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東京五輪前の「ワクチン短期大量接種」は逆効果

2021/06/07

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 -日刊ゲンダイ-  2021年5月27日記事

『東京五輪前の「短期大量接種」は逆効果にならないのか?【コロナ第4波に備える最新知識】』


https://news.yahoo.co.jp/articles/a2dd484a68e1b6af04aca2fd6d0c9c018457dd2f >



【コロナ第4波に備える最新知識】

 
7月23日の東京五輪開会式まで残すところ2カ月。政府によるワクチン接種を加速させるための体制強化に拍車がかかってきた。

既に東京、大阪に大規模接種会場を設け、自衛隊の医官、看護官らによる接種をスタートさせたほか、全国の自治体では政府の要請に基づき、さらなる医療従事者や会場の確保など準備を進めている。東京都は独自の大規模接種会場を設置する方針で、小池都知事は21日に日本歯科医師会の会長らと面会し、ワクチン接種で歯科医師の協力を求めた。

政府はワクチンさえ打てば新型コロナは抑えられる、と思っているようだが、本当にそうなのだろうか? 確かにワクチンの有効性に関するさまざまなデータが公表され、ワクチン接種に積極的だったイスラエルや英国などでは新型コロナが収束しつつある。しかし、その一方で急速にワクチンを接種した国の中にはブラジル、インドなどのように変異株が急拡大した国もある。日本でも感染力の強い変異株が急速に広がり、現在も感染者が急増中だ。

そんななか「ワクチン接種が新たな変異株を生み出している」と語っているフランスのリュック・モンタニエ博士のインタビュービデオが、SNS上で話題になっている。博士はHIV(ヒト免疫不全ウイルス=通称エイズウイルス)を発見し、2008年にノーベル医学・生理学賞を受賞した世界的なウイルス学者だ。

モンタニエ博士は「コロナの変異株はワクチン接種により、元の変異株よりも多くの害を引き起こす可能性がある」と述べているという。

その根拠のひとつとしているのが「抗体依存性感染増強(ADE)」と呼ばれる現象だ。「弘邦医院」(東京・葛西)の林雅之院長が言う。

「ADEとは本来、ウイルスなどから体を守るはずの抗体が、免疫細胞などへのウイルスの感染を促進。免疫細胞が暴走し、症状を悪化させてしまう現象のことを言います。そのメカニズムは、はっきりはわかっていませんが、コロナウイルスが原因となる重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)に対するワクチンの研究では、ワクチンを投与した実験動物がウイルスに感染すると症状が重症化したほか、ネココロナウイルス感染症でもウイルスに対する抗体を持ったネコが、再感染することで重症化したことなどが報告されています」


それにしてもなぜ、この話が日本では話題にならないのか?

「実は、モンタニエ博士は、しばしばお騒がせな言説をすることで知られ、新型コロナに関しても『新型コロナウイルスは中国・武漢にあるウイルス研究所から事故的に漏洩した。これは人工操作されたウイルスだ』と発言して物議を醸した人物です。80代でしがらみを気にせず発言しているからでしょう。ただでさえ、ワクチン否定の言説は世界的に批判され、無視される傾向にあるうえ、そうした過去があるために、メディアに取り上げにくいのかもしれません。しかし、ワクチンが新たな変異株を作り出す可能性は十分あると思います」

それでなくてもウイルスは2週間に1度のペースで変異する。東京五輪前にさらにタチの悪い変異株が現れて、急拡大しなければいいが……。



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新型コロナワクチンは治験中であり、有効性も安全性も確認できていません。

そのような怪しいモノを強引に接種させようとしているのです。

行政やメディアの報道など、何か怪しく思いませんか?



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