いのです。

最後は、自己責任で片付けられてしまいますので、しっかりとした知識をつけましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次 

 


DCR(債務回収比率)でチェック

2018/08/27

DCR = NOI ÷ ADS

NOI(年間営業純利益)のADS(ローンの年間負債支払額)に対する割合です。


物件価格1億円、諸経費8%、総投資額1億800万円としましょう。

表面利回りが10.00%、空室損10%、経費率20%とすると、以下のようになります。

 満室時想定年収:1,000万円
 実質年収:900万円(空室損10%)
 経費:180万円(経費率20%)
 実質収入(営業利益):720万円【NOI】
 総投資額:1億800万円
 実質利回り:6.66%(営業利益÷総投資額)


自己資金800万円、借入額1億円、金利4.5%、期間30年のフルローン借りた場合のADS とDCRを計算すると以下のようになります。

ADS = 年間支払額(608万円)

DCR = NOI(720万円) ÷ ADS(608万円)
   = 1.18


自己資金800万円、借入額1億円、金利3.5%、期間30年のフルローン借りた場合のADS とDCRを計算すると以下のようになります。

ADS = 年間支払額(538万円)

DCR = NOI(720万円) ÷ ADS(538万円)
   = 1.33


自己資金800万円、借入額1億円、金利2%、期間30年のフルローン借りた場合のADSとDCRを計算すると以下のようになります。

ADS = 年間支払額(443万円)

DCR = NOI(720万円) ÷ ADS(443万円)
   = 1.62


自己資金800万円、借入額1億円、金利1.5%、期間30年のフルローン借りた場合のADSとDCR を計算すると以下のようになります。

ADS = 年間支払額(414万円)

DCR = NOI(720万円) ÷ ADS(414万円)
   = 1.73


自己資金800万円、借入額1億円、金利2%、期間20年のフルローン借りた場合のADSとDCRを計算すると以下のようになります。

ADS = 年間支払額(607万円)

DCR = NOI(720万円) ÷ ADS(607万円)
   = 1.18


自己資金800万円、借入額1億円、金利1.5%、期間15年のフルローン借りた場合のADSとDCR を計算すると以下のようになります。

ADS = 年間支払額(620万円)

DCR = NOI(720万円) ÷ ADS(620万円)
   = 1.16



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次 

 


DCR(債務回収比率)について

2018/08/26

DCRとは、債務回収比率のことです。

DSCR(Debt Service Coverage Ratio)とも呼ばれています。

NOI(年間営業純利益)のADS(ローンの年間負債支払額)に対する割合です。

実質の収入が、返済額の何倍あるかを見る指標で、そのローンが安全か確認をすることができます。


NOI ÷ ADS = DCR


NOIは、収入から運営費を引いたものです。

ADSは、ローンの元金と金利が含まれています。

通常NOIはADSより大きくなければならず、この比率は1以上になります。

ADSがNOIより大きければ、その物件では赤字の垂れ流しの状態となっています。

つまり、このDCRが高いほど、借りているローンなどが安全と言えます。

その為、数字が1に近いほど、リスクは高いと言えます。

一般的には、1.3以上を目安と考えます。

でも、1.5以上が安全と言えるでしょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次 

 


K%の注意点

2018/08/25

【ローン定数(K%)の計算式】

K% = ADS ÷ ローンの額 × 100


ローン定数は、すごく分かりやすい指標です。

でも、気をつけて欲しいことがあります。

金融機関から1億円のローンをするとします。

4.5%で30年で借りられた場合の計算です。

K%は6.08%です。

毎月506,685円の返済。

年間6,080,223円の返済。

30年間で1億8240万6711円の返済合計となります。

つまり、複利だと金利だけで、1億円の返済分とは別に8,240万円を支払うことになるのです。


また、建物には法定耐用年数があります。

30年を経過すると建物の評価がゼロになってしまうこともあります。

土地・建物で1億円で買ったとしても、土地だけの評価になると価値が半分(5千万円)になってしまうこともあるのです。

期間30年のK%が良くても、投資物件自体の価値が下がってしまうことにも注意しましょう。


建物では、どうしても経年劣化が起こり、大規模修繕が必要となります。

毎年しっかりと修繕をしておけば良いのですが、全く修繕をしていないと築20年を超えてくるといっきに修繕箇所が増えてしまいます。

一説によると、トータルで建物建築価格の2~3倍の修繕費用が必要のようです。

30年で借りるなら、大規模修繕もしっかり検討しましょう。


新築へ建替えの場合、余分な費用がかかります。

立退料など、わけのわからない費用が発生する場合があります。

RC47年、鉄骨34年、木造22年、軽量鉄骨19年しか法定耐用が無いので、法定耐用を超える年数でローンを借りた場合、建替えの検討もしましょう。


減価償却が低くなるデットクロスに注意しましょう。

日本の税制上、賃貸経営では、必ずデットクロスが到来します。

デットクロスの予測をして、対応方法や対応策も考えましょう。


※ローンの期間を長くすれば、K%は下がりますが、期間が長いと元金が減りにくいので、出口戦略をどう取るのかしっかり考えましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次 

 


イールドギャップを上手に使うには

2018/08/24

イールドギャップ = NOI利回り(FCR) - K%


イールドギャップを上手に使うには、利回りの良い物件を条件の良いK%の金利で借りることができたら良いです。


物件価格1億円、諸経費8%、総投資額1億800万円としましょう。

表面利回りが10.00%、空室損10%、経費率20%とすると、以下のようになります。

 満室時想定年収:1,000万円
 実質年収:900万円(空室損10%)
 経費:180万円(経費率20%)
 実質収入(営業利益):720万円
 総投資額:1億800万円
 実質利回り:6.66%(営業利益÷総投資額)


自己資金800万円、借入額1億円、金利4.5%、期間30年のフルローン借りた場合のK% を計算すると以下のようになります。

K% =年間支払額(608万円)÷1億万円×100 =6.08%

イールドギャップ= 実質利回り(6.66%)-K%(6.08%)
        = 0.58%


自己資金800万円、借入額1億円、金利2%、期間30年のフルローン借りた場合のK% を計算すると以下のようになります。

K% =年間支払額(443万5千円)÷1億万円×100 =4.43%

イールドギャップ= 実質利回り(6.66%)-K%(4.43%)
        = 2.23%


自己資金800万円、借入額1億円、金利1.5%、期間30年のフルローン借りた場合のK% を計算すると以下のようになります。

K% =年間支払額(414万1千円)÷1億万円×100 =4.14%

イールドギャップ= 実質利回り(6.66%)-K%(4.14%)
        = 2.52%


同じ物件を購入したとしても、K%が違うとイールドギャップに差が出て、大きく利益が異なります。

でも、1億円の借金をして物件を上手に購入しても、インカムゲインでは年間に2百万円位しか儲からないのが賃貸経営です。


クエスト不動産経営管理(株) 石光良次 

 


イールドギャップとは

2018/08/23

イールドギャップ = NOI利回り(FCR) - K% 


NOI利回りは、実質利回り(FCR)のことです。

実質利回り(FCR)=(家賃収入-運営経費)÷総投資額

K%は、年間返済総額÷ローンの額×100です。


※イールドギャップは、表面利回りと借入金利の差ではありません。

不動産投資の本やインターネットでも、間違っているが大半です。

表面利回りでの説明を聞いたり見たりすると、ズッコケてしまいます。



例えば、物件価格1億円。
諸経費8%。
総投資額1億800万円としましょう。

この物件の表面利回りが10.00%。
空室損10%。
経費率20%とすると、以下のようになります。

 満室時想定年収:1,000万円
 実質年収:900万円(空室損10%)
 経費:180万円(経費率20%)
 実質収入(営業利益):720万円
 総投資額:1億800万円
 実質利回り:6.66%(営業利益÷総投資額)

実質利回りは、表面利回りと比べかなり低くなります。


これを自己資金800万円。
借入額1億円。
金利4.5%、期間25年のフルローン借りた場合のK% を計算すると以下のようになります。

K%  = 年間支払額(666万9千円)÷1億万円×100 = 6.66%


イールドギャップ= 実質利回り(6.66%)-K%(6.66%)
        = ±0.00%

驚くことに、イールドギャップは±0です。

つまり、この物件はこの条件で借り入れをして投資をすると、徳も損もせず、投資不適格と考えていいのです。

(※インカムゲインでの判断)

不動産投資は鞘取りなので、差額が大きいほど利益や損失が大きくなります。

表面利回り10%-借入金利4.5%=5.5%なので、儲かると思っていると大間違いですね。 



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


K%の使用方法(イールドギャップ)

2018/08/22

K%は金利の比較をする以外にも役に立ちます。

K%を使用する理由は、イールドギャップを見る為です。


NOI利回り(FCR) - K% = イールドギャップ 


NOI利回りは、実質利回り(FCR)のことです。

K%は、年間返済総額÷ローンの額×100です。


※イールドギャップを表面利回りと借入金利の差で見ては、絶対にいけません。

そんなこと言ったりやったりしている不動産業者や不動産投資家などは、完全に素人です。

危険ですので、そのような人達を相手にしないよう、注意してください。

ホイホイと信じてついて行けば、身ぐるみを全て剥がされてしまいます。


NOI利回りからK%を引いて、マイナスになるのならば、投資不適格です。

なぜならば、持てば持つほど損をするからです。

つまり、インカムゲインで、マイナスとなってしまいます。


K%が高いのならば、それ以上に高い投資利回りの収益物件を買わなければなりません。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


NOIを使いましょう

2018/08/21

NOIとは、Net Operating Income (ネット・オペレーティング・インカム)営業純利益のことです。

NOI(エヌ・オー・アイ)を把握することは、物件の価値を把握することができるのです。



総潜在収入(GPI)   
- リース損       
- 空室と未回収損     
――――――――――――――――――――――
= 純賃料収入
+ 雑収入        
+ 経費払い戻し
――――――――――――――――――――――
= 実効総収入(EGI)
- 運営費          
――――――――――――――――――――――
= 営業純利益(NOI)     

- 年間負債支払い額(ADS)
- カスタマイズ項目
――――――――――――――――――――――
= 税引き前のキャッシュフロー(BTCF) 

- 税金(所得税・法人税)         
――――――――――――――――――――――
= 税引き後のキャッシュフロー(ATCF)  



NOI利回りは、NOI(営業純利益)を物件価格で割った利回りです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


K%(ローン定数)の比べ方

2018/08/20

1億円を金利4.5%で30年で借りた場合を考えます。

金利4.5%で30年の場合、年間6,080,223円の返済  K%=6.08%


次は、1億万円を金利3.5%で30年、金利3.5%で20年借りた場合を考えます。

金利3.5%で30年の場合、年間5,388,536円の返済  
K%=5.38%

金利3.5%で20年の場合、年間6,959,516円の返済  
K%=6.95%


では、1億万円を金利2%で30年、金利1.5%で30年借りた場合を考えます。

金利2%で30年の場合、年間4,435,433円の返済  
K%=4.43%

金利1.5%で30年の場合、年間4,141,442円の返済  
K%=4.14%


最後に、1億万円を金利2%で15年、金利2%で10年借りた場合を考えます。

金利2%で15年の場合、年間7,722,104円の返済  
K%=7.72%

金利2%で10年の場合、年間11,041,614円の返済  
K%=11.04%


K%が低いほど、有利な融資を引き出せていることがわかります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


K%を知らないならフルローンやオーバーローンはやめましょう

2018/08/19

【ローン定数(K%)の計算式】

K% = ADS ÷ ローンの額 × 100


ADS(年間返済総額)のローン残高に対する割合です。

金利を比較するには、ローン定数(K%)を使いましょう。

借入金額に関係なく、金利と期間のみによって決まってくる指標です。


K%と実質利回りを比較をすることによって、レバレッジ効果が働いているかどうかの判断ができます。

借入金額に対して年間いくらの返済が発生するかわかるので、資金調達のために年間どれくらいのコストが必要か、つまり調達コスト(%)を測ることができます。

ローン定数(K%)は金利が上がると高くなり、下がると低くなります。


いくらROI(リターン・オン・インベストメント)が高いからと言っても、この超低金利やマイナス金利の時代に、借りている金利が4.5%や3.5%と高すぎれば、よほど高利回りの物件でなければ、賃貸経営で儲かることはありません。

そして、借入額が多いとキャッシュフローに余裕がなくなるので、急な修繕や退去・空室などがあった時に対処することができません。

「年金の代わりになる」「儲かるなど」ともっともらしいことを言って、不動産投資をさせる詐欺まがいの会社も多いです。

「2~3年したら、ローンの金利を下げれるよ」と根拠や再現性のないアドバイスするケースも見受けられます。

そして、そんないい加減なことを言った人は、誰も責任を取ろうとしません。


不動産投資の旨みだけを過剰に伝え、リスクについてや、一般的に知らなければならないことを全く伝えていなかったりもします。

注意しましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


オーバーローンのメリット

2018/08/18

オーバーローンを組むメリットは「投資利益率(ROI)」を高められることです。

投資利益率とは、投資した資金に対し得られる利益の割合のことを言います。

自己資金だけで物件を購入するより、オーバーローンを組み、自己資金比率を少なくした方がROIは高くなり、レバレッジを効かせた効率的な投資が出来るようになってしまいます。

フルローンであれば、物件の購入にかかる費用分は融資で賄えるものの、その他の諸経費は全て自己資金からの持ち出しになります。

諸費用として使用した経費は数年単位で回収するのが一般的ですが、オーバーローンでは諸費用を全て融資で賄えるため、自己資金が無くても始められるというメリットがあります。

諸費用として用意していた資金を現金として手元に残しておくことができるので、予期せぬ出費などにも対応しやすくなります。

また、残した資金を次の物件購入時の頭金に回すことができるというメリットもあります。

オーバーローン自体が危険なものではなく「収益性のない物件を購入することが問題」という本質的な部分を理解しておきましょう。

収益性のある物件を購入するのであれば、違法な方法でなければオーバーローンやフルローン自体は問題ありません。


クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


オーバーローンは違法で危険?

2018/08/17

世の中のオーバーローンの約9割は、違法性のあるオーバーローンです。

もちろん、合法的な事業性融資のオーバーローン(プロパーローン)や住宅ローンのオーバーローンもあります。

違法性のあるオーバーローンは、不動産業者が物件の価格を水増しして、銀行から多く借りる方法です。

銀行用の契約書と実際の契約書を二通作成し、銀行に提出する契約書には実際に契約価格より高い金額を記載して提出し多くの融資を引き出す手法です。

もしくは、覚書を作成して、金額の変更を騙して融資を引いています。

また、融資を多く借り入れるために、源泉徴収や給与明細などを修正して業者が銀行へ提出する場合もあります。

これらのことは、文書偽造の罪に問われ、当然ながら違法となります。

実際に危険なのは、オーバーローンを組むことも危険ですが、そもそも「収益性の低い物件を高額で購入している」ことが一番の原因です。


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ROI(リターン・オン・インベストメント)

2018/08/16

ROI(リターン・オン・インベストメント)は、投資利益率のことです。

ROI= 年間回収金額 ÷ 投資金額 × 100


ROIとは、年間回収金額である税引き前収入を、自己資金での投資金額で割ったものです。

つまり、少ない自己資金で、どれだけの利益を生みだすことが出来ているかを判断する指標です。

ROIは、その値が大きければ大きいほど、投資効率が良いと一般的に言われています。

ROIを大きくするためには、自己資金を少なくして、借入金を多くすればいいので、ローンの比率が高ければ高いほどROIは高くなることになります。

しかし、注意をしなければならないのは、ROIの高くなる投資が全て良い投資と言えないことです。

なぜならば、中古の収益物件は、新築より減価償却期間が短く、デッドクロス(「勘定合って銭足らず」の状態になる)のリスクを十分に考慮する必要があるからです。

物件の築年数やオーナーのライフプランによっては、ROIが高いだけでは良いとは限らないのです。

その為、ROIの値だけを見て、投資の判断をしないように気をつけましょう。



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契約~物件の引渡し

2018/08/15

・重要事項説明書の読み合わせ

・重要事項説明書の質疑応答

・契約書の読み合わせ

・契約書の質疑応答

・契約書を取り交わす

・手付金の支払い

・付帯設備の状況説明

・ローンの本申込み

・ローンの受諾

・火災保険の申込み

・境界の確認

・金銭消費貸借契約

・残代金決済と物件引渡し

・関係書類の引渡し

・諸費用の精算

・登記の手続き



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契約の準備をする

2018/08/14

・重要事項説明書の取り寄せ

・重要事項説明書の内容の徹底チェック

・売買契約書(案)の取り寄せ

・売買契約書(案)の内容の徹底チェック

・契約までの準備・確認作業

・管理方針の決定

・賃貸契約の切替え準備

・リフォームの見積依頼

・リフォームの段取り

・ローンの仮申込み

・ローンの内諾



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買付申込みをする

2018/08/13

・不動産会社に買付申込書を提出する

・条件交渉

・条件の一致

・売渡の承諾(売主)

・ローンの打診


※金融機関の融資(ローン)を利用する場合は、買付申込書で必ずローン特約を希望しましょう。



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事業収支シミュレーションを行う

2018/08/12

・実際に投資計画を立て、投資にふさわしい物件か吟味する


①家賃の設定は妥当か?

②修繕維持費や管理費は妥当か?

③空室損は見ているか?

④家賃の上昇が見込まれていないか?

⑤敷金・礼金・更新料は見込まれていないか?

⑥必要経費はすべて織込み済か?

⑦借入金の額と返済方法によるデッドクロスの時期を予測できているか?

⑧借入期間と固定金利、変動金利の選択は適切か?

⑨建物の減価償却方法は適切か?

⑩税引き前の収入(キャッシュフロー)が一目でわかるか?

⑪金利6%、入居率80%に設定して、税引き前収入はプラスになるか?

⑫物件価格に占める建物割合はどうか?

⑬建物にかかる消費税の還付はどうか?



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物件を調査する

2018/08/11

・土地、建物等に関する法規制を調査する

・土地相場を調べ、収益性をみる

・実際に現地調査を行う


物件調査には、【机上調査】【現地調査】【建物調査】に分けられます。

【机上調査】
・販売図面
・住宅地図
・登記簿謄本
・土地、建物の図面
・固定資産税評価証明書
・レントロール(直近2、3カ月)

【現地調査】
・駅からのアクセス
・街の様子の確認
・近隣不動産業者へのヒアリング
・近隣住民へのヒアリング
・物件の管理状態の確認
・方角と周りの空き地の確認
・接道状況、私道負担、敷地境界の確認
・セットバックの場合の建ぺい率と容積率の確認
・道路幅員による容積率の違いの確認
・用途地域と斜線制限の確認

【建物調査】
・外壁
・階段
・共用部
・玄関ドア
・基礎部分
・屋根
・外灯
・室内



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物件を検索する

2018/08/10

・多彩なルートにより物件情報を収集する

・集めた物件情報を吟味し、大まかに絞り込む


『楽待』『健美家』『YAHOO不動産』『ホームズ』などの不動産ポータル活用する。

【キーワード検索】:「不動産投資」「マンション経営」などで検索をする。

狙いのエリアの地域で営業をしている不動産業者に直接コンタクトをとって情報提供を依頼する。


※1,000件の物件情報を集め、100件現地調査を行い、10件買付申込、最終的に1件が購入できるイメージです。



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取得方針を策定する

2018/08/09

・規模、場所、構造等、取得したい物件の目安を立てる


【収益力】
得られる収益に対して、適正な金額を投資する

【立地力】
投資した後に、安定した収益が確保できる立地である

【運用力】
購入した後、いかに収益性を高められるか


≪構造≫
・RC(鉄筋コンクリート)造
・SRC(鉄骨鉄筋コンクリート)造
・S(鉄骨)造
・木造

≪種類≫
・アパート、マンション
・テナントビル
・ロードサイド店舗
・立体駐車場など

≪タイプ≫
・ワンルーム
・単身者用
・ディンクス
・ファミリー

≪区分・一棟≫
・区分所有
・一棟もの

≪エリア≫
・東京
・都市
・地方


どの程度の価格の物件を狙うか、購入予算を決める。
・全額自己資金
・全額ローン(フルローン)
・自己資金+ローン


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ライフプランを立てる

2018/08/08

・どのような将来を実現したい?

・どのような生活設計と経済的な予定を立てる?

・どのような不動産投資の計画を立てる?


①毎月どの位のお金があれば、そのライフプランが実現するのか?

②いつまでに、そのキャッシュフローを作りだすか?

③どのキャッシュフローを得る為に、どの位の資産形成が必要なのか?

④その資産を形成する手段に、どのようなものがあるか?



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収益不動産を購入するまでの段取り

2018/08/07

①ライフプランを立てる

②取得方針を策定する

③物件を検索する

④物件を調査する

⑤事業収支シミュレーションを行う

⑥買付申込をする

⑦契約の準備をする

⑧契約~物件の引渡し



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不動産投資のエリア分析方法

2018/08/06

投資エリアの分析方法も、インターネットで調べる方法とオフラインで調べる方法があります。


【インターネットでの調査方法】

・市町村の市役所・役場のホームページで、基本データを調べる

・不動産ポータルサイトを利用する

・市町村の人口推計データを調べる

・市町村別の世帯数・持家比率を調査する

・1世帯あたりの人口を調査する


【オフラインでの調査方法】

・近隣の不動産業者へヒアリングしてみる

・近隣の大家さんにヒアリングをしてみる

・近隣の入居者にヒアリングをしてみる

・直接自治体にヒアリングをしてみる

・『都市データパック』を利用する



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レントロールと家賃相場の差

2018/08/05

レントロール(家賃報告書)を手に入れたら、現在の家賃相場と比べてみましょう。

すると、家賃に大きな差があることに気付きます。

新しい建物では、それほど差はありませんが、古くなるほど大きく差が開いてきます。

それは、古くから住んでいる入居者は、現在の家賃相場から比べると高い家賃で住んでいるからです。

逆に言えば、新しい入居者は築年数が経過してから入居しているので、古い建物なら相場通りの安い家賃で入居しているからです。

その為、レントロール(家賃報告書)の収支を鵜吞みにして、物件購入や賃貸経営の収支計画をたてると、とんでもないことが起こります。

すなわち、古くから住んでいる入居者が退去してしまった場合、一気に家賃下落が進んでしまうのです。


そして、気を付けなければならないことは、絶対に満室状態がずっと継続されることはありえないことを理解しましょう。

何をどのようにしようとも、必ず退去される方が出てきます。

また、賃貸物件を購入したら、「ごそっと入居者が退去してしまった」と笑えない話もよくあります。


賃貸経営は、経営であり事業です。

けっして投機なのどギャンブルをしてはならいものです。


しっかりと、冷静になり、どのようなことが起こるのか予想して、事業を続けられるようにしましょう。



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家賃相場の調べ方

2018/08/04

家賃には、だいたいの相場があります。

調べる方法としては、大きく2つあります。


【インターネットのポータルサイトを見て、『家賃相場』を調べる】


「スーモ」や「ホームズ」や「アットホーム」などの不動産ポータルサイトで比較検討できます。

また、地元の大手不動産業者のホームページなどでも、家賃相場の情報が入手することができます。

地域別や路線別に、同じような物件がどれくらいの賃料で貸出しされていることが調査できます。

注意点としては、インターネットに掲載されている物件の家賃は、『成約家賃』ではなく『希望家賃』です。

高い家賃で募集されているからと言っても、その『希望家賃』で決まらないことも多いです。

たまに、家賃が高すぎるなど、明らかに条件がおかしいものも掲載されています。

家賃相場が下がっているのに、昔の条件で平気で募集をしているオーナーもいるので、注意してください。


【地元の不動産業者に聞く】


実際に、現地の不動産業者を訪問してヒアリングしてみるのも、ひとつの方法です。

遠方などの場合は、地域の不動産業者へ電話して聞いてみることもできます。

成約家賃については、地元の不動産業者の方が、あきらかに相場観があります。

実際に、駅からの距離、築年数、設備、1階や最上階、角部屋かどうかなどの諸条件で、家賃設定は変化しているのです。

検討している物件などが、どれくらいの家賃で貸出しされているか、直接聞くと教えてくれます。



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賃貸契約書・家賃明細を入手する

2018/08/03

賃貸中の物件では、基本的に前オーナーからの賃貸契約条件を引き継ぐことになります。

その為、賃借人および保証人の情報、敷金の引継ぎの有無、礼金、更新料等をチェックしましょう。

また家賃明細(レントロール)を入手すると同時に、滞納等の有無、問題のある入居者がいるかどうかも確認をしておきましょう。

家賃明細(レントロール)は、賃借条件一覧表であり、賃借人の質も賃貸契約の内容から把握できることがあるので、必ず入手しましょう。


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物件チラシをチェックする

2018/08/02

物件を購入したい場合、物件チラシ(マイソク)を入手して、下記の点をチェックしましょう。

①物件名

②価格
 税込・税別の明示
(建物には消費税がかかります。土地は非課税)

③物件所在地
 「地番」「家屋番号」

④交通アクセス
 最寄駅からの距離

⑤土地の概要
 面積、権利形態、用途地域、接道、間口

⑥建物の概要
 構造、間取、戸数、築年数

⑦賃貸条件
 空室、賃料、敷金

⑧取引形態
 一般媒介、専任媒介、専属専任媒介、代理、売主

※不明な点は、不動産業者にしっかりと確認をしましょう。


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固定資産評価証明書を入手する

2018/08/01

固定資産評価証明書は、地方自治体の固定資産税課で入手することができます。

本人もしくは、委任を受け、委任状を持った代理人しか取得できません。

固定資産評価証明は、物件取得時点での保存登記料(登録免許税)、不動産取得税の計算および、事業収支シミュレーション上の固定資産税計算に必要な情報です。


「路線価」を使って、推測値を計算することもできます。

土地固定資産税評価額(推測値)= 路線価 × 土地面積 ÷ 80% × 70%



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路線価の入手方法

2018/07/31

・最寄りの税務署で調べる

・インターネットで調べる


国税庁のホームページから、全国各地の路線価を調査することができます。

【路線価】で、検索すると国税庁のホームページへすぐに飛びます。

その中で使い方も説明されているので、じっくりと確認をしてください。


路線価は、土地の相続税評価額を表しています。

毎年7月に、最新の路線価が発表されます。

この路線価は、公示地価の約80%で設定されています。


不動産の担保評価や不動産の相場は、この『路線価』を基準にしているケースが多いので、不動産取引には必要不可欠な情報です。


該当する土地が右の図で、前面道路が「240」とします。

「240」は、㎡あたりの単価を千円で表しています。

したがって、この場合の路線価は、1㎡あたり24万円ということになります。



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都市計画図を入手する

2018/07/30

不動産投資で重要なのは、その不動産の将来性を考えることです。

ここで重要となるのは、各自治体の「まちづくり計画」を確認することです。

まちづくりの計画は、「都市計画図」に記され、土地の利用に関する様々な用途制限が決められています。


都市計画図は、各自治体の都市計画課や購買部で購入することができるので、一度確認をしてください。

この都市計画図には、建ぺい率、容積率、高度制限、日陰規制等が定められており、建築にかんする様々な制限を確認することができます。

どうしても見逃しがちになるのが、各自治体が個別に定める【条例】です。

都会では、大規模ワンルームマンションを規制するため、建物の高さを規制したり、負担金を課すケースもあります。

これらも各自治体の建築指導要綱等で、確認することもできます。


現行の法律で確認すると既存物件が違法となり、将来に同等の建物の建て替えができないケースもありますので、必ず確認をしておいてください。



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建物図面の入手方法

2018/07/29

法務局に登記申請をされている場合、建物図面が、法務局で入手できる場合があります。

なかには、登記申請をされていない場合などもあるので、建物図面が無い場合もあるので注意しましょう。

その場合、売主などから建築図面をコピーさせてもらうのも一つの方法です。

ただし、実際には建築図面と異なり、違法建築で建てられている場合もありますので、注意が必要です。


昔のモノほど、いい加減な場合が多いようです。



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測量図の入手方法

2018/07/28

土地の実測、隣接地との境界関係を示す測量図は、売主もしくは、不動産業者から入手することが基本となります。

過去に分筆登記などをしている場合、地積測量図によって、法務局で入手できます。

しかし、過去に一度も測量をしたことがなければ、測量図は存在せず、入手することはできません。

この場合、現地調査を行って、敷地の境界を調査することになります。


ちなみに、境界画定がされていない場合、なかなか売却や購入ができないことがありますので注意しましょう。

測量図のない場合、実際問題として公簿面積(登記面積)によって売買されることもあります。


実測面積で売買する場合は、あらためて実測測量を行う必要がある為、その負担の調整も必要となります。

また、面積増減によって売買代金の精算を行うことにもなります。

いずれにしても、実測売買の場合は時間と費用がかかる点に注意してください。



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インターネット登記情報サービスを利用する

2018/07/27

最近は、インターネットを使って登記情報を取得することも可能です。

ただし、このサービスを利用する場合は、利用登録をする必要があります。

登録完了までには、一週間以上かかりますので注意してください。


このインターネット登記情報サービスでは、「地番」や「家屋番号」を調べる機能がついているものもあります。

もちろん、「地番」や「家屋番号」がわかっている場合、一発でインターネットから登記情報を入手することが可能です。


※登記情報を取得するには費用がかかります。

 法務局で申請するよりも安い場合が多いです。



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登記簿謄本の入手方法

2018/07/26

土地・建物の権利関係は、所轄の法務局に登記されています。

土地と建物は、それぞれ別々に登記されているので注意しましょう。

土地の権利関係を調べる時には、「地番」が必要となります。

建物の権利関係を調べる時には、「家屋番号」が必要となります。


「地番」や「家屋番号」が不明な場合は、法務局の職員に相談したり、法務局の備え付けの情報端末で調べることも可能です。

「地番」と「家屋番号」がわかっていれば、最寄の法務局で、すべての登記情報の取得が可能です。


※登記情報の取得には費用がかかります。


なお、その土地・建物について、何らかの登記申請がされている場合、登記が完了するまで登記簿謄本(登記事項全部証明書)は取得することができません。



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公図の入手方法

2018/07/25

不動産では、「住居表示」と「地番」が異なることがあります。

ややこしい話かもしれませんが、現実問題として異なることが多いです。

公図を入手するには、「地番」の方を知らなければなりません。

そして、土地の登記簿謄本を請求するにも、この「地番」が必要になります。

ブルーマップ(地番が表示されている住宅地図)には、この「地番」がのっています。


不動産業者であっても、このブルーマップを所持していない会社が多いです。

ちなみに、管轄の法務局では、備え付けのブルーマップがちゃんと設置されています。

まず、ブルーマップから、該当の公図番号を調べます。

公図は、土地の権利関係の住所となる「地番」が表示されており、対象地周辺の「地番」もわかります。

公図と住宅地図等を照らし合わせて、対象となる「地番」を調べましょう。

法務局の閲覧申請書に必要事項を記入し、印紙を貼って申請すると対象の公図を閲覧することができます。

コピー機で、公図をコピーすれば完了です。



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住宅地図の入手方法

2018/07/24

・グーグルマップ
大まかなな地図情報

・グーグルマップのストリートビュー
道路からの眺望写真を見ることができる

・その他のサイトの地図

・書店でゼンリンの住宅地図を購入する
(1冊5千円位するので高額)

・住宅地図を借りてコピーをする
法務局に設置されている地図をコピーや不動産業者にコピーしてもらう


※住宅地図は、「住居表示」「所有者名」「店舗名」「建物名」が表示されている地図のことです。



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銀行から融資を受けるために

2018/07/23

銀行から融資を受けるためには、様々な書類が必要になります。

それも、金融機関ごとに異なりますので注意してください。

融資を受けるための申し込みは、投資物件を確保してからになりますが、必要書類の中には取得に時間がかかるものもあります。

会社員として働きながら不動産投資を進める場合は、役所が空いている平日に動きにくいことがあります。

郵送で対応してもらえるものありますが、時間がかかることなどを頭に入れておき、準備はできるだけ早めに動くようにしましょう。

書類の取得が、スムーズにいかないケースも多くあるので注意が必要です。


『人物評価』は、「借り手の属性評価」のことを言います。

会社員の方であれば、「現在の年収や過去3年の年収の推移、どんな会社に勤め、勤続どれくらいなのか?」などを見られ評価されます。


『物件評価』は、銀行ごとの関数電卓を用いて返済金額を計算して、収入と比較して導きだす「収益評価」と、土地と建物を分けて評価判断する「積算評価」の2つがあります。

『事業評価』は、「貸借対照表」と「損益計算書」を見て収益が回っているかどうか、債務超過になっていないか、事業の将来性などから評価されます。


それぞれ、補完をし合うことが可能なので、不動産投資を始めた当初は、『人物評価』と『物件評価』で、融資が受けられるように進めていくのが一般的です。

実績が出来ていくにつれて、『事業評価』で融資が受けられるようになっていきます。



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物件評価に関する書類

2018/07/22

・販売図面

・住宅地図

・登記簿謄本

・土地、建物の図面

・固定資産税評価証明書

・検査済証や確認済証(ある場合)

・レントロール(直近2、3カ月)

・売買契約書(売買契約が終わっていれば)、重要事項説明書



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個人評価に関する書類

2018/07/21

・過去3年分の収入証明
(源泉徴収票、確定申告書など)

・本人確認ができるもの
(免許証、住民票、保険証のコピーなど)

・自己資金と持っている資産のエビデンス
(通帳のコピーなど)

・職務経歴書

・所有物件の情報
(登記簿謄本、借入先情報、返済予定表など)



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銀行の評価基準

2018/07/20

銀行からの融資を受ける場合には、3つの評価基準があります。


「人物評価」

「物件評価」

「事業評価」



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特殊価格(不動産鑑定評価基準)

2018/07/19

不動産鑑定評価基準の『特殊価格』は、文化財等の一般的に市場性を有しない不動産について、その利用現況等を前提とした不動産の経済価値を適正に表示する価格です。

・文化財



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特定価格(不動産鑑定評価基準)

2018/07/18

不動産鑑定評価基準の『特定価格』は、市場性を有する不動産について、法令等による社会的要請を背景とする評価目的の下で、正常価格の前提となる諸条件を満たさない場合における不動産の経済価値を適正に表示する価格です。

・会社更生

・民事再生

・資産の流動化に関する法律に基づく評価



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限定価格(不動産鑑定評価基準)

2018/07/17

不動産鑑定評価基準の『限定価格』は、市場性を有する不動産について、不動産と取得する他の不動産との併合、または不動産の一部を取得する際の分割等に基づき同一の市場概念の下において形成されるであろう市場価値と乖離することにより、市場が相対的に限定せれる場合における取得部分の当該市場限定に基づく市場価値を適正に表示する価格です。

・借地権者の底地併合

・隣接不動産の取得




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正常価格(不動産鑑定評価基準)

2018/07/16

不動産鑑定評価基準の『正常価格』は、市場性を有する不動産について【合理的な自由市場】があったならば、その市場で成立するであろう適正な価格です。




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不動産鑑定評価基準について

2018/07/15

①正常価格

②限定価格

③特定価格

④特殊価格




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収益還元法

2018/07/14

『収益還元法』で試算した価格は、【収益価格】と呼ばれます。

『収益還元法』は、対象不動産が将来生み出すことが期待される純収益の現在価値の総和を算出することにより、対象不動産の試算価格を求める方法です。

『収益還元法』には、不動産から得られる特定期間の純収益を一定率で割り戻すことにより、その価値を求める直接還元法と、不動産の保有期間中に得られる純収益と期間満了後の売却によって得られる予定の価格を現在価値に割り戻して合算するDCF法の2種類があります。

収益物件を扱う不動産投資会社などで、『収益還元法』は、よく使われる評価方法です。


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取引事例比較法

2018/07/13

『取引事例比較法』で試算した価格は、【比準価格】と呼ばれます。

『取引事例比較法』は、収集した多数の取引事例の中から適切な事例を選択し、その取引価格に必要に応じて補正・修正を加えたうえで、対象不動産との関係で地域的・個別的な要因を比較して求められた価格を比較考慮して、対象不動産の試算価格を求める方法です。

不動産会社などで、『取引事例比較法』は、よく使われる評価方法です。


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原価法

2018/07/12

『原価法』で試算した価格は、【積算価格】と呼ばれます。

『原価法』は、不動産の価格を評価する時点で、評価対象となる不動産を再び一から作りなおすとすれば、どれだけのコストがかかるのかを求め、その価格から、対象不動産の建築後から減じあに至るまでの間に目減りした価格を差引いて現時点の資産価格を求める方法です。

銀行などの金融機関で、『原価法』は、よく使われる評価方法です。


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不動産鑑定評価について

2018/07/11

①原価法

②取引事例比較法

③収益還元法




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節税対策としての不動産経営は儲かりません

2018/07/10

節税対策として、新築区分のワンルームマンションを不動産投資される残念な方もおられます。

新築ワンルームの区分マンションの販売する業者が、お医者さんなどに電話でアプローチをします。


不動産経営で、赤字を計上し、それを本業の所得と損益通算をすることで、税金の合計額を削減しようとするスキームです。

確かに、本業である給与収入との損益通算で、税金が還付されます。

しかし、そもそものキャッシュフローで赤字であれば、悲惨な目にあってしまいます。

さらに、売却をしようとしても半値に下落してしまって、売るに売れない状態にまでなっていることも多いのです。


インカムゲインもダメで、キャピタルゲインもダメ。

節税の対策にはなっていますが、儲からなければ、そもそもの投資としては失敗です。

お医者さんなどは、このような営業にも気をつけてください。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


自主管理で経済的自由?

2018/07/09

投資家系の不動産オーナーさんの中には、『自主管理』で【経済的な自由】を目指している方もおられます。

個人の趣味の話にもなるので、あまりとやかく言いたくはないのですが、勘違いをされている人もいるので、しっかりと検証をしてみます。


「そもそも、『自主管理』をしている方は、賃貸管理や賃貸経営が好きですか?」

「それも、賃貸管理や賃貸経営を今まで、ずっとやってきていましたか?」


一日中暇な方が、暇つぶしでやるには、いいのかもしれません。

でも、実際のオーナーさんは、まだまだ働いていることが多いです。

サラリーマンの場合は、休みもあまりなく、朝から晩までまで、しっかり働いています。

それなのに、せっかくの休みも、賃貸管理や賃貸経営で、自分自身の貴重な時間を使ってしまうのです。

そのため、家族サービスもできないので、家族から不満が出てくることもあります。

DIYも流行っており、自分で何でもしてみたい方なら、自主管理もいいのかもしれません。

でも、せっかくDIYをしてみても、センスがなく、なかなか部屋が決まらないことになったり、上手に改装をすることができなかったりすることもあります。

素直に、プロの改装業者に依頼を出していた方が、自分の貴重な時間も、余分な手間もかからなかったかもしれません。

確かに、10~20室位ならば、少し社会経験がある人ならば、片手間でも対応することができるかもしれません。

でも、それ以上の部屋数を対応しょうとすると、どこかに無理が出てきます。

ただでさえ、忙しいのに、ちょっとした費用をケチるので、余計に寝ないで働くようなことになってしまうのです。


経済的な自由や自立や独立は、自分が好きでもない賃貸管理などの仕事をコツコツすることでしょうか?

管理戸数が増えれば増えるほど、遠くの旅行に行けなくなってしまう位、細々とした対応をしなければならなくなるのです。


武勇伝のようなことを誇る自主管理のオーナーの方もおられますが、果たして、将来的にそのようなことを、配偶者や子供たちがやりたいと思うでしょうか?

しっかりと考えてみましょう。



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賃貸住宅は供給過剰の状態

2018/07/08

・バブル期の賃貸住宅の建設

・相続税課税強化に伴う賃貸物件の建築

・ハウスメーカーなどが見境なく新築の建設

・平成25年でも賃貸住宅の空室率18.9%

・総人口の減少

・年少人口の激減

・生産年齢人口の激減

・東京オリンピックバブルの終焉の問題

・生産緑地の2022年問題



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


ハウスメーカーなどの営業用の記事

2018/07/07

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賃貸経営は土地・建物の評価を下げることができ、将来の安定した収入も見込めます。

賃貸アパート・マンション経営は相続税の節税にも大きな力を発揮します。

アパート・マンションの敷地は、借地権分を評価額から控除(貸家建付地評価)できたり、小規模宅地等の特例を活用して評価をさらに軽減したりすることも可能となります。

空室リスクに気を付ける等の注意点はありますが、土地を持っている人にとって賃貸アパート・マンション経営は強力な相続対策になるでしょう。

更地の場合、固定資産税の軽減特例が使えませんが、賃貸アパート・マンションを建てることによって軽減措置が適用されることで税負担が軽減されます。

また、定期的に家賃が入ってくることで、老後の年金収入を補うことができ、ライフプランの実現にもつながります。

相続税対策でアパート経営やマンション経営を行う目的は、財産を最大限に残すことです。

しかし、自分の不注意や知識不足によって問題が生じてしまったら、本末転倒です。

それを防ぐためにも、信頼できる「パートナー」の存在が欠かせません。

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確かに、メリットの部分で、土地活用の良いことが書かれていますので、皆さんコロリと騙されてしまいますね。



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不動産の評価を誤らない

2018/07/06

相続税対策では、不動産の評価の問題が、重要なカギとなります。

すなわち、不動産の評価を誤ってしまえば、賃貸経営は失敗してしまいます。

相続税の対策として、収益物件の建築や購入をする場合、プロジェクトとして利益が出せることが大前提となります。

しかし、愛着がある土地だからとか、営業マンが熱心だからとか、知り合いが建てたからなど、不動産の価値を適切に把握せずに、正しい数字ではない誤った数字や【感情】で選んでいる場合が多く散見されます。


地主さんの場合は、もともと持っている土地の有効活用を考えてしまいます。

ハウスメーカーや建築会社などは、ハイエナのように、無頓着で騙しやすそうな勉強不足の地主さんなどを狙っています。

でも、銀行から多額のお金を借りてアパートやマンションを建築や購入したものの、空室や収支悪化に悩まされるような事態になるのです。

これらは、自分の土地の価値を正しく把握していなかったことが、最大の要因と言えるのです。


地主さんや不動産投資家などは、賃貸経営者として、自分の持っている不動産の価値に対して関心を持ち、しっかりと価値の把握をしなければならないでしょう。



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不動産業とは?

2018/07/05

・宅地建物取引業
  (賃貸仲介)
  (売買仲介)
  (販売)
  (交換)

・賃貸業

・賃貸管理業

・サブリース

・不動産コンサルティング

・デベロップメント

・権利調整

・不動産証券化



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それでもサブリースがあるから安心ですか?

2018/07/04

・もらえる賃料はだんだん少なくなります。

・毎月、家賃の1割程度の管理料を取られます。

・固定資産税、都市計画税は一切変わりません。

・家賃を下げないためには、高額のリフォームが必要です。

・色々な免責事項があります。

・サブリース会社が倒産すれば、契約は失効します。



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一括借上げシステムは家賃保証システムではありません

2018/07/03

そもそも論になるのですが、一括借上げシステム(サブリース)は、家賃保証システムではありません。

大手ハウスメーカーなどは、CMで大々的に広告をしており、まさか詐欺商法をしないだろうと思い込まされています。

でも、実際は事実誤認や、明らかに詐欺まがいのモノまであるのです。


例えば、家賃10万円で、10部屋建築をして借上げられたとします。

この場合、毎月100万円の家賃が入ることになります。(管理料や運営費等は省きます)

ずっと毎月100万円が入ってくると勘違いをすると、とんでもないことになるのです。

10年後には、家賃が9万円に減額されることもあります。

大手であっても、簡単に家賃減額の請求をしてくるのです。

すると、毎月90万円の家賃となります。

でも、15年後には、家賃を8万円に減額を請求されるのです。

こうなると、毎月80万円の家賃となります。

さらに、20年後には、家賃を7万円に減額されてしまうのです。

もはや、毎月の家賃70万円となるのです。

20年も経過すると大規模修繕や、室内設備を交換する時期となります。

こんな状態では、当初のシミュレーションと異なり、結果として大赤字を出してしまうことも往々にしてあるのです。

本当に、家賃が30年一定に保証されるのであれば、何も文句もありません。


昨今、にぎわしているシェアハウスのサブリースのように、投資利回りのみを強調した詐欺商品もあるのです。

でも、家賃については金融商品とは違い、元本保証などは無いのです。

あくまでも、借上げることを保証することであって、家賃を保証するワケではないことを理解してください。



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節税のためにアパート・マンション経営?

2018/07/02

地主さんの場合、大きな土地を所有しているので、高額な固定資産税や都市計画税が課税されます。

その為、ハウスメーカーや建築会社から、「節税のためにアパートやマンションを建てましょう!相続の時も有利ですよ!」と営業されて、建築されている方も多いのが現状です。

確かに、土地にかかる固定資産税は更地よりも住宅地のほうが安くなりますし、相続する時にも評価が下がり、相続税も下がります。

しかしながら、それだけの理由で賃貸物件を建てるのは、ちょっと短絡的ではないかと危惧しています。

そこには、『賃貸経営者の視点』が欠けているからです。


まったく当事者の意識が欠如していたり、建築会社のサブリースにおんぶにだっこで、他人任せになっていたり、相続の際に分割できないこともあるのです。

実際に、「建てたはいいけれど空室が埋まらない」「資金繰りが苦しくなった」「結局はローンが返せずに土地ごと手放すことになってしまった」という方も多いのです。

そして、ハウスメーカーのサブリースでも、家賃保証額が減額されて、収支計画が崩壊して、アップアップしているケースも散見されます。


不動産が【負・動産】になってしまっている例もあるのです。

当たり前のことですが、アパートやマンション経営は、入居者がいないと成り立たない商売です。

賃貸経営に向いていない土地に賃貸物件をを建築したり購入したりすると、痛い目に遭います。


そのため、その土地に入居者のニーズがあるか、賃貸のニーズを把握することが大切となります。



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都市計画税について

2018/07/01

土地や建物を所有していると【都市計画税】も課税されます。

この【都市計画税】も【固定資産税】と同様に、毎年1月1日の土地や建物の所有者にかかる市区町村の税金です。

【都市計画税】は、都市計画事業または土地区画整理事業に要する費用に充当することを目的としています。

土地の場合は、公示地価の7割相当を基本とする固定資産評価額を出して0.3%を超えない範囲の税率を乗じて算定します。


住宅用地には、評価額よりも課税標準額を下げる特例があります。

1戸あたり200平方メートルまでは評価額の3分の1、それを超えた分は3分の2に下がり、税金が安くなります。



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固定資産税について

2018/06/30

土地や建物を所有していると【固定資産税】が課税されます。

この【固定資産税】は、毎年1月1日の土地や建物の所有者にかかる市区町村の税金です。

土地の場合は、公示地価の7割相当を基本とする固定資産評価額を出して1・4%の税率をかけて算出されます。

住宅用地には、評価額よりも課税標準額を下げる特例があります。

1戸あたり200平方メートルまでは評価額の6分の1、それを超えた分は3分の1に下がり、税金が安くなります。



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相続評価と実勢価格の乖離

2018/06/29

相続税評価 > 実勢価格   

 相続時に不利 … ✕



相続税評価 < 実勢価格   

 相続時に有利 … 〇



相続税評価 = 実勢価格   

 相続時に不利でも有利でもない



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不動産評価額と実勢価格の関係

2018/06/28

一般的によく【実勢価格】と言われますが、その概念はやや”曖昧”です。

不動産は、通常の物販などの商品と違って、合理的な取引市場(流通機構)の形成が不完全となっているからです。

そのため、売買当事者の特殊な事情などが、その取引価格に影響を与えることも多くなるのです。


例えば、売り急ぎや買い進み、特別の利害関係や縁故関係などもあります。

そこで成立した価格は、必ずしも、その不動産の適正な価格を反映するものとはなっていない場合もあるのです。

世間一般的に言われる【実勢価格】には、特殊な事情の下に成立した価格(高過ぎる価格、あるいは低過ぎる価格)の場合もあります。

または、単に売り主の希望価格や、不動産業者の広告に掲載された売却希望物件などの価格を指す場合が含まれることも少なくありません。

したがって、【実勢価格】の概念は、とても幅があって、かつ”曖昧”であることが多いのです。


『不動産鑑定士』によって求められる不動産鑑定評価額の場合は、売手にも買手にも偏らない客観的な交換価値を表す『正常価格』であるとされています。

多くの取引事例によって実証され、不動産の経済的価値の効用、収益性等も検証された不動産の客観的な価格であるとされています。


確実な不動産評価額が必要な場合は、鑑定費用が発生しますが『不動産鑑定士』に依頼することも一つの方法です。



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積算評価法の具体例

2018/06/27

具体的な積算評価の方法を説明します。

土地
500㎡

路線価
20万円/㎡

用途地域
第一種住居地域

構造
RC

築年数
20年

延床面積
1,000㎡

上記の物件があったとして、計算します。


土地 500㎡ × 20万円 = 1億円

建物 1,000㎡ × 19万円 × (47年-20年) ÷ 47年 = 1億914万円


積算価格は、土地と建物を合計した金額となるため、2億914万円になります。

この金額が、物件の売却価格より高いと「資産性が高い物件」として評価されます。

ただ、そのような「資産性の高い物件」は、市場に出ている物件の1割もないと思われます。

特に、利回りが低い都心部や地方の有力都市の場合、積算評価の出る物件は、非常に少ないです。


銀行のもうひとつの評価指標である「収益還元評価」は、物件利回りから割り戻す評価です。

詳しくは、以前の収益還元法についてのブログの記事で説明をしています。



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積算評価法では建物の構造により評価方法が異なる

2018/06/26

建物の積算評価の建物部分の計算式です。

【建物の価格】
= 再調達価格 × 延べ床面積 × 残存年数 / 法定耐用年数

再調達価格は、建物を建てた時の㎡単価であり、下記の通りです。


木造・軽量鉄骨
15万円(12~15万円)

重量鉄骨
18万円(15万円~18万円)

RC・SRC
19万円(18万円~20万円)

※カッコ内の数値は、銀行による多少の違いを示したモノとなります。


この再調達価格の金額に延床面積を掛け、経過年数を加味したものが建物の積算価格になります。

経過年数は、法定耐用年数を上限として計算します。


木造・軽量鉄骨
22年

重量鉄骨
34年

RC・SRC
47年


※銀行によっては、RCの耐用年数を40年で見ることもあり、評価方法は各行で分かれます。



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積算評価法の土地の評価計算には掛目を入れる

2018/06/25

掛目① 【用途地域による価格調整】


『商業地域』   掛目 +10%

『第一種住居地域』   掛目 ±0

『第二種住居地域』   掛目 ±0

『準住居地』   掛目 ±0

『第一種中高層住居専用地域』   掛目 -10%

『第二種中高層住居専用地域』   掛目 -10%

『第一種低層住居専用地域』   掛目 -20%

『第二種低層住居専用地域』   掛目 -20%

『準工業地域』   掛目 -30%

『工業地域』   掛目 -30%

『工業専用地域』 アパート・マンションは建てられない


上記の通り、商業地が土地活用の制限が一番少なく、利用価値が高い土地となります。

色々な建物が建てられるからです。

一方で、第一種低層住居専用地域などは、単独で店舗すら建築できないなど、制約が大きく価値が低くなります。

工業系は、住環境を悪化させる恐れのある工場の建築が可能なため、かなりのマイナス評価となります。



掛目② 【土地の形状による価格調整】


土地の形状は、基本的に接道面が広い方が好まれます。

一番評価が高いのが、正方形であり、接道面が2面以上取れる土地です。

旗竿地(引き込み道路)や、長方形の短い方の辺しか接道していない土地は、評価がぐっと下がります。


また、住居用物件では南向きが好まれるため、日照の関係で南接道の方が北接道より良いとされています。

個々の土地の形状により評価は異なりますが、+30%~マイナス50%(もしくは融資不可)まで掛目は異なります。



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銀行の積算評価法による投資物件の評価について

2018/06/24

銀行などの金融機関が、物件を評価する際に使う指標は、不動産投資家が気にする利回りやキャッシュフローではありません。

銀行と不動産投資家では、物件を見る視点が異なるので注意しましょう。


良い物件を融資を引いて購入するには、投資家の視点と銀行の視点の両方を十分に満たすものを探すことが必要となります。

銀行が投資物件を評価する際は、『積算評価』と『収益還元評価』があります。


基本的に銀行は、『積算評価法』を使い物件の資産価値を測ります。

実は、銀行の不動産に対する計算方法は各行により異なっており、同じ評価方法ではありませんので注意してください。

でも、耐用年数や掛目の入れ方が異なりますが、大きな考え方の方向性は同じとなります。

土地と建物の評価をそれぞれ出して合計したものを『積算評価』と言います。

多くの地方銀行が、この評価方法を採用しているので、評価方法をマスターしておいた方がいいでしょう。


都市銀行の場合は、『積算評価』と『収益還元評価』の両方を使って、評価を出しているケースも多いです。

積算評価の算式は、土地と建物に分けて計算することが特徴です。


自分が良い投資物件と思っても、金融機関の『積算評価』で評価されなければ、その金融機関からは融資が引けないことになるのです。



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実勢価格について

2018/06/23

不動産投資家や、実需(自分が住む家として買う)目的の人は、実勢価格を鑑みて売買を行います。


実勢価格とは、つまり【時価】のことです。


【時価】は、計算方法がしっかり確立されているわけではないので、近隣の成約事例とその物件の特性(プラス要因・マイナス要因)を加味して妥当性が判断されます。


「不動産は2つと同じものがない」と言われていますが、こういうことを言う人は、都合のいい言葉として、この文句を使う場合が多いのです。

2つと同じものがなくても、同じように似た条件の物件はあります。

これらの物件の売買を通じて、不動産市場にも実勢価格・市場価格というものが形成されています。

不動産は相対取引であり、株式や為替のように株式市場や為替市場があるわけではありません。

しかし、価格決定プロセスは基本的に一緒で、その時の色々な売買を通じて、大体の実勢価格というものが作られています。


路線価や固定資産税評価額が、いくら高くても、その地域や物件に魅力がないと感じる人が多ければ、路線価などと比べて、実勢価格が割安となる場合もあるのです。

例を挙げると、

・隣に川が流れていて、湿気がすごく上がってくる
・暴力団などが住んでいる
・過去に殺人事件などが発生した

このような物件を、路線価や固定資産税評価額を参考にして買う人は、実際に皆無となります。


「一物四価」という言葉が、あたかも価格が4つあるかのような印象を与えています。

実勢価格以外の3つ(公示価格、相続税評価額、固定資産税評価額)は、税金や机上での評価額を算出するための金額であり、それ以上でもそれ以下でもありません。

実は、価格が4つあるわけではありません。

価格は1つのみであり、実勢価格だけが、市場の形成した価格となります。

しかし、何故か物件や土地を売却する際は、この実勢価格の目線が忘れられがちとなります。

自分が慣れ親しんだ家や土地を売る際などの場合、それが更に顕著となります。


売却希望者から良く聞くのが、

「路線価はこの30万円/㎡だから、30坪(100㎡)の土地は3,000万円ぐらいで売れるはず」

「固定資産税評価額と同水準であれば売れるのではないか」

という意見です。


急な坂道の途中にある土地や、接道が悪い土地、日陰になってしまう土地は、路線価がいくら高かろうと、やはり人気が落ちてしまいます。

そんなことは、購入者の視点に立てば、当たり前のことです。

しかし、売却希望者にとっては、利便性が悪い場所だろうと、そこは慣れ親しんでいる場所です。

良い点ばかりに目が行ってしまうのは、しょうがない部分もあります。


また、そもそも近隣の実勢価格に関する知識ないので、それらのマイナス点を割り引いた値段を設定しようとしても、妥当な金額がわからないという事情もあります。

結局、設定した金額では売れないので、その時点で気づくことになってしまうのですが、事情はもう少し複雑です。

ここに不動産会社が、いいように絡んでくるからです。


『一物四価』を利用して、安い価格で売買させる不動産会社も実際にあります。

例えば実勢価格が2,000万円の物件があったとします。

この物件を路線価通りの3,000万円で売りたいという相談を仲介会社にした場合、

「確かに路線価からしても3000万円が妥当ですね」

と同調し、ひとまず一社で媒介するための専任媒介契約を売主からもらうことを優先します。

でも、結局3,000万円では売れないので、売主は不安になります。

そこで、仲介会社は、

「近隣の成約事例からすると、実勢価格は1,700万円ぐらいなので、この金額まで下げましょう!」

と言葉巧みに誘導するのです。

その結果、当初からすると信じられないぐらいの値引きでも、応じてしまう人がいるのです。

仲介会社からすると、最初は売却希望者の意のまま3,000万円で売却することを条件に、一社にしか依頼できない「専任媒介契約」をまず取ることを優先しているのです。

そして、予想通り3,000万円では決まらないので、不安がる売却希望者を煽って値段を下げさせ、最終的には【両手で売りやすい価格】で、さっさと売り抜けさせることを行います。

そうすれば、2,000万円の売り出し価格で一般媒介の一社として入るよりも、格段に成約率は上がり、さらに【両手(売主と買主の両方)の仲介手数料】も得られるのです。

しかし、売主としては、2,000万円で売れるはずの土地が、結局1,700万円でしか売れなかったことになります。

後から気付くかどうかはわかりませんが、適切な価格で売却することには、失敗したことになります。


不動産売買を行うときの適切な価格を算出するには、【時価】である実勢価格を参考にするしか方法はありません。

不動産売買に絡む営業マンなどから、実勢価格以外の価格を、妥当性の根拠として言われた場合は、「それは、おかしいのではないか」と考えるようにもしないと、騙されてるしまうこともあります。



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一物四価とは

2018/06/22

不動産には4つの価格があると言われています。

これを『一物四価』(いちぶつよんか)と一般的に呼ばれています。

『一物四価』という用語を知っていると思っている人の中には、一つの不動産に四つの価格があるような、間違った認識でいる人も居るかもしれません。

不動産を売買する際に、その中かから都合のいい価格を使い、適切な価格の認識が出来ていないことが多々あります。

また、仲介を行う不動産会社が、意図的に低い見積もりを出すのに、これらの価格が利用されることもあります。

まず『四価』についてですが、以下の価格のことを指します。


【実勢価格】

実際に売買されている価格


【公示価格】

地価公示法に基づいて、国交省が発表している価格(土地のみ)


【相続税評価額】

国税庁が毎年発表し、主に市街地において道路(路線)に付けられた価格。路線価


【固定資産税評価額】

固定資産税、都市計画税を賦課するための基準となる評価額。土地の固定資産税評価額は、公示価格の7割が目安


各価格の説明は上記の通りですが、分類をすると実勢価格以外の公示価格、相続税評価額、固定資産税評価額は、税金の計算や不動産鑑定で用いられる指標となります。


銀行などの金融機関が融資をする際に、机上計算する際の項目としても利用されています。



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土地・建物の評価

2018/06/21

実勢価格は、実際に売買される価格です。

・取引事例比較法

・収益還元法

・公示価格や路線価による類推



積算評価(せきさんひょうか)は、土地価格と建物価格を合計して、積算価格を算出する方法です。

不動産投資業界においては、主に銀行の担保評価額を測る目安(めやす)として用いられています。


〇土地の積算評価額の計算方法

土地の積算評価額は、路線価に敷地面積を掛けて算出します。
路線価は千円単位のため、数値を1,000倍する必要があります。

土地積算評価額(円) = 路線価(千円) × 1,000(円) × 敷地面積(m²)


〇建物の積算評価額の計算方法

建物の積算評価額は、まず建物を新たに建築する場合に要する費用である「再調達価格」を求め、そこから築年数に応じて生じる劣化を減価修正して求めます。


建物積算評価額(円) = 再調達価格(円/m²) × 建物延床面積(m²) × (法定耐用年数(年) – 築年数(年)) ÷  法定耐用年数(年)



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不動産取引のフロー

2018/06/20

【購入意思】
 ・物件情報の取り寄せ、吟味
 ・不動産業者への問合せ


【物件調査】


【購入申込】
 ・買付申込書の提出
 ・条件交渉、条件の一致
 ・売渡の承諾(売主)
 ・ローンの打診


【契約準備】
 ・重要事項説明書の取り寄せ、徹底チェック
 ・売買契約書(案)の取り寄せ、徹底チェック
 ・リフォーム見積依頼
 ・賃貸契約の切替準備
 ・ローンの内諾


【重要事項説明書の説明】
 ・重要事項説明書の読み合わせ、疑義質問


【売買契約書への記名・押印】
 ・契約書の読み合わせ、疑義質問
 ・手付金の支払い
 ・付帯設備の状況説明
 ・ローンの申込み
 ・ローンの受諾
 ・火災保険の申込み
 ・境界の確認
 ・金銭消費貸借契約


【決済・引渡し】
 ・残金の授受
 ・物件の引渡し
 ・関係書類の引渡し
 ・諸費用の精算
 ・登記の手続き



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不動産の価格

2018/06/19

『土地担保評価』
 
 = 路線価 × 土地面積 × 80%



『土地実勢価格(推測値)』 

 = 路線価 × 土地面積 ÷ 80%



『土地固定資産税評価額(推測値)』 

 = 土地実勢価格(推測値) × 70%



『建物実勢価格(推測値)』 

 = 物件売買価格 - 土地実勢価格(推測値)



『土地・建物担保評価額』 

 = 土地担保評価額 + 建物固定資産税評価額



『担保不足額(自己資金必要額)』 

 = 物件売買価格 - 土地建物担保評価額 
 



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土地の評価

2018/06/18

『公示地価』

 割合100% 
 一般取引価格の指標
 基準日  毎年1月1日  公表3月末
 管轄期間 国土交通省  
 閲覧場所 市町村役場、インターネット


『基準地価』

 割合100% 
 一般取引価格の指標(公示地価の捕捉)
 基準日  標準7月1日  公表9月末
 管轄期間 都道府県  
 閲覧場所 市町村役場、インターネット 


『路線価(相続税評価額)』

 割合80% 
 相続税・贈与税の課税標準
 基準日  毎年1月1日  公表7月初
 管轄機関 国税庁  
 閲覧場所 所轄の税務署、インターネット


『固定資産税評価額』

 割合70% 
 固定資産税、登録免許税、不動産取得税等の課税標準
 基準日  3年ごと1月1日  公表3~4月
 管轄機関 市町村  
 閲覧場所 市町村、東京23区は所轄の都税事務所
 


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建売業者について

2018/06/17

建売業者は、仕入れた土地に、新築住宅を建築し、付加価値をつけて、一般消費者であるユーザーに販売をします。

一般的には、分譲マンションや戸建ての販売などをしていることが多いです。

単純に仕入れた土地を横流しにするのではなく、マンションや一戸建など付加価値をつけて転売をするビジネスモデルです。

したがって、単純な「土地ころがし」と違って、会社としての体力や、建物を建てる知恵も必要となります。


また、開発申請をすることも多く、時間がかかってしまい、すぐには販売して換金することもできないこともあるので、それなりの懐の余裕が必要となります。

不動産の場合、仕入れから製品化まで、マンションでは短いもので1年、大型開発などでは3年程度かかってしまいます。

戸建住宅でも、1・2軒なら別ですが、通常はある程度まとめて分譲しますので、用地の整理から販売まで最低でも1年近くかかります。


地価が上がり、分譲・賃貸相場とも上昇している時は、この手法が最も利益が取れる方法です。

逆に、景気が悪くなり、地価が下がると、とたんに採算が合わなくなります。

高い値段で仕入れているのに、販売までに時間がかかって経費が高いのに、販売価格が高いと売れないからです。


景気の変動をもろに受けやすいのが「建売業者」です。



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土地ころがしについて

2018/06/16

「土地ころがし」は、手ごろな土地を見つけては、安い値段で押さえて、その土地をどうしても欲しいエンドユーザーや他の業者に、より高い価格で転売をしていく人達です。

大きな開発を行う大手デベロッパーや商業施設、ホテル業者などにとっては、重宝する存在でもあります。


たとえば、土地としては広くて日当たりも良いのですが、道路付けが悪い土地もあります。

そこで、道路に接していて隣接する小さい土地を買い付けて来て、隣の土地と合わせて、デベロッパーに卸すことをしているのです。

逆に、そのような土地をわざと押さえておいて、隣地を買った業者に意地悪をして高く売りつけるなんてこともやったりします。


「土地ころがし」は、土地を買うにあたって、比較的大きな資金が必要となります。

でも、半年から一年の短期で回転させることによって成り立っているのです。

それは、金融機関から借金をし、レバレッジをかけて、鞘取りで儲けを出しています。

その為、不動産価格がいったん下落をはじめてしまえば、借入金を返済できないレベルにまで陥ってしまうことが往々にして起こります。

不動産を買った価格でも売れなければ、どうしようもないですからね。

ファイナンスで資金をつないでいるので、逃げ遅れた時に借金が残り、ゲームが終了するのです。


「土地ころがし」では、この終わりを見極めることができる人達だけ、生き残れる世界です。

「伝統工芸にも近い世界」なので、確信犯でない限り、やらない方が健全でしょう。



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不動産投機はギャンブルです

2018/06/15

『投資』と『投機』は違います。


『投機』とは、【ギャンブル】のことです。


バブル経済の時は、「土地ころがし」が全盛だったので、”度胸”と”根性”で金融機関からお金を借りて、多少立地が悪くても「買って、買って、買いまくれ!」の時代でした。

「買って、売って、もう一度買って、でも最後は売ってしまった」という人達は、大金持ちになっています。

でも、「買って、買って」の人達は、その後どうなっているのかわからない方も多いのです。


「安値で買って、高値で売る」


このことができれば、不動産で大儲けすることができます。

でも、一般のサラリーマンが、鞘取りをしようとして、上手く行くでしょうか?

そもそも、本来のあるべき実勢価格や積算価格などの相場もわかっていない場合も多いです。

それでも、悪徳業者は、サラリーマンの弱みなどに付け込み、射幸心を煽るのです。


昨今、不動産投資を煽っている業者は、不労所得によって『アーリーリタイア』や『自分年金』として不動産投機を煽っていることが多いです。

高利回りを謳うシェアハウスのインチキなサブリースの問題がありました。

スルガスキームが、新聞やテレビでも解説されることになってしまいました。

有りもしない高利回りを謳っても、不動産投資は金融商品ではありませんので、元本の保証はしていません。


不動産を購入したり建築したりするだけで、あたかも儲かったつもりになってしまう方々もおられます。

でも、しっかりと出口を把握しておかなければ、入った途端に、出口の無い迷路に迷い込むことになってしまいます。


【ギャンブル】の場合は、100人に1人位勝てるかもしれません。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


土地は磨けば光るものです

2018/06/14

無道路地や崖地や市街化調整区域など、価値が低い土地もあります。

でも、滋賀県ではJR南草津駅のように、田んぼしかなかった場所でも、JRの駅ができただけで、価値がとんでもなく跳ね上がった場所も存在します。

30年ほど前の南草津には、駅も無ければ、商業施設も何もありませんでした。

それが、今では新快速電車も停まるようになり、滋賀県でも一・二を争う乗降客の駅となり、商業施設もできて、若者が溢れるような魅力的な街へと変貌しています。


土地の場合は、知恵と工夫によって価値を化けさせることができるのです。

再建築不可の無道路地のようなところでも、隣地を購入して一体の土地としてしまえば、価値を飛躍的に向上させることもできるのです。

そこには、ちょっとしたアイデアで、土地の価値を引き出すことができるのです。


つまり、土地は磨けば光る大切な資産です。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


土地信仰

2018/06/13

バブル崩壊までは、本当に「不動産は、右肩上がりに値上がりする」と信じられていました。

日本は島国であり、山も多く使用できる国土が限られているので、不動産好きの国民性でもあります。

日本人は、基本的に農耕民族であり、土地に対する畏怖の念があるようです。

確かに、山の神・海の神など、土地にまつわる言い伝えが、昔からあります。


科学が発達した現代であっても、土地にまつわるスピリチュアルなエピソードは枚挙にいとまがありません。

お祓いをされることも多く、幽霊が出るとまことしやかに語られることもあります。


土地の霊を信じ、これを敬ったり、大切にしたりすることにより、土地に対して過剰なプライドを持つ場合が多いようです。

土地の持つ価値が、「金銭的な価値=貨幣価値」という【物差し】で測ろうとしないので、いびつな状況を生み出していることも往々にしてあります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産屋は胡散臭い?

2018/06/12

金貸し ⇒ 高利貸  ⇒ 金融機関

株   ⇒ 株屋   ⇒ 証券会社

保険  ⇒ 保険屋  ⇒ 保険会社

不動産 ⇒ 不動産屋 ⇒ ・・・?



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産業と宅建業はイコールではありません

2018/06/11

【宅建業】(宅地建物取引業)は、土地や建物(不動産)を仕入れて、加工(土地の造成・建物の建築)して、販売したり、土地や建物の売買・賃貸の仲介(媒介)を行ったりする仕事です。

【宅建業】を営むには、都道府県知事、または国土交通省の『免許』が必要となります。


実は、不動産業には、「宅建業」に「賃貸業」と「管理業」も加わるのです。

アパートやマンションのオーナーさんや、三菱地所なども「賃貸業者」であるのです。

賃貸管理をしている不動産業者もあるのですが、賃貸管理をしているだけならば【宅建業】の免許は必要ありません。

サブリースだけを行なう業者も、宅建業の免許は不要となります。


つまり、【宅建業者】ならば不動産業者なのですが、不動産業者だから【宅建業】の資格があるとは限らないのです。

そのため、取引をしている不動産業者が、宅建業者か確認をしてみましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


不動産について

2018/06/10

・土地及び土地に定着しているもの

・住宅、商業施設、ホテル、リゾート、オフィス、工場

・実物資産

・磨けば光る存在

・運用益を利用できる存在

・金融商品のひとつ

・スピリチュアルな存在!?

・投機の対象



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


目的意識が高いと頭を下げられる

2018/06/09

「何のため・・」


【目的意識】が低い人は、このことをしっかりと考えましょう。

しょうもないケンカをしたり、言い争いをするのは、この【目的意識】が低いからです。


「つい、自分の中の『正義』や『小さなメンツ』を気にしてしまう・・」、そんな人が多いのです。

でも、本当に自分のやりたいことに『フォーカス』すれば、どんな人にでも頭を下げることができるようになります。

「自分は間違っていないけど・・」、そんな小さなことはどうでもいいのです。

『正義の争い』をして勝っても、実際の利益がなければ、ただ正しいだけです。


ただ、正しいだけでは、人は動いてくれません。


人間を動かしているのは【感情】であって、【理屈】ではないのです。


たとえ、高圧的な論理で、相手を理屈で追い詰めたとしても、「百害あって一利なし」となります。

相手からは、「屁理屈で、恥をかかされた」と恨まれるだけなのですから。


つまり、重要なのは【理屈】で相手を動かすのではなく、相手の【感情】を動かすことなのです。


痛い目にあって、遠回りをしたとしても、自分が反省して、【目的意識】をしっかり持つようになれば、自然と頭を下げることができるようになります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


メンツより実利を取りましょう

2018/06/08

争いが起きる原因の多くが、「メンツを潰された」ことから発生しています。

中学生や高校生でも、そんな「小さなメンツ」を気にしているのです。

年を取って大人になれば、そんな「小さなメンツ」にこだわらないと思いきや、小さなことにこだわっている方が大半なのです。

「人間が小っちゃいなぁー」と思われる人も多いですね。


実際は、メンツが潰されたとしても、自分が思っているほど周りは気にしていないものです。

そもそも、自分のことで関心が一杯なのに、他人のメンツのことなんて、周りも正確に覚えていません。

でも、相手から信用や実績まで潰されてしまうなど、実際の実利に影響する場合は問題となります。

実利に影響を与えない場合は、そんなに気にすることも無いのです。


例えば、メンツを潰されたことにより、こちらが感情的になって、怒りそうになったとしましょう。

そんな時は、怒ってしまった場合の『メリット』と『デメリット』を考えてください。

「何のために、怒るのか!?」

結果は、自分がちょっとスッキリするだけで、デメリットの方が多いのではないでしょうか。

自分の「小さなメンツ」の為に、無駄な争いをしてしまうと、実利に影響を及ぼしてしまう可能性が高いのです。


立派な社会人となっているのならば、そんな「小さなメンツ」を気にしないで、実利を取る行動をした方が有効だと気付きますね。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


攻撃的な人から自分の身を守るワザ

2018/06/07

・挨拶だけは自分からする

・しっかり観察をする

・相手にとって害のない人物であることを知ってもらう

・相手の顔色をうかがわない

・客観的に相手をみる

・相手の訴えを真正面から受け止めない

・相手の言いなりにならない

・原因を具体的に考える

・「分かってくれる」と思わない

・ひとつひとつ明確にする

・何を言われても聞き流す

・反応をしない

・適度に距離をとる

・なるべく関わらないようにする

・無視する

・自分が一歩引いて大人になってみる

・スキルアップ、勉強のためと割り切る

・「かわいそうな人だ」と上から目線で思う

・多少の反抗を見せる

・相手の性格を直そうとしない

・相手の劣等感を知る

・自分なりの回復方法を知っておく



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


他人へ攻撃しやすい人の特徴

2018/06/06

・自分の思い通りに相手を動かしたい

・自己中心的

・いじめたいと思っている

・攻撃しやすい人を狙う

・自己愛が強くプライドが高い

・怒りっぽい

・神経質

・ほめてもらいたい

・気分にムラがある

・かまってほしい

・攻撃して自分を高めようとしている

・イライラやストレスを発散したい

・思い込みが激しく、決めつけ体質

・自分のポジションを守りたい

・自分が1番でないと気がすまない

・自分の悪いところを認めたくない

・甘やかされて育った

・自分は被害者だと思っている

・本当は自信がない

・情緒不安定

・現状を変えたくない

・弱みをにぎって、それを利用する

・罪悪感を与えてワガママを通そうとする

・被害者を装って相手を攻撃する

・価値観の違いを受け入れられない

・人の幸せが我慢できない



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


七つの視点で状況の見直し

2018/06/05

①自分目線
なぜ自分は怒ったか、何が気に入らないのか、何を傷つけられたのか?

②相手目線
相手は何故そんなことを言ったのか、そんなことをしたのか?

③第三者目線
周囲の人にはどう見えたか?

④時間目線
この問題は、過去、現在、未来とどう関わっているか?

⑤神様目線
神様や仏様から見たら、どう見えるか?

⑥感謝目線
今回の出来事に感謝できるところはないか?

⑦ユーモア目線
ユーモアで表現できるところはないか?



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


逆ギレする人が増加していませんか?

2018/06/04

最近は、若い人でも、「逆ギレ」する人が増えているように思います。

そして、若い人には、特に『新型のうつ病』の人も多いです。

気になるのは、「ほめて育てる」と言った教育方法のフレーズを耳にすることが多いことです。

そして、「厳しく叱ってしつける」ことが、とても悪いかのような世論にもなっています。

確かに、『パワハラ』などで自殺する若い方も出ています。

休みなく働かせたり、殴ったり、いじめたりすることは、もちろんいけません。

でも、本当にちょっとしたことでも、自分の権利意識が高く、自分勝手でひ弱な若者が増えているのが現状です。

「ほめて良いところを伸ばす」ために、いつも親や上司がほめるべき点を探して、ほめて良い気分にさせることが良いことでしょうか?

そのような教育の結果、どのような人間がつくられて行くのかについて、しっかり考えてみる必要があると思います。

何にもできないのに、上から目線でいってくる新入社員がいたらどうでしょうか。


権利を主張するには、義務を果たさなければなりません。

でも、義務を果たさなくても、まったく叱られない環境で育つとどうでしょう?

甘やかされて育った子供は、社会人になって初めて、その厳しさを思い知ることになります。

結果は、火を見るよりも明らかですね。


残念ながら、社会に出て「逆ギレ」しても、誰も相手にしてくれません。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


逆ギレされたときのNGワード

2018/06/03

・悪いのは、あなたでしょう?

・痛いところを突かれて、ムキになっていませんか?

・「逆ギレ」ですか?

・(理由もなく)「すみません」

・なんで、あなたが怒っているんですか?


クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


逆ギレされたときの対処法

2018/06/02

・ひとまず、その人への指摘を止める

・本当に「逆ギレ」なのかを再確認する

・謝罪はせず、反論もせず、応戦もしない

・落ち着くまでは相手にしないで、時間が経つのを待つ

・とりあえず話を聞いているフリをする

・相手の感情が落ち着くまで待ってみる

・相手にしない、そして諦める

・「逆ギレ」癖がある人とは距離をおく



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


逆ギレする人のパターン

2018/06/01

・ウソつきや見栄っ張りの人

・プライドが高く、周りの言うことを聞きたがらない人

・ミスを責められることが嫌いで、素直に謝れない人

・自己責任の考えが欠如している人

・人の話をきいていない人

・回りが見えていない人

・思い込みが激しい人

・「無理が通れば道理がひっこむ」を地で行く人

・怒りの沸点が低い人

・話のすり替えが上手い人

・強いコンプレックスを抱いている人

・ストレスを溜めやすい人

・自信のない人

・甘やかされて育った人

・我が強い人

・他人の気持ち、立場に立った考え方ができない人

・許してくれない人を敵視する人

・感情を抑えることができない人

・今が良ければよく、長い目で物事を捉えられない人

・ただ単に幼稚なだけの人

・訂正することを恥だと思っている人

・自分の立場を守りたい保身に走る人

・サイコパスな人



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


逆ギレについて

2018/05/31

「逆ギレする人」って、いますよね。

「逆ギレ」とは、注意を受けた人が、指摘した人に怒ることです。

つまり、注意を受けたり、怒られたりしている人が、まるで返す刀で、「注意をしている人に対して怒り出す」ということです。

賃貸管理の現場では、そんな困った人が多いです。

・滞納

・夜逃げ

・迷惑ゴミ出し

・騒音

・無断駐車

・迷惑行為


自分で間違えたのに、自分がルール違反をしたのに、そのように、管理会社の社員全員が思うのですが・・・。

「逆ギレする人」は、最初から自分が悪いのに、怒っている人もいます。

もはや、どうなっているのか道理が通りませんね。


また、最初は反省の態度を示していたのに、なかなか許してもらえないと、いきなり「逆ギレ」する人もいます。

賃貸管理では、そんな困った人達を相手しますので、大変ストレスがかかります。

「逆ギレ」をされると、担当社員や管理会社にも、迷惑をかける行為になってしまう場合もあります。

「逆ギレ」は、やめてください。

業務に支障を出してしまった時は、場合によっては、迷惑料を請求しなければなりません。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


常識の違う人

2018/05/30

最近は、『常識』の違う人が増えております。

問題は、ただ『常識』が違うだけならばいいのですが、この場合、自分の価値感や『常識』を押しつけてしまう人がいることです。

このような人は、自分の当たり前や『常識』が正しいのであって、他人の考え方を認めることができません。


厄介なことに、自分の正しい価値観や考え方を教えることで、相手のためになるとまで思っています。

つまり、「自分の考えが一番正しい」と、あっけらかんと平気で思っているのです。

色々な意見があって当然なのですが、自分の中では他人の考えを理解することができないのです。

そして、考え方が違う人に対して、明らかに自分自身が間違っている場合にもかかわらず、自分とは違った考えを正してあげたいと思っているのです。

そして、困ったことに、わけのわからない親切心から、自分の間違った価値感を押し付けようとまでするのです。


相手にとっては、ありがた迷惑なのですが、本人は相手のためを思ってやっているので、価値観を押し付けることに対して、何の悪気も持っていません。

管理会社としては、家賃を払っていなかったり、ルールを破ったりしている入居者なのに、自分が正義と思っている場合があるので、余計にタチが悪いこともあります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


非常識な人

2018/05/29

・挨拶をしない

・コミュニケーションがとれない

・謝らない

・順番を守らない

・マナーが悪い

・相手の都合を考えない

・店員に対する態度が悪い

・店内の態度が悪い

・自分の利益しか考えない

・近所への迷惑行為

・車の運転が荒い



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


常識は人によって違います

2018/05/28

「そんなの常識でしょ!」と言っている人は多いです。


でも、『常識』というのは、世の中で「当然」と思われていること・・

と、「自分が思い込んでいること」だったりします。

言い方を変えれば、人それぞれに、日々の暮らしを重ねていくための”術”でもあり、”習慣”だったりするのです。

つまり、人によって『常識』は違いますが、人はその本人の『常識』に従って動くのです。


だいたい、「そんなことは信じられない」っていうセリフを吐いた場合、それは本人の『常識』とはかけ離れて、まったく違うものを見聞きした時です。

この「信じられない」とか「まさか」をしょっちゅう言ってる人は、自分の『常識』の方が少数派だと思った方がいいかもしれません。

勘違いしないでいただきたいのは、ただ「正しい」とか「間違い」とかの問題ではないということです。


たとえば、行列に並ぶのが「常識の国」では、割り込む人は非常識です。

でも、行列をつくって並ぶことが「非常識な文化」の国の人の場合もあるわけです。

この「常識」「非常識」を意識する機会というのは、自分自身の「対他人洞察力」を測れる機会かもしれません。

「そういう考え方も有りか?」、「この人はここまで考えてるのか」、「ここまでしか考えられないのか」、「他人は自分とは違う」ということを認識し、対処する準備ができているかどうかなのです。

つまり、「想像力があるかどうか?」の問題となるのです。

人は、自分の『常識』から外れた他人を非難することが、往々にしてあります。

または、他人の『常識』から外れていて、非難されることもあります。

どちらにしろ、自らの”キャパシティ”の狭さを公表してるようなものなのです。

「どうして、そんなことするの?」と「どうして、そこまでしなくちゃいけないの?」の根っこは同じだからです。


自分の中の『常識』と、他人が持つ『常識』が違ってる。

だからこそ、その『常識』の違いを、ルールやマニュアルで縛っておく必要があるのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


荒唐無稽なことを言う人もいる

2018/05/27

世の中には、自分ではできないのに、荒唐無稽なことを言う人もいます。

賃貸管理の世界では、そのような方がゴロゴロいるのです。

とても残念なことですね。


普通に考えれば、できるはずがないことでも、平気で命令口調で言ってくるのです。

誰かに聞いたのか、それとも自分の頭で考えたのか分かりませんが、本当に一方的に言ってきます。

そんなことをやれば、トラブルになってしまったり、犯罪になってしまったり、ケンカになってしまったりと、結論が見えていることもあるのです。


例えば、安否確認を依頼されても、いきなり入居者の部屋の扉を開けることはできません。

まずは、入居者の携帯に電話をしてみましょう。

携帯で出なければ、連帯保証人や親族に電話をして、入居者の携帯に電話をしてもらいましょう。

どうしてもの場合は、警察を呼んで、同行をしてもらわなければ、入居者のいる部屋を開けることはできないのです。


不条理なことなどをそのまま聞いて、犯罪などの行為をしてしまうと、まったく仕事をしていても割が合わず、元が取れないのです。

また、「今すぐ」とせかされても、タイミングが合わない時もあり、時間がかかることが多いのです。

空室を全部埋めることも、タイミングが合わないと難しいことです。


魔法使いではありませんので、瞬間移動もできませんし、経年劣化を無くすことはできないし、材料ナシで修繕を完了させることもできませんし、一瞬で問題を解決させることはできないのです。

そのような不条理をすべて受け止めていれば、会社や社員が擦り減ってしまい、結果として会社を辞めてしまったり、鬱病などになってしまう人もいるのです。

賃貸管理の会社では、色々な業務に優先順位をつけて、効率的に考えて行動をしております。

優先順位の低いことを無理強いると、会社の業務全般に影響を与えてしまいます。

追加料金を支払ってもらえるのならば、優先順位を変更することも可能なのです。

でも、追加料金を支払わずに、好き勝手言う人もいるのです。

しっかりと説明をして、現状をわかってもらえるようにしなければなりません。


口うるさい顧客を優先して対応をしていると、ルールを守る優良顧客をないがしろにしてしまうことになります。


会社としては、ルールを守る優良顧客を優先的に満足してもらうようにしなければならないでしょう。

不条理や理不尽なことを言う人については、『残念な人』だと思って、相応の対応をしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


スルガスキームについて

2018/05/26

スマートデイズなどの悪質なシェアハウスのサブリースの問題によって、スルガスキームが新聞などのメディアでも取り上げられるようになりました。

スルガスキームとは、スルガ銀行を使って行う、怖ろしい融資の仕組のことです。

このスルガスキームは、銀行員、業者、そして(時には)投資家が結託をして、通常ではできないフルローンやオーバーローンの融資をさせる仕組みなのです。

なぜなら、金融機関が融資をする場合、本来であれば、自己資金として事業資金の1割~2割が必要となります。

でも、このスルガスキームでは色々な使ってはいけない方法を使って融資を引き出すのです。


 ①通帳の偽造・改竄

 ②源泉徴収票の改竄

 ③二重契約(覚書含む)

 ④一時的な見せ金を積む

 ⑤レントロールの改竄

 ⑥ありえない満室保証


裏技を使う悪徳なコンサルタントは、このような方法を平気で使用します。

顧客も本来は、買うことができないのに、収益物件を購入できてしまうので、融資の際は喜んでいます。

でも、すぐにメッキは剥がれます。


 ・空室が大量に出てきた

 ・キャッシュフローが赤字になった

 ・デッドクロスがやってきた

 ・大規模修繕が迫っている

 ・サブリース会社が倒産した


このようなことが起きてから、収支計画の甘さに気付くのです。

スマートデイズのようにサブリース会社が倒産してしまえば、すぐにわかります。

でも、キャッシュフローが赤字になるまで、10年近くわからないこともあります。

10年後には、担当者が全ていなくなっていて、誰も責任を取ろうとはしないのです。

残りの20年近くは、どうやってヤリクリをするのでしょうか?

ましてや、法定耐用年数を大幅に超えている場合も多く、他の金融機関では借換えができない場合もあります。

ご利用は計画的に。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


相手にしてはいけないモンスタークレーマー

2018/05/25

・言い分を聞いても、まったく筋が通っていない

・道理の通らない自説をコンコンと述べているのに、「聞いてるの?」と言ってくる

・こたえる必要のないことを必死で聞いてくる

・明らかに間違っているのに、自分が常に正しいと思っている言動がある

・ただ感情に任せて、理不尽な物言いばかりする

・言葉尻などから、揚げ足を取ろうとする

・こちらにまったく落ち度がないのに、すぐに上司や責任者を出せと言う

・いきなり電話を録音していると言う

・自社や自社の社員に非がないのに、「謝れ!」「今すぐ回答しろ!」「誠意を見せろ!」「納得できない!」と言う

・「お客様は神様だ」と本気で勘違いをしている



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


クレームの種類

2018/05/24

①物的クレーム

 ・設備故障全般
 ・漏水
 ・老朽化
 ・火災
 ・事故

②人的クレーム

 ・家賃滞納
 ・夜逃げ
 ・ゴミ関係
 ・騒音関係
 ・孤独死
 ・自殺、事件
 ・常識が違って話が通じない人
 ・クレーマー
 ・恫喝する人

③生き物系クレーム
 
 ・ハチの巣
 ・鳥や動物系
 ・シロアリ
 ・ゴキブリ、クモ、毛虫
 ・カビ、ダニ
 ・雑草、植栽



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


賃貸管理業務に関する流れ

2018/05/23

①現状分析と提案

 ・物件の市場調査
 ・建物チェック
 ・入居者内容チェック
 ・企画、改善提案
 ・大規模修繕

②入居者募集

 ・募集広告、図面作成
 ・レインズ登録
 ・リーシング業務
 ・業者訪問
 ・現地セットアップ
 ・モデルルーム作成
 ・入居審査
 ・賃貸借契約

③入居中対応

 ・家賃集金
 ・滞納督促
 ・クレーム対応
 ・苦情処理
 ・メンテナンス業務
 ・報告連絡業務
 ・送金明細書
 ・定期清掃
 ・更新業務

④解約業務

 ・退去立会い
 ・退去精算業務
 ・原状回復工事
 ・リフォーム工事
 ・バリューアップ工事
 ・リノベーション工事



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


サービスは有料です

2018/05/22

「サービスは無料と勘違いをしていませんか?」

『サービスは有料です。』


賃貸住宅では、設備などのモノが壊れることもあります。

この場合、賃貸管理では、故障したものを修理や交換しなければなりません。

賃貸の管理会社は、このような対応業務を行っております。

しかし、モノが壊れたりするのは管理会社が悪いのではなく、経年劣化による部分が多いです。

入居者の中には、すべて管理会社のせいにして、勘違いをされている方もいます。

クレームの対応をするのですが、クレーム対応業務は利益を生まず、生産性の悪いものです。

また、家賃や共益費は、入居をしていれば支払わなければならないお金です。

つまり、支払いをして当然のお金です。

この当たり前である家賃を支払っているからと、上から目線で、命令口調で自分の意見を言う入居者の方もいます。

でも、残念ながら賃貸管理会社は、入居者専属のコンシェルジュではありません。

賃貸管理会社では、入居者の御用聞きのサービスはしておりません。

共益費を支払っていると言う人もいますが、共益費は建物の共用部分の蛍光灯代や清掃費などの費用に使われるものです。

共益費の全額を管理会社がもらっているわけではありません。

そして、賃貸物件の入居者は、分譲マンションなどの所有者でないことを理解しましょう。


賃貸管理会社は、オーナーさんの代わりに入居者の対応をしているのです。

営業時間外に、ライフラインの故障以外の件を電話されても、それだけ対応する費用が上乗せされます。

また、入居者のルール違反の注意をしているのに、逆ギレされるならば、賃貸管理会社は迷惑をかけられていることになります。


そして、貴重な時間を奪われるのであれば、それ相応の費用を請求しなければならないことになります。


昨今、ブラック会社が話題になっておりますが、このような時間外の無駄なサービスを無料で提供していることが原因となります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


賃貸管理の業務について

2018/05/21

①賃貸管理業務 

 1 契約管理業務
  ・賃料等の徴収業務
  ・運営、調整業務
  ・契約更新業務
  ・契約終了業務

 2 清掃業務

 3 設備管理業務


②経営管理業務

 1 不動産活用、賃貸用建物の企画提案関連業務

 2 賃貸不動産経営に関する節税や相続の相談・提案への協力業務

 3 投資家への提案に関する業務



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


賃貸管理の別途費用について

2018/05/20

賃貸管理では、実に様々なことをします。

でも、すべて不動産の賃貸管理料のみで対応することは、利益が出ないので難しいです。

現在、別途でいただいている費用や、別途費用となりそうなものを列挙してみます。


・室内の改装費用

・建物の修繕費用

・保守点検費用

・建物の清掃費用

・町内会費支払

・水道光熱費支払

・広告料

・訴訟費用(滞納者)

・振込手数料(送金時)

・更新事務手数料

・賃貸管理以外の業務

・賃貸管理以外のコンサル費用


下記の部分については、今後別途費用となる可能性があります。

・水道検針費用

・夜間対応費用

・簡易清掃費用

・定期巡回報告費用

・退去立会費用

・敷金精算費用

・領収書印紙代

・オーナー直入金分の家賃報告書作成費用



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


缶コーヒーを買っても缶ビールはついてきません

2018/05/19

「缶コーヒーは、缶コーヒー」

「缶ビールは、缶ビール」

「缶コーヒーを買っても、缶ビールはついてきません」


「何を当たり前のことを言っているのか?」と思うかもしれません。

でも、中には勘違いをして、「缶コーヒーを買ったから、缶ビールを付けろ」と言うような方もいるのです。

つまり、サービスは”タダ”と思い込んでいるケースがあるのです。

「缶コーヒーで、缶ビールをつけろ」は、間違っていると理屈でわかるはずです。

缶ビールは、缶コーヒーよりも高いじゃないか!

そんなことは、当たり前・・・。

そんなことは、常識・・・。


でも、よくあるのが、「AにBをつけろ。それも、無料で」

「Aを買っているから、Bもヤレ」

こんな事を平気で言う人もいるのです。

Aには、Aの料金がかかります。

もちろん、BにもBの料金がかかります。

缶コーヒーや缶ビールならば理解できるのに、勝手にパック料金だと勘違いをして怒る人もいるのです。

コース料理を注文して、コース外の別メニューを追加すれば、別料金がかかるに決まっています。

でも、別メニューを注文しているのに、お金を払おうとしないのです。

自分で注文をしておいて、相手に文句まで言ってくることもあるのです。

つまり、常識が違っている人なのです。

残念な人も多いですね・・・。


『サービスは、無料ではありません。』

『サービスは、有料です。』



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


会社はボランティア団体ではありません

2018/05/18

法人などの一般的な会社では、ボランティア活動をしておりません。

誰もが知っているような大企業ならば、社会貢献の為に、ボランティア活動を推奨しているかもしれません。

ゴミ拾いをしたり、利益を求めず社会貢献をしていることも、ゼロではないかもしれません。

それは、社会に対して、良いイメージを印象付ける為にやっているのです。

しかし、一般的な会社は儲ける為に、活動をしております。


あまり知られていないかもしれませんが、一般的な会社では、色々なものを維持や管理する費用などが、常に発生します。

例えば、アルバイトであっても、1時間の時給で900円位かかります。

ましてや、車を使用すれば、ガソリン代もかかってきます。

最近は、レギュラーガソリンで、1ℓが140円位します。

普通車ならば、1ℓあたり10km位走れます。

人が一人移動するだけで、人件費やガソリン代、そして駐車料金や電車賃などの費用が発生するのです。

また、それ以外にも、水道光熱費や通信費や税金や事務所費用などの固定費が毎月かかるのです。


会社を継続させるには、利益を出さなければならず、何であっても無償で提供することができない仕組みとなっています。

会社が儲けを出さなければ、維持や継続することができず、他の人達に迷惑をかけてしまうのです。

特にコンサルティングなど、目に見えないスキルについては、それ相応の知識を得る為に投資をしているのです。

ボッタくりな料金を吹っかけてくる悪徳な建築会社のならば、人海戦術をとっており、建築をしてくれそうなところに率先して来てくれるかもしれません。

1億円の建物を建てさせるだけで、3千万~4千万円利益が出せるのならば、当然ですね。

そのため、建築会社では年収1000万円を超える年収の社員がザラにいます。


ちなみに、弁護士や税理士や司法書士などの士業の人が、用事もないのに顧客の家まで来て、ワザワザ説明をしてくれるでしょうか?

それも、「今すぐ来い」と連絡をした場合、すぐに無料で駆けつける専門の士業などいないはずです。

そもそも、訪問活動をしていない士業の方もおられます。

つまり、余程、高い顧問契約などを結んでいなければ、相手にもしてもらえないはずです。


でも、地主さんなどは、すぐに勘違いをしてしまうものです。

今まで、建築会社や金融機関など、色んな人にチヤホヤされた影響で、『無料で』人を使うことを当たり前と思ってしまうことがあるのです。

残念ながら、現在の賃貸不動産会社の管理料の相場では、会社を運営するにしても、費用対効果が悪すぎると言っていいでしょう。

家賃5万円 × 20室 × 5% = 月額5万円の管理料

家賃5万円 × 20室 × 3% = 月額3万円の管理料

大手は、ダンピングにダンピングを重ねて、賃貸不動産の管理料だけ安く見えるようにしています。

でも、その他の費用で、ボッタくりに近いようなことをして、帳尻を合わせているのです。

それも、顧客に何も伝えないで、自分の会社が儲けるようにしてしまいます。


逆に、『無料で』何でもしてくれるところには、「ボッタくり」のような裏があると思ってください。

余程の悪徳な会社か、バカな会社のどちらかと言えるでしょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


怒ってしまったら刺激から離れる

2018/05/17

カッとなってから、1時間位経過すれば、冷静に物事を考えることができるようになります。

ただし、イライラの原因となる『刺激』に触れ続けると、そうはいきません。

その場合は、「とにかく刺激から離れること」です。


気に障る相手や、つまらない嫌味を言ってくる相手が、目の前にいる場合は、会話を切り上げるだけでなく、できるだけ相手を視界に入れないようにしましょう。

さりげなく部屋を移動することも有効かもしれません。

気に障る相手がいる空間や、嫌な出来事があった空間は、記憶の中で結び付いていることが多いので、その空間そのものが刺激となる場合もあります。

そのため、嫌なことがあった時は、その場所からも離れることが一番手っ取り早いです。


もし外出できる状況ならば、外出をしてみましょう。

外の空気を吸ったり、建物ごと変えたりできるのならば、怒ってしまった気分を転換しやすいです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


怒ってしまった時の応急処置

2018/05/16

イライラして怒ってしまった時は、【応急処置】で対処しましょう。

思わずムッとしている自分に気づいたら、『続けない』『決めない』『進めない』ようにしましょう。


イライラして怒っている時は、たいてい誰かに無茶な要求をされた時です。

その相手と、そのまま会話を続ければ、必ずと言っていいほどケンカになります。

感情に任せて何か言おうものなら、冷静な時なら絶対に出てこないようなことを言ってしまうことも多いのです。

そんな時は、まず会話を上手に切り上げて、会話を『続けない』ようにしましょう。


そして、イライラして怒っている状態では、新しい何かを『決めない』ようにしましょう。

どうしても、近視眼的になってしまい、見落としが生じてしまいます。

手近な案に飛びつくと、必ずと言っていいほど後悔することになります。

焦って、最善策を考えたつもりが、穴だらけでかえってやることが増えてしまった・・・。

このような経験をしたことのある人も多いはずです。


また、イライラして怒っている時は、頭を使う仕事や、ミスをすると取り返しのつかなくなるような作業をしている場合は、仕事や作業の手を止めましょう。

やっていることを『進めない』ことも大切です。

最低1時間は、問題や仕事や作業を棚上げしてみましょう。


頭が冷静になり、「さっきは、どうしてあんな些細なことで、イライラしていたのだろう」と思えるようになっているはずです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


自分の意見を押しつけても

2018/05/15

部下や同僚に向かって、「どうして、こんな単純な仕事ができないんだ!」や、子供に向かって「何故こんな簡単な問題がわからないんだ!」と言って怒る親など、怒っている人を見かけることはよくあるでしょう。

彼らのセリフは、一見すると相手をバカにしているように思えます。

でも、言っている本人からしてみると、そんなつもりは全く無く、むしろ「同じ人間だから、考えればわかるはずだ」「やれば、できるはずだ」と相手の能力を認めた上での発言なのです。

つまり、「期待をしているのに、どうして裏切るんだ!」というワケです。


人は、自分勝手に、なんでも自分の基準を適用できると思い込みがちです。

「自分にわかることは、わかって当然」「自分にできることは、できて当然」と考えてしまう傾向があります。


自分の基準を相手にも適用できるというのは、そもそも単なる思い込みであり、相手からすれば「そんな勝手なことを言われても・・・。できないものは、できないんだけど・・・。」ということになるのです。


このことが理解できないので、自分が対応できない状態となり、「怒り」の感情が出てしまうのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


相手が発した言葉を相手が発した意味通りに捉える

2018/05/14

相手の発言が、「依頼」なのか、「命令」なのか、「質問」なのか、「報告」なのか、「会話」を楽しみたいだけなのか、「独り言」なのか、聞き手のコンディションによっては、そうした判断が難しいことがあります。


例えば、『午後は雨が降るみたいですね』という発言があったとします。

言葉は、どんな文脈によって使われたかで意味が変わってしまいます。

⇒「だから傘を持ってこい」という【命令】

⇒「だから車で迎えに来てくれない?」という【依頼】

⇒「雨が降るって聞いたけど、本当かな?」という【質問】

⇒「雨が降るみたいだから、傘を持って行ったほうがいいよ」という【警告】

⇒「雨が降れば面倒な用事が流れるから、ラッキー!」という喜びの【報告】

⇒「雨なんで、面倒だなぁ」という【独り言】


捉え方の違いで、発信者と受け手の間にすれ違いが生まれ、そのすれ違いがトラブルの原因となることも多いのです。


「相手が発した言葉を、相手が発した意味通りに捉える」ことは、それほど簡単なことではないのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


怒っていることに気づく

2018/05/13

怒る人は、たいてい自分が正しいと思っています。

その場合、自分が感じているイライラが、怒りとは別のモノに思えることがあり、怒っているのに怒りとは認識することができなくなってしまいます。


悪いのは相手であり、正当性は自分にあると思う時、自分が感じている怒りは「義憤」となります。

「義憤」は、正義感や責任感に基づいているので、こうなると自分が感じているのは怒りとは異なる良いモノのように思ってしまうのです。

そのため、相手には相手の都合があるという”事実”を見失いがちになります。


怒りをコントロールするには、怒りを噴出させる前に、自分の怒りに気づくことが重要です。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


怒るとミスをする

2018/05/12

怒っている最中に物事を進めて、「しまった、失敗した」と後悔をした経験はないでしょうか?

例えば、イライラしながら報告書類をまとめると、ミスをして不備だらけだったり、イライラする内容のメールが届けば、よりキツイ言葉でメールの返信をしてしまったりします。

そして、勢いに任せて口喧嘩や絶交をしたり、ムシャクシャしてつまらないモノを衝動買いしてしまうこともあります。


怒った時には、焦って物事を決めたり、的外れな言葉をまくし立てたりして、事態をさらに悪化させたりすることもあります。

このようなミスは、頭に血が上ってしまうことにより、非効率な言動や行動によって起こるのです。


実は、似た例として、テストや発表会などで、あがってしまうことがあります。

「あがって、頭が真っ白になった」という経験は皆さんあると思います。

あがっている時は、普段なら簡単にできることができなかったり、簡単な解決方法が思いつけなかったり、体が固まって動かなくなってしまいます。


実は、私達が「怒っている時」も、あがっている時と、まったく同じ現象が起こっているのです。

そのため、「怒っている時」には、普段は簡単にできることができなくなったり、冷静な時ならすぐに気づけることに気づけなくなったりするのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


怒っても何ひとついいことはない

2018/05/11

つまらないことで、カッとなって怒鳴ったり、しなくてもいいことをしてしまう。

そのせいで、身近な人を傷つけてしまった。

あるいは、ビジネスの現場に混乱を招いてしまった。

このように、自分の怒りをコントロールすることができずに、大切なものを破壊してしまった経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。


また、自分はあまり怒らないけど、身近に怒りっぽい人がいて困っている場合もあるでしょう。

反対意見にあうとすぐにキレたり、都合が悪くなると、黙り込んだりする人も多いです。

困るのは、感情的な相手と一緒にいると、こちらまでイライラしてしまうことです。

「怒り」には伝染性があるので、面倒くさい人と一緒にいると、自分まで面倒くさい人になってしまうのです。


そうした相手につられて、ひとたび怒りを噴出させた場合、下手をすれば何もかもがご破算になります。

怒りを発した人の気持ちは、誤解されて、期待とは裏腹の展開となってしまいます。

気がつけば、あなただけが、たった一人となり、家庭や職場、仲間から逃げられてしまうこともあるのです。


「怒り」の感情に囚われると、何ひとついいことがないのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


怒らないコツ

2018/05/10

「怒り」とは、自分が物事に上手く対処できないと不安になるから、脳が怒る現象です。


「上司が無茶ばかり言う」
  ↓
「自分は、上司の無茶な要求に対処できない」


「頑張っているのに、会社はちっとも評価してくれない」
  ↓
「自分は、会社の期待に応えることができない」


「忙しいのに、家族がつまらないことで自分を追い詰める」
  ↓
「自分は、家族の要求に応じることができない」


自分はできないと感じていたり、受け入れたくないと思っているから、イライラして怒ってしまうです。

そして、原因をすぐに「相手」や「世の中」など他者のせいにしてしまいます。

でも、主語を「自分」にして、怒りを感じているのが、自分であることを理解しましょう。

怒りの原因を持ち込むのは他人であっても、怒りをコントロール可能な自分の問題として捉えた場合、「自分が対処できない」ことに、自分の脳が不満や不安を感じているのです。


また、他人の怒りに感染しないように、自分の身を守りましょう。

自分は、もともと怒っていなくても、他人のイライラをもらってしまうこともあるのです。


【怒ってしまった時の応急処置】

・続けない!

・決めない!

・進めない!



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


正義を争うのはやめましょう

2018/05/09

人には、それぞれ自分の『常識』であったり、『正義』であったり、『立場』があります。

これが、とても厄介なものです。


比較のしようのないものや、どうしても譲れないものも中にはあります。

そんな難しい問題を『常識』や『正義』や『立場』で好き勝手に言えば、すぐに争いになってしまいます。


AとBの答えがあったとしても、両方正解であり、また両方とも不正解でもあるのです。

自分の考えをクドクドと説明して、自分の考えの『正しさ』を証明しようとすることに、まったく意味はないのです。

自分にとっての『正義』を押しつけあうのではなく、『正義についての争い』については、サッサといち早く降りましょう。


何が有益で、何が建設的なのか考えることが重要です。

余計な勝負から降りることが、結果として”得”をする場合も多いのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


目標と目的を分けて考えましょう

2018/05/08

「目標」と【目的】は違うものです。

そのため、「目標」と【目的】を分けて考えることが重要です。

例えば、自分の体重を「10キロやせる」ことは、「目標」となります。

そして、なぜ「10キロやせたい」のか、【目的】を考えてみましょう。


・海やプールなどに行って、女性にモテたいのか?

・それとも、健康のためなのか?

・昔着ていた服を着るためか?


同じ「目標」であっても、【目的】はまったく異なるのです。

仮に、5キロしかやせることができなかったとしても、「10キロやせられなかったから失敗だ」と悩むことはありません。

5キロやせることができたのならば、以前と比べて間違いなく体型は良くなっています。

モテることが【目的】ならば、別にダイエットをしなくても、【目的】を達成することができるかもしれません。


次は、資格の勉強についての「目標」と【目的】を考えてみましょう。

もちろん、「目標」は資格取得です。

でも、たとえ資格の試験に落ちたとしても、ダラダラとでも続けていれば、知識は身につけることができます。

資格の勉強は、何が【目的】かと言えば、ビジネスに必要な素養を身につけることです。

その【目的】には、近づいていると言えるでしょう。


つまり、考えるべきことは、「その目標を達成することで、最終的に何を得たいのか?」と言う【目的】なのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


それでも失敗が怖い場合

2018/05/07

実は、「失敗が怖い」という考え方は、「自分は失敗しない”特別”な人間だ」と考えていることの裏返しなのかもしれません。


自分を”特別”だと思いたいから、ちょっとしたことでも失敗をしたくない。

”特別”だと思い続けるためには、失敗ができないから、失敗しない言い訳のために「自信がない」と考えてしまうのかもしれません。

普通の人にとっては、失敗しないことはありえません。

でも、自分が”特別”と思いたいから、認知の眼鏡が歪み、失敗や挫折を受け入れることができない場合もあるのです。

自分を映画やゲームやマンガの主人公と勘違いをするのも構いませんが、普通でいることも、少しもおかしなことでも、恥ずかしいものでもないのです。


普通でもいいので、行動するために一歩踏み出してみましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


目標は段階的に

2018/05/06

目標を高くし過ぎると、自分にできるかどうか自信が持てず、そのために行動に移せなくなります。

大きな目標も大切ですが、必要なことは段階を踏むことです。


短期目標・中期目標・長期目標とわけてみましょう。

例えば、資格を取得するにも、1日数時間の勉強という目標を積み重ねて、合格という最終的な結果が残るのです。

今できることにベストを尽くしてみましょう。


達成しやすく、失敗してもダメージが、さほどないようにしてみることです。

小さなハードルを一つ一つクリアーするように行動しましょう。

ひとつクリアーするごとに、自信を持てるようになります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


行動しなければ自信は得られません

2018/05/05

「行動に移せない」

「一歩踏み出すことができない」


多くの方は、思っていることを行動に移すことができません。


「自信がない」

「失敗するのが怖い」

「自分にできるワケがない・・」


そうやって、必死になって、できない理由を考えてしまうからです。

行動をしなければ、失敗することはありません。

何も行動をしなければ、失敗して傷つくことからは、逃げることができます。

でも、かわりに、成功することもありません。


「いつか自信がついたらやろう」と思っても、思っているだけでは、自信はつかないのです。

人に自信を持たせるのは、あくまでも行動です。

目標に向かって、何かやってみましょう。

その結果、成功をすれば自信がつきます。

もし、失敗したとしても、その経験を「次こそ頑張ろう」というエネルギーにしましょう。


どうすれば、次に成功できるか考えることは、自分にとっての良き【学び】となります。


「失敗するのが怖い」という人には、「まずやってみる」ことしか、解決策はないのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


どうすれば楽しく過ごせるか考える

2018/05/04

日常生活では、気が長く無ければ、イライラするような場面が多いです。

短気な人ならば、待ち合わせの時間に相手が来なければ、イライラしてストレスが溜まったりします。


「あの人は、自分のことをバカにしているのでは?」

「もしかして、避けられているのかもしれない。」


こんなように考える人も出てきます。


被害者意識を抱えた場合、遅れた相手に対して、優しくすることもできません。

ついキツイことを言ってしまうと、すぐにケンカになってしまいます。

ですので、このような被害者意識などは、変えた方が有益です。


「どうすれば、待ち時間を楽しく過ごせるか?」


このように考えれば、イライラや怒りの感情についても、惑わされにくくなるでしょう。

そして、二次被害も出さないで済むようになり、結果として平穏でいやすくなるでしょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


グチを言いたくなったら深呼吸をする

2018/05/03

ちょっとへこんだ時、つい出てくるのがグチです。

グチを言っても物事は解決しませんが、どうしてもすぐに出てきてしまいます。


さらに、感情が高ぶっていると、自分の予想以上にネガティブな言葉が口から溢れ出してきます。

でも、マイナスの言葉を発することは、結果的に自分自身のツキを落すことにもなります。

いつも、グチばかり言って、問題を周囲のせいにしている様子は、周囲からはあまりにも幼稚に見えます。

しょっちゅうグチばかり言っている人には、周囲からも「この人またグチを言っているよ」と呆れられているかもしれません。

やはり、グチはできるだけ言わない方がいいです。


グチを言いそうになったら、一度黙って口を閉じてみましょう。

そして、目を閉じて深呼吸をしてみましょう。

気持ちが静かに落ちついて、グチを言わなくても大丈夫になるかもしれません。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


自分のできる部分に目を向ける

2018/05/02

自分に自信が持てない人は、自分のできないことばかりを見て、「あれもできない」「これもできない」と自分を責めながらイライラ怒ったり、情けない気持ちで落ち込んだりします。

何でも完璧にできる人間は、この世に存在しません。


「最初から上手くできなくて当たり前」

「今はできないけど、できるまでコツコツと努力をすればいい」

「まずは、簡単なことからはじめて、次第に難しいものにチャレンジして行こう」


このように考えて、できそうな事から少しずつ積み上げて行きましょう。

誰にでも得意なこと、苦手なことはあります。

何かできないことがあった時は、それに囚われ過ぎないようにしましょう。

自分に自信を持ちたいならば、自分のことを好きになるのが重要であり、自分のできる部分に目を向けるようにしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


過剰に反応し過ぎない

2018/05/01

「頼まれたら、イヤと断れない」

「どんなことも求められたことは100%完璧にしなくてはと考えてしまう」

「周りの人から好かれるためなら何でもやる」


必要以上に、自分以外の周囲に合わせようとしてしまうと、自分自身のストレスになります。


「他人に嫌われたらどうしょうよう」

「他人に認められなければ、生きている価値がない」


そのような考えをして、不安で一杯になります。

他人のために、本当に自分の感じている気持ちや「こうなりたい」と望んでいることを無理に押さえつけて、周りの人が期待している役割を一生懸命に演じています。

しかし、度が過ぎれば、自分自身がもたなくなってしまいます。


その結果、うつ病になってしまう人もいれば、頭痛や円形脱毛症など、ストレスが体に出てしまう病気になってしまうケースもあるので注意しましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


解決しなくていいことも沢山ある

2018/04/30

何か問題が生じた時、多くの人は「それを解決する答えがある」と信じて疑いません。

しかし、問題の答えは、ひとつだけとは限りません。

さらに言えば、「答えが無い」ことが、答えと言うこともあり得ます。

世の中には、考えてもどうしょうようもないことが、けっこうあるのです。


そんな時は、無理に考えるより、物事を淡々と受け止めた方が、平穏な気持ちでいられることがあります。

ありのままの事実を受け入れることは、「もういいや、どうにでもなれ」と言う投げやりな気持ちではありません。

そして、「考えるのはバカらしい」と言う無関心な態度とも違います。


あくまでも、冷静な気持ちで、淡々と目の前の事実を受け入れ、「こういう事もある」と納得することも必要なことなのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


ポジティブで解決しない問題

2018/04/29

ポジティブに考えることは、悪いことではありません。

しかし、ポジティブに考えても、どうしても解決できない問題も存在します。


まずは、相手が存在する問題です。

ポジティブに考えて、何の対応をしなければ、自分は落ち込まなくて済みますが、相手の気持ちを思いやることはできません。

この場合、相手の問題を受け止めて、どうすればいい方向に向かうのか考えましょう。


次は、高すぎる目標の場合です。

いきなり高すぎる目標は、ポジティブに考えただけでは、達成することはできません。

そこで、頑張り過ぎた場合、上手く行かずに必要以上に落ち込むことになってしまうのです。


少しずつ段階的に目標を上げながら、前に進まなければなりません。

そして、努力する途中では、小さな成果でも自分を褒めて、心にプラスのエネルギーを増やすことが大切です。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


ポジティブ思考が向かない人

2018/04/28

人の考え方や心のあり方は複雑です。

悩みの種類も様々です。

それなのに、「ポジティブ思考」と言う型にはめようとすれば、どうしても無理が出てしまいます。


「何があってもポジティブに考えると決めたのに、それが出来ないなんて自分はなんてダメな人間だ」

「常に前向きな思考を持たなくては、絶対に幸せになれない」


ポジティブでいることがプレッシャーになってしまうと、逆に心にはドンドンマイナスのエネルギーが溜まってしまいます。


「ポジティブ思考」が向いていないのは、真面目で「こうしなければいけない」と言うようなルールに囚われる考え方をする人です。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


ポジティブシンキング

2018/04/27

ポジティブシンキングは、積極的、楽観的な考え方をすることとされています。

物事をポジティブに考えれば、人生が楽しくなると言う説があります。


「悲しいことなんてない」すべてはいい経験になるから。

「苦しいことなんてない」すべては自分の成長につながるから。


確かに、気持ちの切り替えが上手な人ならば、そのように発想を転換することで、心が折れることを防げることもあります。

でも、誰だって、年がら年中、ポジティブでいられるワケではありません。

人間なので、ムカッとする時もありますし、気分が落ち込む時もあります。


すなわち、自分の【感情】は、完璧にコントロールすることができるものではないのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


いつも笑顔でいるために

2018/04/26

過去の自分が、どんなにつらい毎日を送っていたとしても、この先も同じ人生が続くとは限りません。

いつだって、誰でも自分次第で、人生を変えることができます。

心の傷も、体の傷と同じように、少しずつ直っていくものです。


今まで、何度も「いつも笑顔でいられる自分になりたい」「小さなことは、笑い飛ばせるような強い自分になりたい」とチャレンジしてきたのに、すぐに落ち込みやすい自分に戻ってしまった人は、タイミングが悪かったかもしれません。

もしくは、やり方が少し違っていたのかもしれません。

その時は、上手くいかなかったかもしれませんが、諦めなければ、ネガティブな自分を変えることもできるのです。


その証拠に、世の中には、もともとは細い枝のように心が折れやすかったのに、次第に心を鍛えて、今ではウソのように打たれ強くなった人達が、数えきれないほどいるからです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


自己決定の放棄

2018/04/25

「あなたは〇〇だから」と他人から言われると、自分でも「そうなのかな」と思い、それを気にしすぎてしまうこともあります。

その言葉にとらわれて、自分の意志ではなく、そのように振舞っていしまう場合もあるのです。

他人の言葉で、自分の行動を決めてしまうのは、自分の生き方を他者に支配されているのと同じことです。


「自分軸」を持っていないと、他者に流されてしまうのです。

他人の言葉に左右されやすい人は、自分の人生から逃亡しているようなものかもしれません。

自分の人生に責任を持ちたくないから、そうなっている可能性もあります。


他者からの評価に自分を委ね、自分で決定することを避けることは、自己決定を放棄することになるのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


他人に過度に期待しても

2018/04/24

他人と言うのは、そもそも勝手なものです。

思い込みや偏見で、評価を下してくることだってあります。


しかも、その言葉を真に受けた結果、あなたに良くないことが起こったとしても、決して責任をとってくれるわけではありません。

きっと、その人は「そんなつもりじゃなかった」と言うだけでしょう。


人生のハンドルを他人に預けても、他の人は責任を取ってくれないのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


コンプレックスは打たれると弱い

2018/04/23

人は誰しも、完璧ではありません。

個人個人によって、性格も違えば、身長や体重、そして能力も違います。

何をどうしても、苦手なところや、弱いところがあります。


人から言われて、傷つきやすい部分はというのは、自分が自己嫌悪を感じている部分や、コンプレックスを感じている部分のことが多いです。

「もっと、こうだったらよかったのに・・」と思っているようなところを他人に突かれると、”心”にダメージを受けてしまうようです。

「自分はこう言われると傷つきやすい」と心当たりがある人は、その部分にコンプレックスを感じているかもしれません。

逆に、そのコンプレックスを無くしてしまえば、傷つくことが少なくなる場合もあります。


自分自身の”ポイント”はどこかを知りましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


自己肯定感

2018/04/22

『自己肯定感』とは、「このままの自分で大丈夫」「自分自身が好きだ」と自分を評価する気持ちです。

わかりやすく言えば、「自分に生まれてきて良かった」と感じている人が、自己肯定感の強い人です。

自己肯定感が高いと、地味で目立たない性格の人でも、ささいなことで”心”が折れないのです。

この自己肯定感が低いと、どんなに頭が良くて学歴が高くても、優れた能力があっても、自分に自信が持てず、ささいなことでも傷つきがちです。


自分自身にコンプレックスが多い人は、「自己肯定感」が低い傾向にあります。

逆に、自己肯定感が高いと、精神的に穏やかで、すぐにカッと怒ったり、すぐにメソメソしたりしません。


「このままの自分で良い。特別な事をしなくても、自分は他人に愛されて、充実した人生を送ることができる」と、自分自身に満足して自然に思うことができるのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


心が折れる原因

2018/04/21

人には、『自己顕示欲』と『承認欲求』があります。


「他人から自分はどう見られるのか?」良いも悪いも気になるものです。

多少、気になるくらいなら問題ないのですが、過剰に気になるとストレスになります。


自分を好きすぎるもの、自分を嫌いすぎるのも、結局は自意識過剰となり、最終的には自己顕示欲を強くするのです。

でも、自分自身で自己顕示欲を満たす行動ができないような人でも、他人からの承認をひっそりと期待します。

つまり、「自分のことを認めて欲しい」と思っているのに、現実はその反対であることが多いのです。

すると、みんな自分のことなど、誰も関心がないように見えてしまうのです。

こうなると、理想と現実の間にギャップが生まれて、苦しくなってしまうのです。

このことが、人が傷付いてしまう原因です。


さらに、「自分は必要とされていない」と感じると、傷はドンドン深くなり、心が折れやすなるのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


心が折れやすい人

2018/04/20

心が折れやすい人は、マイナスの出来事を大きくとらえてしまうことが多いです。


例えば、取引先の意地悪な担当者に嫌味を言われた時、「相変わらず、気難しい人だなぁ。まぁ、いつものことだからいいけどね。」と前向きな人なら、笑い飛ばしてしまいます。

でも、心が折れやすい人は、「またバカにされた。きっと次に行ったら、もっとイヤなことを言われるだろう・・。」とマイナスのことを連想してしまいます。


そのため、心が折れやすい人は、一日の中で不安や心配に悩まされる時間が長くなります。


その考え方がエスカレートすると、初対面の人と話すことが怖くなったり、他人を信用できなくなったりする人もいるのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


どちらが人生を楽しむことができるか?

2018/04/19

「資料にミスが多い。気をつけるように」と、上司から怒られたとします。


Aさんは上司に謝り、少し反省した後、いつもの様子に戻りました。

Bさんも謝るのですが、その後、思いつめた様子になって、次の日に会社を休んでしまいました。


同じことを人から言われても、その人がどのように受け止めるかは、人によって全く違います。


Bさんの場合は、他人の何気ない一言や、ちょっとした態度によって、すぐに傷ついてしまいます。

Aさんの場合は、人から何を言われても、ほとんど影響を受けません。


何に対しても過剰に反応し過ぎると、窮屈で傷付きやすくなり、すぐにクヨクヨしてしまいます。

鈍感すぎる場合も問題がありますが、どちらかと言えば、他人の言葉にあまり気持ちを左右されない方が、人生を楽しめます。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


相手を変えるよりルールを変える

2018/04/18

私達は、無意識に自分の価値感が決めたルールに執着してしまいます。

国内で暮らしている人と、海外で暮らしている人では、生活習慣が全く違います。

ある人にとっては『常識』であることが、ある人にとっては『非常識』であることがあるのです。

でも、多くの人は、「自分の常識 イコール 世の中の常識」と勘違いしていることが、当たり前のようにあります。


例えば、キレイ好きな人は、部屋を汚す人を見れば、「あの人は非常識だ」と不愉快になります。

反対に、部屋を汚すのが平気な人から見れば、キレイ好きな人は、「神経質な人だ」と見えるのです。

自分の価値感と似ていれば問題はないのですが、残念ながら、そのような場合ばかりではないのが実情です。

多くの人は、他人のルールを押しつけられることが、好きではないのです。

他人のルールは、私やあなたが、簡単に変えられるものではありません。


目的を考えて、必要であれば自分のルールを変更することも、相手との距離を縮めたり、問題解決をするための解決策となります。


価値観の違う相手とストレスなく付き合うには、ただ相手を変えようとするのではなく、自分のルールを少し甘くしたり、変更したりする方が、早道となることもあります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


個人がムリをすると影響するもの

2018/04/17

①身体

②人間関係

③行動

④こころ


クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


自分が平凡であることを受け入れる

2018/04/16

仕事も家庭も何でも完璧にやり遂げる。

このように考える人は、「自分は特別でありたい」という願望が強いのかもしれません。

自分は特別でありたいと思い、高すぎる理想を自分に課してしまいます。

逆に言えば、「低い理想じゃ意味がない」「普通なんてイヤだ」と考えているのです。

でも、その高すぎる理想や特別な自分が、現実にならないと落ち込んでしまう。

それでは、自分で自分を生きづらくしているのと同じです。


生きて行く上で、「特別」である必要があるのでしょうか?


自分が自分らしく、快適に生きて行けば、本来それで充分なのではないでしょうか。

勝手に世間の基準に合わせて、「○○でなければ」と思う必要はないですし、特別でなければならない理由もありません。


自分が、普通で、平凡であることを受け入れることができれば、人生はもっと楽なものになるのではないでしょうか。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


筋違いの非難は無視しましょう

2018/04/15

根拠の無い、筋違いな「非難」を否定しようとすると、その言葉も筋違いなモノになりがちです。

”カッ”として反論をすれば、相手を打ち負かすことが【目的】の、『権力闘争』になってしまいます。


不機嫌な態度をとるのではなく、質問をしてみましょう。

自分から相手を「非難」するのではなく、「意見」を交わし合うようにしましょう。


そして、相手の動機を探りましょう。

それでも、しつこく絡まれたら、無視をするのも選択肢の一つです。

自分にとって意義のない相手から、何か仕掛けられても、相手をしてあげないようにしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


意見・批判・非難の違い

2018/04/14

人の言葉でカッとなってしまいがちな人は、相手の言葉が「意見」なのか、「批判」なのか、「非難」なのか考えるクセをつけましょう。

相手の「意見」は、自分の考えと違っていても、寛容に受け入れる必要があります。

つまり、他者との違いを受け入れるということです。


「批判」は、基準や根拠がある上で、間違いを指摘することです。

すなわち、「批判」をされたのなら、その基準や根拠について、自分でも考えれば、新たな学びのチャンスとなります。

しかし、「非難」は、根拠ナシに人格を否定する行為です。


筋違いな「非難」は、無視するに限ります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


自分の正しさを押し通さない

2018/04/13

仕事の場で重要なことは、『権力闘争』に勝つことではなく、仕事を成功させることです。


「自分が100%正しく、相手は間違っている」


このようなことを考えてしまいがちです。

でも、仕事を上手く進めるためには、相手の意見を受け入れることも大切です。

サラリーマンならば、上司やお客さんと言い争いをしても時間の無駄なのです。


自分の正しさを押し通さず、建設的な質問をしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


認知の眼鏡の歪み

2018/04/12

①【決めつけ】

事実ではなく、可能性でしかないのにレッテルを貼ってしまう


②【誇張】

ほんの1回。もしくは、数回のレアケースを、何倍にも増幅して認識してしまう


③【過度の一般化】

ある一部分の問題であるのに、全体の問題だと思い込む


④【単純化】

完璧もしくは、満点でなければ、まったく意味や価値がないと切り捨てる


⑤【見落とし】

物事のいち側面だけを見て、ほかの面に気づかない


⑥【誤った価値観】

非建設的な価値観で物事を捉える



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


自信の回復

2018/04/11

筋力トレーニングで「休むことも練習」と言いますが、心が疲れている時も同じです。

トレーニングでも、疲れている時に追い込むとケガをしてしまいます。

筋力アップには、トレーニングで筋肉の繊維を破壊し、休養することによって「超回復」を起こすことであると言われています。

破壊をして、休養をとることで、筋力は戻りながら、さらに高まって行きます。

自信も同じなのかもしれません。

自信が破壊された時は休んで、「超回復」を目指しましょう。


クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


心が折れそうな時はリフレッシュしましょう

2018/04/10

心が折れそうな時や、心が「ポキッ」と折れてしまった時は、思い切ってリフレッシュをしましょう!

リフレッシュをするには、徹底的に仕事や責任を忘れることから始めましょう。

旅行へ行って、生活のリズムを変えてみることもいいのかもしれません。

パソコンやスマホを手放して、仕事や日常から離れてみましょう。

一度、頭の中を空っぽにしてみましょう。

心の疲れが取れれば、自信はある程度戻ってきます。


クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


心が折れやすくなっている時

2018/04/09

「最近、イヤなことばっかり・・・。」

「何をやっても、上手くいかない・・・。」

「どうして、いつも自分はダメなんだろう・・・。」

このような悩みを抱えて、苦しんだことはありませんか?

もしくは、今そんな状態になっている人もいるかもしれません。

人は、つらい出来事が重なったり、いっぱい悩みを抱えていたりする時は、心が折れやすくなっています。


クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


心の病気

2018/04/08

心が「ポキッ」と折れてしまうと、仕事でも、私生活でも、前向きに行動することができなくなります。

そうすると、ますます落ち込みが激しくなってしまいます。

さらに、心が折れてたまま、落ち込んだ状態を放置しておくと、鬱病や適応障害などの『心の病気』になってしまうことがあります。

心を折れたままの状態にしないことが大切です。


クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


心がポキッと折れた時

2018/04/07

人の心は、弱いモノのです。

以前、勤めていたブラックな会社では、「ポキッ」と社員たちの心の折れる音を、よく聞くことがありました。

「あっ、これは・・。もう、会社に出てこないな・・・。」

予想通り、それらの社員は、翌日から会社に出て来なくなりました。


心が「ポキッ」と折れることは、現代社会では、よくあることなのです。

実際に、私も心が「ポキッ」と折れたことがあります。

そんな時は、休みましょう!


心が折れると言うことは、骨折したのと同じようなものです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


目標を目的としない

2018/04/06

『目標』と【目的】は違います。


『目標』を【目的】にしてはいけません。

なぜなら、『目標』は”手段”にすぎないからです。

『目標』とは、【目的】を達成するためのステップ。

あるいは、そのプロセスです。


あくまでも、【目的】を達成するために目指すべき行動や、その道筋を示したものが『目標』なのです。

かかる時間が長ければ長いほど、「何のためにやっているのか?」という【目的】を見失うことも多いのです。


むしろ、”手段”にすぎない『目標』に縛られ、『目標』の奴隷になってしまう危険性さえあります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


継続を目的としない

2018/04/05

「石の上にも三年」


継続をして、やり続けることも必要です。

スキルや知識を身につけるには、ある程度の期間、継続をしなければなりません。

でも、「石にかじりついてでもやれ」と言うのを信じすぎてしまうと、間違った行動を引き起こすことがあります。

それは、継続して行動をし続けること自体が、目的になってしまうからです。


本当に目的にすべきことは、成果を上げることです。

継続することに注力し過ぎると、同じやり方に固執してしまうことになり、成果を無視してしまうことが往々にして起きてしまいます。


今やっている業務は、「目的に叶っているか?」を常に考えましょう!



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


人のモチベーションをコントロールしようと思わない

2018/04/04

自分自身のモチベーションをコントロールすることも、大変難しいことです。

それが、他人となれば、なおさらです。

モチベーションは、【感情】であり、「好き」「嫌い」と同じようなものです。

つまり、命令をしたところで、簡単にモチベーションを上げられるわけではないのです。


”鬱”の人に、「もっと明るく!」「元気を出せ!」と言ったところで、変わらないのと同じです。

でも、体育会系の会社では、このようなことをしている光景をよく目にします。

人のモチベーションは、直接的には、ほとんどコントロール不可能なのです。

モチベーションに関係なく、やったか、やっていないか、に集中しましょう。


正しい行動を取ってもらえるような『仕組み』を作りましょう。

そして、正しい行動をすれば、ちゃんとした成果が得られることになり、結果としてモチベーションがアップします。


つまり、モチベーションは直接的に上げるものではなく、結果的に上がるものなのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


習慣の力

2018/04/03

無理に何かをしようとしても、長期的にはもちません。

普通の人ならば、無理なく、なんとなく続けられる方法を探しましょう。

すなわち、長期的にしたいのならば、意志の力だけに頼らずに、行動する仕組みを作ることです。


自制心があって、努力家の人間は、ごくわずかです。

私を含め、ほとんどの人は、怠惰で面倒くさがりで飽きっぽいです。

だから、勉強でもダイエットでも、面倒くさくて続かないのです。

けれど、習慣は変えることができるのです。


習慣や環境の力を利用して、無理なくなんとなく続けることです。

ゲーム感覚で、いいのかもしれません。

無意識のうちにやるべき事が習慣になれば、長期的に続けることができるようになります。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


そもそも人は意思が弱い

2018/04/02

意思の力が強い方も、ごく稀におられます。

でも、ほとんどの方が、意思が弱いのです。

たとえば、禁酒や禁煙を考えてみましょう。

2~3日は平気でも、1週間も経てば、もうお酒を飲んだり、タバコを吸ったりしている方も多いです。


ダイエットを例にしても、わかりやすいです。

間食をやめようとか、ジョギングや散歩を日課にしようとします。

でも、なかなか美味しいものを食べたり、飲んだりすることを止めることもできません。

一週間もダイエットできない方が大半で、短期間にダイエットをすれば、さらにリバウンドするのが普通です。

資格試験などでも、たとえ追い込まれても、勉強できない方もおられます。

世の中には、夢を叶えるために、意志の力を上手に使う方もおられます。

でも、その方達は、天才かもしれないのです。

または、血を流すような努力をずっと続ける「がんばりマゾヒスト」かもしれません。


普通の人が、そんなことをマネしても、苦しくて潰れてしまうのです。

天才や努力家がやることを、我々凡人がマネできるはずがありません。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


「やる気」が出ない時に「やる気」を出す方法

2018/04/01

・「やる気」が出ない時は、気分転換を図ってみる

・「やる気」が出ない時は、作業を小刻みに分けて行う

・「やる気」が出ない時は、目的意識を鮮明にする

・「やる気」が出ない時は、幸せなフリをしてみる

・「やる気」が出ない時は、自己評価を高くしすぎない

・「やる気」が出ない状態になったら、期待値やハードルを2割下げてみる

・「やる気」が出ない時は、ペースを変えて集中力を保つ

・「やる気」が出ない時ほど、一番身近で簡単な目標を達成する

・「やる気」が出ない状態を防ぐには、「やる気」を奪う人を遠ざける

・「やる気」が出ない状態を防ぐには、自信を失わないようにする

・「やる気」が出ない時は、欲しがらないものを決める

・「やる気」が出ない時は、「昔は良かったなぁ」と思わない

・「やる気」が出ない時は、「不満があるから満足がある」と思う

・「やる気」が出ない時は、思いきって手を抜く

・「やる気」が出ない時は、おいしいものを食べる

・「やる気」が出ない状態になったら、無理をせず、休む

・「やる気」が出ない状態になったら、生活習慣を規則的に保つ

・「やる気」が出ない状態になったら、バランスの取れた食事を心がける

・「やる気」が出ない時は、やらなければならないことをリストにしてみる

・「やる気」が出ない時は、今日達成したことをリストアップする

・「やる気」が出ない時は、一日に一度は、好きなことをする

・「やる気」が出ない時は、少しでもいいから、外に出て遊ぶ

・「やる気」が出ない時は、元気を引き出すファッションにする

・「やる気」が出ない時は、仕事場以外の友人と会う



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


「やる気」の出し方

2018/03/31

1.外発的動機づけ

給与アップやボーナスなどの金銭的な褒美、昇進や花形部門への配置転換など、会社が決めるご褒美で「やる気」を出す方法


2.内発的動機づけ

「自分はこの会社に求められている人材だ」「この経験が次に活かせるはず」など、自分の決めた意味で「やる気」を出す方法


クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


「やる気」が出ない原因

2018/03/30

1. 目標が見えていない

「やる気」を出したくても、どこに向かっているかがわからなければ、「やる気」は出ません。


2. 目標が高すぎる

挑戦する前から、「こんなの無理だ」「絶対に達成できない」と感じると、諦めてしまいます。


3. 自己イメージが極端に低い

あまりに劣等感が大きい場合、最初から「やる気」が損なわれてしまっています。


4. 精神的に疲れている

職場のストレスは、精神的な疲れの原因になりがちです。


5. 肉体的に疲れている

日々の生活の中で、頑張りすぎて「過労」という状態になっているかもしれません。


6. やりたくないことを続けている

本来やりたくないことを、自分の意志を無視してやり続けている。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


活動記録

2018/03/29

・営業、マーケティングのための活動

・商品づくりのための活動

・業務を改善するための活動

・日銭を稼ぐための活動



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みんな凡人

2018/03/28

世の中には、「偉人」と呼ばれるような方もおられます。

教科書に載っていたり、テレビや雑誌で紹介されたりもします。

でも、ほとんどの方は、普通の「凡人」なのです。

確かに、計算能力が発達している人や、運動神経の良い人もいます。

本当に、「天才か!」「超人か!」と思うような人もいますが、私やあなたは、そんな人達ではないのです。


同時に沢山のことをできないし、ペラペラと気の利いたことが言えるわけでもありません。

集中力は、すぐに切れてしまいますし、すぐに疲れてしまいます。

精神力で、なんとかしようとしても、”やる気”や”根気”は、すぐに少なくなってしまうのです。

1日24時間をロボットのように、ずっと動き続けることなんて、できないのです。


できもしないことをやろうとするから、余計に疲れてしまうのです。

でも、『成功者』が、「偉人」や「天才」や「超人」とは限らないのです。

ほとんど、みんな「凡人」です。

そんな普通な「凡人」の人でも、結果を出しているのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


大きな目標と細かな階段

2018/03/27

大きな目標を持つことは良いことです。

でも、世の中は、そんなに甘くありません。

いきなり上手く行くことなんて、ほとんど無いのです。

はじめの一歩で、つまずく人もいます。

また、はじめの一歩を踏み出せない人もいます。


どうしても、はじめの階段の設定が、高い場合が多いのです。

その場合は、細かくて小さな階段に変えましょう。

はじめは、無理なく小さな階段でいいのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


安易に環境を変えてもやる気は変わらない

2018/03/26

「○○のせい病」のウイルスは、そこら中の職場に蔓延しています。

「○○のせい病」に感染すると、「やる気」もなく、未来への展望がわきません。

そこで、人生に行き詰った「○○のせい病」の感染者は、何故かすぐに環境を変えようしてしまいます。

でも、安易に環境を変えたからといって、感染力の強い「○○のせい病」のウイルスの脅威から逃れることはできません。

安易に職場を転々とするだけで、悪化の一途辿っている人も少なくありません。


責任転嫁による苦悩については、簡単に根治されないし、現状を深刻化させることもあります。

置かれている環境をどれだけ別の場所に変えたとしても、ふたたび同じような環境問題に悩まされることになるでしょう。

さらに、環境を変えて「自分探しの旅」に出かけたまま、ずっとさまよっている人もいます。

でも、そのような受け身の考えで、自分探しに奔走したところで、本当の自分が見つかることもないし、自分に都合のいい居場所もなかなか見つかりません。


「○○のせい病」にかかってしまったならば、一日も早く被害者役を演じることはやめましょう。

そして、その場所に腰を落ち着けて、その場所で生きる覚悟を決めましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


「○○のせい病」

2018/03/25

目の前の課題を直視せず、その原因を、自分以外に押しつけている。

被害者意識の塊となり、いつも嘆いている。

そして、誰かを恨んでいるのか、何かに憤っている。

このような人は、「○○のせい病」を発病しています。


さらに、自覚症状が無い場合は重症です。

自分は悪くないと、責任転嫁をして、あきらめの境地をさまよっています。

景気・環境・会社・上司・部下・政治・天気・運・客・商品など、すべては自分以外のせい…。


ぶつけようのない苛立ちと、どうにもならない閉塞感がいっぱいの世界で、さらに「やる気」を失っていく。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


「頑張っているつもり病」にならないために

2018/03/24

「頑張っているつもり病」は、非常に厄介です。

頑張ったプロセスだけで、満足をしてしまうことがあるからです。

でも、結果が伴わなければ、その努力は経験にはなりますが、まったく無駄なのです。


あなたの行動は、生産的ですか?

しっかりと何かを生み出し、少しでも社会や経済に貢献していると言えますか?

ただ単に時間を消費して、知力や体力も消費して、お金も浪費しているだけではないですか?

あなたの頑張りが、生産性の高い努力なのかどうか、胸に手をあてて、良く分析してみましょう。



同じことを繰り返しながら、
違う結果を望むこと、
それを狂気という。

- アインシュタイン -



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


「頑張ってるつもり病」

2018/03/23

水泳の練習で、バットの素振りをする。

ビジネスの世界では、そんな滑稽な出来事が、日常茶飯事で起こっています。

それも、やっている本人やコーチは、真面目に取り組んでしまう…。

せっかく頑張っているのに、練習の方向が違っていることに気付かない…。

バットの素振りは、野球の練習であって、水泳には何も役にも立たないのです。

しかも、頑張れば頑張るほど、頑張ったつもりになってしまいます。


そして、結果にこだわらない生き方をしていると、いつまで経っても力がつかないから、成長もしません。

この先、ずっと同じステージを堂々巡りしてしまいます。

「頑張ってるつもり病」になると、自分勝手に思い込みをして、自己満足になってしまうのです。

成果への工夫がなければ、戦略や戦術のへったくれもありません。


自己陶酔をしてしまった頑張り屋になれば、昔ながらの古い慣習や、少ない成功体験に縛られてしまいます。

そして、成果につながらない頑張りは、どうしても長続きしません。

「やる気」は、時と場合によって、上がったり、下がったりします。

この「やる気」をコントロールすることは、非常に難しいのです。


しかも、「頑張ってるつもり病」が進行すると、【 錯覚 ⇒ マンネリ ⇒ 怠慢 ⇒ 挫折 】という悲惨な結末が待っているのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


「サボリ癖」

2018/03/22

傷を舐め合う居酒屋での交流 ・・・ 「会議」

ウインドウショッピング ・・・ 「マーケティング」

長時間の居眠り ・・・ 「健康管理」

ネットカフェなどでの漫画読書 ・・・ 「学習時間」

平日のゴルフ ・・・ 「接待」

スマホでのゲームやパチンコ ・・・ 「トレーニング」

二日酔いでの体調不良休暇 ・・・ 「充電」



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あなたの人生は誰が決めるのか?

2018/03/21

あなたは、何をしていますか?

経営者の方やセミリタイアなどをされているならば、自由なので、好きなようにしているでしょう。

サラリーマンや会社勤めをしているのなら、会社の命令などに従って動いていると思います。

確かに、お金などの人参をぶら下げられて、追いかけることも必要な時期があります。

個人の能力を引き上げるには、どうしても厳しい現場で、切磋琢磨しなければなりません。

部活動やクラブでも、ある程度の厳しい練習をしなければ、上達しないのと同じです。


まずは、最低でも社会人としてのベースとなる基礎を身につける必要があります。

この重要な部分をすっ飛ばしてしまおうとする残念な新社会人などもいます。

そのような人は、勝手に会社を辞めてしまって、フリーターやニートと呼ばれる人になってしまいます。

現場をまったく経験していなければ、ただの勘違いの人になってしまいますので、注意しましょう。


会社員をしていると、会社の考え方や理念などがあり、自分自身の行動について制限がされてしまいます。

では、あなたの会社や、会社の上司や、会社の社長が、あなたの人生に責任を持ってくれるでしょうか?

以前は、終身雇用制があり、会社は従業員を定年退職まで面倒みてくれていました。

しかし、もはや終身雇用は、一部上場の会社や公務員などでなければ、存在しないに等しい状態になっています。


大手の銀行ですら、AIなどの技術の発達によって、正社員の人員整理をしています。

一般的な会社では、社員の使い捨てが日常となり、社員の入れ替えばかりしている会社もあります。

そして、正社員が、派遣社員やアルバイトやパートに置き換わることも起きています。

もはや、誰もあなたに対しての責任を取ろうとしていないのです。


つまり、あなたの人生は、親や会社、上司などの他人に決められるものではないのです。

あなたの人生は、あなたによってデザインされるべきものなのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


現在の延長線上だけではダメ

2018/03/20

現在の仕事の延長線上に、未来の自分のやりたい仕事があるかわかりません。

目指す方向も、目的も、目標も決まっていない。

日々、思いついたまま行動している。

ただ、会社から言われた通りの仕事をこなしている。

このような状況のまま、時間が過ぎれば、どうなるでしょうか?


居酒屋に行けば、勝手に腐っているサラリーマンは、至る所で見ることができます。

残念ながら、1年はあっという間に過ぎてしまいます。

でも、社会に出ると、どうすればいいかなんて、誰も教えてくれません。

やはり、自分自身で考えるしかないのです。


まずは、自分の進みたい方向や目的や目標を設定する。

そして、目的や目標を達成するために、自分自身で考えて実行する。

自分自身で、目標を達成するためのスイッチを入れる必要があるのです。

今の自分では、考えることができないのならば、未来の自分から考えてみることです。


本気になれる目標を設定しましょう!



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本気になれる目標の分類

2018/03/19

●仕事、社会貢献

●お金、モノ

●時間

●人間関係

●心身の健康

●学び、趣味


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本気になれる目標設定方法

2018/03/18

・目標が実現したら、次はどんなことを実現してみたいか?

・その目標を実現することで、どんな価値を感じたいか?

・絶対に失敗しないとしたら、どうしたいか?

・絶対に成功するとしたら、どうしたいか?

・もし、今日が人生最後の日だとしたら、何を後悔する?本当はどうなっていればいいか?

・あなたの理想の人なら、どうしていると思うか?

・ぶっちゃけ、本当はどうしたい?


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仕事の質とレベルを上げる

2018/03/17

作業は、いくら早くなっても、それはただ慣れただけです。

仕事も、ただのスピードアップや処理速度を上げるだけでは、次のステージへは行けません。


次のステージへステップアップするには、質的変化が必要になります。

すなわち、仕事の質とレベルを上げることです。

まずは、本気になれる目標設定をしましょう。

そして、「逆算思考」と「積み上げ思考」の両方からチェックをするのです。


ここで重要なのは、情熱の熱量です。

ワクワクやドキドキがなければ、絶対に本気になれません。

自分自身が、ワクワク・ドキドキすることを【目的】や【目標】とすることです。

まずは、自分自身でしっかりイメージをして、行動することです。

そして、すぐに結果がでなくても、諦めないことです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


仕事の年収

2018/03/16

会社や仕事によって、給与は違います。

1年目や2年目では、『本当の仕事』をやれている人は少ないです。

なぜなら、自分の力で、年収の3倍分の売上を稼いでいないからです。

つまり、この期間については、会社の投資となるのです。

でも、会社の投資で、給与をもらっていることが理解できない人も多いです。

隣りの芝生が、青く見えてしまうものです。


自分が経営者だとすれば、自分にどれだけの年収を支払っていいか考えましょう。

自分で稼ぐ力もないのに、自分の年収に文句を言っていれば、残念な人になってしまいますね。

そもそも、時給で考えるようならば、アルバイトの価値しかないかもしれません。

まず、営業マンならば、自分の売上数字を把握しましょう。

営業マン以外の仕事の人ならば、自分の仕事を数字化して、自分の価値を出してみましょう。

「自分は本当に仕事をしているか?」といった意識を持たなければ、いつまでたってもアルバイトやパートや派遣社員と同等になってしまいます。


今後、さらに二極化が進みます。

会社にぶら下がっているだけの人は、ドンドン下へ落っこちてしまうでしょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


仕事の種類

2018/03/15

●マイナスをゼロにする仕事 
     ⇩
 社会問題解決型の仕事


● 0 を 1 にする仕事  
     ⇩ 
 起業型の仕事


● 1 を 9 にする仕事  
     ⇩
 成長企業型の仕事


● 9 を 10 にする仕事 
     ⇩
 大企業型の仕事


●数字を下げないように維持する仕事 
     ⇩
 既得権益死守型の仕事




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要領が良くない人

2018/03/14

・期限内に終わらせるべきことができない

・同じ仕事をしても、他の人より遅い

・仕事が終わっていないのに、複数の依頼を受けてしまう

・時間の配分がおかしい

・全体を把握することが苦手

・常に慌てている

・仕事が覚えられない

・ちょっとしたした動作を怠る

・整理整頓が出来ない

・優先順位をつけられない

・仕事を表面的にとらえ、指示通りの作業しかできない

・すべて完全に仕上げようとするため、どうでもよいことに時間を使う

・必要以上に、バカ丁寧な仕事をしている

・細かいところに、何故かこだわる

・頼まれた行動ができない

・小さなミスを連発する

・空気が読めない

・何に対してもアピール下手

・言われたことに疑問を持たず、そのままやって、完成してから根本的な間違いに気づく

・何でも後回しにする

・自分一人で何かを抱え込みすぎて、困った時に、人に助けを求められない

・自分の能力を把握できていない


クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


仕事の本質

2018/03/13

仕事とは、依頼者が、「ある課題」を「ある方法で解決する」ために、依頼するものです。

そのため、この本質を理解していないと、「せっかく仕事を終わらせたのに、再度やり直しになった」、「解決すべき課題を理解していなかったから的が外れていた」という事態になります。


そこで、仕事を受け取った時点で、「なにを解決したいのか」「なぜその解決方法を選んだのか」の二点を明確にすることで、仕事の質を上げ、無駄を省くことができます。

これを逆に説明すると、「言われたことを機械的にやっても、依頼者の期待を上回ることはできない」と言えます。

決められた正解のないことから結果を出すことが、「仕事」の本質だと思います。


「仕事の本質をとらえ、作業ではなくサービスをする」ことを徹底しましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


仕事は何のためにあるのか?

2018/03/12

・お金のため、生活のため

・新しい価値を提供するため

・社会と接点を持ち、貢献するため

・夢を実現するため

・自己の成長のため

・人と出会うため


クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


作業しかしていない人

2018/03/11

作業をしているのに、仕事をしていると勘違いしている社会人は多いです。


「資料を整理しただけで、仕事をしたつもりになっている」

「ただ同行をしているだけで、仕事をしたつもりになっている」

「ちょっとした打合せをしただけで、仕事をしたつもりになっている」


この勘違いは、恐ろしいものです。

その業務で、1円も稼いでいないのならば、実はこれらは「仕事」ではなく「作業」なのです。

業務を進めるには、どうしても「作業」も必要です。

でも、「作業」ならば、誰かに代わってもらえるのです。


本来の目的を忘れ、頼まれたことを、ただ終わらせることも「作業」でしかないのです。

「作業」ばかりをしていると、それで「仕事」をしたつもりになってしまうので、注意をしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


ちゃんと仕事をしているか問いかけましょう

2018/03/10

働いている時間を確認してみると、「仕事」をしている時間と、「作業」をしている時間に分かれます。

「仕事」と言うのは、簡単に言えば「お金を稼いでいる時間」のことです。

つまり、会社に対して、自分が「何か利益」を生み出している時間についてが、「仕事」をしている時間なのです。


社会人の中には、「とりあえず会社に行っていれば給料がもらえる」という意識で働いている人も多いです。

それも、実際に、その日に何の利益を出さなくても、すぐに会社をクビになることはありません。

サラリーマンなどの正社員は、今のところまだ色々と守られているのです。

それでも、過労死などが問題となり、ブラック会社などが話題となっています。

今までは、会社に余力があったので、新卒の一括採用や、能力の劣る社員を窓際族として置いておくことも可能でした。

でも、窓口業務などが、正社員から派遣社員に代わってきており、AIなどの技術革新も起こってきております。

変化は、いつ、どのように来るのか、誰にもわかりません。


今後は、フリーランスや個人商店のような雇用形態となってしまったら、どうでしょうか?

もし、変革の時代が来てしまえば、会社に「おんぶにだっこ」の状態であれば、どうなるか想像できますか?

今のうちから、「自分はちゃんと仕事をしているか?」という意識を持って働くことをオススメします。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


目標と戦略が決まれば自ずと決まる

2018/03/09

たとえば、目標を東京への旅行としましょう。

滋賀県から東京へ行くには、色々な方法があります。


 ①新幹線を使って行く

 ②自動車を運転して行く

 ③飛行機で行く

 ④高速バスで行く

 ⑤船で行く

 ⑥在来線を乗り継いで行く

 ⑦その他


普通に考えれば、①の新幹線を使って行く方法が時間も早いし正確です。

でも、なかには自分で車を運転して行く方もおられます。

値段重視で、高速バスを使う方もおられます。


①~⑦などの、どれを使って行くのかが戦略です。


新幹線を使って行く①の場合、のぞみを使うか、ひかりを使うか、京都駅から乗るか、米原駅から乗るか、何時の新幹線に乗るのかが戦術となります。

ここで、東京に到着するのが、4月1日の15時とすれば、自ずと候補になるものが見えてきます。

資金についてを確認できれば、どのようなルートで、何に乗っていくか決まります。


つまり、最終的に逆算をすれば、自ずと、どうしなければならないか決まるのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


戦略の構築と目標達成に全力を尽くす

2018/03/08

不動産投資を始めようとする方で、よくある悩みがあります。

「どんな物件を買えば良いかわからない」

「最初の一歩が踏み出せない」

「もっと良い物件が出た時に悔しくて、決断できない」

それを解消するために、「こんな物件を買いましょう!」「こう言う判断をしましょう!」と言う本が多数出版されています。


CPM(米国不動産経営管理士)やCCIM(不動産投資顧問)や不動産コンサルティングマスターなどのような専門家の書いている本ならば安心できます。

でも、最近は、何をしているかよくわからない人までも、不動産投資の本を出版していることがあります。


主婦や派遣社員、アーリーリタイヤをしている人、サラリーマン大家なども不動産投資の本を出されていますが、内容については、ピンからキリまであります。

残念ながら、不動産投資で一発当てるような内容については、危険が伴います。

劇薬を使用すると、最初は良いかもしれませんが、劇薬は毒となります。

劇薬を使用した場合は、即効性があり、すぐに効果があるように思われますが、使い方を誤ると死に至る危険なモノです。

それを知っていて、使用をするのは構いませんが、知らずに劇薬を使用されている方も散見されます。


劇薬の使用を前提として物件を探すよりも、投資目標を達成するための戦略考えましょう。

そして、相場に対して無理がない投資戦略を構築し、その目標を達成するために全力を尽くすべきです!



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


妙なプライドは持たない

2018/03/07

自分自身に舞い上がるようなことがあると、有頂天になってしまうことがあります。

有頂天となった上に、妙なプライドを身にまとってしまうと、自分自身が正確に見えなくなります。

それは、妙なプライドを通して、物事を見てしまうからです。


本来ならば、自分自身の等身大を知り、その上で目標を設定しなければなりません。

でも、ちょっとした成功体験があると、すぐに自分のプライドが邪魔をして、等身大にみることを邪魔してしまいます。

いい学校やいい会社に入ったり、何かの資格をとったり、たまたまいい成績を出せたり、いい肩書を手に入れると、勘違いをしやすくなります。

そして、お金があったり、成功したりすると、色々な意図をもった人が、持ち上げに来ます。

それを真に受けてしまい、自分自身を勘違いすることが多々あります。

つい調子に乗ってしまい、威張ったり、見下したりしてしまうのです。

でも、調子に乗ってしまうと、経過と目標を読み違える失敗を犯してしまうことになります。


最悪の場合、裸の王様になってしまうのです。

妙なプライドを持って、自分自身を見失わないように注意しましょう!



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


無駄な戦いはしない

2018/03/06

イライラや怒りによって、無駄な戦いをしてしまうことが多いです。

揚げ足を取ってこられたり、いちゃもんをつけられたり、非協力的であったり、権力を振りかざして潰そうとされたり…。

このようなことが起こると、頭に血が上ったり、はらわたが煮えくり返ったりします。

しかし、自分にとってアップサイドにない人については、無駄に戦わないことです。

すなわち、相手にしてあげないようにしましょう。

相手をしても、こちらがイライラするだけで、お金も何も生み出さないのです。

逆に嫉妬社会では、このような人達に足を引っ張られて、潰されてしまう社会人も数多いのです。


このような人達に構って、カッとなって対応をした結果が、その瞬間はスカッとして、気分が晴れるだけでは、まったく釣り合いが取れません。

一度しかない貴重な時間を、そんなことに使っていては、もったいないのです。

そんなことで、ストレスを抱えて神経をすり減らすことをせず、もっと自分自身に関心を持ちましょう。


・自分は、本当に何がしたいのか?

・そのために、何が必要なのか?


あなたの目標に近づけるように行動しましょう!



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


サンクコストとは

2018/03/05

サンクコストとは、すでに支出され、どのような意思決定をしても、回収できない費用のことです。

簡単に言い換えると、「覆水盆に返らず」と言うことです。

「覆水盆に返らず」は、一度盆からこぼれた水は、ふたたび盆に返ることはないという意味です。

終わったことにこだわって、未来の貴重な時間を無駄にしてはいけません。

何をするにしても、自分の時間価値を考えましょう。

対人関係で苛立ったり、対人関係で悩んでいる時間があれば、その時間をビジネススキルの勉強や、家族と楽しく過ごす時間や、趣味やリフレッシュの時間にあてた方が、ずっと生産的です。


無理難題や自分の常識を押しつけてくる人物を相手にして、イライラしたり悩んだりしている時間が、どれだけ無駄なのか考えましょう。

逆に、自分の時間を上手に活用すれば、どれだけの価値が生み出せるか考えましょう。

そして、本当にすべきことに、全力を注ぎましょう!



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


破壊的な詐欺師とは関わらない

2018/03/04

破壊的な詐欺師は、身の回りの、普通に見える人の中にもいます。

表面的には謙虚でも、本心では「自分は選ばれた、優秀な、非のうちどころのない人間だ」と思いこんでいる場合があります。


破壊的な詐欺師は、自己陶酔が強く、誇大妄想気味で、他者の意見を聞く耳を持ちません。

「自分は、すばらしい人格者で善人」という意識が強いのです。

批判されると過剰に反応し、理由を問わず、自分を傷つける者は、誰であっても加害者で極悪人とされます。

失敗があり、責められて当然の落ち度を指摘されても、即、逆ギレして、その矛先は常に、自分より弱いものや、支配下にあるものに向かいます。

だから、破壊的な詐欺師の支配下に長時間いると、破滅させられてしまいます。

破壊的な詐欺師は、言うことは大きいけれども、実力が伴いません。

辻褄を合わせるため、人の成果を横取りしたり、人をスケープゴートにして、責任転嫁する能力は異様に発達しています。

人の言うことを、勝手に捻じ曲げて、自分に都合よく解釈し、都合の悪いことはすべて「意味不明」で片付けます。

自分を守るためなら、人をどれだけ犠牲にしたり、酷い目に合わせても、全く平気です。

つまり、人の身になったり、痛みを想像したりすることができないのです。


また破壊的な詐欺師は、人が「いい思い」や「得」をしていること、【幸せ】であることが許せず、ありとあらゆる巧妙な妨害をします。

破壊的な詐欺師が親だと、子供が楽しそうにしていることも許せず、さまざまな圧力をかけてしまいます。

大切なのは、子供ではなく世間体で、いい親だと思われたい気持ちは人一倍あります。

破壊的な詐欺師は、思考自体が歪んでいるので、心理療法も効かないようです。

良心が無いから、良心に訴えても無駄になるようです。

つまり、つける薬がない状態です。

誰かを破壊的な詐欺師と思ったら、距離を置きましょう。

その人物に関わらないことも、重要なことです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


信用できない人を見分けるリスト

2018/03/03

□ 営業トーク風に、調子よく話す

□ イイことしか言わない

□ ホメ方がおおげさ

□ やたらとニコニコする

□ よくしゃべる

□ 自慢話が多い

□ 他社の悪口を言う

□ 損得に敏感

□ 履いている靴が汚れている

□ 企業トップや有力な人との親密な関係を強調する

□ 初対面にもかかわらずタメグチ

□ 名刺の肩書がやたらと大袈裟

□ 名刺の名前が、太字で行書体など、派手な感じ

□ すぐにトップに会わせるように要求する

□ 対人距離の取り方が、普通の人と違っている

□ 部屋への入り方が、ズカズカと無遠慮な感じ

□ 電話で早口で話す

□ 電話で話をするとき、決まり文句が多く、何か文章を読み上げている感じがある

□ 電話でも、対面でも、話に具体性が乏しい

□ 笑うとき、目が笑っていない

□ 人によって態度を変える
 (たとえば、同行した部下には偉そうな態度をとり、面談相手には卑屈な態度をとる)

□ 電話の最中に、周囲で、たくさんの人が電話をかけている声が聞こえる
 (セールスの電話が多い)


クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


ウソの分類

2018/03/02

①相手のためを思ってつくウソ
 
②その場から逃れたいからつくウソ

③ウソをついていることに、本人も気づいていないウソ

④はじめはウソをついてないつもりが、結果としてウソになってしまうウソ

⑤楽しさからくるウソ

⑥悪意のあるウソ

⑦その他のウソ


クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


スマートデイズの問題

2018/03/01

スマートデイズ『かぼちゃの馬車』の場合、そもそものサブリースからも、問題がそれています。

何故なら、一般的なサブリースならば、賃料減額や高額な改装代や修理代などが問題となっています。

でも、スマートデイズの問題は、そもそも需要がないシェアハウス事業を展開していることであり、完全に詐欺的な手法を用いていることが問題となります。

マーケティングをすれば、共同のトイレやお風呂で、7㎡しかない部屋で、ペラペラな建物に入居するのか、すぐにわかってしまいます。

入るはずの無い部屋を高い建築費でドンドン建築する。

土地の取得の値段も相場と比べて高額。

金融機関への融資で、預金などの偽装工作をする。

サブリースでの高利回りを謳って、無知なサラリーマン大家を勧誘する。

金融商品ではないのに、さも儲かるように偽装して、金融機関と一緒に、あっさり顧客を騙しているのです。

建築と不動産と金融などの業界の悪い面が、完全に出ている事件です。

この事件の問題解決は、厳しいものとなるでしょう。


クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


サブリースの問題点を解決するには?

2018/02/28

サブリース問題について、色々なことを書いてきました。

業界の大手のレ〇パレスでも、期間内に家賃減額をしたことで提訴されています。

ここまでの話を踏まえ、これらのデメリット・問題点を解決するには、どうすればいいかという点についてお伝えいたします。

一言でいえば、契約をするときにしっかりチェックすることです。

具体的には、次の項目についてチェックしてください。


●免責期間:オーナーさんは、いつから賃料をもらえるのか。

●解約条項:どういう場合に、サブリース契約を解約できるのか。

●条件変更:賃料の減額請求の取り扱いは、どうなっているか。

●修繕・リフォームに関する条項:費用の負担割合、決定方法はどうなっているのか。

●メンテナンス方針:日常清掃、定期清掃、保守等メンテナンス業務の方針がどうなっているか。

●敷金の扱い:敷金はちゃんと別に保管されるのか。

●建築費用:他社との相見積りになった途端に、建築費用を一割引きすると営業マンが言っていないか。

●サブリース契約費用:サブリースをするのに、家賃の10~15%と高い管理費用を払うことになっていないか。

●契約解除:最近、サブリース会社が近隣エリアでサブリース物件の解約をしていないか。


これらの項目をチェックし、不明・不審な点があったら解決するまで話し合いをしましょう。

問題点・デメリットの解決には、何よりも効果的です。


サブリースが成功するか否かは、ちゃんとした会社を選び、適切な契約を結べるか否かにかかっています。

サブリース会社を決めるときは、サブリース会社のいうことをうのみにするのではなく、自分でもしっかりと情報収集し、考えることが大事です。

そもそも、サブリース契約でなければダメなのか?

本当に、その建物を建てなければならないのか?

しっかり考えた上で、第三者にも意見を聞きましょう!


相続税対策として、アパートやマンションを建てるというケースも増えてきています。

お金を不動産に変えることで、不動産評価額での相続税計算となり、課税対象額が減らせることが大きな要因です。

ただ、これについても、しっかりしたプランでないと、結局は損をすることになります。

「相続税対策で!」とグイグイくる建築営業マンなどには、特に注意が必要です。

「聞いてなかった」、「知らなかった」で、簡単に済むような話ではありません。 

動く金額も大きいです。

悪徳サブリース商法には、充分注意をしましょう!


クエスト不動産経営管理(株) 石光良次

 


サブリースの落とし穴

2018/02/27

サブリースは、大家さんが損をするような仕組みです。
※一部には、健全なサブリースを行っている会社もあります。

「聞いてない」「聞いてない」と当初言われていたことと違っていて、かなりがっかりされる大家さんの多いこと。


「家賃保証」なんていう甘い言葉から、サブリースを決断する大家さんも多いですが、サブリースなんて美味しいところを全部持って行かれているのが現状です。

サブリースをするなら、アパート経営、賃貸経営なんてやらないほうが良いと思います。

きちんとした管理体制があれば、サブリースは必要ありません。


サブリース契約は、業者側が儲かるような仕組みになっていることがほとんどです。
「賃貸契約は大変だし、空室のリスクも取りたくない。それを保証してくれるサブリース契約ってすごく良いんじゃないか?」
こう思っている人が多いと思いますが、全く良くありません。
見えにくくなっていますが、リスクは全て大家さん側にあります。
サブリース契約をしても、リスクは回避されていないんです。

サブリースの多くは、「アパート建築」+「サブリース契約」という場合がほとんどです。
「アパート建築」の建設費に、空室リスクの費用が上乗せされている場合も多いです。
サブリース会社は、まず建設の部分で、ほとんどの利益を出します。

家賃保証についても、実際にはきちんと保証はしてくれません。
※大抵の会社は、一定期間を経過すれば、2~3年毎に家賃の見直しをします。

建設費用についてあまり詳しくない人は、必ず適切な建設費用なのか考えてみましょう。
※ほとんどの会社が、建設費用に営業マンのマージンや空室リスクの費用を上乗せしているのです。


「家賃保証で空室のリスク、月々の支払いの心配は要りません!」という広告を見かけますが、騙せれてはいけません。

30年間の家賃保証なんて、できるわけないです!
これを「できる!」なんて言うのは、ほとんどが詐欺だと思います。

何故かと申しますと、家賃保証については、当初の設定されていた賃料が、ずっとは続きません。
契約条項を見てもらえばわかりますが、必ず「賃料の見直し」という項目があります。
小さい文字で、「2年毎に見直しがあります」などと書いてあります。
ハウスメーカーなどの大手の契約書でも、そのような状態なのです。

また建設業