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PCR検査が遅すぎる

2020/05/03

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、感染の有無を調べるPCR検査を増やす取り組みが進んでいる・・・とされています。


しかし、現状では、PCR検査をすぐに受けることもできないし、つい先頃まで、発熱しても4~5日間自宅で様子をみるように促しておりました。

今では、「4~5日間の自宅待機は間違いだった」と手のひら返しをしています。

PCR検査を待って、自宅で急変したら意味がありません。

PCR検査では、結果が出るのも数日かかってしまっています。

死後に、PCR検査をして陽性が分かっても、完全に遅すぎます。

そもそも、PCR検査の実施は、目標の4割しかできていないと報告がされています。


政府は1日2万件の検査能力を目標に掲げています。

可能検査数は、約1万3,000件に増えたようです。

しかし、実施は最大約8,000件にとどまるようです。

実施数が増えない要因となっている保健所への業務集中するためです。

これを改善するため、地域医師会や民間会社を通じた検査が進められ、「ドライブスルー方式」などを採用する自治体も増えているようです。


厚生労働省が定めた従来の手順では、一定の発熱などが続く場合、主に保健所に設置した相談センターに電話し、「帰国者・接触者外来」を受診する。

採取検体は保健所を通じ、地方衛生研究所で検査される。

しかし、窓口の保健所には電話が殺到してパンク状態で、検査を受けられないとの訴えが後を絶ちません。


感染者が全国最多の東京都は特に深刻で、都医師会長は「保健所は少ない人数で精いっぱいやっているが、感染者の増加スピードに業務が追い付かず、機能不全だ」と嘆く。

地衛研の検査能力にも余裕はなく、検査数は伸び悩んでいるのです。

 
さらに、PCR検査の精度が低すぎることも問題です。

なかなか陽性の反応が出ないので、不正確であるとも言われています。

40~70%の診断確率では、半分が間違いのようなことになっているようです。


保健所を通じて新型コロナの検査を行うことが間違いであって、全国の開業医やクリニックでCTスキャンをして両肺に影があれば、アビガンを処方しておき、家で静養してもらっていればコロナ禍は収束します。

「アビガン」を使えば、軽症や中等症ならば、9割以上の改善が見られるからです。

これで、医療崩壊と経済崩壊も防ぐことができます。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次


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