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■情勢調査を報道することが、そもそも問題
情勢調査を報道する報道機関が多いです。
しかし、これは競馬新聞と同じようなことをしています。
つまり、外れる可能性もあります。
この前のアメリカの大統領選挙でも、トランプさんは負けると報道されていました。
結果は、事前の予想を覆して、トランプ大統領が勝ちました。
このことで、アメリカのメディアの信用が地に落ちました。
選挙では、投票率が100%になることはありません。
どうしても用事などで、棄権してしまうもったいない人もいます。
50%の投票率で、50%の得票をしたとすると、全体で25%の得票となります。
全体の25%の得票で、大部分を占拠できてしまうのです。
つまり、残りの50%位の投票があれば、どのように転がってもおかしくない代物です。
投票率が10~20%上昇するだけで、今までとまったくことなる結果になりえるのです。
それなのに、新聞や雑誌などが、好き勝手に予想をして報道をします。
このことを知っていると、報道やメディアについて悪意を感じることになります。
まだ何も開票もしていないのに、過半数だのと書いたりしているのです。
投票が終わるまで、何が優勢などの報道は禁止にしなければ、公平性が保たれません。
通常、増税をすれば、庶民の怒りを買って、なかなか勝つことが難しいはずです。
消費税が10%に上がるのに、本当に大勢が望んでいるのでしょうか。
【年金】問題もあるのに、一般庶民は余裕な状態なのでしょうか。
それとも、上級国民の真似をして、答えているのでしょうか。
または、メディアが明らかな忖度(そんたく)したデータを公表しているのでしょうか。
そのような予想結果をみれば、自分が投票したとしても、何も変わらないと諦めてしまう人が増えます。
たった一票では、流れを変えることができないと思い込んでしまいます。
そのような棄権票を増やすことが、狙いなのでしょうか。
こんな状況で、上級国民などに、「自分達の好きなようにするために、色々と操っていることを邪推するな」と言われても当然に無理があります。
そして、泡沫政党や泡沫候補の特集をして、ガス抜きをしています。
ついでに、泡沫なので勝つこともできず、まともな議員候補まで道連れにすることになるでしょう。
ワザと負けて、人々の政治への関心を削ぐ計画もあるのかもしれません。
気を付けなければならないのは、公文書であっても、平気で改竄や隠蔽をするのです。
さらに、議事録すら廃棄してしまいます。
他にどのようなことをしていても、驚くことはないかもしれません。
選挙であっても、不正なことをしている恐れもあります。
実際に、滋賀県でも、白票数が合わなかったりして、問題となっていました。
期日前の投票箱についても、怪しいと疑っている人もいます。
また、怪しい会社の集計機械を使っているので、バーコードの付替えなどについても怪しく感じる人もいるようです。
そして、「やめろ」「帰れ」「増税反対」と演説中にヤジを言っただけで、警察が強制排除をするようです。
警察官が声掛けしたと説明されていますが、動画では「やめろ」「帰れ」と言っていた個人が、いきなり取り押さえられて、後方へ連れていかれました。
そして、「増税反対」と言っていた女性も、動画を見る限り、複数の警察官に押さえられ、排除されました。
また、動画では、歩行している最中に年金問題のプラカードを掲げようとした人も、警察に取り囲まれて、歩道の端に移動させられました。
もはや、北のことを笑えないですね。
そもそも、拡声器を使ったり、暴力をふるったり、集団で迷惑行為をしたワケでもないのに、強制排除できる権限が警察にあったのでしょうか。
7月15日、北海道のJR札幌駅前の一般人が通る歩道でした。
「刑法の特別公務員職権濫用罪」にあたるのではないかと言われています。
警察まで、中立性を疑われます。
野党が悪いとか、だらしないと言う人もいますが、しっかりと事実を検証しましょう。
【昔がどうだった】かではなく【今がどうなのか】が重要です。
「昔の〇〇政権が酷かった」と、何年前の話をしているのでしょうか。
そもそも、何が右巻きで、何が左巻きか理解できていますか。
気に入らないものを、すぐに反日的などと、好き勝手言っている場合も見受けられますが、どのような軸で判断しているのでしょうか。
本来、世界の流れでは、グローバル VS 反グローバル(民族主義)が対立軸となります。
この軸から考察すると、何処がどのようにブレているかわかります。
ブレブレの人を一発でわかるようになりましょう。
「フェイクニュースだ!」「フェイクニュースだ!」と言っている側が、実はフェイクニュースの場合もあります。
自分自身の目で、状況などをしっかりと確認してみましょう。
「騙されていました。」「テヘペロ」では、恥ずかしいですね。
クエスト不動産経営管理(株) 石光良次