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印象操作の危険性

2019/07/20

『印象操作』は、情報操作の一部です。

『印象操作』は、相手に与える情報を取捨選択したり、恣意的な伝え方をしたりして、相手が受け取る印象を制御しようとすることです。

マスメディアが、都合のいい部分だけ断片的に報道して、世論を誘導しようとすることは、目的としては印象操作、手段としては偏向報道と呼ばれます。


記者クラブを通じて、情報操作をしているとの主張もあります。

記者クラブに加盟しているメディアしか参加できず、発表側に批判的な報道を控えるようになり、御用メディアとなり下がります。

完全に御用メディアとなると、権力のイイナリとなり、仲間外れにされないために、事実をねじ曲げるようになります。



情報操作を仕掛ける側にとって、”無知”こそが良い国民の条件なのです。

ただし、情報操作には、急所があります。


・独自に調査されること

・プロパガンダを仕掛ける者が、影響力を持つ媒体を知られること

・プロパガンダと知った者に結託されること

・事実を言われること

・バレて信じてもらえなくなること



国境なき記者団の発表する世界報道自由度ランキングで、日本は67位となっています。

これは、主要7ヶ国(G7)の中で最下位となっています。

日本のメディアは、政権の言いなりになっていると見られているからでしょうか。

5段階評価で、「問題あり」と烙印を押されています。


完全に政権側の太鼓持ちとなっているようにも見えます。

新聞が売れないのも、「御用新聞」に成り下がっていると言われても仕方のないことなのかもしれません。

ニューヨーク・タイムズまでも、日本は独裁政権のようだと述べています。



マスゴミは、必死で世論操作までします。

あったことを無かったかのようにも偽装します。


基幹統計であっても改竄や捏造をします。

GDP速報値では、いい数字を出しておいて、確定値で下方修正したりもします。

都合の悪い数字を誤魔化しまくっています。

そのような状態に忖度(そんたく)をしていたら、何でもありですね。


勝手に、選挙結果を報道して、次の人事まで検討しようとします。

まだ、投票も終わっていないのに・・・。



最近は、明らかに情報操作や印象操作をしているメディアなどを見かけます。

プロパガンダに加担をしているようです。

相手のイメージを損ねるレッテル貼りは良くされています。

そして、自分に都合の悪いことは、徹底的に隠滅されてしまいます。


2016年2月16日の予算委員会で、どこぞの偉い副総理さんが、「ナチスの手口(プロパガンダ)を学べ」と言っていました。

どうも、その流れの通りになっているようです。

さらに、『緊急事態条項』の導入については、非常に危険ですので注意が必要ですね。

実際、1933年のドイツでは、基本的人権が停止され、合計5,000人以上も令状なしで逮捕・拘禁されました。

さらに、「全権委任法」が成立して、全権委任法の成立までに1ヵ月もかかりませんでした。

後は、歴史の通りです。


『印象操作だー!』『印象操作だー!』と言っている方が、必死になって印象操作をしている場合をよく見かけます。

誰かが、嘘をついていることがあります。

ちゃんと投票に行きましょう。

そして、自分自身で、どのようになっているのか、しっかりとチェックをしましょう。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次


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