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税務調査官の【除外】に注意すべき理由

2020/03/09

税務調査官が、好んで使うものに【除外】という言葉があります。


調査官からすると、家族名義の名義預金が、一番見つけやすい申告漏れです。

それに結びつけることを意図して「この預金が申告漏れになっています。申告の際に【除外】したんですか?」などと聞いてくるのです。

ここで「はい」と答えてしまうと、後から突かれる羽目になります。

というのも、【除外】とは、「相続税を軽減するために故意に申告しなかった」ことを意味しているからです。

事実は、単なるうっかりミスだとしても、【除外】を認めてしまったことになるのです。

こんな時は、「【除外】したわけではなくて、ついうっかり漏れてしまっただけですよね」とブレーキをかけるようにしなければなりません。

そうでもしないと、税務調査に慣れていない人が、誘導的な質問に乗せられ、不用意な発言をしてしまうことがあるからです。


また、調査官は質問に答えるときの表情もよく観察しています。

ですから、きちんと目を合わせて、しっかりと確信を持って答えることが大切です。

視線をそらしたりオドオドした態度を取ったりすると「ウソをついているな」と思われて、よりいっそう突っ込んだ質問をたたみかけてきます。

気迫負けしない、気持ちの強さが必要です。

実際の答えを基に、「それだと申告の内容と合致しないので、ここを突っ込まれますよ」などリハーサルをすることも大切です。

リハーサルを行うことで、事実と申告内容が一致します。

また、「こんな質問にはこんな答えを」というのがわかって、安心できるようになる場合もあります。

「どんなことを聞かれるのかわからない」「どう答えればいいのかわからない」ということが、初めて税務調査を経験する人にとっては、一番不安なことなのではないでしょうか。

その不安を拭い去るのが、事前の打ち合わせとリハーサルなのです。



クエスト不動産経営管理(株) 石光良次


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