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日本のコロナ対策がここまでグダグダになった理由⑦

2020/09/10

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 -FINDERS- 2020年9月2日記事

『「人々の不安を煽るワイドショー」は変われるのか。西田亮介が「コロナ危機」の政府・行政・メディアを振り返る【後編】』

https://finders.me/articles.php?id=2234  >


今後、政府・行政の何を注視すればいいのか

―― 最後に「今後の政府・行政によるコロナ対応」での注目ポイントを教えていただけないでしょうか

西田:1つ気になっているのが、政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」が全国の緊急事態宣言の解除の少し前、5月25日から更新されていないということです。


政府の基本的な認識であり大枠の対処方針が少なくとも対外的には更新されていないということは、その後政府が色々打ち出している政策は、大枠では5月の方針と変わらず、あとは思いつきを並べているだけと解釈されても仕方ありません。「とにかく緊急事態宣言を再度出したくない」という強い思いだけは伝わってきますが。

―― 緊急事態宣言についてだけ言えば、国の判断を待つのではなく、各都道府県が個別に判断すれば良いのではとも思ってしまいます。

西田:それは確かにそうですね。ただ、すでに生じている問題として、各都道府県の「警戒○○」「○○警報」といった少しずつ違う呼称の言葉が一斉に大量に並ぶという状況は混乱を招いていると思います。まさに実態と認識の乖離を加速させることにつながってしまうと思います。

現状は緊急事態宣言が何かの抑止になるのではなく、感染爆発が起こってしまった後の白旗として出るような状況になると思います。ただそれは我々の社会にとって好ましいことではないですよね。日本モデルはそれに先駆けてさまざまな対処を行うという考えだったはずですが、今が仮に第二波だとして、第一波の教訓がまったく活かされていない、混乱した状況になってしまっていると思います。

ただ、あまりにも希望のない結論になってしまうと辛いところもありますので、『コロナ危機の社会学』の最後には、「中長期的には冗長性の議論をした方がいいんじゃないか」ということを書きました。これまで公務員や病床の削減はやりすぎたんじゃないかと。完全に昔と同様に戻すのは難しいでしょうが、現在はダイエットのやりすぎで体調を崩してしまう状況になってしまっていると思うので、コロナ明けからはそうした議論を進めていくべきだと思っています。


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マスメディアが、政府に忖度し過ぎていることが大問題です。

政府の広報誌のようになっているゴミのようなメディアが多いです。

ねじ曲げた報道が大半であり、無理矢理結論に持って行こうとする暴論が多いです。

中国の武漢や深センで、新型コロナに『アビガン』が効くことがわかっているのであれば、感染拡大を防ぐ為の方法や対応方法がすぐにわかるのに、全然しようとしない。

そして、効果を発揮することがわかっている『アビガン』の副作用を殊更強調したり、効果があるかわからないとしたり、統計的な有意差を確認できていないとしたりして、『アビガン』の妨害工作をしています。

『アビガン』を使って、新型コロナが治ることが、それ程マズイことなのでしょうか?



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次


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