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肺炎が怖い原因とアビガンの効果

2020/05/20

肺炎が怖いのは、生体が過敏に反応して、「サイトカインストーム」自己免疫機能を発揮し、体内でインターロイキン6を過剰につくってしまうことです。

インターロイキン6により、肺の細胞が壊されて、致命的となることがあるのです。

もちろん、強い咳をすると、それだけ細胞に負担をかけることになります。


中国では、解決策としてインターロイキン6を抑制する「トシリズマブ」とファビピラビル(商品名:アビガン)の併用をしています。

「トシリズマブ」は、大阪大学と中外製薬が共同開発したリウマチ薬です。

インターロイキン6の働きを抑制することで、肺の細胞の損傷を防ぎます。


新型コロナによる死者の主たる原因が肺炎とインターロイキン6による肺細胞の破壊であると考えられています。

アビガンとトシリズマブを使うことによって、重篤な肺炎患者が生還することになります。


アビガンは、ウイルス細胞の増殖を防ぐ画期的な薬です。

その為、耐性ウイルスが発生することがありません。

他の薬では、放出するのを防ごうとするので、耐性ができてしまい、結果として効果が無くなるのです。

ワクチンを希望される方もおられるかもしれませんが、開発まで時間がかかるのと、耐性ウイルスができるので、あまり効果があるか疑問が残ります。



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