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相談目安「4日以上と37.5度以上」削除 新型コロナ誤解で新指針? 厚労省

2020/05/14

厚生労働省は、5月8日に、新型コロナウイルス感染に関する相談・受診の目安について、「37.5度以上の発熱が4日以上続く」との表記を削除した新指針を公表しています。

 
従来の目安では、「風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く」「強いだるさや息苦しさがある」のいずれかに該当する場合、同センターに相談するとしていました。

しかし、「4日以上」や「37.5度」という数字の印象が強く、感染を疑われる人が相談・受診を過度に控えているとの指摘もありました。

また、目安に該当しないとして診察やPCR検査が受けられないケースもありました。

 
新たな目安では、「息苦しさ、強いだるさ、高熱などの強い症状のいずれかがある」「高齢者や基礎疾患がある人で、発熱やせきなどの比較的軽い風邪症状がある」「比較的軽い風邪が続く」の3項目を設定。

一つでも該当すればすぐに相談するよう呼び掛けています。

味覚・嗅覚障害については、専門家間の合意がないとして明記されていません。


新型コロナウイルスに感染したかどうかのPCR検査の必要性を判断する相談センターへの相談の目安についても、政府の専門家会議は、重症化しやすい人は風邪の症状が「2日程度」続いた場合としていた日数をなくし、すぐ相談しやすくなるよう目安を変更しました。


専門家会議が、2月17日にまとめた目安では、軽症者が医療機関に殺到して医療崩壊するのを防ぐといった狙いから、風邪の症状や37・5度以上の発熱が4日以上続いた場合に帰国者・接触者相談センターに相談することとされていました。

高齢者や基礎疾患がある人ら重症化しやすい人についても、2日程度続いた場合でした。

しかし、軽症と判断されて自宅で待機していた感染者が亡くなったり、検査を受けられない人が相次いだりして厳しく批判されたことから、見直しを議論。厚生労働省が専門家の意見をまとめ、連休明けにも公表されたのです。



加藤厚労相が、「目安ということが、相談とか、あるいは受診の一つの基準のように(とらえられた)。我々から見れば誤解であります」などと発言して炎上しています。


「37・5度、4日以上」について、これは最初の頃によく言われていたことですが、誤解ということは何でしょうか?

テレビやマスコミだけではなく、厚生労働省がワザとデマを流しているの?

2月の時点で、患者さんが殺到して医療崩壊的なことを危惧したの?

専門家会議も認めていますが、医療崩壊を起こさないように最初の段階では、検査を絞っていました。


37・5度で4日以上ということで検査絞られたために、なかなか検査受けられずにひどくなったり、重症化したり亡くなったりした方もおられました。

政策転換をする時には、専門家委員会の人たちは、「このような理由だから、このように変えましたよ」ということを国民に理由と結果を説明しなければならないでしょう。


この政策で、何人も亡くなっています。

何もせず、間違った解釈が独り歩きしたと言い訳してたこの人達・・・。

専門家会議の意見を聞いて政権が判断してるのではなく、政権の意向に沿って現状を歪めていますね。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次


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