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アビガン コロナ治療薬の承認見送り 継続審議と厚労省

2021/01/01

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 -ロイター- 2020年12月21日記事

『アビガン、コロナ治療薬の承認見送り 継続審議と厚労省』

https://news.yahoo.co.jp/articles/d4d0fc75fb2243be8331a7c6d2b2b55788ba3c3a  >



[東京 21日 ロイター]

厚生労働省の専門部会は21日、富士フイルムホールディングスの子会社、富士フイルム富山化学(東京都中央区)の「アビガン」について、新型コロナウイルス治療薬として承認するかどうか判断を見送った。継続審議する。医薬品審査管理課は「あくまで審議の途中であり、有効性が否定されたものではない」としている。

厚労省によると、21日に開いた薬事・食品衛生審議会医薬品第2部会は、「現時点で得られたデータからは有効性を明確に判断することは困難」とした。会社側による治験が、どの患者にアビガンを投与したかを医師が把握して行われる「単盲検試験」だったことの影響などを議論したという。

アビガンの新型コロナ治療薬としての承認可否については、現在実施中の臨床試験結果などの提出を待って、来年以降に再度審議する。現在、米国やクエートで第3フェーズの臨床試験を行っており、それらの結果などが新たなデータの対象になり得るという。

富士フイルムは、「主要評価項目において統計学的有意差をもって(アビガンの有効性を)確認できたにもかかわらず継続審議となったことは、非常に残念」とするコメントを発表。早期承認に向け、厚労省、医薬品医療機器総合機構(PMDA)と審議結果を踏まえた対応を協議していく、としている。

アビガンは新型インフルエンザの治療薬としては既に承認されている。新型コロナ向けの治療薬として10月に承認申請が行われていた。

新型コロナ治療薬は「レムデシビル」と「デキサメタゾン」が国内で認められている。

*富士フイルムのコメントを追加しました。

(清水律子 編集:久保信博)


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中国・ロシア・インド・インドネシアで、『アビガン』の有効性が確認されており、『アビガン』のジュエネリック薬が薬局で販売されています。

すでに、個人輸入の形で、日本にもこれらのジェネリック薬が入ってきています。

今回、『アビガン』の新型コロナへの承認を遅らせた厚生労働省と医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、責任を問われることになります。


なぜなら、日本国内で新型コロナに対しても観察研究でも3,000名以上に『アビガン』が投与され効果的であると判断されています。

さらに、大学病院の8割が、新型コロナへ『アビガン』が投与されています。

現場の大学病院の医師が、効かない薬を使っているのでしょうか?

今回は、統計的な有意差が出ているデータを提出したのに、審議継続とされています。


『アビガン』は、抗インフルエンザ薬として、すでに薬事承認をされている薬であり、国内にも70万人分以上もの備蓄がされている薬です。

そのような薬である『アビガン』を新型コロナに薬事承認をせずに、医療崩壊を叫ぶのはマッチポンプと言われても仕方のないことです。


『アビガン』を新型コロナに薬事承認すれば、錠剤なので、無症状や軽症者は自宅療養で、陰性に治療をすることが可能になります。

入院させる必要もありませんので、医療崩壊を防ぐことになるのです。

まともな組織のすることではないと断言できるでしょう。


また、この異常さを伝えることをしないメディアも腐っているといっても過言ではありません。




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