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アビガンを取り巻く最近の経緯①

2020/09/02

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 -Buzz Feed Japan- 2020年8月19日記事

『政府は200万人分を備蓄、首相の「鶴の一声」求める声も… アビガンめぐる議論に、研究現場や専門家は何を思うのか』


https://news.yahoo.co.jp/articles/f99200f34678d06347d0497b6c53970161bb19e1 >


新型コロナウイルスに効果を発揮する薬はあるのか。日本では「アビガン」が大きな注目を集めた。アビガンは富士フイルムが製造した新型インフルエンザ治療薬だ。日本国内では、2014年に製造販売の承認を得ている。新型コロナ治療への活用へ期待が集まる中、臨床研究を行っていた藤田医科大学は統計的な有意差を得ることができなかったと発表し、研究を終えた。新型コロナウイルスの感染が再び拡大し、治療薬への期待が強くなる中、臨床研究の専門家は「厳密にサイエンスだけに基づいて評価を」と警鐘を鳴らしている。


アビガンを取り巻く経緯を振り返る

新型コロナウイルスに関連してアビガンの名が初めて登場したのは、2月22日。

国内の医療機関1カ所でアビガンの投与をスタートしたと、加藤勝信厚生労働相が記者会見で発表したことがそのきっかけだ。

同日、加藤厚労相は自身が出演したテレビ番組で「効くということになれば、全国に展開をして治療に使っていきたい」とコメントし、前のめりな姿勢を示していた。

そんな中、2月25日には共同通信が「富士フ、インフル治療薬増産検討 政府が要請、新型肺炎患者に投与」と題した記事で、富士フイルムが政府の要請を受けて新型インフルエンザ治療薬「アビガン」の増産を検討していることを報道。

また、2月28日には時事通信が新型コロナウイルスの対策として追加投入される25億円の一部がアビガンの臨床研究を進める費用に充てられることを報じた。

安倍首相は3月1日、首相会見で初めてアビガンについて言及。翌日には藤田医科大学病院がアビガンの臨床研究を始めると発表した。

そんな中、3月17日、中国科学技術省が新型コロナウイルス感染患者の治療薬として、アビガンの有効性を臨床試験で確認したという発表を各社が報じ、効果への期待が高まることとなる。

28日には安倍首相が、「アビガンには海外の多くの国から関心が寄せられており、今後、希望する国々と協力しながら臨床研究を拡大するとともに、薬の増産をスタートします」とコメント。

「新型コロナウイルス感染症の治療薬として正式に承認するに当たって必要となる治験プロセスも開始する考えです」と語っている。

菅義偉官房長官も4月3日の記者会見でアビガンを希望する国へ無償供与することを検討しているとコメントした。

4月8日には安倍首相がアビガンの備蓄量を3倍の200万人分まで拡大する方針を示し、備蓄のための経費が2020年度補正予算案に盛り込まれた。

さらに安倍首相は5月4日の記者会見でもアビガンに言及、「有効性が確認されれば5月中の承認を目指したい」と述べていた。

同日、共同通信は安倍首相がアビガンの薬事承認を5月中に得られるよう厚生労働省に指示したことを自民党役員会で明らかにしたと報じている。

アビガンを巡っては、日本医師会の横倉義武会長(当時)も、読売新聞の取材に対し、新型コロナウイルス感染症の治療薬として早期に承認されることが望ましいとの考えを示し、「早く政治で決めていただく必要がある」と語っている。

また京都大学の山中伸弥教授も5月6日、出演したネット番組で安倍首相に対し、「日本でアビガンはもう、安全性のデータはもう相当そろっていますし、効果のデータもかなりそろっています」とコメント。

「できたらレムデシビルと同時くらいになんとか首相の鶴の一声でやっていただけないかと本当に思います」と要望した。

4月以降はアビガンの効果を強調するような報道も増加した。

サンケイスポーツは4月21日、「クドカン、コロナ闘病談 「アビガン」飲んで快方!!」と題した記事を掲載。4月22日には、日刊スポーツが「コロナ感染の石田純一 アビガン処方され回復傾向に」という記事も掲載している。

国立国際医療研究センターの感染症専門医、忽那賢志医師は4月25日、Yahoo!個人に「アビガン 科学的根拠に基づいた議論を」と題した記事を投稿し、「もう少し科学的根拠が揃うまでは「新型コロナにアビガンが効いた」と思わせるような報道は控えていただきたいものです」と、こうした報道に釘を刺した。

厚労省はこの間、アビガンについて、どのような対応を行ったのだろうか。

毎日新聞は「新型コロナ・緊急事態:アビガンまだか 「患者に効果」医学界からも 治験未完了、副作用懸念も」と題した記事の中で、厚労省担当者の以下のようなコメントを紹介している。

「アカデミア(学問)の世界で決着がついていることと一般の患者に投与することは違う。予想しない副作用などを、一例も出さないことが大切で、今はエビデンスを徐々に重ねていく段階だ」

厚労省は承認へ向けて慎重な姿勢を見せる一方で、5月12日には「新型コロナウイルス感染症に対する医薬品等の承認審査上の取扱いについて」という通知を発出。

この通知の中で厚労省は、新型コロナウイルス感染症の治療薬候補の早期実用化に向け、審査手続きを早める具体策を提示している。

合わせて、「厚生労働科学研究費補助金等の公的な研究事業により実施される研究の成果で、医薬品等の一定の有効性及び安全性が確認されている場合、臨床試験等の試験成績に関する資料を提出しない合理的理由に該当する可能性がある」との方針を示した。

こうした中で5月20日、藤田医科大学が発表した中間解析の結果は軽症患者では約9割で症状改善が認められたが、重症患者の改善率は比較的低いというもの。

安全性に大きな問題は見当たらないとし、研究の続行を発表した。

朝日新聞はこの会見は「中間解析の結果、有効性を示せなかったとする一部報道に反論するために開かれた」と報道。「(中間解析は)薬剤の効果を判定するものではない。違う形で報道されている」との大学側のコメントを紹介している。



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この記事では、中国の武漢と深センの『アビガン』ジェネリック薬の論文と、その効果が抜けていますね。

そして、『アビガン』のジェネリック薬が中国やロシアやインドで薬事承認されていることも書かれていません。

国立国際医療研究センターの感染症専門医のウソの意見をメインで出している時点で、Buzz Feedの立ち位置がわかりますね。

お金を貰って記事を書いているのかな?


ちなみに、厚労省にコネのある人は『アビガン』を予防薬として服用しています。
だから、政治家などの権力者にコロナ感染者がいません。
世に出したく無い万能薬『アビガン』は、初期に服用すればウイルスの増殖を完全に阻止できます。
ただし、重症化してからだと『アビガン』の効果は薄くなります。
何故なら、重症化する原因を作ってるのは自己免疫細胞だからです。
自己免疫の暴走が起きると、『アビガン』はウイルスの増殖を防ぐ薬なので、自己免疫の暴走を抑える効果がありません。
そうなると、自己免疫の暴走を止めるに『アクテムラ』(トシリズマブ)という薬が必要になります。
重症化する前に『アビガン』を適量飲めば重症化しません。
ただ、最近の治験でも、用量の半分位しか『アビガン』の投与がされていないことがわかっています。
全国どこの病院でも『アビガン』と『アクテムラ』を使えるようにすればコロナは、ほんとにタダの風邪レベルになります。
ちなみに、『アビガン』はRNAウイルス全てに効果がある為、エイズ、エボラ、サーズ、マーズ、狂犬病、C型肝炎ウイルス、マダニのウイルス全てを治癒させてしまいます。
このような万能薬が世に出ると製薬会社や医師やテロリストなどが困ってしまいます。
利権絡みで『アビガン』を世に出さない国なので、残念ですね。

②に続く



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