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税務調査では一通り家の中を見られると考えておく

2020/03/21

税務調査官は、「何か財産に結びつくものはないか?」と室内を注意深く観察しています。

一歩玄関に足を踏み入れた時から、それは始まっています。

居間や応接間など、相続人の話を聞く部屋の中に飾られているものにも目を光らせています。

ほとんどの場合、午前の部のヒアリングが終わったあたりか、午後一番くらいで「家の中を一通り見せてください」と切り出してきます。

ただし、必ず行われるわけではありません。

しかし、税務調査では一通り家の中を見るものと考えて、整理しておいたほうがいいでしょう。

目を付けられやすいのは、カレンダーやタオルなど、金融機関からもらいそうなものです。

調査官が、「トイレを貸してください」といったら、ほぼ間違いなくタオルをチェックされると考えたほうがいいでしょう。

調査官は「この金融機関と取引があったんだな」と考えて、申告書と突き合わせ、きちんと申告されているかを確認します。

そして、室内の装飾では、絵画や書画骨董などにも目を留めます。

もし、高額なものがあれば鑑定に回すということもあるかもしれません。

それも、自分達で数字を出そうとはせず、私たち税理士に「評価してください」と振ってきたりします。

デパートで買った何万円かする絵や美術品などについては、家庭用動産一式でひっくるめて申告すればすむことですが、美術年鑑などに掲載されている絵画の場合、注意が必要です。

最近は、携帯電話のデータに入れてしまうことが多いので、あまり見なくなりましたが、ちょっと前まではどこの家庭でも必ず電話帳を作っていました。

「見せてください」といってページをめくり、申告書には出ていない金融機関を探そうと躍起になる、というシーンもよく見られたようです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次


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