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コロナ入院でかかるお金

2020/09/14

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 -NEWS ポストセブン- 2020年8月31日記事

『陽性判定受けた30代会社員が明かす、コロナ入院でかかるお金』

https://news.yahoo.co.jp/articles/be460894692deaa1ab58156be1b89166cf84b697 >


新型コロナ判定の入り口となるPCR検査は、費用がかかる場合とタダで受けられる場合がある。厚労省新型コロナウイルス感染症対策推進本部の担当者が説明する。


「感染症法に基づく『行政検査』にあてはまる場合、検査費は全額公費負担となり無料で受けられます。該当するのは、自治体が検査を委託する医療機関か、保健所で検査が必要と判断された人、濃厚接触者と認定された人などです。クラスター発生場所に居合わせた人も公費負担の対象となる可能性があります」

一方、「咳が続くから念のため受けたい」などと自主的にPCR検査を受ける場合、民間のクリニックで2万~4万円程度を支払う。「家族が濃厚接触者になった」という場合は、行政検査にあてはまらないことが多い。

検査の結果、陽性と判明すれば、治療費、入院費も全額公費負担となる。4月に陽性判定を受け、現在は回復して日常生活に復帰している30代会社員・Aさんが語る。

「感染者4人が入る病室に14日間入院しました。私や同室の患者さんは、解熱剤や痛み止めなどの投薬治療を受けましたが、薬代もベッド代も支払いはありませんでした」

自力呼吸が困難なほど重症化したコロナ患者には、人工呼吸器や人工肺(ECMO)を装着した治療を行なう。高額な医療費を伴う治療だが、これらも公費で賄われ、患者の自己負担はない。


政府に承認された「レムデシビル」や、治験中の「アビガン」などの新型コロナ治療薬の費用はどうなるのか。アビガンの治験を行なう藤田医科大学に尋ねた。

「レムデシビルは国からの無償配布の対象であるため、患者の自己負担はありません。治験中のアビガンも、製薬会社が費用を負担するため患者には請求されません。治験外でアビガンの投与を希望される場合も、病院が厚労省に申請すれば無償で行なうことができます」(同大学を運営する藤田学園広報部)

入院費も同様だ。病室が個室でも相部屋でも自己負担は原則発生しない。東京都福祉保健局感染症対策部の担当者が説明する。

「医師が必要だと判断した入院治療費や、入院中の食費は公費負担となります。病院側の指示ではなく、患者がとくに個室を希望した場合などは個室料が発生します」

ただし、例外もある。前出のAさんが「思わぬ出費」を明かす。

「私の入院先では、病室でテレビや冷蔵庫を使うにはお金がかかり、専用カードに現金でチャージしなければならなかった。冷蔵庫を使用し1日数時間テレビを見たら、14日間の入院で総額1万円弱かかりました。また、歯ブラシを忘れたなどのちょっとした入り用で、病院のスタッフさんに買い出しをお願いする時も専用カードに現金をチャージして渡す。私は病院に現金をあまり持って行かなかったから困りました」


その他、診断書の発行なども自費となることが多い。病院でなくホテル療養となった場合はどうか。

「感染症法上ではホテル療養という概念はなく、公費負担の対象は検査、入院、治療ですが、現在はホテル療養に対して感染症法とは別に予算が組まれており、公費負担の対象です。しかし、療養先のホテルではタオルなどの日用品代やクリーニング代が自己負担となるケースがあります」(前出の厚労省対策推進本部の担当者)

※週刊ポスト2020年9月11日号


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コロナになっても思ったより費用はかからないようになっていますね。

『アビガン』は厚生労働省にコネのある病院や人なら、すぐに貰えるので、さっさと薬事承認をされればいいのにと思います。



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