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■PCR検査が遅すぎる
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、感染の有無を調べるPCR検査を増やす取り組みが進んでいる・・・とされています。
しかし、現状では、PCR検査をすぐに受けることもできないし、つい先頃まで、発熱しても4~5日間自宅で様子をみるように促しておりました。
今では、「4日・37.5℃の自宅待機は間違いだった」と手のひら返しをしています。
PCR検査を待って、自宅で急変したら意味がありません。
PCR検査では、結果が出るのも数日かかってしまっています。
死後に、PCR検査をして陽性が分かっても、完全に遅すぎます。
そもそも、PCR検査の実施は、目標の4割しかできていないと報告がされていました。
政府は1日2万件の検査能力を目標に掲げています。
可能検査数は、約2件に増えたようですが、実施も最大2万件になっているか疑問です。
実施数が増えない要因となっているのは、保健所への業務集中するためです。
これを改善するため、地域医師会や民間会社を通じた検査が進められ、「ドライブスルー方式」などを採用する自治体も増えているようです。
厚生労働省が定めた従来の手順では、一定の発熱などが続く場合、主に保健所に設置した相談センターに電話し、「帰国者・接触者外来」を受診する。
採取検体は保健所を通じ、地方衛生研究所で検査される。
しかし、窓口の保健所には電話が殺到してパンク状態で、検査を受けられないとの訴えが後を絶ちません。
感染者が全国最多の東京都は特に深刻で、都医師会長は「保健所は少ない人数で精いっぱいやっているが、感染者の増加スピードに業務が追い付かず、機能不全だ」と嘆いていました。
地衛研の検査能力にも余裕はなく、検査数は伸び悩んでいたのです。
さらに、PCR検査の精度が低すぎることも問題です。
なかなか陽性の反応が出ないので、不正確であるとも言われています。
40~70%の診断確率では、半分が間違いのようなことになっているようです。
保健所を通じて新型コロナの検査を行うことが間違いであって、全国の開業医やクリニックでCTスキャンをして両肺に影があれば、アビガンを処方しておき、家で静養してもらっていればコロナ禍は収束します。
「アビガン」を使えば、軽症や中等症ならば、9割以上の改善が見られるからです。
これで、医療崩壊と経済崩壊も防ぐことができます。
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